徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、昨日を引きずらず、一転猛攻で快勝

2013年04月30日 22時21分19秒 | 野球・タイガース

昨日の嫌な負けを忘れさせるような猛攻を見せました。
昨日の反省が出来たのでしょうか・・・

と言っても多分に広島の拙攻、拙守に助けられた面がありましたが・・・・。

8回の攻撃の内、三者凡退は、8回の1イニングのみで、その8回と4回の2イニングが無安打でした。

   
    ピッチャーを除き、他は昨日と同じ             2回の新井良太の2号2ラン


攻撃面では、2回の良太の2ランが、口火となり、3回も昨日の雪辱を喫した鳥谷とマートン安打で1点追加。
4回は、二つの四球を出しますが、無得点。
5回は、大和、鳥谷の連打にマートンの3ラン、四球の新井貴と良太のヒット、藤井のタイムリーでこの回4点。
6回もマートンのヒットや広島のエラーも絡み、2点。
7回は、今シーズン初安打した代打伊藤隼や西岡のヒットなどで2点。

 

先発のスタンリッジは、1回先頭打者のルイスにヒットを打たれますが、その後2,3,4回と三者凡退に押え、6回に廣瀬などのヒットで3点を返されますが、結局、7回を104球、7被安打、4奪三振、1与四球、3失点ながら自責点1という結果でした。

今日のように投打のバランスが良い状態と悪い状態が、一日置きとなっています。
早く、その状態を脱して、連勝を願いたいものです。

  ヒーローインタビュー
  今日のマートンは、4安打、4打点  良太は、2安打、2打点   

 


トラ、肝心なところで ミス連発し、再逆転負け

2013年04月29日 19時23分40秒 | 野球・タイガース

所用があり、5回から見ました。
秋山の出来が、菊池のホームラン1本に押えており、この調子なら楽勝になると思われたのですが・・・・
気になるのは、先制された試合は、負け試合が多いことでしたが・・・・

   
   
 
5回2/3 94球 6被安打 1被本塁打 4奪三振 1与四球 4失点 2自責点。

ミス ーその1ー

6回、2アウト1,2塁、松山のライト前のヒットで2塁ランナー菊池が帰り、1塁ランナー廣瀬が、福留の返球で2,3塁間にはさまれます。
誰もが、これでチエンジと思ったのですが、鳥谷が深追いしてタッチしようとしますが、3塁手前で落球します。
ここで秋山に変わって鶴が登板しますが、梵に2ベースを打たれ、3対3の同点となり、秋山の勝利投手はなくなりました。

鳥谷の判断の誤りが、秋山の勝利投手の芽を摘み、結果的には今日の試合の負けに通じました。

秋山には、次の登板があると思います。
折角、初勝利が目の前にあったのに残念ですが、次には、今日以上に頑張ってください。

 

   


ミス -その2-

8回に福留のラッキーな内野ゴロで5対4とリードし、後は久保が9回を押えるだけとなったのですが・・・・
9回のカープは、代打中東が、変わった坂の所にライナーを打ちますが、触らなければフアールと思われたのですが、結局サード内野安打とします。

菊池の2ベースで2,3塁、丸を敬遠して満塁策をとり、廣瀬をサードゴロに打ち取ったと思われたのですが、坂が弾き、同点にされます。

その他にも、大和と福留がお見合いするとか、守備に乱れが生じ、秋山の好投をなくしただけではなく、勝負も負け、9連戦を7試合消化した時点で、3勝4敗と負け越しました。

昨日の藤浪の投げた試合と、今日の試合と比べると、余りにも緊張度が違うように思うのですが、これは考え過ぎなのでしょうか?

先制されると負け試合が多いのは、追いかける気力の欠如といわれても仕方がないと思われます。


トラ、藤浪 3勝目 高卒ルーキーで史上初の快挙

2013年04月28日 19時29分14秒 | 野球・タイガース

昨日は、全く良いところがありませんでした。
特に、20日に好投した小嶋はどこに行ったのでしょうか?

最近のトラは、好不調の波が交互にあり、先制されると後は反発力がありません。
昨日 散々だったので、今日は勝つ順番で、まして藤浪の登板となれば、期待されました。

その藤浪は、6回 96球、5被安打、1被本塁打、6奪三振、2与四球で3勝目を上げ、ドラフト制度後高卒ルーキーでは初めての快挙となりました。

  
  2回 福留 4号2ランで先制                6回 藤浪 プロ初安打は2ベース


これで新人争いのヤクルトの小川、巨人の菅野を抜いて、4月MVPの獲得が現実味を帯び、新人王レースに一歩前進したのではないでしょうか?

