徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、小嶋の力投で3連勝、トラの子の1点を死守

2013年04月20日 20時51分25秒 | 野球・タイガース

岩田が不振で、登録抹消され、今日の先発は誰になるか、岩田が抹消された時から興味深々でした。
果たして、その代役とも言える小嶋が、これほど好投するとは、失礼ながら分かりませんでした。

今年、4回目の観戦となった今日は、昨日のあのサヨナラ満塁ホームランのあとだけに、どんな試合となるのか、心配でもあり,また楽しみでもありました。
トラは、石川には、去る3月30日 3安打無得点に押えられており、反対に小嶋は、今年 初めての先発でかなり打ち込まれるのを覚悟していたのですが・・・・
そのような心配は杞憂に終わったようです。

 

  
   今日のキャッチャーは小宮山 捕手の争いもし烈です。    1回、鳥谷の先制打

 

 初回、西岡が三振に倒れた後、大和がレフトへヒットを打ち、鳥谷が右中間に2ベースで1点を先取します。

小嶋は、6回まで3つの四球を与えたものの、無安打に押え、7回にバレンテインに初安打を打たれますが、7回を1回の1点を死守しました。

小嶋は、ミレッジに四球を与えるところから始まり、先が思いやられました。
出だしのコントロールの悪さも、投球数が、相手の石川より多く、何時潰れるのか不安の中での投球でしたが、あとはあれよあれよ言う間に、7回まで押えてしまいました。

スピードもある訳ではなく、コントロールもあまり良くなく、なにがヤクルト打線を狂わせたのでしょうか?
適度の荒れ球は、絞り切れなかったのではないでしょうか?

  
     今日のヒーローインタビューは、投打のヒーロー 小嶋と鳥谷でした。



トラも、初回の1点、いわゆるスミ1のままで、追加点が奪えることが出来ません。
7回まで小嶋、8回には福原、9回を久保が投げ、リレーで完封し、小嶋は2年ぶりに、勝利投手となりました。

この試合、新井良太が7番サードで先発しました。
肉離れと言うことでしたが、無難に守備をこなし、5回にはヒットを打ち、復帰の兆しがありました。

これでトラは、10勝8敗と、貯金を2としました。
それにしても、巨人は負けません。
今、その巨人を追いかけるのはトラだけであり、勝ち続ける以外巨人を追撃することは出来ません

明日の予告先発は、藤浪と発表されています。
明日も勝って、勢いをつけていきたいものです。


トラ、福留 劇的 サヨナラ満塁ホームラン

2013年04月20日 09時25分52秒 | 野球・タイガース

開幕以来、中々エンジンがかからず、打率1割トリオの一人として、復活が待たれていた福留のびっくりホームランが出ました。

そのびっくり打とは、起死回生の満塁サヨナラアーチです。
その前兆戦として、7回には、マートンの3塁打で1点を返したあと、甲子園球場で今季初のホームランを打っており、今日の2発は、福留の復活劇でもあり、トラの追撃の”のろし”ともなるのではないでしょうか

  

先発のメッセンジャーは、まずまずの立ち上がりだったのですが、6回突如と崩れました。
ストライクが入りません。
その6回に、2安打、4四球を与え、3点を先制された後の7回の同点打もトラの息を吹き返しました。

その後の両チームの戦いは、この同点を契機に、全く違ってきました。
安定した救援投手がいるトラに対してヤクルトは9回を除いて、三者凡退に退いています。
それに対して、7回 ロマンが同点にされると、8回以降の救援投手に襲い掛かりました。

が、なかなか得点出来ません。
特に9回から毎回のようにサヨナラ場面があったのですが、ここ1本が出ません。
9回の桧山、10回は鳥谷がダブられ、11回は、代打日高のセンター前打を好捕され、サヨナラのチャンスをことごとくつぶし、引き分けが濃厚な様相でした。

 

打率1割トリオの一人の意地を見せられた思いです。
他の2人も、早く本来の仕事が出来るように、意地を見せて欲しいものです。
打率は、低くとも、チャンスに強いというのは、大きな魅力ではありますが、それでもやはり打率成績最下位(35位 0.155)の脱出を期待したいのですが・・・・

今日は、アルプスから観戦してきます。