徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今年の休日は、少ない?・・・損したと思う?・・・

2017年01月27日 10時52分36秒 | 独り言・社会・ニュース

1月5日の小寒から立春の前日の2月3日までが”寒の内”といわれ、1年で一番寒い時期です。
そして2月3日が節分、4日が立春、暦上では、ここから、春 となります。
1月20日は”大寒”と言われ、その中でも1番寒い日と言われています。

        

また、1月28日は、旧暦の元日で、中国では春節という祝日となっています。

さて、その休日について、今年は、少なくなって”損”をしているなどと一部の会社員からでているとか・・・
これは、どういうことなのでしょうか・・・

日曜日の祝日は、振替休日として月曜日が休日になります。
しかし、土曜日に祝日が重なっても、振替休日はありません。
今年は、土曜日に祝日が重なるのが、4日もあるということで、土曜日が休みだった会社員の人などから不満が出ているということです。

もっともこれは、土曜日が休みの一部の会社員とか学校関係者に限られることで、反対に良いと思う人たちもおられるかも知れませんが・・・。

2017年の土曜日の祝日は、2月11日 建国記念の日  4月29日 昭和の日
              9月23日 秋分の日    12月23日 天皇誕生日
昨年2016年は、土曜日と祝日が重なる日はなかったのですが、来年2018年は、3日あります。

タイなどの1部の国には、土曜日が祝日と重なれば、金曜日か月曜日に振替休日となる国もありますが、以前に日本でも検討したらしいですが、あまり評判は良くなかったようです。
会社員からは、休日が増えても仕事は減らないとか、どうせ休日出勤になるとか、否定的な意見が出て検討は中止になった経緯があったようです。

どちらにしても、これをもって損と考えるか、得と考えるかは、長い目でみるとどうなのかは、あなたの考え次第ではないでしょうか・・・

 

また、話は違いますが、”プレミアム フライディ”構想なるものがあるようです。
月末の金曜日には、午後3時に仕事を終えましょう・・ということですが・・・。
これも果たして、どこまで賛同が得られるか、疑問です・・・

                                         


映画 「本能寺ホテル」

2017年01月20日 14時49分23秒 | 映画・社会

監督 鈴木雅之、主演 綾瀬はるか、堤 真一となれば、2011年の映画「プリンセストヨトミ」と同じようなものと思ったのですが・・・
どこか違うので、原作者を調べると、映画「本能寺ホテル」には、スタッフ欄には、原作者が書いていません。
脚本は、どちらも相沢友子ですが・・・
色々事情があるようですが、この2作は ”似ていて異なるもの” で、正直、僕には期待外れの内容でした。

  

タイムトンネルで天正10年(1582年)6月1日、つまり”本能寺の変”の前日に、織田信長と出会うのですが・・・

あまりにも素直な結末で、面白みに欠けていたようです。

例えば、倉本繭子(綾瀬はるか)明智光秀(高嶋政宏)の謀反を信長(堤 真一)に伝え事前に知った信長が逃亡して、どこかに生きていたとか・・・
本能寺ホテルの支配人(風間杜夫)が信長の末裔であるとか・・・

   
  オルゴール         エレベーター          金平糖の老舗もロケ地でした。


タイムトンネルへのキーワードは、オルゴールと金平糖、そしてエレベーターです。
オルゴールは信長由来のものという想定で、金平糖は信長の好物だったとか、エレベーターは、タイムトンネルなのでしょう。

たびたびタイムトンネルで信長に会った倉本は、なぜスマホかデジカメでも持って行き、信長や森蘭丸(濱田 岳)の写メでも撮ってYouTubeに流すとか・・・(あまり趣味は良くありませんが・・・)

全くの素人の戯言的な発想ですが、ともかく空想の世界に、それを超える意外性とか奇抜性を期待したのですが・・・

物語は、倉本繭子の就活、結婚への話もタイムトンネルを通じて信長と会うたびに、繭子の運命も変わることになります。

綾瀬はるかの天然ボケがひときわ目立った作品で、結局、クスッとする程度はあったのですが、爆笑するわけでもなく、コメディーなのかパロディーなのか、緊張感も高揚感もなかったようです。


日本三大厄神の一つ 門戸厄神さんへ・・・

2017年01月14日 10時30分02秒 | 独り言・社会・ニュース

西宮市にある門戸厄神さんへ行ってきました。
高野山真言宗別格本山で正式名は”松泰山東光寺”です。

  

”厄神さん”は、厄年にあたる年令の人の厄払いをする厄神明王(門戸厄神)が祀っています。

嵯峨天皇の41歳の厄年にあたる天長6年(829年)空海により厄除祈願として愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王像を三体刻み、高野山の天神大社、山城の岩清水八幡宮、そしてここ東光寺に、国家安泰、皇家安泰、国民安泰を祈願して安置しました。

これが日本三大厄神といわれている所以です。

  

 


今宮戎、福を求めて大勢の人が・・・

2017年01月10日 17時03分04秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日、十日戎の宵宮、今年は今宮戎に行ってきました。
今までは南海電車で今宮戎まで一駅乗っていたのですが、今年は比較的暖かく、ぶらぶら歩くとにしました。
ところが、今までは帰路、今宮戎から難波まで露店の通りを歩いていたのですが、今回は逆行となり、向かってくる人の方が多く歩きにくかったのですが、約20分で今宮戎に到着しました。

  

正門から入ろうとしたところ、なんと入場制限されており、門の外で待たされました。
10分程で、制限は解除されたのですが、境内は狭く、入ったのは良いのですが、身動きが出来ず、ズルズルと押されて、ともかくお賽銭を投げ入れ、拝むに間もなく出口に押されてしまいました。
 
    

昨年、西宮戎にお詣りした時も入場制限がありましたが、西宮戎神社の境内、参道は広く本殿までは案外ゆったりと行けたのですが、本殿前はさすがに押し合いへし合いの様相でした。

露店も今まで以上に多く感じられ、威勢の声が飛び交えていました。
例年のことながら、正月には戎さんが欠かせないようです・・・


神戸 北野天満神社

2017年01月04日 13時41分01秒 | 独り言・社会・ニュース

今年も当地では、三が日は比較的暖かく、穏やかな年明けでした。
でも、5日ごろからは、この季節らしい気温になるようです。
 
  
   広田神社 絵馬                  広田神社 本殿

例年通り、元旦は広田神社に初詣りに行ってきました。
3日は、神戸に用事があり、異人館街にある神戸の北野天満神社に初詣りをしてきました。
それにしても、なんと外国人の多いことか・・・

  


  
 北野天満神社の舞台から風見鶏館の館を望む          やはり神様のお使いの”牛”がいます。

神戸 北野天満神社は、学問の神様で親しまれる管原道真公をお祀りする由緒ある神社です。
治承4年(1180年)、平清盛公が京都から神戸に都を移し「福原の都」を作りにあたって禁裏守護・鬼門鎮護の神として、京都北野天満宮勧請として祀られている古い歴史を持っています。
ここ神戸の北野という地名も、元をただせば京都・北野から来ているのでしょう・・・
そして明治になって、この辺りに異人館が出来、北野異人館街と呼ばれています。

帰りに生田神社に寄ったのですが、ここもあまりにも多くの人出のためお詣りしませんでした。
近くの東急ハンズで絵筆などを買って、お詣りは改めてすることにします。