徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

桜の見ごろの時期がやってきました・・・・

2015年03月30日 19時42分53秒 | 独り言・社会・ニュース

今年も桜の季節がやってきました。
各地で開花のたよりが出たと思ったら、すでに東京をはじめ近畿でも和歌山に満開のニュースが流れています。

今日(3/30)天気の良いのにつられ、近くの公園に今年の桜はどうかと見に出かけました。
今年は、どこも年間平均の開花日より早く開花しているようです。

 

  

思っていたよりも多くの桜が咲いており、5,6分咲というところでしょうか・・・

大阪での満開の時期は、4月1日ごろと言われていますが、明後日から天気は、下り坂で悪いようです。
花見なら、明日が最適とか・・・・

  

  


トラ、楽勝が一転 薄氷踏む 開幕3連勝 

2015年03月30日 09時11分44秒 | 野球・タイガース

先発 藤浪の調子が今一つ、初回に不運な3失点をし、さすが今日は負けるか・・と思ったのですが・・・
初登板という緊張からか、ボールに勢いがなくコントロールもままなりません。

2回以降、辛抱強く投げ、ランナーを出しながらも、何とか追加点を防いでいました。
攻撃陣も、八木に苦しみ3回まで、西岡の2ベースのみ。

  
   4回 ゴメス1号2ラン          4回 福留 1号2ラン 逆転打

 

しかし、4回、西岡の2本目のヒットのあと目の覚めるようなゴメスの2ラン
マートンがヒットで出て、福留が日米250本となる1号で逆転。

3失点した先発藤浪が勝利投手になれて良かったのですが、内容に不満があり、次の登板を楽しみにしたいです。

  
   5回 梅野 走者一掃2ベース       お立ち台の福留  日米通算250号

5回は、マートンのタイムリーと梅野の今季初ヒットが満塁走者を一掃する2ベースで5点を入れ、9対3と楽勝ムードになったのですが・・・・

7回に4失点、9回にはオ・スンフアンが不調で1失点、勝つには勝ったのですが、少し後味が悪く思いました。
といっても、欲を言えばキリがありません。

 
  


開幕前まで心配だった打撃も上向きになり、特に3塁3番の西岡が復調し、これで自信をつ気てくれれば良いのですが・・・

開幕3戦とも投げたオ・スンフアンの不調が心配となり、今後どう立ち直れるか注目です。


トラ、連日のサヨナラ勝ち

2015年03月29日 09時23分27秒 | 野球・タイガース

この開幕2試合、連続サヨナラ勝ちは、過去にも幾度とありますが、勝利投手が開幕連勝というのはタイガースでは62年ぶりだそうです。
福原が2軍調整中のなか、守護神のオ・スンフアンにつなぐ”8回の男”として開幕を迎えたはずの松田ですが、この2試合では、”10回の男”として記録に残る男となりました。

ちなみに、球界全体での2勝は、73年の平松、南海の山内以来42年ぶりだそうです。
タイガースでは、開幕2日連続勝利は、松田が球団史上初となるそうです。

 

でも、この2勝で喜んでばかりいられません。
オープン戦の終盤、心配された打撃不振が、開幕後も解消されていません。
この2試合、チーム打率は、0.191で、セ・リーグ最低2位で、相変わらずタイムリー欠乏症が治っていません。
最低は、巨人の0.172。 最高はDeNAの0.296.
これがシーズンを通じて影響が出てくるのかどうかについては。分かりませんが、早く通常の状態に戻せるように願いたいものです

  
   先発 岩田  8回134球 今年も援護が・・・   今年のツキ男となるか 松田 
                          この写真は、日刊スポーツから               

  
  ”ベテランの顔”効果か 肩にデッドボールを受けた関本  インタビューを受ける関本

 

マートンの不振も心配ですが、投手では、オ・スンフアンも球筋が定まらず、なんとかゼロに押えているといういうヒヤヒヤの状態です。
先発投手に勝ち星がないのも、気がかりですが、まだ2試合、今日の先発藤浪には、完投で勝利をおさめてほしいものです。


