12時に中央公民館へ。今年度最後の古典文学講座の会場設営をした。
メグリちゃん、利香ちゃん、由記ちゃんが3人で半分ほどやってもらっていて、僕と光くんで合流した。
13時半にグンゼ本社の講堂に行った。思想家の中沢新一さんがグンゼ創業者・波多野鶴吉翁のお孫さんである波多野一郎さんが40年前に自費出版された「イカの哲学」という本を、今年、集英社から解説付きで出版された。その記念講演会だった。
綾部にはグンゼの創業理念や大本の思想などがあるが、それらは全て綾部の土地のパワーから発している。波多野一郎さんの哲学もそういう影響を受け、深い意味があるのだ、という講演だった。
15時半に、再び、古典文学講座の片付けに行った。
16時45分からは、ホテル綾部で出版記念祝賀会があった。
発起人のお一人であるグンゼの小谷会長が挨拶をされた。
パーティの途中で中沢さんも再びスピーチをされた。
波多野一郎さんの奥様の道さんとご長男の博信さんもご挨拶された。
中沢さんにもご挨拶に行かせていただき、「宥座の器」を取材した時の話などを少しさせていただいた。
綾部人に大いなる誇りが持てる、そんな講演会だった。
事務局で全てを仕切られた出口三平さんは本当にご苦労様でした。
綾部にとって大いなる意味のある講演会になったと思います。
さあ、これからです!
18時過ぎという中途半端な時間で終わったため、輝くんと飲みに行った。