goo blog サービス終了のお知らせ 

四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

国旗の掲げられない民主党

2009年03月10日 | 論評・研究

 昨日に引き続き、党本部での『党政策セミナー』に参加した。

 今日は、『公務員制度改革』(林芳正・公務員制度改革委員会委員長代理)、『道路財源の一般財源化…』(福井照・国土交通部会長)、『日教組問題』(山谷えり子女性局長)、『国会対応…』(大島理森・国会対策委員長)が行われた。
Dscf0442 Dscf0463  福井先生が道路財源の話をされた。

 道路建設の事業評価手法について、日本の制度が欧米に比べてもいかに現実的であるか、それでもムダな道路はないとおっしゃった。

 たしかに、綾部でも道路要望はもっとも多い。しかし、あそこの道路はムダだなあと思うところは思いつかない。
 なんでもかんでも、民主党の言う“効率”だけで削られたら、日本の中山間地は『存在自体がムダだ』と言われてしまうが、「そんなことは言わせません!」と力強く、おっしゃっていただいた。

 公務員制度改革や日教組の問題では、「エッ!」とビックリするような実態についても教えていただいた。

 民主党大会では日の丸が掲げられないらしい。意見がまとまらないのだろう。

 国旗を掲げられない“政権政党”に支配されれば、日本はバラバラになってしまう。

 なぜ、そのことに声を上げる民主党員がいないのか?

 その民主党がなぜ国民に支持されるのか。

 “亡国へのカウントダウン”が始まっている。そうならないよう何としても頑張らなければいけない。

 午前中で講座は終了し、議員会館へ行った。谷垣代議士にご挨拶し、昼ごはんを食べて、綾部に戻った。

 夜は、高野山真言宗青年教師会主催の講演会に遅れて参加した。

 玉川さんたちが頑張られて、カンボジアの小学校に文房具やランドセルを贈られて、先方からはお礼の寄せ書きが届いた。
 ユニセフ京都綾部友の会のメンバーもわずかだが、協力させていただいた。
Dscf0499 Dscf0510


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする