徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、淡々と消化試合? 采配に勝負弱さが・・・・

2013年09月29日 17時32分15秒 | 野球・タイガース

屈辱的な敗戦です。

選手は一生懸命していますと言っても、信じられません。

中日は、順位的には、消化試合ですが、それでも、それだからこそ、若手中心に切り替えていますが、その若手に翻弄されたトラが、消化試合のようになってしまいました。

これでCSに出ますなどとは、おこがましいです。

 

中日のベンチには、全員生え抜きで、若手が並んでいます。
先発オーダーも全員生え抜きで、和田も谷繁もおらず、平田、堂上兄弟、高橋、松井と来季に期待する面々がそれなりに活躍しました。

それに比べ、先発メッセンジャーの力投も報いられず、8回には、3四球に代打大島のセカンド内野安打で2点を入れられ、それが決勝点となりました。

今日も、追いつくのですが、追い越せません。
それにマートンのホームランと鳥谷の犠牲フライの2点のみで、やはり、ランナーを置いてのタイムリーが出ません。

  
  マートン 4回 18号ソロ                  メッセンジャー 12勝8敗  

どうやら、和田監督の勝負運がなく、勝負弱い面が続いています。
先発に入れた今成も期待を裏切りっています。
昨日も2度の満塁のチャンスに、日高を出して失敗しています。
日高は、勝負弱く、得点打率も1割台です。

日高が悪いのではなく、その悪い日高をチャンスに使うのが間違っているのでは・・・・

4番に鳥谷を入れてから、7勝17敗2引き分け。
8月25日に、17 あった貯金も、たった 4 となってしまいました。
2位どころか、5割も維持できないのではと、情けない凋落ぶりです。

これも鳥谷が、悪いのではありません。
4番になってから、彼の成績は上がっているのです。
なのに、得点能力が激減しているのは、打順が適材適所ではないからではないでしょうか?

采配に裏目が続くようでは、何かを変えなくてはならないのですが、自分の存念だけで、固執するのは、ファンに対する裏切り行為であると考えるのは大げさなのでしょうか・・・・

何とか、CSまでに、本来のあるべき姿に戻す努力を願いたいものです。


トラ、勝つ気なし・・・押し出しサヨナラ負け・・・

2013年09月28日 19時33分56秒 | 野球・タイガース

情けない試合内容でした。
勝つ気があるのかと言いたいような、無気力で、これでCSを戦うことが出来るのでしょうか?

8回に、ノーアウト満塁も2四球押し出しで2点を入れ、同点にしますが、いつものように追い越せません。

あろうことか、押し出し四球で同点にしたのもつかの間、同じように押し出しの四球を出してサヨナラ負け。

どっちもどっちと言いたいのですが、トラには勝とうとする意気も士気もありません。

それも、救援投手のイニング跨ぎはよっぽどのことでない限り、成功しないのは、最近試合を見ても明らかなのですが、それを敢えて、イニング跨ぎをさせた采配には、納得できません。

救援投手が、ベンチに帰ると気持ちが切れる場合が多く、同じ気持ちで投げるのは難しいとされています。
他にピッチャーがいない訳でもないのに、勝つ気がないのかと疑わざるを得ません。

8回に3者凡退に退けた久保田を、同点で9回も投げさせました。
9回、先頭の大島を四球に出したところで変えるものと思ったのですが、平田に2ベース、高橋を敬遠の四球に出し、無死満塁、そこでも変えません。

9月に入って、久保田の救援が多くあります。
特に、9月22日の1失点、26日の2失点とあまり調子は良くありません。
イニング跨ぎについても、25日のボイヤーの3失点で負け、26日は松田の2失点で負け。
今日も、その予感が的中してしまいました。

無死満塁で、打率0.125の代打松井を、なにを警戒したのか、押し出しの四球を出し、サヨナラ負け。

どうも納得がいきません。
勝つための施策、方策が見えません。
これも、久保田をCSに出さないということなのか、トレード要員とするつもりなのかも知れませんが・・・・

             1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H
         T   0  0  1  0  0  0  0  2  0  =  3   7   
         D   0  0  0  2  0  0  1  0  1x =  4x  6   

 

先発の藤浪は、たった1球で、和田の2ランで逆転され、6回には代打が出て、交代しました。
5回を67球、3被安打、1被本塁打、5奪三振、の内容で、これも、もっとスッキリと点を取ってやれば、長いイニングも投げて勝利投手になったかも知れないと思われました。

投手は、打撃陣の援護で育てられると言われます。
これでは、寄ってたかって、藤浪を潰しにかかっているように思われるのは、思いすごしかも知れませんが・・・・

つまるところ、チョットした配慮や首脳陣の意気込みがかじられない采配が、試合を重くし、負けにつながっているのではないでしょうか?


