徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、ラッキーな勝利で連勝

2011年04月30日 19時36分03秒 | 野球・タイガース

初回、3人で1点を入れられ、先行き不安な立ち上がりでした。

その不安な気持ちは、ブラゼルの内野ゴロで同点にし、城島のレフトフライが風のいたずら?なのでしょうか、ラッキーな2ベースとなり、満塁のランナーを一掃して、この回4点が入り、不安は歓喜に変わりました。

           

これがすべての試合でした。
これで、気を良くした先発のメッセンジャーは、ヤクルトの拙攻にも助けられ、5回2/3を8被安打、3奪三振、2与四球、2失点で今季初勝利。

3回に新井の2号ソロ、7回には相手のボークで加点しました。
今日の得点は、相手にもらったものが多く、今季、トラには誤審などあまり良いものがなかったのですが、どうやら運が向いてきたような試合でした。

   
  3回 新井の2号ソロ              1回、満塁一掃の幸運な2ベース


この幸運を継続するためにも、チームのムードを壊さないようにしなくてはならないのですが・・・・

昨日のヒーロー林が、先発になく、やはり金本が先発オーダーに名を連ねていました。
昨日、逆転2ベースを打って、ヒーローとなった林ですが、せめて、ヒーローになった翌日の試合ぐらいは出して欲しかった。

これでは、誰のための試合なのか分からなくなり、誰かのための試合ではなく、頑張った人にはそれなりの対処が必要ではないでしょうか?

これで、4月は五分の成績となり、明日5月から、ツキも変わって、トラの快進撃を期待したいものです。
そのためにも、ブラゼル、マートンの復活が欠かせません。
明日の天気予報は、雨ですが、3連勝を信じて、甲子園に行ってきます。


トラ、久保が連敗を阻止

2011年04月29日 21時14分39秒 | 野球・タイガース

あの4月20日の誤審以来1勝5敗と不振をかこっていたトラは、今日からの好調首位ヤクルト3連戦が、始まって間がないとはいえ、今年のペナントを占う大事な試合となります。

その緒戦を取ったので、まずは安堵しています。
でも、まだここで気を許すわけにはいきません。

         

この不振脱出には、ショック療法が必要と前回に述べました。
その方法として、打順の組み換えと若手の起用なのですが・・・・・

兎も角、不振の金本を外して林を入れました。
これも1試合だけに終わらず、また林だけに限らず、若手にチャンスを与えて欲しいと思います。

  
  今日のヒーローたち 5回の2点タイムリーの新井、8回を好投した久保、そして 右の写真                      4回 逆転2点タイムリーの林

昨年と比べて、不振な打者は、臨機応変に、環境を変えて使ってはどうでしょうか?

もう一つの打順の組み換えですが、真弓監督は、開幕以来かたくなに今の打順に拘っているようです。

1,2番の出塁率が悪く、それが得点を減少させているように思われますので、この祭、好調な俊介を、1番か2番に置いてはどうでしょうか?

マートンもブラゼルもまだ、本調子ではありません。
今後は、不振の人を変えていくという決断と実行力を期待したいです。

明日、勝って、4月の成績をイーブンにして欲しいものです。

 


トラ、今季早や、最大の危機

2011年04月29日 13時16分19秒 | 野球・タイガース

昨晩の試合を見ていて、なにか勝つような感じがしませんでした。
それは、何なんでしょうか?

あの原発の事故に対して、危機管理のなさが取りざたされています。
これは、長いペナントレースを戦うプロ野球の球団にとっても、人ごとではないのです。

マネージメントというのは、なにも産業界だけではないのです。
野球を始めとして、スポーツにもそれらが、必要なのですが、今のトラに危機管理も、平生からのマネージメントが出来ているのでしょうか?

危機管理というのは、あらゆる問題を想定して、その対応策を考えておくことです。

そして、マネージメントは、日頃からの、人、物、金の管理をすることですが、野球であれば、人の管理が重要であることは、疑いもありません。

自分の考えで仕事や部下(選手)を管理すると共に、自分の知識を教えて部下(選手)から信頼を得ることなのですが・・・・

今、首脳陣が、選手やファンから万巻の信頼を得ているのでしょうか?

