徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、雪辱を果たす・・・・金本2安打3打点

2009年09月29日 22時43分04秒 | 野球・タイガース

昨日まで24打席無安打で調子を落としていた金本が、今日の試合で2、3打席目にタイムリー2塁打を連発し、400本の2塁打を達成し、8対2で快勝しました。

明日、勝たなければ、今日の勝利は、無意味なものになってしまいます。
広島も勝ったので、3チームは3ゲーム差でひしめき合っています。

残りゲームが多いヤクルトが有利であることには、間違いないのですが、トラとヤクルトのゲーム数が後4試合あり、これを全勝しなくては、ならないのでは・・・・
ただし、ヤクルトの試合日程がかなりキツイものになっているのが、トラの救いなのですが・・・・

   
   

最近のトラの試合ぶりを見ていると、やはり投手の出来不出来が、モロに勝敗に影響しています。
打ち勝つというチーム事情ではないので、先発投手が、リズムよく、コントロールが良ければ、試合の勢いは自ずと、こちらに流れがくる試合展開となています。

出来れば、最近3連敗して、試合のリズムが悪い安藤の先発は避けてほしいのですが・・・・

  
   4回、鳥谷、勝ち越し2打点2ベース    金本、26打席目のヒット

今日は、3回に同点にされ、試合の流れが悪くなりかけたのですが、すぐにそれもエラーからチャンスを掴み、四球2つで満塁として、鳥谷が初球を痛烈にライトに2ベースを放ち、突き放すことが出来、たたみ込むように金本の連続2ベースで4点をあげ、突き放したのが、勝因の一つですが、その後の回を無得点に抑えたのが、この試合の勝因の二つ目だったと思います。
投手によっては、すぐ点を取られると、そのままズルズル負けるというパターンに陥ってしまいます。

  
 
7回、新井 15号ソロ  6回、2アウト満塁のピンチを三球三振に・・アッチソン

7回に、新井の15号ソロでダメを押すことが出来たのも、この試合の勝利を断固なものにしました。

6回2アウトから、アッチソン、8回に筒井、その筒井がピンチを招くと2アウトから藤川と、真弓監督としては、先手先手の投手交代が、功を奏したようで、少し学習能力があったようです。


とら、岩田好投で大勝・・・・・

2009年09月27日 19時54分05秒 | 野球・タイガース

昨日の負けを引きずらないか少し心配していたのですが岩田が、そんな心配を吹き飛ばしてくれました。

岩田は、7回4安打、2与四死球、6奪三振で0封に押えました。
ピッチャーの出来不出来が試合を左右する典型的な例を、昨日と今日ではっきりさせたようです。

         

ピッチャーは、やはりコントロールが一番大事なのでしょう。
ここ何試合か、トラが得点すれば、すぐ追いかけるように失点をして、試合の流れを止めていました

投手の出来と堅実な守備が、試合の流れを味方に持ってくるのです。
岩田は、トラが2、3回に1点ずつ、5回には6点を入れますが、その裏、ドラゴンの攻撃をすべて、三者凡退に退けています。

これが、勝つチームの流れなのです。
8回に、今日先発と予想されたジエンが2失点したので完封リレーは出来なかったのですが、なぜ、ジエンを出したのでしょうか? 明日に先発でも良かったのではと思うのですが・・・・・ ドラゴンズに強いということで岩田を中4日で登板させたのですから・・・・・・・

  
   5回、狩野の満塁弾           
今日のヒーロー、岩田

打つ方では、金本が心配です。 ここ20打席?無安打だそうです。
今日は、3回に犠牲フライをあげ、1打点をあげていますが・・・・・

5回の6点は、新井のタイムリーでまず1点、満塁から狩野が5号満塁弾で4点、その後も平野、関本で1点をとり、この回、ビッグイニングにしました。

       今期で、引退する井上

今日の試合終了後、ドラゴンズ一筋で、選手会長の井上の引退セレモニーが行われました。
井上の印象は、あまり派手ではないが、いぶし銀のように目立たない役割に徹していたように思います。
中日は、今季、井上と立浪が引退します。 若返りが進行してゆきますが、トラも、来期は、思い切った若返りをしてほしいのですが・・・・

明日から、神宮で、3位をかけて、ヤクルト3連戦が行われます。
今晩のヤクルトの勝敗も気になることですが、明日からの3連戦が、今季トラの正念場になるようです。

 


