昨日に引き続き、党本部での『党政策セミナー』に参加した。
今日は、『公務員制度改革』(林芳正・公務員制度改革委員会委員長代理)、『道路財源の一般財源化…』(福井照・国土交通部会長)、『日教組問題』(山谷えり子女性局長)、『国会対応…』(大島理森・国会対策委員長)が行われた。
福井先生が道路財源の話をされた。
道路建設の事業評価手法について、日本の制度が欧米に比べてもいかに現実的であるか、それでもムダな道路はないとおっしゃった。
たしかに、綾部でも道路要望はもっとも多い。しかし、あそこの道路はムダだなあと思うところは思いつかない。
なんでもかんでも、民主党の言う“効率”だけで削られたら、日本の中山間地は『存在自体がムダだ』と言われてしまうが、「そんなことは言わせません!」と力強く、おっしゃっていただいた。
公務員制度改革や日教組の問題では、「エッ!」とビックリするような実態についても教えていただいた。
民主党大会では日の丸が掲げられないらしい。意見がまとまらないのだろう。
国旗を掲げられない“政権政党”に支配されれば、日本はバラバラになってしまう。
なぜ、そのことに声を上げる民主党員がいないのか?
その民主党がなぜ国民に支持されるのか。
“亡国へのカウントダウン”が始まっている。そうならないよう何としても頑張らなければいけない。
午前中で講座は終了し、議員会館へ行った。谷垣代議士にご挨拶し、昼ごはんを食べて、綾部に戻った。
夜は、高野山真言宗青年教師会主催の講演会に遅れて参加した。
玉川さんたちが頑張られて、カンボジアの小学校に文房具やランドセルを贈られて、先方からはお礼の寄せ書きが届いた。
ユニセフ京都綾部友の会のメンバーもわずかだが、協力させていただいた。