徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、久保の好投で貯金最多の15に・・・・

2010年07月30日 21時40分07秒 | 野球・タイガース

久保が、初回に2点とられ、先行きが案じられたのですが、2回以降2安打に押え、終わってみれば、3対2で接戦をものにしました。

         1  2  3  4  5  6  7  8  9    R   H
     D   2  0  0  0  0  0  0  0  0 = 2   5           
           T    0  2  0  1  0  0  0  0  X = 3  12

結局、久保は7回2/3を121球5被安打、12奪三振、2与死四球、2失点で、9勝目。後を、藤川がイニングをまたいで押え、18セーブ目。

  
    4回 城島の決勝18号ソロ         ヒーローは、久保と城島

打線は、12安打したのですが、得点は3点。
2回に、トラ、得意の集中攻撃をしたのですが、先日と同様単打ばっかりで、5安打で2得点は少し物足りませんでしたが・・・・

4回に城島の18号ソロで勝ち越し、これが決勝点となりましたが、勝って不満を言ってはいけませんが、もう少し得点が出来れば、久保ももう少し楽に投げられたのではと少し残念に思われました。

     
            巨人が勝ち、ゲーム差は1.0のまま     

 


トラ、一気に6点で逆転勝利 首位キープ

2010年07月28日 22時14分03秒 | 野球・タイガース

今年のトラの特徴の一つに、一気呵成に攻めて、ビッグイニングを作り逆転勝ちをおさめる場合が多くあります。

今日の試合もそれで、6回まで2安打6三振に押えられていたのが、7回、一気に8安打を集中して6得点して逆転勝ちを収めました。

  
                 
 今日のヒーローは、流れを変えた西村

横浜の先発、清水には3敗を喫していたので、6回まで0対2とまったく勝てる雰囲気ではなかったのですが・・・・

最近、ヒットが出ていなかったマートンが、7回の先頭打者としてヒットを放ったのが、大量点の口火を切り、昨日も無安打だった鳥谷もタイムリーが出て、明日からもこの二人に注目してゆきたいと思います。

  
  7回、反撃ののろしを上げたマートン   7回、鳥谷の久しぶりのタイムリー

昨日のスタンリッジに続いて、今日の先発 メッセンジャーも好投しました。
6回、95球を投げ、5被安打 2失点は上出来でしょう。

勝利投手は、今年の中継ぎの新生 西村が7回、トラの攻撃をアシストする3者三振に押え、7勝目を挙げました。

投手陣が苦しいなか、西村や藤原などの若い人を上手く使っていって欲しいものです。

9時45分現在、巨人・中日は延長戦に入っています。
どちらが勝っても、今日のトラは首位を確保しましたが、どちらにしてもこの3チームの三つ巴になることは、必死です。

このことからも、若い投手や藤川、上本などの若手の活躍が、今後のトラの浮沈にかかっていると思います。
今後とも、若手の活躍を期待します。
そのためには、真弓監督の采配を注目してゆきたいと思います。


トラ、後半戦 首位奪還スタート

2010年07月27日 21時55分13秒 | 野球・タイガース

スタンリッジの好投とブラゼルの2本のホームランが試合を決めました。

巨人が負けましたので、これで首位に立ちましたが、これを維持してゆくのには、この二人の助っ人にマートンを含め外人部隊の成績いかんにかかっていると言っても過言ではありません。

  

ブラゼルのホームランだけではなく、新井の勝ち越し適時打、城島の2点追加点が、この試合をより確実なものにしました。

首位といっても、まだ先は長く、巨人と中日の3チームの三つ巴が続くと思われます。
明日からは、追い上げられる立場になり、それが試合に影響されないように、今は真弓監督の言うように、勝ち星を増やすことのみを考えていって欲しいものです。

  
   4回 ブラゼル 同点31号ソロ       8回 ブラゼル 32号ソロ

先発要員が少ない現状にあって、今日のスタンリッジは見事でした。
7回を106球、3被安打、11奪三振、1与四球は、立派です。

今日のヒーローのお立ち台には、ブラゼルと新井が乗りましたが、スタンリッジもお立ち台にのせたかったと思います。

 