トラ、創設80周年、サヨナラ勝ちでスタート

2015年03月28日 09時28分44秒 | 野球・タイガース

旅行が諸般の理由で急きょ中止となり、開幕試合をじっくりと観ることが出来ました。
ただし、毎年のように関西で行われる開幕試合には球場まで足を運んでいたのですが、残念ながら今年は、すでに前売り完売のためTV観戦となりました。

昨日の開幕戦の序盤は、オープン戦の終盤を思わせるような打撃不振で6回まで鳥谷の1安打のみ。
トラの先発メッセンジャーも悪くはなかったと思われたのですが、小刻みに失点、その上打撃が不振で援護がなく、嫌な雰囲気が漂いました。

鳥谷を1番に据えた打線が機能するかどうかが、この試合にかかっており、特に3番 西岡の復調がカギを握っていました。

 

その意味において、8回の鳥谷から一気に4連打で同点にしたのは、この打線が今後も機能すると確信したようです。
この回、5番マートンが逆転打を打ってくれれば一番良かったのですが、この場面は延長10回に持ち込みました。
結果オーライでないことを、今後の試合で証明していって欲しいものです。

結局、先発メンバーでヒットがなかったのが、梅野とメッセンジャーの二人となり、それぞれが役割をしっかりとした結果なのでしょう。

 

  
   8回 ゴメスの同点2ベース         10回、マートンの逆転打  

 

鳥谷の1番か3番か、守備不安を抱える西岡のサードとこれで解決したとは思われませんが、このオーダーで勝ち進むことが、重要で、開幕ダッシュにつながることを願わざるを得ません。

それと、中継ぎの投手陣の健闘も讃えておきたいと思います。


桜前線 北上中・・・この日に何が起こったのか・・・

2015年03月24日 12時35分25秒 | 今日は、何の日

桜の開花宣言が西の方から聞こえてきました。
先週は暖かい日が続いたのですが、今週に入り、一挙に冬に逆戻りし、咲きかけた桜もちょっと遅れるのでしょうか・・・
なお、満開は、開花日より約1週間後だそうです。

  


3月18日にお彼岸入りしましたが、今日(3/24)で彼岸明けとなりました。
暑さ寒さも彼岸までと言われており、これから本格的な春が訪れます。

彼岸は、春と秋にあります。
春分は、種苗の時期で、秋分は収穫の時期であり、どちらも、仏教伝来以前から、太陽を中心とし、自分たちを守ってくれる先祖への信仰という土着の信仰が仏教の伝来と相まって日本独自の風習となったいます。

今日3月24日は、日本の歴史上、重要な出来事が起こった日でもあります。

元暦2年(1185年)のこの日、壇ノ浦で源義経 率いる源氏が平家を破り平家が滅亡しました。
ここで歴史は、武家を中心とする体制に代わってゆきました。

もう一つの歴史上 重要な出来事は・・・
安政7年3月3日・・・新暦では1860年3月24日・・・井伊大老が、桜田門外で水戸・薩摩の浪士たちによって暗殺された事件がありました。

そして、ここで武家を中心とする政治体制は、滅んでゆくことになりました。


話は変わりますが、当分の間、留守をしますのでブログを休ませていただきます。
といっても、最近は、あまりアップしていませんが・・・
ただ、毎年、タイガースの開幕試合をブログアップしているのですが、今年は出来ないのが残念です。   


2015年タイガースは、どう変わったのか・・② 投手編

2015年03月20日 20時49分52秒 | 野球・タイガース

先発ローテイション投手のあと二人を誰にするかがキャンプ前の課題でした。

メッセンジャー、藤波、能見、岩田の4人に加え、岩本、岩崎が有力です。
岩崎は、昨日(19日)の6回 無失点の好投で、開幕ローテに合格したことでしょう。
あと、石崎(右)、岩貞(左)が必要に応じて、調子の良いものをローテの一角に入ることになると思います。

  
  5年目の岩本投手 右投げ        2年目の岩崎 左投げ  救援も・・・   

 

