徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、祝 5000勝、楽天を3タテで花をそえる。

2015年05月29日 12時41分51秒 | 野球・タイガース

楽天3連戦、初戦 26日は、岩田が27日の2戦目は、藤浪の好投が勝利を引き寄せました。
しかし、昨日28日の3戦目は、サンティアゴが、初回に2失点、5回には舛田の2号ソロで3点ビハインド、その上、打線も5回まで無安打、勝てる雰囲気ではありませんでした。

  

  
                         福留 サヨナラ2ラン

  

 延長11回、2死満塁から決勝点を上げたのは押し出し四球を選んだ福留ですが、影のヒーローは、荒木でした。

正直、過去、1安打しかしていない2番バッターに期待はしていませんでした。

サヨナラとなった11回、2死からの荒木のヒットが、勝利のきっかけとなりました。
荒木は、6打席3安打、3死四球で全打席出塁し、盗塁も2つと、この活躍は、昨日だけではなく、この活躍を自信として欲しいものです。

 
昨日の荒木の6打席は、1回は死球、3回は四球、6回に中安打、7回 四球、9回には、中安打
そして、11回の2死からのライト前ヒット、後続のマートン、ゴメスとも四球で満塁となったのですが、この四球も荒木の盗塁を警戒してのボールのコントロールの乱れを呼んだようです。

 

今まで、ベテランと言われるレギュラー陣には、辛抱して使うが、若手には、我慢出来ないようでしたが・・・
つまり、昨年もこれだけやったので、今年もいずれやるだろうということで、もしもの対策が取れていないのではないでしょうか?

今後、近々、今成も上がってくれば、荒木との競争となります。
当分は、今成は代打でしょうが、荒木もこのチャンスを是非とも生かし、トラの生え抜きとして将来を背負う活躍を期待したいものです。

不思議なのは、今日の先発がメッセンジャーというのが先に発表されており、昨日のサンティアゴが好投すれば、どう言い訳をするつもりだったのでしょうか?
初めから、サンティアゴを落とすことだったとすれば、これでも、選手は、一生懸命するものなのでしょうか?

若手の起用方法といい、今回の予告先発といい、監督の意図が分かりません。
それ以上に、藤川をどのように扱うのか、球団としてはっきりとした考えがあってのことでしょうか? 
この交流戦が終わる時分には、一つの答えが出ることと思いますが・・・・・ 


トラ、波に乗れず、DeNAの勢いに降参・・・

2015年05月25日 08時37分31秒 | 野球・タイガース

交流戦前のDeNA3連戦は、1勝2敗に終わりました。
内容的には、完敗です。

筒香の勢いの恐れをなしたように映ったのは、僕だけだったのでしょうか?
第3戦で、筒香が足を痛め交代した時は、しめしめ、今日はこれで勝てると思ったのですが、どうやらそれは甘い考えだったようです。

この3戦とも先制しながら、1,3戦は逆転負け。
2戦も初回1点を先制しながら、追いつかれ、相手のミスでかろうじて逃げ切ることが出来ました。

しかし、第1戦は序盤5点のリードも、第3戦も初回に3点を先制するも終盤逆転負け・・・
打たれたのが、敗因とばかりに、岩貞、桑原、榎田3人を2軍降格しました。
前日は、梅野も修業が足らないとばかりに、2軍に降格しています。
厳しさも必要ですが、それだけが原因ではないように思うのですが・・・

中盤に中押しが出来なかったことも敗因ではないでしょうか?
つまり、今までの試合展開からして、打てないのが、投手にプレッシャーになっているのではないでしょうか?

確かに、第2戦を除いて、第1戦も第2戦も、先発投手陣が崩れ、中継ぎ投手も打たれはしたのですが、せめて3回から7回までに追加点を上げておれば、試合の展開としてどうなったかわからなかったのではないでしょうか・・・

 
   倒れた上本をほったらかして、監督以下乱闘寸前に・・・ 何をしているのか(怒)  
                                 写真は、yahooニュースから  

このような同じような試合展開で、相手の勢いに押されぱなしとなっています。
まさか、その流れを変えるために、そして、選手を鼓舞するためのに、9回の上本の危険球デッドボールの時の監督の動きだったのでしょうか?
倒れた上本をそのままにして、相手キャッチャーに文句を言うという筋違いの行動は、どういう意図だったのか、監督の冷静さがなかったように思われたのですが・・・