さて、その試合は・・・・

2回に福留の4号2ラン、続いて新井貴と新井良の兄弟で1点を追加し、3点を先取しました。
が、その裏、2アウトまで簡単に取ったのですが、金城のセカンドゴロを西岡の送球がそれ、フアスト新井貴が取れず、内野安打とし、その後に松本の1号2ランで1点差となります。

西岡の送球が悪かったのか、新井貴が取り損ねたのか、どちらにしても打ち取った打球で生かせて点に繋がったのはもったいない気がしました。

3回もDeNAは井出の犠牲フライで同点に追いつかれます。
その後は、藤浪の辛抱の投球が続き、4回から5回にかけて4連続三振に打ちとったり、ブランコを無安打に押え、これがトラの追加点に繋がりました。

6回、新井兄弟と藤井の犠牲フライで1点を追加、ここで勝利投手の権利を持って、後を安藤など救援陣に委ねました。

9回にも代打今成の2ベースと大和のセンター前で1点を追加し、後は久保が押え、5対3で勝利しました。

これで、9連戦の打ち6試合が済み3勝3敗とし、明日からの広島3連戦を迎えます。

  ヒーローインタビューを受ける藤浪

なお、藤浪の印象ですが、当初から言われているコントロールの悪さは相変わらずですが、緩急を付け、ストレートも150キロまででしたが、変化球に切れがあったようです。
ランナーを出しながらも、ダブルプレーで凌いだり、始終 落ち着いた投球で、特にブランコを押えたのが自信になったことでしょう。


トラ、今季初の二桁得点で、楽勝の筈が・・・

2013年04月26日 22時27分43秒 | 野球・タイガース

メッセンジャーと高崎は、4月12日にも対決しており、2対0でメッセンジャーが完封しています。
その日も含め、金曜日には、負け知らずのトラで、今日は勝つ条件が揃っており、安心して見られると思っていました。

  
   ラミレス・中村が消えたオーダー              5回 鳥谷の2号ツーラン

確かに、新井良、鳥谷のホームランなどで、5回の表までは10対0と完勝でした。
今日のDeNAの先発からラミレス、中村が抜け、守り重視のオーダーとなっていました。
そこまでは、楽勝のはずだったのですが、・・・・・

にもかかわらず、5回以降、DeNAは反撃を開始し、メッセンジャーを7回途中で引き下ろし、救援の筒井からの石川のヒットで2点を加え、10対5と追い上げられました。

  
  メッセンジャーは、8回1/3を125球 11被安打      4回、新井良 1号 2ラン  
  1被本塁打 7奪三振  2与四球

 

トラは、5回に一挙6点上げるのですが、それ以降の4イニングは2安打無得点でした。
7,8回に1点でも入れられたらと思うのは、少々贅沢なのでしょうか。


それでも、ナゴヤドームの嫌な雰囲気を、今日、払拭出来、明日からまた新たな気持ちで臨めることでしょう。
特に、得点打率の低い鳥谷が、ランナーを置いて2号ツーランを打って、これから打ってくれるでしょう。

ただ、今日 誕生日の福留にヒットが出ず、まだ本調子ではなさそうなのが気にかかります。



 


トラ、7安打で無得点、1点に泣く・・・

2013年04月25日 21時44分14秒 | 野球・タイガース

結局、ナゴヤドームで負け越し、それも今日の試合の負けは、悔しい負けとなりました。
この負けが、これからの試合に尾を引かないようにしなくてはなりません。
まだ、負け越したぐらいで、鬼門とは言いたくありませんが・・・・・。

 


とにもかくにも、打たなくてはなりません。
打てばムードも変わり、活気が出るのではないでしょうか?

今日の試合も、初回のチャンスを逃がすとあとは、重苦しい雰囲気で、元気がありません。
その初回のチャンスに三振した鳥谷は、昨日の初回も後のマートンがボテボテでも打ったから余り目立たなかったのですが、今日も同じような状態で、同じように凡退し、3番が打たなくては、得点能力が落ち、試合の士気が上がりません。

    

鳥谷は、元気がありません。
今日の試合も、初回に1点でも入れておれば・・・と思わざるを得ません。

先発の榎田は、調子は良くなく、球数も多く、4回までヒットこそ打たれなかったのですが、悪いながら良く押えていたのですが・・・・・
5回、ピッチャーの岩田に四球を与えたのが、この回、1安打で先制され、それが決勝点になりました。

トラも6.7.8回とヒットが出ず、9回にこの回先頭の福留が、岩瀬からライト前に打ち、新井貴が三振のあと、良太が三遊間を抜き、代打関本がセンター前に打つのですが・・・・
福留の代走上本のスタートが遅れ、ホームで憤死してしまいます。