トラ、DeNAの長打に屈する、9年ぶりに負け越し

2013年09月26日 22時24分23秒 | 野球・タイガース

DeNAに9年ぶりの負け越し、甲子園球場では、26勝29敗、残り甲子園2試合ありますが、これで2年連続甲子園球場で負け越し。

今年のトラの課題は、まず長打力不足、ホームで勝てないということが、今の時点で考えられます。

今日も、3本のホームランを打たれ、これが負けに直結したのは明らか。
それに、昨日と同様、救援投手のイニング跨ぎで試合を潰してしまいました。

一度の失敗を、何度も重ねる・・・これが勢いを削ぎ、士気を落すのです。

 

 



何しろ、トラのホームランは、リーグ最低の77本、他の球団は、ホームラン数を100本以上打っているのに、トラは二桁。
読売の143本に対してトラのホームランは、ほぼ半分。

これが得点数にも影響し、リーグ最低の得点数です。
但し、失点数は、リーグ最低で、防御率も最低なのですが、これが勝利に結びついていません。
これを勝利に結びつくためには、綿密な作戦と適宜な采配が要求されます。

野球は、投手力と言われています。
でも、野球は点取りゲームである以上、点を取らなくては勝てません。
そのトラと真逆なのが、DeNAです。
得点数は、リーグ1位です。
でも、防御率は、リーグで一番悪く、失点数もリーグ最高でした。

  
      今日の先発オーダー                   3回 西岡の4号ソロ      

つまり、投打のバランスが大事と言うことで、打つだけではダメで、投手力だけでもダメということが、はっきりしたのではないでしょうか?


今日のトラの先発の白仁田の不調が、トラの出だしをくじき、珍しく追いつき追い越すのですが、もう一つダメを押すのが出来なかったのが、試合に勝てなかったことでしょう。
ダメを押さなくとも、投手力で、追い越したのが追いつかれることも敗因なのです。

つまり、ここも、投打のバランスが要求されるのです。

 

:::速報:::

パ・リーグは、楽天の優勝が決まりました。
マーくんが胴上げ投手になりました。

 
                   (NHK9時のニュースより)

 


トラ、DeNAに負け越し、ここ1本が出ず、采配も瞑想・・・

2013年09月25日 22時27分43秒 | 野球・タイガース

どうして、DeNAに弱いのでしょうか?
今日のDeNAの先発 三嶋にどうしても点が取れず、今日やっと1点を取ったのですが・・・・
トラには苦手投手が多過ぎます。
やられたらやり返すということが出来ません。

防御率4.02の三嶋は、トラには、0で、今季、この試合前まで19回2/3 無得点、で22三振を喫しています。

チャンスは沢山あるのですが、やはりここ一本が出ません。
初回の1.3塁3回には1点を入れ、なお1,2塁。
4回は、先頭打者の良太がヒットで出ますが、ゲッツーでチャンスを潰します。

6回にも先頭の福留がヒット、良太が送るも代打の新井・日高が三振。

 

トラの先発 スタンリッジは、初回から高めにゆき、不安定でしたが、2回に1失点するも、それなりに押えていたのですが、6回に代打が出て、1対1で降板しました。

ボイヤーをなぜ、7,8回とイニング跨ぎで投げさせたのでしょうか?
8回に多村に3ランを打たれたから言うのではありません。

7回からは、1イニングずつ救援させるのがベストなのですが・・・・
7回に三者三振に仕留めたからという甘い考えで連投させたのであれば、重大な過ちで、CSもこのような戦いをすれば大変な事になります。