とら、勝ってる試合を自らつぶす・・・・

2009年09月26日 19時53分10秒 | 野球・タイガース

今日の負けは、端的に行って、投手の代え時を誤った監督の負けでもありました。

         1  2  3  4  5  6  7  8  9    R  H
    
 T   4  0  0  3  0  0  0  0  0    7   9
     D   0  1  1  1  2  4  0  1  X   10  12


どうしたら、こような無残な結果になるのか、不思議です。 

この大逆転される投手も投手ですが、それを防ぎ切れなかった監督の判断が問われる試合で、今季、このように投手の代え時を誤って負けた試合が多くあり、トラの現在の位置は、自ら墓穴を掘ったと言っても過言ではありません。
そこに、タイムーエラーが絡めば、勝つことを放棄したようでした。

1回に4点を入れた時は、勝ちを確信した人も多くあったと思われます。
このリードを守れなかった下柳の責任は大です。
これだけのリードをもらえれば、もっとベテランらしく、堂々と投げて欲しかった。
が、その内容はベテランらしからぬ球筋の定まらない、オドオドとした態度では、打者につけ入れられて、相手がリラックスして打席に立ってこられては、勝負はついていました。

  
    1回 鳥谷の先制タイムリー       4回 桜井11号2ラン

少なくとも5回、平田、荒木の連続ヒットを打たれた時が、代え時でした。
後を引き継いだ江草もボールが多く、4回には、代打を出すと思ったのですが、そのまま打たせて、6回に逆転を喫しています。
桜井のエラーも、この試合をつぶした原因の一つですが・・・・・
得てして、先発投手の不出来とエラーは、後を引き継いだ投手にも伝染するようです

今、トラには余裕などはないのです。 
もっと投手を総動員してでも、ドラゴンズの勢いを止めに罹らなくてはならないのに、後手後手の投手リレーでは、負けても当然なのです。

ヤクルトが勝てば、4位に転落します。
この危機感があったのでしょうか?
首脳陣の再考を願っています。


とら、能見の投打による活躍で快勝

2009年09月25日 21時54分00秒 | 野球・タイガース

今日は、能見の一人舞台でした。
6回までは・・・・・
7回につかまり、8回アッチソン、9回藤川で逃げ切りました。

打っては、2打点。
投げては、7回26の打者に96球、5被安打、3奪三振、2与死球、2失点。

  
  藤川、24セーブ               5回、能見、ライトへタイムリー打 


3回まで、吉見に、桜井のヒット一本に抑えられたのですが、4回、平野の2ベースと新井のタイムリーで先制します。

5回には、ブラゼルのヒット、桜井の死球を狩野が送って、能見が見事にライト前に打ち返して、2点目を入れ、浅井のレフトへのヒットでこの回2点目。

6回にも、能見のタイムリーで1点を追加して4対0と勝ち越し、能見の2度目の完封に期待を寄せたのですが・・・・

ヤクルトは、横浜に逆転勝ち、広島は、巨人に負けましたので、3位トラ、4位ヤクルト。5位広島で、ヤクルトがピッタリとトラの背中についてきています。
今は、他チームのこともよりも(気にはなりますが・・・)トラは、眼の前の試合を勝ってゆくしかありません。

出来れば、5割復帰をはたして欲しいのですが・・・・
残り10試合で、借金6、無理か・?・?・・・後、8勝2敗・・・・

先日、甲子園で秀太の引退試合がありました。
オールラウンドの守備と足には、魅力があったのですが、1軍の壁は厚かったようです。  今後の活躍をお祈りします。

      

 


とら、死に馬に蹴られる、岩田、お前もか・・・・

2009年09月22日 19時22分56秒 | 野球・タイガース

昨日同様に、先制するのですが、すぐ点を入れられるという悪癖は、どうすれば治るのでしょうか?
ここ最近の負け試合は、このような展開が多いようで、投手が、それを意識し過ぎで守りの姿勢が強過ぎるのではないでしょうか?
負け試合のパターンが増えたようです。

           

投手がこのような状態に陥れば、打つ方も、波に乗れないようです。
その反対に、打って点をどんどん取れれば、少々投手が悪くとも、流れは、引き寄せられるのですが、昨日も今日も、投打とも、不甲斐ないの一言のようであれば、流れを引き寄せるどころか、勝利はどんどん遠のいていくようです。

横浜はデイゲームに強いとは、聞いていたのですが、そんな事より、トラの不甲斐ない試合運びには、情けない思いをしたのは、僕だけでしょうか?

