徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、榎田の好投と打撃陣の奮起で、3連敗を免れる。

2013年04月18日 21時59分42秒 | 野球・タイガース

巨人を東京ドームで初黒星を付け、トラも久しぶりの打線の繋がりで快勝しました。

ホームランは、4月7日の日高が1号以来、9試合目。
二桁安打も、4月5日対広島戦での14安打以来の10試合目。

        1  2  3  4  5  6  7  8  9    R   H
     T  2  0  2  0  1  3  0  0  0 =  8  12
     G  0  0  0  0  0  0  0  1  0 =  1   6 

初回に西岡 四球、鳥谷の3ベースでまず1点、福留が初球をセンターへ2点目を入れ、トラの逆襲が始まりました。

  
  先制打の鳥谷の3ベースを含む猛打賞           マートン 1号を含む猛打賞  

 

 

この2点の先制に気を良くしたのか、榎田が3回までノーヒットに押え、投手の好投が打撃陣の奮起を呼び、マートンの本塁打などで8得点し、昨日、一昨日のもやもやしたものが、少しは晴れたのではないでしょうか?

今日は、打率1割代トリオの内、コンラッドが先発を外れサードにを入れ、やっと打線を変えました。
新井良太は、どうするのか、コンラッドも含めて調子の良いものを見極めてつかってゆくのでしょうか?

トリオの一人、福留が1安打1打点、新井が2安打とやっと最低の仕事ができたようです。

  
   捕手 日高の働きも見逃せません。 打撃は魅力です。   ヒーローは、2勝目の榎田
   最高のバッテリーでした    榎田は、7回2/3 114球、6被安打、5四球、6奪三振 1失点 

コンラッドに変わって出たも、1安打したよりも、4回、満塁での守備での貢献大で、トラの勝ちに導きました。

それにしても、マートンの3安打5打点 1ホームランは、見事で、彼の4番打者として、最初は一抹の不安があったのですが、今年、今までに関しては、トラの4番として充分な働きといえます。

鳥谷も、3安打と4番につなげ、打線に活気を付けました。

打線の奮起が投手の好投を呼び、投手の好投に打者が応えるという相乗効果が、試合を勝利に向かわせるのです。
このように、お互いの刺激となるのは、指揮官の勝つと言う執念を選手に伝えることが必要なのです。

監督の専任事項である打順を組むことから、選手へのメッセージを送るのです。
動きが鈍いと言われる監督も、さすがは、今日は少し触ったのですが、明日からの試合にはどのような打順を組むのか、監督の決断力、行動力が問われます。


トラ、4発に沈む、力の差が歴然・・・

2013年04月18日 10時51分12秒 | 野球・タイガース

16日の能見、昨日17日のスタンリッジと、共に一発に泣きました。
東京ドームでは、ホームランが良く出るということは、歴然とした事実であり、トラも以前はその恩恵に預かったこともあったのですが・・・・・

それにしても、甲子園での印象があるだけに、敵地での元気のなさは、どうしたのでしょうか?
能見で負けた時、和田監督が、”このままではいけない・・・”というコメントがあったので、昨日は何らかのオーダー変更があるものと思ったのですが、開いてみれば、新井と福留の打順を入れ替えただけでした。

一方、原監督は、連勝していても打順は、替えてきています。
セカンドの寺内と脇谷、センターの大田と松本哲などを、調子のよいものを使っているようです。
そこに、競争が生まれ、監督の厳しさがあり、選手の気持ちの入れ方が違うのではないでしょうか

 

          
 打率 1割代トリオ・・このままではいけない。   打率、ホームラン数とも一昨日の実績  

 

トラの先発オーダーは、開幕時から、新井兄弟の入れ替え以外、ほとんど変わっていません。
替えないのも、一つの考えなのでしょう。
それに変わる選手がいないのかも知れません。
実績があるからとか、守備が良いからとか、あるのでしょうが、これでは、競争も、気持ちの張りもないのでは・・・・

以前から、ベテラン重視と言われている監督ですから、若手を使うという冒険が出来ない性格なのかも知れません・・・

和田監督の”このままではいけない・・・”と言いながら、その程度では、何の考えも、作戦も、策略もなにも持ち合わせてないと思わざるを得ません。
ちまたでは、和田監督の無策が云われ出しました。

成績が悪くなれば、監督批判が出てくるのは、毎度のことですが、まだ16試合でこの調子では先が思いやられます。

今年は、他チームでは、統一球の影響も少なくなってきて、ホームランが多く出ているようなのですが、トラは、無縁です。
力の差が歴然と表れています。
選手の力量だけではなく・・・・・・。
12球団最下位の3本では、余りにも寂し過ぎます。

打率1割代トリオ(新井、福留、コンラッド)と揶揄されているのですが、今日の試合では、どのように替えてくるのか、和田監督の決断力が問われるのではないでしょうか?