四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

小寺建樹君 激励会

2024年06月29日 | 議員活動

29日㈯昨日の雨が上がり、何とか様々なイベントが開催された。

 9時半から上杉町あやべ・日東精工スタジアムにて、スコアボード改修竣工式が行われた。

 これまでのスコアボードは「磁気反転式」というこの球場ができた2000年頃には画期的な技術だったが、LEDの登場によって安価に電光掲示が可能になり徐々に今回のようなスタイルが主流となっているようだ。

 映像も映すことができるようだが、芝生の管理の問題もあり、野球やソフトボールなどのスポーツ以外では使いにくいのだろう。

 スピードガン表示もできるようで、来夏の甲子園予選から活用するかどうかの検討がなされているそうだ。

 

 竣工式終了後、10時から北部産業創造センターで行われていた本田太郎議連(種清喜之会長)の総会に遅れて出席。役員改選があり、新会長には坂根栄六宮津市議が就任された。

 来賓挨拶をさせてもらい、「現下の裏金問題は市町の議員さんにとっても、言い訳のできない苦しい状況で申し訳ない。自民党政権は野党が弱いことに助けられているが、これもあっという間にひっくり返る可能性がある。私は落選して浪人中に政権交代を経験し、初当選した時も野党時代だった。当時、多くの団体や市民が自民党から離れていった。その経験から思うのは自分に『正直』であることが大事。自分が正しいと思うことは、他党が耳障りの良い政策を打ち出しても、偉い人に『これが正しい』と思っていないことを押しつけられても、自分の『正義』をぶらさないことだ。それが自民党を踏みとどませることになる。幸い、京都府の選挙区の中でこの五区はまだ強いが、それは五区の基盤整備が遅れているのでまだまだ自民党や国に頼らなくてはいけないことが多いということでもある。自民党が苦境に立った時は京都北部には逆にチャンスだと思う。本田先生と共に団結して頑張りましょう!」と述べた。

 その後本田太郎衆議院議員が国政報告をされた。民法改正による共同親権、入管法改正による難民認定のことなどを中心に話をされた。

 せっかく五市二町の議員さんが集まってこられているので、参加者との意見交換の時間をとっても良いのではないかと毎回感じている。

 

 には綾部中学校グラウンドにて、次男の温二郎が出場している綾部中学校野球部の練習試合を応援に行った。7月14日の中丹総体に向けて、最後の練習試合だった。

 午前中六人部中・大江中チームに3対0で勝利し、昼からは成和中との試合だった。

 温二郎は2試合共にヒットが打てなかったが、四球を選んで出塁し、三塁まで走ってホームに生還していた。粘り強いバッティングと、四球でもいいので出塁してチームに貢献してほしい。

 成和中には5月の公式戦では初めて勝つことができたが、やはり力は上で、徐々に加点されて負けてしまった。

 最後の練習試合だったので最後まで勝ちにこだわり、控え選手を出すにしても実戦で使える選手を試す試合にした方が良かったのではないかと思った。6回、7回はいつもの練習試合のように下級生のチャレンジの場になってしまい、勝ちようもなく負けてしまったのは残念に思った。

 

 試合後は事務所に戻って、ブログ書きなど。

 18時半から、あやテラスにて「小寺建樹君 激励会」に出席した。

 令和6年度日本商工会議所青年部の中地区担当副会長として活躍している㈱アカツキ製作所の小寺社長を励ます会で、綾部商工会議所の材木正己会頭、同青年部の大槻裕二会長が中心となって企画された。

 全国から100名を超える商工会議所青年部の役員の方々が集まってきておられた。

 小寺くんには私の後援会活動や消防団の後輩としてなど、様々なところでお世話になっており、主催者や来賓挨拶の後で、乾杯の発声をさせてもらった。

 小寺くんには健康に留意され、3月末まで全国で活動して「綾部」の名をさらに大きく広げてくれるものと期待しています!

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