昨日の試合を見ていて、選手に活気がなく、見ているものもテンションが下がりっぱなしだったのは、僕だけでしょうか?

一番の問題は、打撃陣の不振です。
安打が出ても繋がらず、打線になっていません。

得点しても1点とか2点どまりになっています。
つまり、流れが悪く、勢いがありません。

これでは、投手も波に乗れません。
つまり、投打のバランスが崩れています。

  
   先発の岩田 無念そうな表情・・・・   
 城島 今季1号ソロ 独特のホームが

これの処方箋は、あるのでしょうか?
昨日までは、新井に、城島に、ブラゼルに一発が出れば・・・と思っていたのですが、新井、城島に一発が出たのですが、あまり効果が出ていません。

そこで、考えられる処方箋の一つは、若手の起用と打順の組み換えです。
今の環境を変えることと、ショック療法をするのが良いのではないでしょうか?

なにも、昨日広島が、始めての4番に岩本を、そして始めての先発に小窪をすえたから言うのではないのですが・・・・・

まず、金本を先発から外すだけではなく、2軍落ちも辞さないショック療法が必要だと思います。

TVで見ている限り、金本の現状は、必ずしも、満足できるものではありません。

打ち損じが多く、守備ではモタモタした様子は、見るにしのびません。
そして、山なりの投球は、見ているものを落胆させるばかりか、野球を軽視しているように思うのは僕だけでしょうか?

なにも、金本だけではないのです。
金本には悪いのですが、今の状況からすれば、彼が一番、チームに与える影響が大きいのですから・・・・・


あれを見ている若手は、あれ以上のことを、僕は出来るのに、これでは、このチームにおっても使ってもらえないのではないか・・・・
実績さえ良ければ、少々悪くなっても、そして記録がかかっておれば、チームの成績に関わらず優遇されるのか・・・とか、エコひいきというようなことも考えかねません。

もっと、明朗、快活な人事こそが、選手のやる気を起こすのではないでしょうか?

個々人の技量や技術は、決して他球団に負けるものではありません。
なにも、選手自身が、やる気がないとは言いません。


かならずや、トラは、このままでは終わらないと確信しています。
まだ、始まったばかりではと思うのですが、ここが一番大事な時期で、ここから上がるも下がるも、この時期を乗り越えてこそなのですから・・・・

今日(4/29)からのヤクルト戦が、今季を占う大事な試合になりそうです。

 


トラ、能見が大誤算・・・・・

2011年04月26日 21時43分40秒 | 野球・タイガース

開幕戦の能見と前田健の対決となりましたが、その開幕戦と真逆の結果となりました。

能見は、先日の巨人戦の印象から想像が出来ない程コントロールが乱れ、再三ランナーを出し、6回1/3投げましたが、三者凡退に抑えたのは6回の1イニングだけでした。

6回を三者凡退に押えたあと、7回以降が期待されたのですが、その7回、1アウトから前田の代打小窪にセンターへ2ベースを打たれたのを皮切りに、梵に同点打、東田を四球に出し、廣瀬に1号3ランを打たれ、この回4点を奪われ、これで勝負あったようです。

       

最近、当たりが止まっているトラには、7回で3点差は、かなり厳しい。
それでも、この試合は12安打で4得点しており、その中でも、ホームランがなかった新井が5回に1号2ランを打っており、野球はゲタを履くまで分からないということを信じて、後の攻撃を期待したのですが・・・・・

  5回 新井1号2ラン

それでも、打率0.103の低打率の金本が、初回のヒットに続いて8回にもラッキーなヒットを放ち、続く同じく打撃低迷の城島が繋ぎ、期待が膨らみました。

3安打していた俊介がショートゴロの間に1点をいれたものの、マートンが三振して万事休す。

能見は6回1/3を97球、8被安打、1被本塁打、4奪三振したものの、4死四球がすべてをあらわし、コントロールが定まらず、肝心なところで痛打を浴びると言う、最悪の結果となりました。

まだ打線として繋がりが悪く、3割を打っているのは4番の新井と8番の俊介だけ。
あとの打者は、2割そこそこ。
開幕以来3点以上取ったイニングがない。
まして、ビッグイニングがありません。
今後、打線がつながり、
ビッグイニングが出てくるようにならなくては、本来のトラ打線とは言えません。

でも、あれほど打てなかった打線が、12安打し、新井にホームランも出たので、明日からの試合を楽しみにしてゆきたいと思います。(明日は雨でしょうか?)