今月のトラは、昨日は、西岡のタイムリーが出て辛うじて勝てましたが、今日は、そのタイムリーが出ず、相変わらずタイムリー欠乏症であることには代わりがないようです。

CSは、ベンチの采配がすぐ、勝敗に影響します。
今のベンチの采配では、少々心もとないと思われますが・・・・


トラ、1ヶ月ぶりの連勝、能見 11勝・・・

2013年09月24日 21時54分30秒 | 野球・タイガース

8月21日のDeNAと中日3連勝後、読売に3連敗してから連勝はありませんでした。

DeNAには、8勝11敗と負け越しており、残り5試合連勝するつもりで、まずこの3連戦を連勝し、3タテして、DeNAに勝ち越しをして欲しいものです。

残り10試合となり、CSに向けて、調子を上げ、東京で読売に”倍返しを”して欲しいものです。

能見は、初回に梶谷にホームランを浴び、これで目が覚めたのか、その後は完璧の出来でした。

結局、8回を 113球、4被安打、1被本塁打、6奪三振、1与四球。

 
   今日の投打のヒーロー  西岡と能見             

 

トラも10安打6得点と、結果だけ見れば上々の出来でいたが、8回に4点を入れるまでは、重苦しい内容でした。
今年、特に後半には、トラの攻撃はモタモタし、あと一押しが出来ない場合が多くみられました。

DeNAの先発 加賀見は3年目の21歳、防御率は7.4 1勝3敗の投手ですが、これを打ちあぐんでいるトラの打撃陣は、やはり本調子ではなく、その加賀見を7回まで投げさせたことに問題がありそうです。

  
                                 8回、満塁から走者一掃の2ベースの西岡  

 

今日も、3回の2アウト満塁5回 1点を入れ尚、ノーアウト2塁7回にも2アウト1,3塁のチャンスを生かすことが出来ませんでした。

ヤット8回に1アウトから、良太、坂の連打でチャンスをつかみ、桧山三振で2アウト、ここで西岡の2ベースで走者一掃、俊介も2ベースでこの回4点をあげました。

1~3番は、機能していたのですが、その後を打つ4番の鳥谷、5番の福留が無安打で得点能力が減少しています。
和田監督も案外 頑固なところがあるのですが、ここは打順を見直してはどうでしょうか?

なお、10月5日の読売戦のあとに、今季限りで引退する桧山の引退セレモニーを行うようです。

 


トラ、メッセンジャー無四球、完封でCS進出を決める

2013年09月23日 18時27分18秒 | 野球・タイガース

今日は、彼岸の中日、秋彼岸です。
先祖を敬い、なくなった人をしのぶ日です。

彼岸とだけ言えば春の彼岸を指します。
秋の彼岸は「後の彼岸」と言うのが本当らしいです。

その春の彼岸の3月20日には、オープン戦もたけなわで、3月29日の公式戦開幕を心待ちしていた頃でした。

それが、「後の彼岸」は、トラにとってもすでに「秋風」が吹いています。
とはいえ、これで終わった訳ではありません。


 

CSの戦いが待っています。

トラは、今日の試合に勝って、CS進出を決めました。

今日は、何と言ってもメッセンジャーのワンマンショウーでした。

3塁を踏ませず、無四球で完封勝利で12勝目。
完封勝利は、これで3試合目で、ヤクルトの小川と並んでトップ。
ちなみに、能見、スタンリッジも2試合の完封勝利があります。 トラの投手陣で完封勝利数争いになりそうです。
三振数も171となり、前田の151、杉内の149に大差をつけ、三振奪取王の筆頭。

打つ方は、相変わらず、決定打が出ません。
3回、2アウトから西岡のヒット、俊介の3ベースで1点を先制、マートンにヒットで2点を入れます。

しかし、打つのは、ここまで。
後は、メッセンジャーの快投で勝つことが出来ました。

中押し、留めが出来ない打撃陣には、CSに向けて気がかりです。

  
   3回 俊介の先制3ベース               今日のヒーロー メッセンジャー 

 

今日の先発には、生え抜きが5人も・・・・
俊介、鳥谷、上本、柴田、清水。
鳥谷を除いて、このメンバーで、本当にレギュラーを張れるのは、何時になるのでしょうか・・・・
しかし、今日のヤクルトは、ピッチャーの村中を含め 7人も生え抜きがいます。
5人で喜んでばかりいられないようです。