結局、7安打を打ちながら、走塁のまずさやここ1本が出ず、無得点に押えられ、0対1で悔しい負けとなりました。

 


映画「舟を編む」

2013年04月25日 11時59分42秒 | 映画・社会

小説「舟を編む」(光文社)は、2012年 本屋大賞を受賞した作品です。
この本屋大賞”とは又、この「舟を編む」とはどういう意味なのか興味を持ち、映画化されたので見に行ってきました。

本屋大賞は2004年に設定された本屋大賞実行委員会が運営する文学賞です。
一般の文学賞とは異なり作家や文学者は選考に関わらず、新刊を扱う書店の店員さんの投票によってノミネート作品及び受賞作が決定されるそうです。

  

キャッチコピーとして、「全国書店員が選んだ一番売りたい本」と言うことです。
ちなみに、今年2013年の本屋大賞は「海賊と呼ばれた男」 百田尚樹著 です。

次に「舟を編む」という意味がどのようなものなのかは、映画を見ていけば、追々分かってきます。

映画を観る前は、出版社の辞書編集部を舞台に新しい辞書を作成してゆく過程の人間模様ぐらいしか予備知識がありませんでした。

「辞書は、言葉の海を渡る舟だ」という言葉が、この映画の中にあります。
辞書を造るのは、この「舟を編む」ことだという意味なのです。
つまり、「編む」とは、編集という意味合いがあります。

昔、紙の代わりとして書写などに竹筒が使われて、それがバラバラにならないように紐で編んでまとめていたことから、この言葉が生まれたそうです。

  

さて、物語は、出版社の辞書編集部が舞台で、玄武書店の営業部に務める馬締(まじめ)光也(松田龍平)は、文字通り”まじめ”過ぎて営業に向かなかったのですが、あることから辞書編集部に転属になります。
新しい辞書「大渡海」を編集する主幹の松本朋佑(加藤剛)の片腕の荒木公平(小林薫)が、定年退職することになり、代わりの人選を進めていたところ、営業には向かないと言われている馬締がこの編集部に呼ばれるところから物語は始まります。

先輩の西岡正志(オダギリジョー)など個性的な編集部の面々に囲まれ辞書作りに没頭する馬締は、下宿先の孫娘 林香具矢(宮崎あおい)を見初め、心惹かれるが、中々打ち明けられず、西岡の助言からラブレターを書くことにします。
そのラブレターでも問題が色々起こしますが、結局、書いたものではなく本人の口から告げることになります。

一緒になった2人ですが、西岡とその恋人ともからみ、色々問題を起こしながらも、辞書編集に力を入れて行きます。
松本が亡くなり、紆余曲折しながら、辞書が完成します。
この映画で辞書造りが大変な作業であり、10年、20年という歳月が必要ということ、それに携わる馬締の人間としての成長も、この映画の見どころなのでしょう。


トラ、スタンリッジの好投と西岡の活躍で、中日を下す。

2013年04月24日 22時12分46秒 | 野球・タイガース

今日のトラは、中日の拙攻に助けられました。
勿論、スタンリッジの低めを意識した丁寧な投球で連打を許さなかったのが勝因です。

 
 


両チームとも二桁安打を打ち、再三のチャンスがありながら、あと1本が出ないなか、トラは足を絡めて連打が出ましたが、中日は、ダブルプレーが3回も喫し、11安打しながらゼロ敗に終わりました。

昨日は屈辱的な試合展開で15点を入れられたのですが、今日はゼロに押え雪辱をしました。
中日のカブレラには、今まで完全に押えられていただけに、初回の1点はこの試合を決めたと言っても過言ではなさそうです。

もう一つの勝因は、初回、西岡のレフトへのヒットから始まり、2盗し、大和が送り3塁へ、マートンのボテボテのサード内野安打で1点を先制しました。
この1点で、気分的に余裕が出たのではないでしょうか?

 

  
  今日の試合は、初回 西岡のレフトへのヒットから。   今日のヒーロー スタンリッジ
                                      6回 101球 6被安打 8奪三振

 

スタンリッジは、ランナーを出すものの無得点押えており、早い回に追加点が欲しいところで、4回に1点、6回にも1点と加点してゆき、スタンリッジに余裕が伺えました。

昨日も11安打を打ちながら3得点、今日も12安打で3得点。
投手が押えなくては、勝てないのでは、少々心もとない感じがします。

今日、勝ったことによって、鬼門と言わせないように、明日も勝って勝ち越して欲しいものです。


トラ、鬼門のナゴヤDで15失点の大敗・・・

2013年04月24日 08時42分07秒 | 野球・タイガース

今年もナゴヤDは鬼門なのでしょうか?
ナゴヤDというより、中日と言う球団に対するアレルギーがあるのでしょうか?