トラ、6.7番がブレーキ・・・

2011年04月24日 19時56分53秒 | 野球・タイガース

木曜日から発熱し、8度に近くなったので病院に行き、インフルエンザとかではなく、普通の風邪だったようでした。

その熱が下がり、さて気分よくTVを見ようとしたのですが、また熱が出てきそうです。

なにしろ、打てません。
特に6番金本(打率0.103)、7番城島(打率0.161)が、ブレーキで、打線が切れてしまっています。

この状態は、なにも今日に始まったことではなく、開幕以来続いており、いつまで同じようなリプレイを見せるのか、いい加減にして欲しいものです。
きょうも、9回無死1,2塁で金本フアストフライ、城島ショートフライで、同点機を逸しました。

              1  2  3  4  5  6  7  8  9      R   H
       横浜    1  0  1  0  0  0  0  1  0  =  3   7
       阪神    0  0  0  0  0  0  0  1  0  =  1   6    

           勝利投手  山本 1勝1敗   敗戦投手  下柳  1敗
           ホームラン 渡辺 1号ソロ(3回)

昨年とは、成績的には、あまり変わらないのですが、どうも昨年の同時期と違うように思います。

      昨年10試合終了時              今年10試合終了時          
          5勝5敗  勝率0.5       5勝4敗1引き分け  勝率 0.556
 首位との差            2.5                            1.0
 打率              0.239                          0.240
 本塁打数             11本                             4本

 以上だけ見ると、勝率も打率もほとんど同じですが、ホームラン数が全く違います。
昨年は、同時期、ブラゼル  3本  城島 2本  金本 2本   桜井 2本  新井、マートン各1本。

それに対して、今年は、ブラゼルも金本も城島もホームランがありません。

昨年は、10試合で38得点に対して、今年は28得点。
1試合1点違うだけなのですが、打線に迫力がないように思うのは、なぜなのでしょう。
その1試合1点少ないのが、6,7番の打線不振に結びつけるのは、極論でしょうか?

いずれにしても、今のままでは、何時まで経っても若手が伸びず、打線が繋がらない状態が続くように思って仕方がありません。
首脳陣の再考をお願いしたいものです。


トラ、監督の勝利への執念を期待したいのですが・・・・

2011年04月22日 12時39分59秒 | 野球・タイガース

昨日(4/21)の試合は、初回がすべてだったようです。
新人の澤村を初回につぶすことが出来なかったことが、澤村を立ちなおされた原因と思います。

2アウトながら連打と四球で満塁とし、アップアップの澤村を助けたのが、20年選手の金本でした。
勿論、彼も必死であったのでしょうが、結果が全てです。

6回のチャンスにも凡退をし、守備でもショートに山なりの返球をするようでは、もうだましきれないと思うのですが・・・・・

林が調子が良いだけに、この祭、調子の良いものを出すべきではないでしょうか?
それは、城島にもいえます。
いかに実績があっても、実績で試合に勝てません。

これには、真弓監督の試合に対する執念がいるのですが、あまりその執念はなさそうです。

  

昨日、昼過ぎから熱が出て、6回の終了後に寝ました。
なんとなく、逆転するような雰囲気でもなく、身体の節節がいたくて、見るに堪えませんでした。
今も7度ほどの熱があるのですが、この熱は、なにも風邪だけではなかったのかも・・・・

それも、あの脇谷が、知らん顔して出て居るのを見るに堪えませんでした。

巨人は紳士の集団と首脳部が言っているのですが、どうやら看板に偽りがあるようです。

誤審は、試合には、ままあるもので、その時だけの憤りに済むのですが、脇谷についてはその後のコメントは許しがたいものでした。

含み笑いをして「ビデオ?テレビの映りが悪いのではないですか?」と言ったとか・・・・
冗談とは誰もとりません。

後のコメントが彼の傲慢さが出て、野球界だけではなく社会をバカにした言動で、彼の人間性を疑います。
これでは、ホームランのもビデオ判定は出来なくなるのではないでしょうか?