巷では、2軍降格は、選手だけではなく、コーチも、そして監督もなどと、冗談とも本音とも思われることがささやかれています。

 オ・スンファンの体調不良、西岡の戦列離脱、等投打に問題点を抱えて交流戦に入ります。
球団創設80周年もこの”体たらく”では、優勝どころか3位も無理、最悪最下位も覚悟しなくてはならないのではないでしょうか?(泣)


トラ、Gカード3連戦 勝越しも、3戦で3得点、

2015年05月22日 17時25分30秒 | 野球・タイガース

昨日、久しぶりにG戦を見てきました。
この3連戦、初戦は0対8でコテンパンにやられましたが、2戦目の藤浪が毎回の10奪三振で1対0の完封勝利、そして、昨日第3戦は、ルーキー横山の初登板ながら、7回を1失点に押え、結局2対1で逆転勝ちしました。

中でもルーキーの横山は、見ていても気持ちの良い投げっぷりで、今後が楽しみです。

この3連戦は、結局投手陣におんぶにだっこの状態で、カード勝ち越しましたが、何か寂しさがあります。

最近の打撃陣の不振は、目を覆うばかりです。
今日からのDeNAに、打ち勝って、DeNAの勢いを止め、去る4月7日からの3連敗の借りを返してほしいものです。

 4月21日の対巨人戦

    肝心の鳥谷の決勝勝ち越し打の場面を寫せなかったのが、残念でした。


トラ、投手の足を引っ張る貧打 と 守乱 対中日3連戦・・・

2015年05月18日 09時44分07秒 | 野球・タイガース

対中日3連戦は、1勝2敗。
3連戦の初戦は、サンティアゴの好投と8回の西岡の同点打、マートンの勝ち越し打が出てかろうじて勝ったのですが、2,3戦は、打線が振るわず悔しい連敗を喫しました。
特に、16日の能見に援護がなく、かわいそうな敗戦でした。

  15日、好投したサンティアゴ
   次回(21日か22日)も投げるようです。メッセンジャーの登録は・・・



この3連戦を通じて、1番の問題点は、相変わらず、打てないことにあります。
何しろ、リーグ最低のチーム打率で3割バッター不在でベスト10にも誰も入っていません。
まして、得点圏打率もやっと9位に西岡が0.286で入り、あとは14位の福留の0.267、
鳥谷に至っては、25位の0.172です。

鳥谷の3番で打線が切れることが多く、今一つ覇気に欠ける動きは、チームのリーダーとして問題です。
打順を変えるなり、一層のこと休ませることも必要ではないでしょうか・・・


昨日3安打したゴメスは、打率0.282ですが、得点圏打率は、17位の0.259、そして併殺打は、リーグ2位の7つと多く、昨日も、肝心なところで併殺打を打ち、ランナーのいないところでの安打という無駄打ちとも思える場面が増えているようです。

  昨日(17日)の守備位置
  2番に入った上本、7番に入った伊藤隼、一昨日の大和は・・ キャッチャーは、調子の良い
  ものを優先なのでしょうか・・・                           

 

それだけではなく、昨日に限って言えば、初回のバンド失敗。
一昨日の大和からまた上本に代えた2番、変えた意図もバンドにこだわるのも、分かりません。
4回のゴメスの守備、エラーにはならなかったが、あれは取って欲しかった・・・

新聞によると、「武藤は、走者を背負いながら要所を締め・・」とあり、これはここ一本が出ないトラの貧打を指摘しているのです。


このようなネガティブなことでダメ出しするより、もっと前向きに考えていきたいのですが・・

監督のコメントも毎回同じで、切り替えて甲子園で出直すとか・・・
そして、昨日の上本のバンド失敗や岩崎や岩本の四球を自滅で、相手にスキを与えすぎと・・・
選手への責任転嫁とも思える発言ばかりでは・・・
さて、監督自身の失敗、問題点はなかったのでしょうか・・・

最後のゴメスの一発に、それこそ甲子園で楽しみにする以外に、今のとらの救いはなさそうです。


第28回 ”日本の自然を描く展” 審査結果

2015年05月17日 09時16分35秒 | 芸術・水彩画

「第28回 上野の森美術館 日本の自然を描く展」の 審査結果が先週発表され、僕の2点応募作品のうち1点の入選作が通知されました。

当展覧会は、僕は第23回(2010年)から出展し、今回6回目の挑戦です。
今回も、2点の内、1点が入選しました。

作品展示期間 (西日本展)  平成27年9月22日(火)~ 9月27日(日)
会    場 (  〃 )  原田の森ギャラリー 
               神戸市灘区原田通3丁目8番30号

