2003年5月9日に打ち上げられた「はやぶさ」は、7年余の飛翔を終え、2010年6月13日オーストラリアのウーメラ砂漠への地球帰還飛行に、無事成功しました。
この「はやぶさ」が、7月30日相模原市立博物館を皮切りに、筑波宇宙センターでも展示されました。今日8月15日から8月19日まで、丸の内オアゾ1階「○○(おお)広場」で展示されることになっています。今後も、日本各地での展示が計画されています。
さて、先月の「ショクダイオオコンニャク」の公開で懲りているはずの私は、どうしたでしょうか。そうです、今回もまた懲りずに早朝から並びに行ってきました。午前6時過ぎにはオアゾに着いていたのですが、驚いたことにはもうすでに数百人の方が、7時から始まる予定の入場整理券配布を待って並んでいました。新聞のニュースでは、真夜中の1時から並んでいたという方をはじめとして、7時頃にはすでに1800人が並んでいたとか。
私が受け取った入場整理券は、8時20分から50分と指定されています。まだ1時間くらい時間に余裕があったので、スターバックスでコーヒーを飲みながら待つことにします。展示場では一切の写真撮影は禁止されている、とあらかじめ通知されています。そんな訳で、今回写真は一切ご覧いただけません。マスコミの報道でご覧下さい。
今日の予定では、整理券は10000枚発行予定とあります。展示公開は8時から始まりました。私が見終わったのは、まだ9時にもなっていない時間でした。展示場で見た「はやぶさ」の各パーツは、確かに数千度を超す温度になったとは思えないくらい、きれいな状態でした。