徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

4日目、マウント・クックへ

2009年03月31日 10時50分11秒 | ニュージーランド旅行記

このツアーは、ニュージーランドの”碧と白銀の世界遺産を訪ねる”とタイトルが付いており、そのうち、白銀の万年雪を頂くマウント・クックへ。

如何に、写真をうまく撮ろうとも、描こうとも、実際に見る景色ほど素晴らしいものはありません。
やはり、両方の目で見た景色は、迫力満点で、圧倒されます。

マウント・クックに行く途中にもメルヘンな素晴らしい景色が・・・・
テカポ湖の畔にある小さな教会とその窓から見る景色は素敵でした。
でも、教会内は撮影禁止ですが、寄付(1NZ$=約50円)をすればその光景の絵葉書がもらえます。

  

その後も雄大な景色が連なり、湖畔レストランで昼食を取りました。
この湖畔レストランは、日本料理で、サーモン弁当でしたが、味噌汁が付いており、異国のみそ汁の味はどんなものでも美味いものです。

  

その後、湖面がミルキーブルーのプカキ湖あたりに行くとマウント・クックを望むことができました。
ホテルには、早く着きましたので、夕食までは、マウント・クックのすそ野をハイキングすることにしました。
ホテルの部屋からもマウント・クックがぱっちりと見え、またパノラマルームでも山を望みながらの夕食となりました。 

 

 


牧場で羊の毛刈りショーを見学

2009年03月29日 08時45分44秒 | ニュージーランド旅行記

アーサーズ峠駅近くのレストランで昼食を取り、クライストチャーチへバスで戻る途中、スリル満点のジェットボートに乗り、その後牧場に立ち寄り、羊の毛刈りショーを見てきました。

ニュージーランドで盛んなスポーツは沢山あるのですが、有名なのはバンジージャンプですが、このジエットボートもそうなのだそうです。
他にカヤック、パラグライティング、リュージュなどがあります。

日本と違い、野球やサッカーは余り盛んではありません。
ホテルのテレビを見ても、4つほどあるチャンネルのうち、2つがスポーツ放送で、今の時期、テニス、クリケットを放映していました。
やはり、元イギリス領の影響なのでしょうか?

   

ジエットボートはスリル満点で、岸にぶっつかりそうになりながら、猛スピードで滑走します。操縦者が手を振り回せば、船が180度回転するハミルトンターンをします。
これもまたスリル満点でした。

   

その後、ティーンズ牧場に立ち寄りました。
そこの牧場主は、クリントン元大統領によく似た方で、築100年以上経ったお宅で、奥さんの手作りのクッキーを頂きました。 

   

牧場では、牧羊犬が羊を追い回すのを見た後は、羊の毛刈りを見て、つくづくニュージーランドに来たことを実感しました。


不安いっぱいで開幕をむかえるのか・・・・・

2009年03月28日 10時01分57秒 | 野球・タイガース

昨年の悔しさがまだ残っているのですが、いつまでも過去を振り返っていても仕方がないので、今年は、今年として楽しみたいと思っているのですが・・・・
野球のシーズンは、一年ごとにリセット出来るので、それを前向きに考えていかなくてはなりません。

最近のタイガースの状態を見ていると、昨年の状態を引きずってリセットするのを忘れたのではないかと思われます。

オープン戦の成績は、15試合を消化して、4勝9敗2引き分け、チーム打率は0.237、本塁打数は6本、得点42点、いずれも12球団最低の成績です。
 
今年のタイガースは、監督は新しくなったのですが、チームには、新鮮さがないようです。 

     帰国報告する岩田。

岩田が前半戦、絶望だそうです。 矢野も開幕には間に合わないといわれています。
開幕のバッテリーが、誰になるのか分からない状態です。
今年のオープン戦も残り2試合となりましたが、今までまだベストオーダーが組めていない状態です。
まだ、カーネル人形の呪が、解けないのでしょうか?

      
    今年のタイガースのスローガンは、そのプレー、その一瞬に集中せよ!!

タイガースフアンがいま一つ納得出来ないのが、WBCでの藤川の扱いでしょう。
原監督にも色々と思惑があり、結果良しなのです。
でも、決勝戦の最後のマウンドには、藤川がいて欲しかったのですが・・・・・
ここでも寂しい思いをするのは、WBCに出れるようなタイガースの野手がいないことなのです。 タイガース生え抜きの選手が、4年後のWBCで活躍するのを楽しみにしたいと思っています。