   上野の森美術館 HPから 

  http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/shizen/

  
    ”"入 選 作
       ” ひと休み ”  水彩画 8号  

 

   選  外 
      ” 涼風を求めて ”   水彩画 8号  

  以上いずれも、広島・宮島 豊国神社 千畳閣にて


トラ、連勝で4位浮上も問題だらけ・・・

2015年05月15日 11時04分32秒 | 野球・タイガース

相性の良いヤクルトに連勝し、同率ながら広島と4位となり、何とか最下位を脱出しましたが、これからが正念場となります。

 連勝したといっても、まだまだ調子に乗れるような状態ではありません。
今までも連勝してもその後の試合はさっぱりで、波に乗れず勢いがつかず失速していました。

問題は、打線のつながりです。
一昨日と昨日の試合で12試合ぶりの二けた安打を打ち、6回には3安打で満塁とし、大和のヒットで何とか2点を加点することが出来ました。

このような連打が出るかどうか、まだまだ上本や鳥谷、両外人が本調子ではないこと、それに下位打線が弱く、打線が切れることがシバシバあり、各人がどこまで調子を上げるのかが課題となります。
何といっても、チーム打率、リーグ最低であり、ホームラン数も最少、盗塁数も最低となれば、チーム力がいかにないかが、分かると言うものです。
マートンのホームランがゼロというのも、不調の証明です。

もう一つの問題点は、投手陣がどこまで調子を上げられるか。
能見ほか先発陣が勝利投手になれるか、救援陣にホールドがつくか、これらが出来てこそチームが波に乗れるのではないでしょうか・・・

  サンテイアゴ (プエルトリコ)
   右投右打  188cm  95Kg               

 

問題点の解消は、としてどちらにしても、助っ人の奮起以外にありません。
ここにきて、助っ人頼みの弊害が出ました。

メッセンジャーが登録抹消されたのが刺激となって、助っ人に危機感が生まれてくれば良いのですが・・・
特に、今日の先発、サンティアゴが好投でもして、メッセンジャーの登録がどうなるか、もしメッセンジャーが登録されれば、マートン、ゴメスのどちらかが抹消されることになり、益々助っ人の競争が激しくなり、これが勝ちに繋がるものになるかどうか、楽しみでもあります。

 


トラ、屈辱的な3連敗、カープに翻弄される・・・

2015年05月10日 20時16分18秒 | 野球・タイガース

カープに好きなようにされたという印象があります。
投打ともカープが圧倒しました。

この3連戦とも、カープは先発投手が決して良かったわけではありません。
反対に、トラの先発投手の方が出だしは良かったように思われます。

では、なぜトラの投手陣は崩れたのでしょうか・・・
投手は、打撃陣に育てられるとも言われています。

第2戦のカープの先発ジョンソンが言っていましたが、始めは悪かったが、点を取ってくれたので、段々調子に乗れるようになった・・・と。

反対に、トラの投手陣は、点を取ってくれないので、何とか抑えなくてはならないと、焦りが微妙に投球が狂ってくるのではないでしょうか・・・

このことは、昨日のTV解説者 桧山氏が同じようなことを言っておられました。
つまり、投打の信頼関係が崩れているのではないでしょうか。

以前から、調子の悪い、鳥谷、マートンを外すことを言っていました。
今日は、マートンを先発から外しましたが、問題は、このことを他の選手は、どのように感じたかが問題です。

この意味を、マートンだけではなくナインになぜこうなったか、こうしたかを説明し、徹底させる必要があるのですが・・・
カンフル剤として、ある程度の犠牲をし、ナインの危機感を持たせて欲しかったのですが・・
鳥谷は、どうやら危機感を感じたのでしょうか、何とかしなくてはという態度が今日の動きに出ていたように思われました。

キャプテンとして、態度で示すのも鳥谷の大きな仕事なのですが、それが今までは見られなかったのは残念です。

 

  
    西岡の久しぶりのタイムリーも、メッセンジャーの力投もここまでは良かったのですが・・。

 

カープは、読売を3タテして、波に乗って甲子園にやってきました。
トラも、中日を連覇して、カープを待ち構えていたはずです。

でも、カープの勢いの方がトラのそれより上回ったのは、なぜなのでしょうか?
勢いや、波も大事ですが、そこに戦略とか作戦とか、対策とかがかみ合ってこそ勝利があるのです。
トラは、波に乗れないばかりか、相手の対策が十分出来ていなかったのではないでしょうか?
カープは、前に完封された能見を良く研究して、今回は攻略しました。