”ディズニーリゾート”の魅力とは・・・・ショー

2010年07月26日 20時23分51秒 | 旅行・観光

ディズニーの魅力は、色々あるのですが、この”夢の国””おとぎの国”のパレードは、実に見ごたえがありましたが、それにもまして、子供たちを喜ばせるのが、ショーです。

ショーには、レストランショー、舞台ショー、野外劇場のショーなどがあります。
どのショーにもミッキーが主役ですが、他にミニー、チップ、デール、リロ、スティッチなどが、賑やかに、リズミカルに踊り、歌い、そして、観客をも引き込んでのエンターテイメントです。

  
     レストラン(ランチ)ショー    ポリネシアンレストランにて   

特にレストランショーには、それぞれのキャラクターが観客のテーブルまで来て、写真を一緒に撮ったり、スキンシップを楽しむことが出来ます。

不思議かつ感心させられるのが、あれだけのぬいぐるみを着て、動作も軽やかで、どこから見ているのか、分かりませんでした。
これからの季節、室内はともかく、室外では、さぞかし暑いことだろうと心配をしてしまいます。

レストランショーは、予約が必要で、かなりの競争率だそうです。
舞台ショーも、時間には長蛇の列で、並ばなくてはなりません。

  

  

並ぶと言えば、多くのアトラクションも人気のあるものは、1時間待ちとか2時間待ちとか表示してあります。

このアトラクションも、ディズニーの魅力の一つなのですが、これも以前に書いた係員の巧みな話術や親切な誘導があり、それほど苦に感じませんでした。

アトラクションは、ランドには40ヶ所、シーには28ケ所あり、幼児から大人までがそれぞれの種類を楽しむことが出来ます。

そして、アトラクションのほとんどは、利用金額は、すべて入場券に含まれています。(ただし、レストランは別ですが・・・)
確か、20年前には、何回かの回数券を買わされたように記憶していますが、間違っているかも知れませんが、購入の手間が省け、混雑緩和に役立っていると思われます。

さて、蛇足なのですが、それぞれのアトラクションには、待ち時間が表示されていますが、これはどのように算出されるのでしょうか?

「リトルの法則」と言われ、案外簡単に算出されます。
ある時点で自分の順番は、何番目か確認し、その1分後に自分の後に何人並んだかを数えます。

自分の順番数÷1分後の並んだ人数=待ち時間(分)・・・・です。

マサチューセッツ工科大学のリトル教授が考え出したものでだそうです。
これがどんな内容のものでも、一律に算出されるには、少々疑問が生じますが、これが一般的に使われている公式ですので、実際にあなたも使ってみてはどうでしょうか?


土用の丑の日・・・それでも?”うなぎ”を食べよう!!

2010年07月24日 15時26分30秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日は、二十四節気の一つ、大暑でした。
字のごとく、この日は1年でも一番暑い日とされていますが、今年は、暦通りとなりました。

そして、精の付くものを食べて、この暑さを乗り切ろうという習慣が、土用の丑の日に食べるのがウナギなのです。

土用とは、そしてなぜ”うなぎ”なのか・・・・・

暑中は7月7日から8月6日までで、小暑から立秋直前までの期間をいいます。
夏土用は7月20日から8月6日までの期間で、暑さが本番を迎える頃、暦の上では早々と季節の交替の準備が始まっているということです。

太陰暦を使われていた頃、季節を表すための工夫として考え出されたものが、たくさんありますが、太陽暦になってもそれらが、季節の節目節目に使われています。

土用というのは、暦の雑節の一つで、中国では、1年の四季に木火土金水の五行を当てはめようとしたのですが、四季に五つを割り当てるのは無理です。

そこで、春夏秋冬の四季に木火金水をあて、各季の終わりに18日余りに”土”を当てはめました 
これを土用といい、土曜用事を略して土用としたものです。

土用の丑の日は、土用の期間(18日余り)で十二支が丑の日である日のことで、土用の間に丑の日が2回ある場合があり、2回目を”二の丑”と言います。

土用は、春夏秋冬、年4回あり、従って土用の丑の日は、年数回あることになります。
ちなみに、土用の期間中丑の日は、今年は7月26日ですが、来年は7月21日と8月6日の二日あり、8月6日が”二の丑”です。

   ”アジサイin鎌倉” F6号

なぜ、夏の土用の丑の日に”うなぎ”なのでしょうか?
一般的に、暑さ厳しい折、精のつくものを食べて暑さを乗り切るためという習慣からと言われています。

その精の付くものが、なぜ”うなぎ”となったのでしょうか?

