徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、20日のヤクルト戦の色々・・・・

2013年04月21日 13時14分45秒 | 野球・タイガース

観戦をする場合、3塁側の上の方から見れば、1塁側ベンチが見え、球場全体が見渡せるということで、基本的に好んで席を取っています。
昨日は、頂いたチケットでしたが・・・・

昨日は、3塁側 アルプスの上の方から観戦してきました。
以下、そこからのグランドの眺めです。

  

  

  
   昨日の立役者 小嶋の力投            ベンチを飛び出す鳥谷、西岡ら・・・
            
勿論適宜望遠を使っていますので距離感はありません。

 思いつくまま、気ままに撮影してきましたので、スライド写真や動画にまとめましたので、ご覧ください。

   

 


トラ、小嶋の力投で3連勝、トラの子の1点を死守

2013年04月20日 20時51分25秒 | 野球・タイガース

岩田が不振で、登録抹消され、今日の先発は誰になるか、岩田が抹消された時から興味深々でした。
果たして、その代役とも言える小嶋が、これほど好投するとは、失礼ながら分かりませんでした。

今年、4回目の観戦となった今日は、昨日のあのサヨナラ満塁ホームランのあとだけに、どんな試合となるのか、心配でもあり,また楽しみでもありました。
トラは、石川には、去る3月30日 3安打無得点に押えられており、反対に小嶋は、今年 初めての先発でかなり打ち込まれるのを覚悟していたのですが・・・・
そのような心配は杞憂に終わったようです。

 

  
   今日のキャッチャーは小宮山 捕手の争いもし烈です。    1回、鳥谷の先制打

 

 初回、西岡が三振に倒れた後、大和がレフトへヒットを打ち、鳥谷が右中間に2ベースで1点を先取します。

小嶋は、6回まで3つの四球を与えたものの、無安打に押え、7回にバレンテインに初安打を打たれますが、7回を1回の1点を死守しました。

小嶋は、ミレッジに四球を与えるところから始まり、先が思いやられました。
出だしのコントロールの悪さも、投球数が、相手の石川より多く、何時潰れるのか不安の中での投球でしたが、あとはあれよあれよ言う間に、7回まで押えてしまいました。

スピードもある訳ではなく、コントロールもあまり良くなく、なにがヤクルト打線を狂わせたのでしょうか?
適度の荒れ球は、絞り切れなかったのではないでしょうか?

  
     今日のヒーローインタビューは、投打のヒーロー 小嶋と鳥谷でした。



トラも、初回の1点、いわゆるスミ1のままで、追加点が奪えることが出来ません。
7回まで小嶋、8回には福原、9回を久保が投げ、リレーで完封し、小嶋は2年ぶりに、勝利投手となりました。

この試合、新井良太が7番サードで先発しました。
肉離れと言うことでしたが、無難に守備をこなし、5回にはヒットを打ち、復帰の兆しがありました。

これでトラは、10勝8敗と、貯金を2としました。
それにしても、巨人は負けません。
今、その巨人を追いかけるのはトラだけであり、勝ち続ける以外巨人を追撃することは出来ません

明日の予告先発は、藤浪と発表されています。
明日も勝って、勢いをつけていきたいものです。


トラ、福留 劇的 サヨナラ満塁ホームラン

2013年04月20日 09時25分52秒 | 野球・タイガース

開幕以来、中々エンジンがかからず、打率1割トリオの一人として、復活が待たれていた福留のびっくりホームランが出ました。

そのびっくり打とは、起死回生の満塁サヨナラアーチです。
その前兆戦として、7回には、マートンの3塁打で1点を返したあと、甲子園球場で今季初のホームランを打っており、今日の2発は、福留の復活劇でもあり、トラの追撃の”のろし”ともなるのではないでしょうか

  

先発のメッセンジャーは、まずまずの立ち上がりだったのですが、6回突如と崩れました。
ストライクが入りません。
その6回に、2安打、4四球を与え、3点を先制された後の7回の同点打もトラの息を吹き返しました。

その後の両チームの戦いは、この同点を契機に、全く違ってきました。
安定した救援投手がいるトラに対してヤクルトは9回を除いて、三者凡退に退いています。
それに対して、7回 ロマンが同点にされると、8回以降の救援投手に襲い掛かりました。

が、なかなか得点出来ません。
特に9回から毎回のようにサヨナラ場面があったのですが、ここ1本が出ません。
9回の桧山、10回は鳥谷がダブられ、11回は、代打日高のセンター前打を好捕され、サヨナラのチャンスをことごとくつぶし、引き分けが濃厚な様相でした。

 