トラ、力尽きる・・・追いついても追い越せない力不足を露呈

2013年09月22日 19時45分06秒 | 野球・タイガース

トラが、今日のヤクルト戦で負け、読売の優勝が決まりました。

昨日は、なんとか意地を出したのですが、今日は、追いつきながらも、例によって追い越せない打線の弱い面が表れ、負け、これでトラのシリーズは終わりました。

CSの、ファーストステージの戦いは、多分広島との戦いになるものと思われます。
短期決戦に弱いトラに、あまり期待はかけられません。

でも、残り試合を悔いのない闘いをして、CSに臨んでほしいのですが・・・・・

願わくば、広島が5割をキープし、フアイナルステージで読売を打倒出来ればと思っているのですが・・・
ただ、5割以上のないチームのリーグ優勝には、違和感を感じ、今のCS制度の見直しを考えて欲しいものです。

先発の秋山は、今までは援護がないという不運もあり、今日も辛抱強く投げれば、援護が付いてくると思われたのですが、初回そうそうに2失点してしまいます。

秋山は、3失点で5回に降板しました
6回に2点を入れ、同点に追いついたのですが、如何せん、追い越せません。
あと、一押し、あと一本が出ずに、負けた試合が多くあり、打線の弱さだけが印象に残っています。

   
   今日の両チームの先発オーダーです。 開幕時、両チームともこのメンバーを想像したで
   しょうか?

7回には、久保田、加藤が打たれ4点差となりましたが、7回に2点、8回にも1点を返すものの、6対7で負けました。

結局、この競り合いに負ける原因は、長打のなさです。
7回にあっさりとユウイチの3ランで引き離されると、単打だけでは追いつけません。

今年の補強は、打撃中心だったはずですが、それが機能出来ず、補強をあまりしなかった投手陣(FAでの藤浪は別にしても)が踏ん張ったのが今の成績となっているようです。

すでに来季の補強に走っているようですが、それよりも今の戦力の底上げをどうするかを先に考えて欲しいものです・・・・


トラ、藤浪、ノーコンで自滅も、延長12回引き分け

2013年09月21日 20時12分55秒 | 野球・タイガース

1回、鳥谷の2打点で先制するも、4回、藤浪が西岡のエラーから崩れ、4安打、2四球で5失点し、2対6と逆転されます。

5回にも岩田から1点を失い、一時は2対7と5点差をつけられましたが、粘って8回に西岡の2塁打で同点にし、延長12回、5時間半となるも決着つかず、引き分けとなりました。

これほどハラハラさせられた試合は、最近ありませんでした。
言うのも、最近のトラは淡白で、あっさりとした試合で、途中で試合の結末が見えるような内容が多くありました。

今日の試合は、投手も野手も、粘りに粘って5点差を引き分け、見ごたえがありました。

このような試合をいつもしてくれれば、愚痴の数々を言わないのですが・・・・

 

今日の試合で負けれれば、読売の試合前に優勝が決まるということですが、それはそれで良いのではないかとも思っていたのですが、この引き分けによって、読売が勝たなくては優勝が決まらなくなりました。

そうなれば、ここはマエケンに頑張ってもらって、今日の優勝パーテーの計画を潰すのも悪くはないとも思ったりもしました。

 
                                今日の坂は、3四球と6回2点タイムリー

このような、大変な試合となった原因は、4回、西岡のエラーから先頭打者を出したことと、藤浪のコントロールが定まらず、特にピッチャー木谷に押し出し四球が致命傷になったようです。

藤浪は、1回にも2四球でランナーを出しますが、バレンテインを153Kで三振に仕留め、一応は安心したのですが・・・・

追いつくが、追い越せないのは、今年のトラのあと一押しが出来ないが故に、悔しい負けになり、勝てない要因です。
今日は、よく追いついたものです。

今日も、8回に同点に追いつき、9回の先頭打者出塁し四球で1,2塁としますが、あとが続きません。
いわゆる、波に乗ってのたたき込む勢いがないのです。

9月になって、このような試合が多過ぎるように思われます。
そこには、盗塁という相手をかき回すのが、少なくなり、本塁打という一挙に突き放す長打がないのが、苦戦の原因と思われるのですが・・・・・

  今年 引退を表明した元トラの藤本 。
   他に、今日の試合には、引退を表明した桧山、宮本も登場しました。              


映画 「許されざる者」 

2013年09月20日 19時34分01秒 | 映画・社会

1992年、第65回アカデミー賞で作品賞など4部門に輝いた名作の日本を舞台にリメイクした映画です。
そのアカデミー賞受賞した作品は見たことがありませんが、なるほど内容は、西部劇的で、北海道が舞台だけに、馬に乗っての風景は、西部劇そのもののようです。

