四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部は京都の通勤通学圏

2013年04月18日 | 論評・研究

 一昨日までの南部視察から戻り、昨日は事務所で、あれこれ連絡や調べもの、来客など。
 午後は、フロンティアの決算関係の打ち合わせをする。

 今日は午前中、西日本鉄道OB会綾部支部総会に出席し、祝辞を述べさせていただいた。

 最近、綾部から京都まで通勤・通学する人たちが増えている。共働きで、府内での異動がある夫婦が家を構えるなら、綾部が良い。綾部からは、北にも南にも通勤がしやすい。 

 綾部京都周辺への通勤・通学圏として、機能を強化することで、少しでも若い世代の人口流出を食い止めることができるのではないだろうか?

 通勤通学定期への補助拡大通勤通学者への駅前駐車場の優遇などにもう少し知恵を絞ってみたらどうだろうか? 

 われわれもできる限りの乗客アップを目指し、JRにももっと利便性を高めてもらいたいとお願いした。

 10月21日大相撲綾部場所は、無料のシャトルバスを梅迫駅から運行する。

 ぜひ綾部駅までは「あやバス」で、綾部駅からはJR舞鶴線に乗ってお越し下さい。

 JR西日本福知山支社も、昨年は久しぶりに売上が対前年比プラスに転じたそうだ。良い流れを確かなものにしていきたい。

 

 午後には、もう一つ、良い話が入ってきた。

 福知山市三和町京都北部中核工業団地に、新しく㈱堀場エステック《京都福知山テクノロジーセンター》を置かれることが決まった。 

 堀場エステック堀場製作所のグループ企業で、売上高140億7100万円(H24.12)、従業員465名の企業であり、その研究所を中丹に置いていただけるというのはありがたいことだ。

 北部の活性化には、中丹の交通網の充実、雇用の拡大がそのカギを握っている。

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