この残り2試合で、今年の光明が見えてくるのでしょうか?
こうなれば、ラッキーボーイの出現が待たれます。
今年、最初にして最後の愚痴となれば良いのですが・・・・・


3日目 トランツアルパイン号の旅

2009年03月27日 09時01分34秒 | ニュージーランド旅行記

今日は、バスで朝早くクライストチャーチのホテルを出発して、トランツアルパイン号の列車に乗るためスプリングフィールド駅に向かいました。
この列車は、完全に観光用で1日一往復しています。
日本のTVでも度々放映されている列車で、この路線の景色は抜群でした。

  

その路線の一部を乗ってきました。
スプリングフィールド駅を9時15分発、山間部を走って、途中、トンネルあり、川、鉄橋ありで、景色に目を奪われているうちに、10時42分アーサーズ峠駅に到着しました。

  

スプリングフィールド駅の標高が283m、下車したアーサーズ峠駅は737mで途中939mのポーターズ峠を超えてゆきました。
国際色豊かな人たちで車内はほぼ満員でした。
予約しなくては乗れないようです。多くの車両を連結して、展望車もあり、売店のある車両もありました。

  
    トランツアルパイン号は南島を東西に走っています。アーサーズ峠駅は
  ほぼ真ん中に位置します。
  駅の周辺には、牧場がありました。
 

乗客の中に、日本人の学生らしき人が、それもJR九州の車掌の帽子をかぶっていたので、ここの職員と最初は思ったのですが、どうやら鉄道オタクの一人旅の人でした。

この旅行では、これから先にも日本人の団体観光客はもちろん、一人旅や仲良しグループの旅人に出会いました。
この人達に共通することは、まず学生であること、英語は片言ぐらいで自信はほとんどないこと、でした。 そして、費用はある二人ずれの男性の学生は1か月滞在して40万の予算だそうです。 

僕の場合は、旅行会社のツアー旅行のため、添乗員さんについてゆくだけで、景色や雰囲気に集中できるのですが、旅の楽しみという点では、個人旅行とは思うのですが、海外旅行は、安全、安心から言ってツアーにしています。

降車したアーサーズ峠駅近くのレストランで昼食をとり、再びクライストチャーチ(連泊です)をバスで目指しますが、途中でジェットボートに乗ったり、牧場によって毛刈りを見てきました。  詳細は次回で・・・・・・。


2日目、クライストチャーチ観光

2009年03月26日 10時35分48秒 | ニュージーランド旅行記

ニュージーランドは北島と南島の二つの島に分かれています。
首都は北島にあるウエリントンですが、ニュージーランド1番の大都市は、やはり北島にあるオークランドです。

関西空港を11日の午後5時30分に出発して、オークランド空港に12日の朝8時25分に着き、そこで入国手続きをして、その後NZ515便に乗継、南島では一番の大都市であるクライストチャーチに向かいました。

クライストチャーチに11時25分に着き、早速市内観光に出かけました。
最初に訪れたのが、エイボン川のほとりにあるモナ・ベイルを散策しました。

   モナ・ベイル庭園

モナ・ベイルは約100年前の大富豪タウネンド夫人の邸宅跡で、広大な敷地にバラ園や英国庭園があり、今は市民の憩いの場所になっています。
その庭園内のレストランで遅めの昼食をしました。

  
                公園内のあるレストラン

食後は、車窓から追憶の橋ハグレー公園を見て、町の中心部にある大聖堂に。
ここの入口から聖堂内に向かって”フラワーカーペット”が敷いてありました。
花の展示のテーマは”なんて素晴らしい世界!”だそうです。

     
     クライストチャーチ大聖堂とその内部の”フラワーカーペット”

この街に名物の一つに”トラム”があります。
トラムとは、市内循環の路面電車で、車掌さんが運転をしながら市内の観光案内をしていたのが微笑ましく感じました。

   
    路面電車のトラム            トラム車内の様子

市内を一回りして、市内中心部にあるビクトリア公園の傍のホテルに入り、旅行初日が終わりました。

  
   ビクトリア公園にあるビクトリア女王像   ホテルから市内を望む


速報  日本、世界一に・・・・

2009年03月24日 15時00分29秒 | 野球・タイガース

WBCの決勝で韓国に延長戦のすえ5対3で勝利しました。

   

9回に同点に追いつかれましたが、10回イチローの2点センター前タイムリーで突き放し、9回に同点に追いつかれたダルビッシュが10回にも投げ、勝利投手となりました。
韓国の強さや粘りには、感服します。が、もしここで韓国に優勝でもされれば何を言われるか、たまったものではありません。
その意味において、ホッとしています。

     先発

MVPには、前回と同様、松阪が獲得。

 

 WBC連覇は、初めから守りに行かず、取りに行くといったイチローの言葉通りに取りに行き、見事手中に収めました。
昨年のオリンピックで悔しい思いをしましたが、これで名実ともに世界一となりました。 オリンピックと違うのは、日本の場合、メジャーの選手が出たことなのですが、必ずしもメジャーの選手だけではないことがはっきりしました。
つまり、それだけ日本のレベルが上がっていることなのです。