次に、中継ぎ陣の充実が、質、量とも必要です。
昨年の福原、安藤、加藤のベテラン勢には経験という実績はあるのですが、やはり年齢的なものも含めて、あまり頼りには出来ないのではないでしょうか?
ベテラン勢に加えて、むしろ 島本(左)、松田(右)、金田(右)の若手の粋の良いところを出し、試合のムード盛り上げる働きを期待して、軸にして回してゆけば良いと思います。

若手とは言えませんが、オリックスから移籍の桑原(右)も期待したいものです。
それに左投手が少ないということで、藤原や高宮にもチャンスはあると思います。

それにしても、苗字が岩石のつく投手がこれだけ揃うのも珍しく、今年はこの岩石投手を売り出し、活躍を期待したいものです。

   球団創立 80周年 2015年スローガン


まだまだ若手で伸び悩んでいる投手が多くいますが一つのきっかけが自信につながり頭角を現して来ることもあります。 
チャンスをつかめま決して先発として中継ぎとして出来る投手も多くいますが、残念ながらそのチャンスがつかめず、首脳陣から信頼を落としているというのが現状でしょう。
斎内(右)、秋山(右)、鶴(右)、山本(左)、の各選手は、好不調の波があり、安定感に欠けるところは昨年と変わらないと思われます。
今年のタイガースは変わったと言われるのなら、彼らの奮起こそが必要なのです。

それにドラ1の横山(左)も期待したい選手の一人で、まず焦らず、後半にでも頭角を現してくれるのを待っています。

 


2015年のタイガースは、どう変わったのか・・・・① 野手編

2015年03月19日 21時01分06秒 | 野球・タイガース

開幕まで1週間となり、オープン戦も残り少なくなってきました。

昨年末からタイガースは、補強が出来ていないと指摘されていました。

その補強しなくてはと言われていたポジションは、3塁を含む打てる内野手(鳥谷の大リーグ移籍した時の穴を含め)、完投できる先発投手とセットアッパーを任せられる中継ぎ投手などが挙げられていました。

当初は、鳥谷が大リーグに行くということが前提で補強を考えていたのですが、鳥谷の残留が決まれば、それが一番の補強と言われ、若手の底上げを第1に考えを切り替えたようです。

初めからこの考えで臨まなくてはならないのですが、人気チームの悲しさで即結果が求められ育成の余裕がないという言い訳がまかり通っていたのですが、今年は若手育成には良い機会となったようです。

外部からの補強が出来なかった方が、将来のタイガースのためには良かったとも言われるような年に成って欲しく、将来のための第一歩となるシーズンになるよう、今年の戦いが注目されます。

チーム内のポジション争いが、よりレベルアップとなり、それが選手の力となり、チーム力となります。

その中で一番のポジション争いの守備位置は、3塁です。
2塁は、今のところ攻守とも順調な上本がほぼ決まり、昨年から問題視されている3塁がまだ決まっていません。

3塁には、一番の候補に西岡が挙げられていますが、攻守とも制裁を欠いています。
彼がそこそこ打てれば3番3塁というのが、ムード的にもチームのまとまりが出来ます。

3塁の候補には、西岡の他に、新井、今成が挙げられますが、他に関本も先日は攻守に良いところを示しています。
調子の良いものを優先的に使うのでしょうが、今日(19日)のオープン戦でのオーダーが多分開幕先発オーダーとなるものと思われます。

 3月19日 オープン戦 対中日戦の先発オーダー
   1、 シヨート    鳥谷   
   2、 セカンド  
 上本
   3、 サード     西岡
   4、 ファスト    ゴメス
   5、 レフト     マートン
   6、 DH      福留
   7、 キャッチャー  梅野 
 
         8、 センター    大和
   9、 ライト     江越  
      1、  ピッチャー    岩崎   
    開幕では多分、9番に大和 8番にメッセンジャーか・・・・

外野手争いもなかなか熾烈な戦いです。
マートン、大和、福留と一応決まっているようではありますが、江越を筆頭に、伊藤隼太、中谷横田も虎視眈々と狙っています。

特に大和は、守備は満点ですが、打撃が弱く、その点、守備固め的の起用も視野に入れなくてはならないのではないでしょうか?