3位争いをしている当面の敵同士のヤクルトと広島戦で、広島が負けたから、なんとか3位をキープしたというものではないのです。

そんな問題では、ないと思います。
勝負だから、勝ち負けは、仕方がないのですが、闘って負けたのなら、明日もあると思うのですが、昨日や今日の状態では、闘争心というものが感じられず、明日に期待など持たれないのです。


とら、安藤と心中・・・昨日の勢いつぶす

2009年09月21日 18時41分56秒 | 野球・タイガース

得てして、大量点をした翌日は、打てないというジンクスなのですが、
そして、トラの負ける時は、いつも同じパターンで、やる気があるのか、ないのか分からない内に、モヤモヤを残して試合終了しています。

           
  またもや三浦に・・・今季4敗目、同じ投手に同じようにやられるのは、首脳陣の  指導不足、本人の勉強不足なのでしょう。

今日のA級戦犯は、ベンチと安藤でしょう。
1回、1点を先制しながら、その裏に先頭打者にホームランを打たれ、出鼻をくじかれたのが、ジワジワと試合の流れを掴まれなくなってゆくのです。

2回、安藤のバント失敗、3回、先頭の鳥谷の2ベースを見殺しにし、4回の3者凡退も安藤をなぜ打たせたのか、代打を出すべきだったと思うのですが、案の定5回にも打たれ、途中交代させられるという、ベンチの采配も安藤もお互い納得の出来ないまま、試合を続けているようです。

ベイが入れた3回の4点も2アウトから入れられたもので、その時にボークを取られているのですが、どうも納得のいかないボークでしたが、監督も安藤もなにも抗議しないというのは、やはりボークがあったのでしょうか?
たとえそうであっても、抗議する価値はあると思うのですが・・・・・

ピッチャーがピリッとせず、闘争心がないような態度や、だらけた動きは、その他のナインに伝染するものです。

その後の試合内容は、安藤の毒気に侵され、ナインの動きは、バラバラ、やる気があるのかないのか?
見ている者、フアンは、こんな試合を見たくありません。
今後も、福原と二人は、トラのためにならないと思うので、登板をしないように願っているのですが・・・・

 


とら、3連敗のうっぷんを晴らす大量点

2009年09月20日 19時23分54秒 | 野球・タイガース

打てないトラは、3連敗中でしたが、今日は、そのうっぷんを晴らすような猛攻で大勝しました。
少し、取りすぎました。 他の試合に回したいのですが・・・・

  
                      ヒーローインタビューを受ける、ジエンと金本

トラの先発がジエン、カープがルイスとなれば、戦前の予想は、かなり苦しいものになるものと覚悟が必要でした。
何しろ、ジエンは、ルーキーでまだ勝ち星がないのに対して、ルイスは、トラに2勝1敗で、今季9勝を挙げており、実績からすると、雲泥の差です。

案の定、1,2回、トラは、ルイスに翻弄され3者凡退で、ジエンは、得点にはならなかったのですが、ランナーを出して、先行き心配な雲行きでした。

先制したのはカープで、3回、フイリップスに2ランを打たれ2点をあげます。
ルイスに球数を投げ指すという作戦だったのでしょう、各打者は、フアールで逃げ、狩野もルイスに多く投げさせて、センター前へ、2アウトから浅井も粘り、センター前に打ち、これから5連続安打で5点をあげます。

  
   3回、金本21号3ラン           3回、鳥谷のレフトへ同点打

特に金本の21号3ランが、カープの試合意欲を無くさせる一撃でした。
5回にも、ビッグイニングの6点をあげます。

最近不調だった新井の2点2ベース、ブラゼルの代打関本の2点タイムリー、桜井の10号2ランと、胸のつかえがおりる見事な攻撃で、ダメを押しました。

ダメのダメは、6回に2アウトから新井の14号3ランが飛び出し、計14点の大量点となりました。
最近の試合で1点を取るのに汲々としていたのは、ウソのようです。
まして、好機に打てなかった新井が4安打と暴れたのですが、この調子を明日からも持続して欲しいものです。

結局、ルーキーのジエンは、大量点に守られて、7回31打者に対して、112球9被安打、4奪三振、2与四球で、初勝利を挙げました。


とら、失速、能見が背信

2009年09月18日 21時25分55秒 | 野球・タイガース

昨日の嫌なムードを引きずっての試合開始となったようです。
昔の能見に戻ったのでしょうか? ピリッとしません。

         