今回、アメリカ、韓国を倒しての優勝は、今後の野球界、いやベースボール界にも少なからず影響が大きくなることは必至です。


天候に恵まれました。

2009年03月23日 09時24分19秒 | ニュージーランド旅行記

10日間の旅行で雨が降ったのは9日目の朝、オークランドでセーリングに出かけた時で、それもセーリングの後半は、すっかり晴れました。

それ以外は天気が良く、日差しがきつく日焼け予防をしなくてはなりませんでした。
ニュージーランドの紫外線は日本のなん倍も降りかかっているそうです。
旅行の良し悪しは、天気如何で決まるといっても過言ではありませんが、今回の旅行は、天候に恵まれ、自然を満喫することが出来ました。

      
       
ニュージーランド航空98便 関西空港 17:30発


海外旅行では、どこの国に行っても、日本より治安が悪く、持ち物を手から離さないように最初に注意されます。
ニュージーランドは、日本に次ぎ治安が良かったのですが、この2,3年前からアジア系の人が増え、治安が悪化してきているそうです。
そのアジア系というのは、韓国人、中国人、インド人だそうです。
町を歩いても、レストランに入っても、また旅行先々でも特に中国語が多く耳に入ってきます。

ニュージーランドは、多人種国家で、色んな人種が入り混じっているのですが、このアジア系と呼ばれている人に対して必ずしも今までの住民は歓迎していないようです。 

日本の3/4の国土に、415万人の人間と4000万頭の羊が暮らすニュージーランドは、観光立国として、自然をいつまでも残してほしいものです。

一昨日の写真の場所はどこでしょうか?
今後、旅程を追って説明してゆきます。


初めて赤道を越えました

2009年03月21日 16時06分01秒 | ニュージーランド旅行記

先週の11日夕方に関空を発ち、昨晩にニュージーランドから帰ってきました。
ブログも長い間お休みしておりましたが、またボチボチ始めてゆきますので、今までと同じようにご愛読頂ければ幸甚です。

ということで、当分は、ニュージーランド関係が中心になりますが、WBCやオープン戦などを織り交ぜてゆきたいと思います。

ニュージーランドと日本は、赤道を挟んで全く対象的に位置しており、3、4,5月は秋でこれから冬に向かいます。

日付変更線は越えたことがあるのですが、赤道越は、初めてでした。
北半球と南半球とでは、生活の内容まで変わってきます。

   

まだ夏の名残りがあり、マダマダ日中は、20度を超える暑さで、大阪は彼岸の中日といっても寒くて仕方がありません。
特に一昨日のオークランドは25度を超える暑さでした。

     

時差は基本的には3時間日本より早いのですが、4月までは夏時間で1時間早くなり、日本とは4時間の時差があります。
今日も朝3時に目が覚め、とうとう眠れませんでした。
日本の朝3時は、ニュージランドでは朝の7時で、既に活動していますので、これが時差ボケなのでしょう、今日一日はボーとしています。(ボーとしているのはいつものことなのですが・・・・)

今後、追々ニュージランドについて感じたままを載せてゆきます。


3月の運動、週間

2009年03月07日 12時13分37秒 | 旅行・観光

3月と言うと、寒い冬から解放され、気持ちも心も温かくなるような気分となり、何かと活動的になってきます。

年度末ということもあり、なにかと行事も多くあります。
特に○○運動とか○○週間などと呼ばれるものも多くありますが、案外知られていないようなものもあります。

春の防犯運動は、3月1日から5月31日までと長い期間となっているのもあまり知られていないと思います。
3月1日から3月31日までは、婦人運動月間、道路交通環境整備強化推進月間だそうですが、これも具体的にどのような運動をしているのか分かりません。

  今年の標語は「火の始末、君がしなくて 誰がする」

よく知られているのには、3月1日から7日までの春の全国火災予防運動があります。
これは、消防庁が主唱して昭和25年(1950年)から実施されています。

他に火災予防関係では、車両・船舶火災予防運動(これは国土交通省と消防庁が主唱しています)や山火事予防運動(林野庁と消防庁が主唱)、春の建築物防災週間(国土交通省と消防庁が主唱)があります。

3月15日から21日までは”こころの健康づくり週間”
3月17日から23日までは”太陽の週間”
3月21日から27日までは”人種差別と戦う人々との連帯週間”などがありますが、一般的にあまり知られていないのですが、どのような活動をしているのでしょうか?

3月27日から4月9日は”絵本週間”で4月2日が”国際こどもの本の日”にちなんで、その日を挟んだ2週間となっています。

これらの色々な運動もその成り立ちや意義を考えるのも、運動に参加していることになるのでしょう。