打率1割トリオの一人の意地を見せられた思いです。
他の2人も、早く本来の仕事が出来るように、意地を見せて欲しいものです。
打率は、低くとも、チャンスに強いというのは、大きな魅力ではありますが、それでもやはり打率成績最下位(35位 0.155)の脱出を期待したいのですが・・・・

今日は、アルプスから観戦してきます。


トラ、榎田の好投と打撃陣の奮起で、3連敗を免れる。

2013年04月18日 21時59分42秒 | 野球・タイガース

巨人を東京ドームで初黒星を付け、トラも久しぶりの打線の繋がりで快勝しました。

ホームランは、4月7日の日高が1号以来、9試合目。
二桁安打も、4月5日対広島戦での14安打以来の10試合目。

        1  2  3  4  5  6  7  8  9    R   H
     T  2  0  2  0  1  3  0  0  0 =  8  12
     G  0  0  0  0  0  0  0  1  0 =  1   6 

初回に西岡 四球、鳥谷の3ベースでまず1点、福留が初球をセンターへ2点目を入れ、トラの逆襲が始まりました。

  
  先制打の鳥谷の3ベースを含む猛打賞           マートン 1号を含む猛打賞  

 

 

この2点の先制に気を良くしたのか、榎田が3回までノーヒットに押え、投手の好投が打撃陣の奮起を呼び、マートンの本塁打などで8得点し、昨日、一昨日のもやもやしたものが、少しは晴れたのではないでしょうか?

今日は、打率1割代トリオの内、コンラッドが先発を外れサードにを入れ、やっと打線を変えました。
新井良太は、どうするのか、コンラッドも含めて調子の良いものを見極めてつかってゆくのでしょうか?

トリオの一人、福留が1安打1打点、新井が2安打とやっと最低の仕事ができたようです。

  
   捕手 日高の働きも見逃せません。 打撃は魅力です。   ヒーローは、2勝目の榎田
   最高のバッテリーでした    榎田は、7回2/3 114球、6被安打、5四球、6奪三振 1失点 

コンラッドに変わって出たも、1安打したよりも、4回、満塁での守備での貢献大で、トラの勝ちに導きました。

それにしても、マートンの3安打5打点 1ホームランは、見事で、彼の4番打者として、最初は一抹の不安があったのですが、今年、今までに関しては、トラの4番として充分な働きといえます。

鳥谷も、3安打と4番につなげ、打線に活気を付けました。

打線の奮起が投手の好投を呼び、投手の好投に打者が応えるという相乗効果が、試合を勝利に向かわせるのです。
このように、お互いの刺激となるのは、指揮官の勝つと言う執念を選手に伝えることが必要なのです。

監督の専任事項である打順を組むことから、選手へのメッセージを送るのです。
動きが鈍いと言われる監督も、さすがは、今日は少し触ったのですが、明日からの試合にはどのような打順を組むのか、監督の決断力、行動力が問われます。


トラ、4発に沈む、力の差が歴然・・・

2013年04月18日 10時51分12秒 | 野球・タイガース

16日の能見、昨日17日のスタンリッジと、共に一発に泣きました。
東京ドームでは、ホームランが良く出るということは、歴然とした事実であり、トラも以前はその恩恵に預かったこともあったのですが・・・・・

それにしても、甲子園での印象があるだけに、敵地での元気のなさは、どうしたのでしょうか?
能見で負けた時、和田監督が、”このままではいけない・・・”というコメントがあったので、昨日は何らかのオーダー変更があるものと思ったのですが、開いてみれば、新井と福留の打順を入れ替えただけでした。

一方、原監督は、連勝していても打順は、替えてきています。
セカンドの寺内と脇谷、センターの大田と松本哲などを、調子のよいものを使っているようです。
そこに、競争が生まれ、監督の厳しさがあり、選手の気持ちの入れ方が違うのではないでしょうか

 

          
 打率 1割代トリオ・・このままではいけない。   打率、ホームラン数とも一昨日の実績  

 

トラの先発オーダーは、開幕時から、新井兄弟の入れ替え以外、ほとんど変わっていません。
替えないのも、一つの考えなのでしょう。
それに変わる選手がいないのかも知れません。
実績があるからとか、守備が良いからとか、あるのでしょうが、これでは、競争も、気持ちの張りもないのでは・・・・

以前から、ベテラン重視と言われている監督ですから、若手を使うという冒険が出来ない性格なのかも知れません・・・

和田監督の”このままではいけない・・・”と言いながら、その程度では、何の考えも、作戦も、策略もなにも持ち合わせてないと思わざるを得ません。
ちまたでは、和田監督の無策が云われ出しました。

成績が悪くなれば、監督批判が出てくるのは、毎度のことですが、まだ16試合でこの調子では先が思いやられます。

今年は、他チームでは、統一球の影響も少なくなってきて、ホームランが多く出ているようなのですが、トラは、無縁です。
力の差が歴然と表れています。
選手の力量だけではなく・・・・・・。
12球団最下位の3本では、余りにも寂し過ぎます。

打率1割代トリオ(新井、福留、コンラッド)と揶揄されているのですが、今日の試合では、どのように替えてくるのか、和田監督の決断力が問われるのではないでしょうか?


