四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

そういえば、誕生日…

2008年03月07日 | あやべ福祉フロンティア

 昨日、市役所の中で、僕がフロンティアから「月36万円の給料をとっている」という噂が流れているという話を聞いた。

 もちろん、そんなことあり得ない。

 と…いうよりフロンティアにそんなお金があるはずがない。そんな甲斐性のある団体になっていたら、今抱えているような悩みはずいぶん解消されているだろう。

 昨日は、そんな噂が流れていることを知って驚いた。今日、ある職員さんにそんな話をしていたら、「違うんですか?」と言われ、さらにビックリした。

 どこまで、そんなウソが流れているのか…。

 そんな話があったのなら、遡って実際にそれだけもらわないと割りに合わないなあと思った。

 ただ、これでなんかこれまでおかしいと思っていたことの辻褄が合ってきた。

 なんでお金がないフロンティアに、これまでから数十万円の市の車の修理代を払えと言われたり、清山荘の管理委託費も最初に約70万円を一方的に削減されたり、いろんな金銭的負担がなぜフロンティアに押し付けられてくるんだろうと不思議に思っていたが、合点がいった。

 フロンティアは「お金持ち」だと誤解されていたようだ。

 ガソリン代の高騰で、フロンティアが100円の値上げをしようとしているが、「100円の値上げには、相当しっかりした理由が要る」と言われたり、なんか変だなあとずっと前から思っていた。

 僕はどちらかというと、自腹を切って、フロンティアの事業をしてきている。曽根さんはもっとで、400万円くらいは最低でもこの7年で使っておられる。

 フロンティアの中心メンバーは、フロンティアの活動がなくなれば、時間やお金の面ではずいぶん助かるだろう。

 しかし、利用者の方々、ボランティアで協力していただいている皆さん、雇用している職員の方々のことを考え、綾部市のことを考えると、これを止めるわけにはいかないという思いで、これを続けている。

 僕がフロンティアから給料をとっているのかどうか、そんなことは調べればすぐに分かるはずだ。フロンティアは綾部市にはもちろん何も隠し立てしていない。

 調べることもせずに、なんとなく、そうだと思ったら、噂として広がっていく。恐いことだと思った。

 府議選の時もそうだった。

 選挙が終わってから、何度、「違うんですか?」という言葉を聞いたことか…。

 声を大にして言いたいが、僕はフロンティアから月給はもらっていないし、フロンティアは「金持ち」ではありません。

 人件費をとらずに労力を提供していただくボランティアの皆さんのおかげで、ようやく成り立っているのです。

 今日は引きこもり支援サポーターの最後の実習で、京都オレンジの会に行った。

 夜はNEXTのミーティングに参加した。久しぶりだった。
 メグリちゃんがAYAの代表に選出されたと聞いた。NEXTはしっかりと代表を支えて、AYAのことも頑張っていかなければならない。

 そういえば、今日3月7日は誕生日。34歳になりました。

コメント (2)
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