試合が決まった3回、カープの4点は、トラのミスが、4点にしました。
この回、2対1とトラがリードしていたのですが・・・・
2死から、広瀬に四球を与えて満塁とされ、打者天谷の時に、能見のワイルドピッチで同点にされます。

なんでもないサードへのファールフライを新井が落球
し、その後、小窪がレフトに5点目のタイムリーを打ち、この1点を最後まで、追いぬくことが出来ませんでした。

ファールフライをとっておれば、4点止まりでチエンジだったものを・・・

訂正・・・新井のフアールフライ落球は、打者小窪の時でした。
     上記の文章は、訂正させて頂きました。
     お詫びして訂正します。(19日午前8時25分)


野球にミスは付きものとは言え、勝負に直結すれば、やはり、士気に影響します。

    
   2回 金本同点19号ソロ          6回、関本、2号2ラン

6回に関本の2ランで追い上げますが、ここまで。
カープの先発今井にプロ4年目にして初勝利を献上しました。

能見のあとの中継ぎピッチャーがゼロにおさえていただけに、もったいない試合を落としました。


とら、打線繋がらず、ジャイアンに打ち負け。

2009年09月17日 21時31分54秒 | 野球・タイガース

今日は、散発6安打で、繋がらず、不完全燃焼に終わったようです。
そこには、昨日までの、勢いがありませんでした。
ジャイアンの先発オビスポを7回まで投げさせた打撃陣が、今日の敗因です。

これで、今季11勝11敗2引き分けとなりましたが、せめて優勝チームに勝ち越して欲しかったのですが・・・・勝ち越すのと5分では、大違いなのです。
アンチジャイアン、とらフアンとしては・・・・

先発の久保も悪い癖で立ち上がりが不安定で、そこを狙い打ちされます。
3回には、ラミレスに、6回は、谷にホームランを打たれ、引き離されると、早々に意気消沈していったようで、今日に限って、あきらめムードが早く漂います。

         
         今日は、オビスポに、完全に押さえられました。

オビスポは、決してコントロールも良くなく、案外何時でも崩せると思ったのかも知れませんが、なにか、連勝して、変な余裕があったのでしょうか?

トラの3回の2点は、久保のヒットから、タイムリーなしで挙げたもので、このようにしてあげた得点は、決して今後の展開には良い結果は、出ないのではないでしょうか?

9連戦の真っ最中ですが、明日から甲子園に戻って広島戦、どうやらブラゼルが出られるようです。
広島を3位争いから脱落させるべく、徹底的に叩いて欲しいものです。


とら、鳥谷の連発でジャイアンを連破

2009年09月16日 22時55分54秒 | 野球・タイガース

鳥谷の5回の17号3ランで同点とし、7回の18号ホームランで勝ち越し、試合をきめました。

先発は、トラが岩田、ジャイアンが東野で始まったのですが、二人ともピリッとしません。
3回まで、東野が死球を3つ出せば、岩田も負けじと2死球を出し、塁上を賑わして、この先どうなるか、心配しました。

3回には、早々と東野が降板し、岩田も何時、降板しても不思議ではなかったのですが、なんとか5回まで投げます。

  
     2本のホームランで4打点を挙げ、ヒーローインタビュうを受ける鳥谷

試合は、その中継ぎの出来によって、勝負は決まりました。
ジャイアンは、東野が2回 2/3、木村が1回 2/3  藤田が2/3  野間口が3回 豊田が1回と、その調子に合わせて投げていましたが、トラは、岩田が5回を投げた後、筒井、江草、アッチソン、藤川と各1回づつ投げ、各投手とも、無失点に押えたのに対して、ジャイアンの各中継ぎ投手が、豊田以外、失点しての交代となりました。

つまり、この試合に限って言えば、1回を確実に、押えることが出来るかどうかが、試合の行く末を左右しました。

トラの前半戦の戦いぶりは、気の抜けたビールのようだったのですが、最近のトラは生き返ったように、生き生きとした試合をしているようです。

  
 1回、浅井、先頭打者ホームラン3号ソロ   5回、鳥谷、17号3ラン

なにが、代わったのでしょうか?、どこが違ったのでしょうか? それは、各選手の胸の内にあるようです。

今日、ジャイアンに勝って、対戦成績を11勝10敗2引き分けと勝ち越すことが出来ました。
明日は、今季最後の対ジャイアン戦です。
明日も勝って、同率などせず、ジャイアンに勝ち越して、今季を終了して欲しいものです。