昨年、中日に、7勝15敗1引き分け対巨人戦の5勝15敗4引き分けと両チームで18もの借金を背負っていました。 ちなみにトラのトータル借金は20でした。

つまり、トラが優勝を目指すなら、この両チームに対する戦い方の研究をし傾向と対策を講じなければならないのですが、まだまだ首脳陣の考えは甘いようです。

甘いと言えば、4連勝していたので、今日も2010年以来の5連勝を期待した僕も大甘だったようです。

先発能見の崩壊が全てですが、爪を気にしていたと言われていますが、もし、痛めた爪がまだ完治していなかったのなら、今日の登板は、避けるべきだったかも知れません。 結果論かも知れませんが・・・・

久保田もこれでは、今シーズンはもう使えないのではないでしょうか?
2軍での実績は知りませんが、良かったから上げたのであるなら、そこの判断に誤りはなかったのでしょうか?

その久保田のブログには、多くの激励も来ていますが、今度の登板には慎重にならざるを得ません。

 http://ameblo.jp/kubota-t30/entry-11516318424.html

  トラ  11安打 4四球 11残塁  3得点   
  中日 13安打 6四球  5残塁 15得点   

出塁から考えてこれだけの得点差がついたのは、残塁の差と言うことになります。

今日からの試合には、この中日の怖さ?を知らない西岡、福留に期待したいものです。


長浜城のサクラと街歩き・・・-その3-

2013年04月22日 11時06分38秒 | 旅行・観光

去る4月8日に長浜の桜を見に出かけ、2回に分けて紹介したのですが、その間しばらく間があきましたが、3回目を書きます。

JR長浜駅の西に長浜城歴史博物館と豊公園があり、長浜の街は、駅の東側にあります。

東西に、北から ゆう壱番街、大手門通り、駅前通り、明治ステーション通りがあり、南北には、北国街道、浜京極通り、博物館通り、そして旧国道8号線が通っています。

北国街道沿いに安藤家があります。
安藤家は、長浜の街の功労者の総年寄の三人の一人だそうです。

  

前にも書きましたが、長浜の秀吉の時代は短かったのですが、長浜の秀吉びいきは相当なもので、江戸時代に入って、城下町ではなくなっても、秀吉時代以上に、琵琶湖周辺にとって重要な地点となってゆきました

秀吉時代から、養蚕を奨励し、生糸を原料とする絹織物が盛んで、近世の長浜のよう街は、生糸や織物の集散地として、また、商業の街として賑わいおおいに栄えました。

それには、北国街道の宿場町として、琵琶湖の湖上交通の要所としても松原・米原と共に彦根藩三港の一つでした。

  

             

長浜の古い町並みは北国街道沿いにあり、古い街並みがならんでいます。
そこの商家の看板は、なかなか趣がありました。
そこには、多くの歴史が刻まれていたことでしょう。

その街並みにあるレトロな看板の一部を・・・・

  

  

 


トラ、藤浪 7回無失点で2勝目、新井兄弟が援護・・・

2013年04月21日 19時38分06秒 | 野球・タイガース

甲子園では負け知らずの藤浪は、今日も勝って、高校時代からの甲子園無敗記録を11試合に伸ばしました。

ヤクルトの先発八木との3月31日の神宮球場の試合では、負け投手となっています。
果たして、この雪辱を果たすことが出来るのでしょうか?

1回を三者凡退にし、2回は先頭のバレンテインに四球に出しますが、畠山を三振、宮本をショートゴロダブルプレーで三人で片づけました。
前回の立ち上がりの不安を解消し、一つ課題をクリアーしました。

 

3回は、先頭の森岡をレフト2ベースでノーアウト2塁のピンチを後、三人で片づけ、4.5、6回を三者凡退に退けます。

7回には、1アウトからミレッジに初安打を打たれますが、難なく無得点に押え、今日の試合はここで救援投手に委ねます。

結局、藤浪は、7回を83球、2被安打、4奪三振、1四死球で無安打に押え、勝利投手の権利を持って後を委ねました。
8回を安藤、9回 筒井で、完封リレーで、5対0で、藤浪が勝利投手となり、2勝目を上げました

  
   5回、新井貴 1号 ソロ               8回 藤井のセンター前で5点目          

トラは、5回に新井の今季1号で援護します。
6回には、大和のヒットを2アウトから新井のレフト前で追加点をあげ、続く良太がサードのグラブをはじくレフト前に打ち、新井貴を返し、この回2点目。

8回は、マートンのヒットを足がかりに、新井貴、藤井のタイムリーで2点を追加しました。

これで、トラはヤクルトを3タテし、その前に巨人の勝ちと合わせて4連勝。
貯金を3とし、巨人を追撃する体制になってきました。