最近、新しい車両が続々紹介されています。
今年、3月に近鉄の観光特急「しまかぜ}が、そして9月13日には、「ななつ星」が新しくデビューしました。
そして、昨日11月28日は、「阪急電車の新型車両」がデビューしました。
神戸線、宝塚線には、1000系が、来年の3月には、京都線に1300系が登場します。
現在の3000系、2300系などが順次置き換えられてゆきます。
阪急電車 新型車両は下記を・・・
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/kenkyusho/news_flash/201311-2/
新型車両としては、外観が注目されるのですが、この新型車両は、外観だけではなく、性能の向上が注目されています。
最大の特徴は、その静かさで、低騒音を追及された車両内は勿論のこと、沿道からもその騒音の少なさが実感出来るそうです。
低騒音だけではなく、最大50%の省エネもされ、節電と動力のリサイクル、すべての照明器具のLED化されています。
「青い森鉄道」は、青森ー八戸間を、来年3月に新型車両を運行すると発表されました。
新型車両「青い森703系」で、バリアフリー化や定員増をはかっているそうです。
特に、車内トイレも車イスがスムーズに移動できるそうです。
蒸気機関車で知られる大井川鉄道が来年7月~9月に英国の人気アニメにちなんだ「きかんしゃトーマス」を新金谷ー千頭間で1日1往復させます。
アニメでは、人間のような感情を持つという設定だけに「トーマス自身も絶景に見とれ、笑顔がさらに緩む」のではと期待されているそうです。
さて、その笑顔が乗客にも、そして大井川鉄道会社にも湧きあがるのを期待しているようです。
28日には、2015年春に開業予定の北陸新幹線の新車両 E7系が公開されました。
「和の未来」をコンセプトに掲げ、沿線の風景や伝統工芸品のデザインを内外装に施しました。
グランクラス グリーン車
普通車 運転台
トイレ グランクラスのデッキ