江戸時代、夏には売れなかった”うなぎ”をなんとか売るために、平賀源内の所に相談にいったところ、源内は「丑の日に”う”の字が付く食べ物を食べると夏負けしない」という世間伝承からヒントを得て、夏負けには”うなぎ”を食べると良いとし、”うなぎ屋”に”今日は土用の丑の日”の張り紙をしたところ、大いに売れたということです。

今でいう、マーケットリサーチで、バレンタインのチョコレートと同じ発想です。
「う」の付く食べものだったら「うどん」でも「うど」でも良かったのですが・・・・

その”うなぎ”の本当に上手い時期は、つまり”うなぎ”の旬は、冬眠を控え身に養分を貯える晩秋から初冬にかけてだそうです。

でも、どんなものでも、長く続いておれば、それが本当であるとか、本当でないとかいうのは問題ではなく、長く続いて生活に密着しておれば、それが風習であり文化なのです。

つべこべ言わずに、”うなぎ”を食べて、猛暑を乗り切ろう・・・・
ウナギ屋の陰謀に乗るのも悪くはないようですが、偽装だけは勘弁してほしいものです。


トラ、前半最終戦を飾れず・・・・・

2010年07月21日 21時50分38秒 | 野球・タイガース

所要があり、途中から見ました。
先発の上園が誤算で6失点で、トラが追いかけるのですが、無理だったようです。
結局、広島に苦杯をなめ、前半戦最後を飾ることが出来ませんでした。

           

今日勝てば、前半を首位で折り返すということも可能だったのですが、首位奪取は、後半のお楽しみになりました。

2、3試合前から、打線に曇りがあり、特にマートンが迷っているようです。
ブラゼルも長打、ホームランが出ず、力んでいるようです。

今までのトラの打撃が活気づいたのは、マートン、ブラゼルによることは誰もが認めることです。

明後日からオールスターがありますが、出場する両外人は、ここで自信を取り戻すことが出来るかどうかが、トラの後期の成績に大きく影響します。

勿論、出場しない人も、この期間で、出来るだけ調整と気分転換を図ってほしいものです。

 


トラ、延長10回鳥谷サヨナラ2ラン

2010年07月20日 22時28分18秒 | 野球・タイガース

2対2で延長戦に入り、このような劇的な幕切れのアシストをしたのが、あの安藤でした。

9回を藤川が投げ、2対2で延長戦に入り、安藤が告げられた時、嫌な予感がしました。
案の定、何時ものようにモタモタしてランナーを貯めて打たれるパターンは健在で2点を入れられた時、負けを覚悟しました。

しかし、試合はゲタを履くまで分からないと良く言ったもので、今日のヒーローは、安藤のお陰?で成ったようなものです。

  今日のヒーローたち
 
追撃の林 サヨナラの鳥谷  勝利投手の藤原 みんな安藤のお陰?です

10回、1アウトで安藤が降板し、後をルーキーの藤原が、あっさりと押え、10回の裏に逆転して勝利投手になりました。

         1  2  3  4  5  6  7  8  9 10   R   H
     広島 0  0  0  0  1  0  1  0  0  2 = 4   9
     阪神 0  0  0  2  0  0  0  0  0  3X= 5   7

2点のアヘッドを受け、10回の裏、代打林がセンターへ今季1号でまず1点。
関本がセンター前に転がし、ノーアウト1塁で鳥谷がバッターボックスへ。

昨日も今日も、鳥谷は、まったく当たっていません。
バンドという手もあったのですが、ここは積極的に打てのサインが出たそうです。

鳥谷が鋭く振ったバットの先には、風にも乗ったボールがレフトスタンドに飛び込み、逆転サヨナラホームランで、前半最後となる明日の試合に首位奪還の楽しみを残しました。

   
      10回 代打林 1号ソロ          10回 鳥谷 サヨナラ11号2ラン

広島も41イニング目に得点し、今日は負けられないという気迫が随所に出ていました。
それに対して、トラは昨日も今日も、打撃が振るいませんでしたが、これで勢いが付き、明日が楽しみに成りました。

それにしても、心臓に悪いので、もう今季は安藤は見たくありません。

 


トラ、スタンリッジが無四球、完封勝利

2010年07月19日 20時59分25秒 | 野球・タイガース

スタンリッジが無四球で完投、完封勝利。
9回を28人113球、2被安打、8奪三振、無四球という準完全試合に匹敵する好投で2対0で勝ち、巨人がデーゲームで勝っていますので、ゲーム差は0.5のまま。