これで、被災地に勇気を・・・とか、がんばろう日本などと言えるものではありません。
プロ野球とは、かくも自分の正当性のためには、テレビまで潰しかねません。

この状態を見て、子供はどう感じるでしょうか・・・・
もう少し、言い方がありそうで、謙虚とか素直とかは、勝負には禁句なのでしょうか・・・・
 


トラ、ツキなく、誤審で流れが変わり、惜敗。

2011年04月20日 22時19分08秒 | 野球・タイガース

6回まで2対2の同点から、7回、鳥谷の犠牲フライで3対2とリードし、なおも1,3塁にランナーを置いて、ブラゼルの当たりはセカンドフライとなります。

問題は、そのセカンドフライを脇谷がお手玉して落しますが、審判には見えず、アウトがコールされます。
考えようによっては、それを上手く隠した脇谷を誉めるべきかも知れませんが・・・

珍しく真弓監督が抗議しますが、判定が変わることはありませんでした。
この回、1点しか上げられなかったのが、最後まで響きます。

       

リードされた巨人も昨日負けているだけあって、今日はどうしても負けられないという気迫が感じられ、それが8回の先頭打者の小笠原の全力疾走に現れていました。

しかし、これもアウトともとれるきわどいもので、ここも真弓監督が飛んでいきます。
ここで、真弓監督は、主審の胸を突いたかに見え、退場のコールか・・・主審の右手が上がりかけますが、上がりませんでした。

うがった見方をすれば、先の脇谷のミスジャッジの穴埋めに、真弓監督の退場をためらったのではと思われ、なにかスッキリしませんでした。

ショートゴロに全力で1塁ベースを駆け抜けた小笠原から様相が一変します。
この回から1点のリードを守るべく久保田がマウンドに立ちますが、この久保田が誤算でした。

ここでも、高橋に投げた2,3球は、完全なストライクと思われるものをボールとコールし、すっかり久保田のペースが崩れ、この回、3点をもぎ取られ、トラが負けに大きく傾きます。

  
  7回 鳥谷の犠牲フライ          3回、ブラゼルのレフト前タイムリーポテンヒット

これは、あくまで、トラファンの一方的な思い込みであって、勝負は、勝負で、所詮、負け惜しみと取られるでしょう。(反対の場合を考えれば複雑です)

でも、誤審は誤審で、審判の責任は追及しなくてはならないと思いますが・・・・

9回に、1点を返しますが、1アウト満塁でパスボールの1点だけでは、少し寂しいです・・・・・・

明日が、この3連戦の決戦・・・というのもまだ始まったばかりのペナントレース、まだ先が長いので、ここは余裕と信頼をもって見守りたいと思います。

 


トラ、良太がサヨナラヒット・・・・

2011年04月19日 23時00分07秒 | 野球・タイガース

このような結末を誰が予想したでしょうか?

先発のトラ能見と巨人の東野の投げ合いが続いたのですが、その中でも能見は1回2アウトから3回の7人連続三振奪取は圧巻でした。

その能見は7回89球で4被安打、10奪三振、無四球と完璧な内容でした。
ただ、惜しむらくは、7回の1失点で、ラミレスにセンター前に粘られたもので、1点を背負ってのプレッシャーに負けたのでしょうか?

トラも6回まで3安打の1点だけでは、先日の対中日のサヨナラ負けがよぎりました。
どうしても、追加点が欲しいトラでしたが、先に巨人に同点にされました。

その後、7回の裏に2対1としますが、変わった小林が1点を失い、再び同点となり、延長戦にもつれ込みます。

  
   今年初の巨人戦のオーダー                先発の能見

今年は、どうしても3時間30分という時間が気になり、投手起用の難しさがありますが、後が他チーム以上に充実しているトラが有利と思うのですが、それを上手く起用するかどうかは、指揮官の采配にかかっているのではないでしょうか?

