徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今日(10/28)、コスモス畑は絶好の日和で多数の人出

2018年10月28日 15時41分25秒 | 独り言・社会・ニュース

今年の武庫川河川敷のコスモス畑は、豪雨や台風などの災害があったにもかかわらず、見事に咲きました。
今日(10月28日)の天気は、秋晴れの気持ちの良い天候に恵まれ、多くの人が見学に訪れました。

全国でもあちこちでコスモス畑がTVなどで紹介されていますが、ここ武庫川の河川敷も先日に放送があったそうです。

 


平成15年に花の名所として誕生した武庫川河川敷のコスモス畑は、以前は荒れ果てた場所でしたが、地元住民が中心となる市民グループ「髭の渡し花咲き会」のメンバーを始めとする多くのボランティアによってコスモス園として生まれ変わりました。

  

  

  

 

この場所は旧西国街道の武庫川の渡し場があり、この近くの茶屋の主人の髭に因んで「髭の渡し」と呼ばれているところです。

例年9月の初めに約550万本分のコスモスの種をまき、その後も雑草抜き、肥料やりなどの管理を行っています。

 


トラ、 矢野監督、前途多難 、 どう乗り越える・・・

2018年10月26日 12時04分15秒 | 野球・タイガース

昨日、新人選択会議、ドラフト会議が開催され、トラは、思う通りの補強が出来たのでしょうか?
矢野新監督は、23日に秋季練習の開催とコーチ陣の編成を終え25日のドラフト会議に臨みました。

   
         矢野 新監督                 清水雅治ヘッドコーチ

 

矢野監督の取り組みとしてまず、コミュニケーションの重視を掲げており、個別に選手と面談をし色々と聞き取りをしているようです。
その一つとして、鳥谷がショートで勝負することを希望している旨の報道がありました。

またヘッドに清水氏を迎え、彼もコミュニケーション重視とチーム内を明るくする旨を強調しています。ということは、以前はそうではなかったのかと思ってしまうのですが、我々には内部の事情はあまり分からないものですが、ともかく前向きに取り組んで欲しいものです。


コーチ陣の再編成は、新ヘッドを迎えた点と主に1軍とフアームのコーチ陣の入れ替えでお茶を濁したともいえるものでした。
つまり、1軍のコーチには最下位のペナルティを課し、ファームコーチには、日本一の褒美と見るのは少々うがった見方なのでしょうか・・・

 

ともかく、そうなれば、なぜ最下位となったのかを大いに反省し、そしてファームだから出来る取り組みで勝ったところもあるのでしょうが、それらを加味して今後の取り組みを確立して欲しいものです。

さて、ドラフトの結果で補強は上手くいったのでしょうか・・・
くじ運が強いと言っていた矢野監督も2度も外すという結果となり、矢野監督だけではなく、過去の事例でもあまり運が強いとは思われません。

 


このドラフトにも鶴の一声があったとか、作戦ミスだとかいわれており、報道では全くの低評価です。
有名選手だけが、甲子園出場選手だけが将来性があるとは思えませんが可能性と集客力は確かにあることでしょう。
負け惜しみかもしれませんが、ともかく弱点補強と即戦力を期待したいものです。

現にドラフト3位でも4位でもレギュラーで1流選手と呼ばれている選手はたくさんいます。

今回、選択選手は藤原外野手(桐蔭高校)や辰巳外野手(立命館大)とくじを外し、同じ外野手で社会人野球のMVPの大阪ガスの近本光司外野手をとりました。
ともかく、彼には外した2名以上の活躍を期待したいものです。

今回のドラフトは、最初から矢野監督のセンターライン強化を図る意図があり、それも近本選手やホンダの各選手は、フアームで対戦したことがあり、実際のプレーを見ての指名だったとか・・

 今の時点で、矢野監督の評価云々するのは、僭越であり、失礼です。
評価は、来年の今頃に明確な答えが出ることでしょう。


トラ、金本監督、いずれにしても辞めなくてはならない理由とは・・・

2018年10月12日 20時04分07秒 | 野球・タイガース

さぞかし、金本監督は悔しい思いをしていることでしょう。
なにしろ、自分の思っていることと全く違った経緯、結果なのですから・・・
本人は辞任と言っていますが、どうやら辞めさせられたのではないかと言われています。


これからは”お家騒動”が起こるのでしょうか・・・
17年前の最下位の以前10年間は、リーグ戦よりもストーブリーグの方が注目を浴びたのですから・・
いわゆる、暗黒時代があったのです。