造幣局 サクラの通り抜け

2013年04月17日 11時20分07秒 | 旅行・観光

 遅咲きの桜が楽しめる恒例の造幣局のサクラの通り抜けが昨日16日から開催されましたので 早速出かけました。
会期は、昨日から22日(月曜日)までの1週間で、平日は、午前10時~午後9時まで。
土、日曜は、午前9時から午後9時までです。

八重桜などの開花が遅い品種が多いのですが、今年は、全般的にサクラの開花も早かったので、この造幣局のサクラも既に満開期を過ぎているのではと思い、早めに出かることにしました。

案の定、すでに葉桜の様相を呈しているものもあり、一部の木々は満開を過ぎているものもありました。

それでも、今回は、通り抜けが始まって130周年になるということで、130種類 352本の桜が560mにわたって、楽しむことが出来ました。

 

 

昨日 大阪の気温は25℃と5月下旬並みで、多くの人出と気温の高さもあり、少々疲れました。

 


トラ、藤浪、プロ初勝利、6回をゼロ封、スクイズも決める

2013年04月14日 19時22分59秒 | 野球・タイガース

デイゲームに勝てない、日曜日に勝ち星なしというトラには、藤浪というルーキーがこれを一掃してくれました。
そして、昨日の嫌な雰囲気も一掃しました。

藤浪は、6回、92球、5被安打、4奪三振、1与四球で無失点に押え、後7回は、安藤 8回に福原、9回を久保が、それぞれゼロに押え、完封リレーとしました。


  

      
 今日のヒーローは、プロ初勝利の藤浪と2安打1打点の西岡・・・           

3回まで両チーム無得点で、早く先取点が欲しいトラは、4回に、この回先頭の西岡が出て、大和が送り、鳥谷のフアストへのゴロをブロンコの怠慢なプレーで西岡が帰り、待望の先取点を上げます。

5回には新井のヒットや藤井のショートへの内野安打で1,3塁とすると、藤浪がスクイズを決め、2点目を入れました。
後は、西岡、大和のタイムリーが続き、この回3点を入れました。

  
  高校生並みの、上手いスクイズを決める藤浪        今日の先発オーダー

DeNAの先発 三浦に、3回まで三者凡退に押えられていただけに、4回の1点と、すぐに追加点が入り、トラペースで進むことが出来ました。


藤浪は、これで甲子園球場では、高校時代の9連勝にプロの勝利を加え、10連勝としました。

この記録がどこまで伸びるか、甲子園球場だけではなく、他球場でも勝利し、新人として何勝するか、楽しみになってきました。

  
  一番 ホッとしたのは、監督を始めとする首脳陣かも・・・・   カメラの放列が・・・・


トラ、岩田、乱調で無失点試合途切れる

2013年04月14日 09時20分15秒 | 野球・タイガース

朝からあの18年前を思い出させる地震が、関西地方を襲ったのですが、それがなにもなかったように甲子園球場は満員となっていました。

昨日は、所要があり、ほとんど見なかったのですが、正直、今日あたりは、無失点が途切れるとは思っていました
それは、今季、昼間の試合に勝っておらず、3連戦の2戦目もまだ勝利はありません。
その上、岩田は初回に失点するという悪癖があり、それらマイナス志向が頭をよぎりました。

 

 

 

その岩田は、なぜ初回に崩れるのでしょうか?
プレッシャーに弱いのか、攻めの投球が出来ず、逃げているのでしょうか?
コントロールを気にするあまり、肝心の球威がなくなっているのではないでしょうか?
素人には、その技術的なことは、考え付きませんが、つまるところメンタル面の弱さがあるのは、否定できないようです。


1点目、多村に先制打された後の二つの四球が、彼の消極性とメンタル面の弱さを如実に表しているように思われます。
不運な面もあり、中村の弱いセカンドゴロでゲッツーが取れず、そこで連打されると、次にはセカンドエラーで大量失点になるという、悪い展開の見本のようです。

その岩田に、同じミスを繰り返しているといって無期限2軍落ちが通達されました。
課題ははっきりしているので、2軍で、積極的な気持ちをもって調整してもらいたいものです。

負け試合でも、歳内の2回無安打無失点は、今後に期待が持てました。
残念なのは、エラーが多過ぎであり、また代打陣の不甲斐なさも試合に活気をなくしました。

今日(14日)の先発藤浪は、甲子園球場では9戦負けなしだそうです。
連勝を10に伸ばして、甲子園不敗神話を継続して欲しいものです。

 