延長10回、藤川の球も走っておらず、苦心の中の投球となり、2四球を与えピンチに立ちますが、なんとかライアルをサードゴロに押え、最後のトラの攻撃を迎えます。

巨人も先頭の代打関本にライトにヒットを打たれ、2アウトを簡単に取るのですが、あとが久保・山口と繋ぎ、ピンチに立たされます。
鳥谷を四球に出し、新井貴博がレフト前に抜けるかと言うあたりを坂本のフアインプレーに阻まれますが満塁とトラが攻め立て、最後の打者、ブラゼルの代わりに出ている新井良太が、勝敗を決めます。

   

良太のサヨナラヒットが飛び出し、今年最初の巨人戦を、なんとかサヨナラ勝ちという劇的な勝利を飾ります。
これで、先日の中日戦の嫌な思いを絶って、巨人戦3タテをする勢いが欲しいものです。

 
  初々しい、ヒーローインタビューでした。

ただ、打撃陣が万全ではなく、特にマートンは、重症です。
ホームの変更したということですが、昨年のホームを取り返して欲しいのですが・・・・・


桜を訪ねて ③ 信楽高原鉄道とさくら・・・・

2011年04月19日 10時58分32秒 | 旅行・観光

1週間前の北近江は、まだ桜は咲き始めでした。
花の見ごろを見極めるのは中々難しく、昨年が良かったからといって今年も同じ時期に見ごろになるとは限りません。

先日、海津大崎の桜を紹介しましたが、その途中に信楽に寄り、桜を楽しもうと思ったのですが、残念ながら、咲き始め以前の様子で、少しがっかりしました。
でも、その後海津大崎のサクラが予想外に楽しめたので、まぁ良しとしますか・・・・・

信楽は言わずと知れた陶器の”たぬき”の里です。
ここで昼食をとり、その店内は、色々な”たぬき”の表情を見ることができました。

屋根を越える高い”たぬき”から、手にのるほどの小さな”たぬき”まで、不思議なことに顔の表情はすべて違うようです。

  

陶器は、”たぬき”だけではありません。
カエルやフクロウなど縁起物の動物や人物、ほかに、花瓶、鉢、食器、傘立てなど日常品にも多くあります。

 

さて、肝心の桜ですが、信楽高原鉄道にさくらのトンネルがあるとのことで、信楽駅から貴生川駅まで乗りました。




始発から終点まで約20分のローカル線の旅で、結果的には桜は、あまり印象に残りませんでしたが、信楽の里の風景は、日本の田舎の原形でした。 

 

信楽は、奈良時代、聖武天皇の離宮として建てられたのですが、745年1月に紫香楽宮として都となりました。
が、その後、天災などの不幸が相次ぎ同年5月には奈良平城京に戻り、たった5ヶ月の都だったところです。

 その遺跡もあちこちに残っているそうですが、それらは、何時か、さくらの満開の時期に訪れたいものです


トラ、出し惜しみしてサヨナラ負け

2011年04月17日 19時12分41秒 | 野球・タイガース

10回表を終わって3時間30分まで15分あり、真弓監督としては、11回があると思って藤川を出し惜しみして、あろうことか福原で10回を乗り切ろうとしたようです。

11回があるのは、10回を無得点に押えてのことなのですが、どうやら考えが甘いようです。
なぜ、藤川かもしくは渡辺が出てくると思ったのですが・・・・
キツイ事を言えば、福原が、1軍にいることさえ不思議とさえ思っているのですから・・・

     

試合展開は、昨日と同じように1点を争う試合、と言えば聞こえは良いのですが、内容は昨日と同じように貧打戦となり、どちらも点が取れるような雰囲気がありません。

下柳は良く投げたのですが、如何せん打線が、ネルソンを打てません。

   

どちらかと言うと、ドラゴンズの方が昨日と同様、チャンスが多くあり、トラにとっては、まだまだ鬼門というのが重くのしかかっているようです。

先発から城島がなく、マートンもブラゼルも昨年の面影がありません。
今のところ、勝ち数が先行していますが、19日から巨人戦のことを考えると、今日の負けは、今シーズンを占う、危うい賭けであったようです。

ピッチャーが万全でも、1点が取れなくては勝てません。
攻撃面は、打つだけではなく、もっと走る攻撃をして欲しいものです。