時代は、明治13年、開拓が進められている北海道に、かって人斬り十兵衛との異名を持つ幕府軍残党の釜田十兵衛(渡辺謙)がいた。

   

結婚し、子供をもうけると、刀をしまいます。
それもつかの間、妻がなくなり、幼い子供を抱え貧しい生活をしていた中での出来事でした。

そこへ、かっての仲間馬場金吾(柄本明)がやってきて、賞金稼ぎの誘いをします。
その事件とは、開拓が進む北海道のある村の女郎部屋で刃傷沙汰があり、女郎の一人なつめ(忽那汐里)は、客に顔を切り刻まれます。

その村の警察署長・大石一蔵(佐藤浩市)の裁きは、犯人の堀田兄弟(小澤征悦・三浦貴大)に、女郎の代わりに馬6頭を女郎部屋の亭主(近藤芳正)に差し出せば免除するというもので、女郎を家畜と同列に見ていない、この裁きに納得できませんでした。

女郎の先輩格のお梶(小池栄子)は、仲間から集めた金を賞金とし、刺客を募集し、報復を計ります。

  

人を切らないと亡き妻と約束した十兵衛ですが、子供を育てるため、この厳しい冬を乗り切るためにも賞金稼ぎの誘いに応じます。

旅の途中で、5人を殺したことがあると豪語するアイヌの青年 澤田五郎(柳楽優弥)を加え、目的地を目指しました。

村に到着した三人と警察署長との闘いがし烈を極め、一時は十兵衛も命を落とすところでしたが、女郎に助けられます。
が、十兵衛は、単独で、乗り込み、再び警官や屯田兵との激しい闘いが始まります。

北海道の美しい景色が、その場面場面を引き立てます。
特に、冬の雪の風景は、恵まれない、貧しい者のかけがえのない命と生きざまを表しているようでした。


トラ、勢いに乗れず、予想通り打てず勝てず・・・

2013年09月19日 21時43分55秒 | 野球・タイガース

昨日から予想されていた通り、大勝のあとは、勝てません。
これで7カード連続の負け越し・・・

期待を裏切らないトラには、感服せざるを得ません(汗)。

折しも、今日は仲秋の名月ですが、トラは2回以降のゼロは、お月さんでしょうか、それとも団子でしょうか・・・・

昨日の勢いはどうしたのでしょうか?
初回に坂のホームランで先制し、その後のチャンスをものに出来ず、結局 逆転負け。
この回も、3回も、菊池の好守に阻まれ、波に乗れなかったのが、この敗戦につながったようです。

 

CSで当たるであろう広島に、3カード連続で負け越しており、今日も好きなようにされ、ここにマエケンが出てくれば、劣勢であることには違いありません。

願わくば、10月12日からのCSまでに、トラに波が戻ることを願わずにはいられません。
思い起こせば、去る8月27日、読売に3連敗してから、5勝15敗1引き分けと負けが混んでおり、その内容も全く元気がありません。

 素人がとやかく言うことではないのでしょうが、これだけ無様な有様を見せつけられれば、一言云わしてもらえれば・・・
やはり、打線、特に打順が適材適所ではないのではないでしょうか?
特に、鳥谷の4番は、彼の性格、仕事ぶりからして不適です。
今日も、四球が3つとショートゴロ。
4番に期待するのは四球ではありません。
やはり、積極的打って欲しいのですが、その打球も4番の脅威を相手に与えるようなものではありません。
勿論、4番ではなく4番目の打者とするならその前後の打者も勝負弱く、ゲッツーが得意技とするような人が後ろにいるのでは、繋がりどころではありません。

 

  1回 坂 2号ソロ  

もう一つ、心配な事は、甲子園で勝てないことです。
強いチームは、地元の利を生かす戦いがあります。

どうも、通り一辺倒のやりかたでは、選手の勢いや波に乗れないのではないでしょうか?
今年の甲子園球場では、24勝26敗2分 (和田監督になって、昨年も負け越しました。それ以前は、少なくとも数年間は勝ち越していました) と二つの負け越しですが、まだ甲子園での戦いは残っており、是非とも地元の優位性を計って欲しいです。

ともかく、CSまでに、どのような対策を立てるか、そして、それまでに立ち直ることができるのでしょうか?
鳴り物入りで補強した割には、これだけ脆くファンを裏切るようでは、首脳陣の責任は重いです。