柴田、俊介、狩野もまだまだ力が出し切れていないと思われ、一つきっかけをつかめればまだまだ捨てたものではないはずです。
特に、昨年は盗塁数はリーグ、ワーストであり、代走として、代打として出れば、走るということが一つの武器として発揮できれば、起用回数も増え、それが一つのきっかけともなりかねません。

野手は、今さらいうのもおかしいのですが、何も打つだけではなく、守りの、走りの、スペシャリストを目指して欲しいものです。
それが、タイガースの今シーズンの課題であり、それがチームの底上げになり、勝利への執念につながることを期待します。


城南宮の ”しだれ梅”  今が見ごろです ③

2015年03月14日 16時04分27秒 | 旅行・観光

僕が城南宮に行ったのが3月8日、今日で1週間経っていますが、今朝(3/14)の新聞ではまだ満開となっています。

城南宮は、最寄りの京都地下鉄と近鉄京都線の竹田駅への途中に、平家物語で出てくる安楽寿院があります。
この境内には、鳥羽天皇と近衛天皇の御陵があります。

  
  安楽寿院は、幕末は、官軍の本営がありました。
  近衛天皇陵には、多宝塔があり、非常に珍しいということです。 多宝塔は、豊臣秀頼が
   再興しました。
  この界隈には歴史が多く埋まっています。

 

 院政の舞台となった鳥羽離宮は、応徳3年(1086年)時の白河天皇の退任後の居所です。
安楽寿院は、京都南に位置した鳥羽離宮の東殿に鳥羽上皇が造営した仏殿を起源とする皇室ゆかりの寺院です。

 

 
   鳥羽離宮界隈  中央左に 城南宮、 右の方向に安楽寿院があります。

もう一度、城南宮の枝垂れ梅をご覧ください。


城南宮の ”しだれ梅”  今が見ごろです ②

2015年03月12日 11時46分00秒 | 旅行・観光

城南宮の名物は、しだれ梅 だけではなく、この時期は ”椿”も有名です。
そして、季節が進むと、桜、山吹、フジ、つつじ、初夏の青もみじ、秋の七草、紅葉とこの城南宮の神苑は「源氏物語」に登場する植物など100種類以上が植栽されています。

  

  

 

 

自然を楽しめるように色々な庭園があります。
○ 源氏物語 花の庭 - 「源氏物語」に登場する植物100種 
○ 春の山 ー しだれ梅、椿、など
○ 平安の庭 - オミナエシ、ハギ、などの秋野を彩る草花、ここで曲水の宴が行われます。
○ 室町の庭 - 滝、石など室町時代の庭園が築かれ、船着場には、フジやつつじが咲きます。
○ 桃山の庭 - 丘陵と広い芝生が島と海原を思わせる庭園
○ 城南離宮の庭 - 枯山水の庭園

  

  


城南宮の ”しだれ梅”  今が見ごろです ①

2015年03月09日 11時47分53秒 | 旅行・観光

昨日、晴れ間を狙って城南宮の梅を見に行ってきました。
当初は、中山寺にとも思ったのですが、どうやらまだ3分咲き位で、先月末に行った大阪城と同程度らしく、今年は、少し変わったところを模索していたところ、城南宮の”しだれ梅”が見ごろとの情報を得、早速出かけることにしました。

  

城南宮は、10年以上も前に、それも梅の季節ではなく、ドライブがてらに訪れたことはあったのですが、観梅としては初めてです。

桜では、枝垂れは、珍しくないのですが、梅の枝垂れがこのように群生しているのは初めてで、圧巻でした。

ともかく、見事な咲きっぷりの ”しだれ梅” をご覧ください。

  

  

  

 城南宮の創立年代は不詳だそうです。
 平安遷都の際に平安京の南にあたることから「城南神」と呼ばれていたとあり、少なくとも平安時代初期からあったようです。
それ以降、白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してから、有名になり、その後も京都御所の裏鬼門を守る神となり、方除け、厄除けの神として信仰されるようになりました。

この辺りは、歴史の舞台ともなったものが多くあり、また「梅」だけではなく、「椿」も有名です。
それらを後日に・・・・