1990年(中村勝弘監督)~2001年(野村克也監督)12年間で最下位は8回
1985年、吉田義男監督時に日本一になって以来、日本一は1度もなく、リーグ優勝も2回(2003年、2005年)しかありません。
日本一には33年間なく、リーグ優勝も13年間ありません。

3年前、金田監督の就任時、「若手を育てながら勝つ」と言ったことをファンは忘れていません。
それと同時に、彼の監督就任には、多くの不安要素もあり、それらが現実のものになったのでしょう。

  10月10日 甲子園球場での最終戦
 不振の理由の一つに、甲子園球場で勝てなかったことが言われています。



最初、金本監督からの辞任と言っていましたが、その後の報道では解任と・・・
つまり、詰め腹を切らされたのでしょうか、それとも雲の上からの鶴の一声だったのでしょうか?

解任が事実とすれば、理由はたくさんあります。
まず、17年ぶりの最下位となったこと。
観客数が、この3年間で最低となったこと。
若手が思った以上に成長出来なかったこと。
開幕時に優勝も可能と言っていたのが、期待外れであり、有言不実行な面がチームに不信感を与えた。
チーム内のコミュニケーション不足とその努力がなされなかったこと。
甲子園球場で大きく負け越したこと。
首位とのゲーム差がこの3年間10以上と大きく差を開けられたこと。
 首位とのゲーム差 2016年 24.5  2017年 10.0  2018年 21.0
                               (あと1ゲーム残って)
つまり、悪いところを探せばまだまだありそうです。

  
  10月10日の甲子園球場最終戦でのあいさつも、なにか意味深なところがありましたが 
  10月9日の巨人戦に敗れ、巨人の高橋監督は3位でも辞めた。自分は最下位だからと・・・
 では、高橋監督が辞めなかったら金本も辞めなかったのか・・・自分の意思が感じられません


鶴の一声とすれば、阪急阪神HDの社長から、経営面からと名門とか伝統とか言いながら、優勝から遠のいている現状とタイガースの緩慢な動きに業を煮やしたからの鶴の一声があったのかも知れません。(全くの憶測ですが・・・)

もちろん、気の毒な面もあります。
4番ロサリオの不振。・・・これも指導が悪いと言われれば・・・
雨が多く、コンデションが上手くできなかった。
実情は分かりませんが、コーチ陣の活性が見受けられないこと。

しかし、これらを言えば、”言い訳”になってしまうのが今の状況です。

そこで、問題は次の監督人事です。
25日のドラフト会議の1週間前には、監督を決めたいところです。
ということは、来週中には、決めたいところですが、これもどんな騒動があるかタイガースの歴史から見て予断を許せないところです。

 


映画 「 散 り 椿 」

2018年10月05日 19時22分41秒 | 映画・社会

いわゆる、お家騒動の話です。
誰にも恥じない生き方を貫こうとする実直な武士たちの姿を描いています。
そこには、武士として、不正をただすと同時にそこには夫婦間の約束がありました。

  

話は享保15年、とある藩での出来事。
藩の不正を訴えたために、時の権力に負け、藩を追われた瓜生新兵衛(岡田准一)は妻を同行します。
追放後も連れ添い続けた妻・篠(麻生久美子)が病に倒れ、死を迎えようとする中、最後の願いを新兵衛に託します。
その願いとは、藩に戻って榊原采女(西島秀俊)を助けて欲しいというものでした。
そして、散り椿を見てきてほしいと伝言します。

  
     見所の一つは、岡田准一の殺陣でしょう・・
          最後の字幕に殺陣師の一人に岡田准一が・・・・


采女は、新兵衛の友であると同時に篠を巡る恋仇でもあり、妻の最後の願いをかなえるためとはいえ、その妻の真意を突き止めるため、また8年前の不正事件の真相を探る決意をする。

篠の妹・坂下理美(黒木華)とその弟・藤吾(池松壮亮)は、戸惑いを見せるが、新兵衛の一途な姿や不正をただそうとする生き方に共感する。

  
  新兵衛は、妻の妹の理美が好意を持っているのを知りながら・・・
     家老石田玄蕃(奥田瑛二)の悪だくみも若殿(渡辺大)のお国入りが契機に 
     露見するのか・・・



新兵衛は、采女から「篠はお主を死なせなかった、だからわしの事を助けてやれと言ったのだ。篠はお主を生かすために心にもないことを言わなければならなかったのだ」と。

紛争に巻き込まれた采女は非業の最後を迎えますが、その時采女は「散る椿は、残る椿があると思えば見事に散っていけるのだ」と・・・

 他に緒方直人、新井浩文、柳楽優弥、石橋蓮司などが脇を固めて、日本の四季折々の風景で物語を盛り上げていました。