トラ、3連勝、メッセンジャーも完封・・・4試合連続ゼロ封

2013年04月13日 09時30分42秒 | 野球・タイガース

今朝の地震は、18年前を思いだしました。
あの時も寒い朝で、あの悪夢が頭をよぎりましたが、今のところ大きな被害もなさそうでホッとしています。
 
    ○   ○   ○

一昨日の巨人戦に続いて、昨日のDeNA戦と、甲子園球場へ連続観戦となりました。

昨日もトラの投手陣は、好調で先発 メッセンジャーも4被安打、7奪三振、与無四球、2塁を踏まさせぬ快投で完封し、2勝目を上げました。

そして、チームとしても4試合相手を連続ゼロ封し、球団新記録をたて、貯金1としました。
開幕前は、打撃陣は大丈夫だが、投手陣に不安が残ると言われていたのですが、開幕後は真逆の現象が起きています。

開幕戦を除いて、打撃陣の爆発はなく、投手陣の踏ん張りでなんとか、貯金1にまでしました。
ここは、打線の奮起を願いたいものです。

昨日、初回、西岡の見送り三振が、この試合を勝利に導く発端となったようです。
試合を見ていて、西岡が見送り三振にした時、かなり不満だった様子はありあり態度に表れており、その時は主審に文句をいっていると思ったのですが、どうやら違うかったようです。
今朝の新聞を見て分かったのですが、友利コーチが、西岡に「文句言うな!」と言い、それに対して応じたようです。

 昨日の観戦は、1塁アイビー席も前列の方だったのですが、・・・思うように撮れませんでした・・・・。
 
 

”熱くなれ!!”の今年のスローガン通り、西岡が熱くなったようです。
2回、藤井の当たりそこないがタイムリーヒットとなる幸運で1点を先取し、なお2死2,3塁で、西岡の意地が1,2塁間を抜き、ライト前に打ち、2点目をあげ、これが、DeNAに重くのしかかってきました。

メッセンジャーは、ボールが高めにいっていたのですが、DeNA打者はドンドン振り回し、カウントを悪くしました。 
投球数の9回を105球と少ない投球で済ますことができたのも、勝因の一つだったようです。

DeNAの先発高崎に対して、トラ打線も中々打ち崩すことが出来ません。
ランナーは出すが、追加点をあげることが出来ません。
3回の無死1,3塁、8回の2死1,3塁の好機も後が出ません。

  

今日の先発予定は岩田、明日が藤浪が予定されていますが、ゼロ封試合が続いており、これがプレッシャーにならないか心配です。
記録より、勝利を優先に考えて、自分の力を充分発揮して欲しいものです。


トラ、榎田 初勝利、巨人を3連続完封、史上初の快挙

2013年04月12日 09時28分36秒 | 野球・タイガース

巨人は、この試合開始まで22イニング無得点だったのが、11日の試合も9回無得点となり、31イニング無得点となり、対3連戦、無得点は記録だそうです。

昼過ぎに冷たい雨が降り、風も出てきたのですが、天気予報では、振ってもにわか雨と言うことでした。
試合中は、雨は降らなかったのですが、風が冷たく、足元から冷えてきました。
席が3塁アイビーシートのそれも上段のため、浜風がまともでした。

   

ドーム育ちの巨人は、この寒さに堪えたのか、元気がありませんでした。
それに、阿部の抜けた打線も、もう一つ、活気がなく、スピードのない榎田のボールにタイミングがあいません。

巨人のあの7連勝は、もう遠い過去のもののように思われ、野球の怖さが感じられました。
かく言うトラも、開幕戦は兎も角、それ以降の試合は、打てず守れず、偉そうなことは言えません。

  4月11日 巨人戦 於甲子園球場   

 


それでも、昨日の試合は、先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合展開でしたが、それも投手陣の踏ん張りがあってこそです。
1点づつといっても、投手が良ければ、この1点が重くのしかかり、焦りになって益々、投手の術中にはまっていったようです。

これで勝率を5割に戻し、トラにとっては、これからが大事です。

監督の言うように、開幕時に戻るのも大事ですが、得点はセ・リーグ最低の29、チーム打率も0.226で下から2番目という現状を把握して、開幕時言われた打撃は心配ないが、投手陣が不安ということと真逆の現象をどう解消してゆくかを今後の課題として取り組んでほしいものです。

ちなみに、防御率は2.12でリーグ最低、失点もリーグ最低の27です。 (11日現在)
なお、今日から対戦するDeNAは、トラとは正反対の、得点 46、  失点 60 と非常に荒いチーム内容です。