ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

10時間蒸したお菓子・・・・・

2009年09月08日 | カンボジアの生活

出張でベトナム国境の町スバイリエンまで行ったので、朝食を食べに市場へとお散歩。

日曜の朝7時だったので、やっぱり静か。


うろうろして、朝ごはんを食べて、プノンペンで待ってる同僚やお手伝いさんたちにお土産を買おうと思って市場を散策。



すると、ちょっとにぎわっている屋台を発見。

↓ノムバンチョップってう、米の麺にスープをぶっかけたものを売ってる屋台。



米の麺にぶっかけるスープは、この店は黄色。
なかなかおいしそうで、おじさんたちがたくさん座っておいしそうに食べておしゃべり中。



楽しそうーって思ってふと立ち止まると、「食べてかない?」って客からさそわれちゃう。
カンボジア人って、ほんとに気軽なんだよなあ・・・・


で、ふと見ると、この店は、ノムバンチョップだけでなく、もち米に豚肉をつつんだお菓子ともち米んにバナナをつつんだおかしも販売。



「これは何、値段はいくら、どのくらい時間がかかってつくったの」などなど聞いてると、おじさんがふらっとやってきて、「バナナの全部ちょうだい」



バナナのは50円くらい、豚肉のは250円くらい・・・・・

あーれー、やられたと思いつつ、豚肉のを5つも購入。
プノンペンで待ってるみんなのおみやげにするんだ!


で、味見に食べてみると、かなりいい味。

お店のオーナー、10時間もかけてこれを蒸したらしい。
根気いるなあ・・・・

毎日20個しか販売してないそう。それ以上だと売れ残っちゃう可能性があるんだって。

でも、今日はあっという間に売り切れ。

おいしかったから、また行くことがあったらぜひ寄ろうっと!!