この連敗を、トラは、どのように学習して、次回に対処するか、楽しみでもあります。
何しろ、今のトラは、チーム打率もチーム防御率も最低で、本塁打数、盗塁数もリーグ最低であり、最下位も仕方がない所です。

特にひどいのは、得点数と失点数の差です、
得点数105点に対して、失点数は157点もあります。
この差を、縮めなくては、最下位からの浮上はおぼつきません。


伊丹 荒牧バラ公園へ・・・・

2015年05月07日 19時05分43秒 | 独り言・社会・ニュース

好天に誘われて、伊丹のバラ園へ行ってきました。
つい最近に行っていたと思ったのですが、なんと5年ぶりでした。

  

暖かい日が続いたので、時期的に少し早いとは思ったのですが、案の定、満開ではありませんでしたが、生き生きとした咲き始めのバラを見ることが出来ました。

   

  

   

以前訪れた5年前と同じように、これだけ整備されて世話されているにもかかわらず、無料ということは、この節、貴重な公園と思います。
そのセイか、連休中(訪問は6日)ということもあって、多くの家族連れでにぎわっていました。

 


 

 


トラ、今日は、良太が決めた、逆転サヨナラ勝ち

2015年05月06日 19時37分19秒 | 野球・タイガース

野球は、一寸先は闇、本当に何があるのかわからない怖いゲームです。

  
                      8回 代打新井の1号ホームラン



9回、2死からのサヨナラ勝ちの立役者は、8回に鶴岡の代打で1号ホームランを打ち、1対2と1点差に追い上げた新井良太

1対2と1点差で始まった9回の攻撃は、2番上本、3番鳥谷が簡単に打ち取られ、2アウトとなり、打者ゴメスが、センター前にヒットで出たのが、この劇的な勝利の始まりでした。

続く、福留、マートンが四球を選び満塁とし、俊介の代打関本も四球を選び、同点に。

8回にホームランを打ち、守備に就いていた新井に打順がまわり、この打席は2ストライクと追い込まれ、あと2球ファウルで粘ったあとの5球目をセンター前にサヨナラ打。

 

昨日は、岩田が主役でしたが、今日は、新井が決めました。
しかし、決して一人では出来ません。

  
    先発 岩崎 被弾した時の表情 勝ち星を逃がす・・・惜しい  

先発の岩崎も良く投げました。
6回、83球、4被安打、1被本塁打、4奪三振、1与四球、2失点と試合を作り、後は、反撃を待つだけの状態にしました。

  
  9回 新井 中前にサヨナラ打  

9回の満塁のお膳立てがあってこそであり、中日の投手を追い詰めたことにありました。
もっとも、相手の不手際もあってのことで、これで慢心することがないようにしなくてはなりません。


この粘りに自信をもって、不振な選手も、乗っていけるようにしてほしいものです。
これで、波に乗らなくてどうする・・・・


トラ、岩田が投打に活躍、連敗脱出

2015年05月05日 19時32分35秒 | 野球・タイガース

今日の試合は、岩田の投打の活躍で、4連敗を免れました。
岩田の投球もさることながら、6回、2死満塁から走者一掃の3塁打が、この試合のすべてでした。

一体、他の野手はどうしたのでしょうか?
4点のうちの1点はゴメスの同点打だけで、この3点が決勝点でした。
岩田の3塁打がなければ、それが例え偶然なものであっても、他の打者は、この4試合、元気がないのは、一体どうしたことなのでしょうか・・・・

つまり、今日、勝ったといっても、本来の勝ち方ではなく、あの3連敗中と同様、重たいものになっていたように思われます。

 

1,2番を入れ替え、気分転換を図ったと言われていますが、これは二人だけの気分転換であり、チームとしてはどうだったのでしょうか?

鳥谷、マートンの元気のなさが気になります。
確かにヒットは出ていますが、つながりのヒットが出ません。
気分転換をするなら、この二人の思い切った起用で、手術が必要ではないでしょうか?
つまり、先発から外すとか、打順をもっと下位にするとか・・・・

 

  
      6回 岩田の走者一掃の3塁打     

 

連敗したからとか、一つ勝ったからとかで、一喜一憂すべきではありません。
今は、カンフルが必要でチームの目を覚ましてほしいのですが・・・
思い切った起用法と采配を願いたいものです。

多分、今日勝ったことで、動きはないのでしょうが・・・