  

スタンリッジが好投したお陰で、貧打が隠れてしまいました。
トラの2点は、金本の9号2ランだけで、安打も3本という寂しさ。

   
    
 5回 金本 決勝9号2ラン   通算 451号

広島の先発ジオも4回までは、トラを無安打に押えていたのですが、5回新井に四球を与えたところで、急遽降板しました。
肩に違和感があったということでしたが、その後を投げた岸本が金本に打たるという悲運な結末となりました。

広島は投打に精彩がなく、トラもそれに付き合わないようにしてゆかなければなりません。


トラ、十八番の一気攻撃で逆転で大勝。

2010年07月18日 22時16分16秒 | 野球・タイガース

6回まで0対2で劣勢でしたが、あっさり逆転し、終わってみれば11対4と大差をつけて快勝しました。

ヤクルトの先発由規に6回まで3安打に押えられましたが、7回に6点を入れ今年のトラの18番一気攻撃でビッグイニングとしました。

それには、メッセンジャーが3回まで3者凡退に押えていたのですが、4回に2点を入れられますが、6回にノーアウト2,3塁を切り抜け、降板し、このピンチを切り抜けたのが、7回トラの攻撃を呼んだのではないでしょうか?

         1  2  3  4  5  6  7  8  9    R   H
   阪神   0  0  0  0  0  0  6  1  4 = 11  13
   ヤクルト 0  0  0  2  0  0  2  0  0 =  4   9

7回には金本も今日2本目のヒットを打ち、それを足場に代打林がセンターオーバーの2ベースで同点とし、その後桧山の四球、平野のヒット、マートンの10号2ランとたたみ掛け一挙6点。

8回にも城島の17号ソロ、9回にも関本、平野のバンドヒット、マートンのヒットでまず1点、新井の四球、そこで大和の満塁から走者一掃の3ベースが飛び出し、この回、4点。

  
    7回 代打林の同点打        7回 この回6点目の10号2ラン

   
         8回 城島 17号ソロ     
9回 大和 満塁から走者一掃の3ベース

横浜に巨人が逆転満塁サヨナラホームランで負けており、再び首位との差が0.5となり、明日からの広島戦も見逃せません。

  


トラ、乱戦を制するも後味が悪い勝利

2010年07月17日 21時59分38秒 | 野球・タイガース

4回の出来事がなければ、本来の打ち勝つパターンに戻って喜ぶべきなのですが、どうも後味がスッキリしません。

4回の出来事とは、平野のセカンドゴロで何時もの通りヘッドスライディングしますが、微妙なところで、1塁塁審笠原はアウトを宣します。

これに対して、平野は、ヘルメットを投げつけて悔しさを表します。
問題は、この悔しさが、判定に対してなのか、自分に対してなのかが分かりません。
この場面も良くあるシーンですが、これで平野に退場を命じます。

笠原の説明では、これが塁審を侮辱したということなのです。
ヘルメットを塁審めがけて投げたのであれば納得するのですが、三振してバットを投げつける打者やグラブを投げつける選手は、これではすべて退場になってしまいます。
笠原塁審は、投げつけられたと勘違いしたのでしょうか?
平野が、そのつもりであるのなら、話は別ですが、そこをはっきりとして裁定すべきです。

悔しさを表す手段として、この行為は決して行儀の良いものではありません。
教育上も良くないことは分かりますが、プロの選手のパフォマンスとしては、理解出来る範囲ではないでしょうか?

        1  2  3  4  5  6  7  8  9    R   H
   阪神  0  2  4  0  2  1  0  0  0  = 9  12
   
ヤクルト0  0  1  0  3  0  0  1  0  = 5   7

 試合は、2回の城島の2ランに始まり、3回の新井の2ランなど、本来の打撃を発揮し、投げては久保が、打たれはしたのですが、要所を締め、9回には藤川の救援を仰ぎ、ヤクルトの抵抗を跳ね除けました。

  
   3回 マートン センターへ2打点   3回 新井 11号2ラン

巨人戦のあと雨で流れ、意気込みが沈みかけたかに思われたのですが、今日の試合を見て、もとに戻ったと少し安心させられる試合でした。
ただし、退場劇がなければ、もっと良かったのですが・・・・・・