総選挙の速報を見ながら、野球の観戦でした。
どうやら、政権交代となりそうです。
その結果、「不満が不安に」なると言われていますが、トラの今年今までズーっと「不満と不安」だらけです。
でも、トラの今日の戦いぶりには、不満も不安もありませんでした。
打撃が爆発した訳でもありません。
投手が完璧に抑えた訳でもないのです。
でも、今日のトラは、足が地についた戦いぶりで、4回までは、1対1の同点なのですが、安心して見てられました。
先発の下柳も完璧な投球ではないのですが、細心の注意と大胆な投球で、なんとかしてくれそうな雰囲気があったので、安心して見てられました。
1回、鳥谷13号先制ソロ 8回、犠牲フライでホームへ
何といっても、打撃陣では、鳥谷の攻走守にわたり溌剌としたプレーには、一生懸命さとプロとしてのパフオーマンスが溢れ、今後のトラのリーダーに十分な働きでした。
トラの3点はすべて鳥谷が絡んでいます。
1回の13号ソロ、5回は2アウトから平野がセンター前ヒットで出ると盗塁し、鳥谷が四球を選び、金本のセンター前で1点をあげ、8回には、先頭打者としてライトに2ベースで口火を切り、金本のライトフライで3塁に走り、新井のライトへの犠飛でホームに帰ってきました。
これで、5カード連続勝ち越し、対巨人戦も4カード連続勝ち越しました。
ヤクルトが雨で試合がなく、3位ヤクルトへのゲーム差は5となり、残り試合数が少ないなか、勝ち負けを5分に持ち込み、政権交代ならぬ3位交代を実現して欲しいものです。