徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、藤浪を援護出来ず、連続完封負け

2013年03月31日 16時53分02秒 | 野球・タイガース

昨日と同様、初回に先制されます。
それも、1番バッターの田中のフアストゴロを良太がエラーしたのが、失点に結びつきます。
高卒ルーキーのプロ初登板ということを考えれば、初回の良太のエラーは、藤浪の今後のことを考えれば、致命傷になりかねませんが、そこを切り抜けるのが並みのルーキーではない証明なのです。

ここを1点に押え、6回を105球、3被安打、7奪三振、4与四球、2失点(自責点は1)に押えたのは、さすがと言うべきですが、残念ながら、デビュー戦は、負け投手になりました。

3回まではピンチの連続でしたが、1点に押え、4,5回は3者三振に仕留めたのですが、6回伏兵雄平にホームランを打たれ、2点目を入れられます。

 

  



援護があれば、もっと気楽に投げられたのかも知れませんが・・・・・
ある程度、ルーキーには、援護で投手は育てられる面があるのですが、チームで育てて欲しいものです。

それにしても、昨日といい、今日といい、打てません。
ヤクルトより多い安打数でありながら、点を取るのが下手くそな面は、昨年と一向に変わっていません。

 
   投球リズムやコントロールが悪く、最初は投球数も多く、バタバタしましたが、最小限に押えました。  次回の登板が楽しみです。



ヤクルトもベストオーダーではなく、昨年ホームランを31本打ったバレンテインが怪我で出ておらず、得点能力は落ちており、その点、戦前はトラの有利を言われていたのですが・・・・・

開幕戦に余りにも打ち過ぎたのが、禍したのかも知れません。

相手投手が如何に良かったといって片づければ簡単ですが、2試合続けて完封負けでは、情けない限りです。
先が思いやられますが、切り替えて明後日のホーム(京セラドーム)の試合には、評判通りの打撃戦を期待したいものです。



トラ、どうした!!昨日の打棒は・・・一転、完封負け

2013年03月30日 18時47分25秒 | 野球・タイガース

打撃は水ものとはよく言ったものです。
まぁ、石川が良かったと言うことにしておきましょう。
両投手が好投し、1点を争う戦いになりましたが、昨日の好調さは1回のみで、あとは、石川に捻られました。

1回の攻防がこの試合を決めました。

西岡、デッドボール、鳥谷ヒット、新井ピッチャーエラーの1アウト満塁の絶好の先制のチャンスだったのですが・・・・
福留 三振、マートンレフトフライでチャンスを潰しました。

それに対して、その裏のヤクルトの攻撃は・・・・
犠打やワイルドピッチでランナー1、3塁からゲッツー崩れで1点先取され、1塁のセーフは、微妙でしたが、これが決勝点になりました。

  
             あれ・・!雨降ってました??? 試合も寒かったが、気温も・・・・

 

9回に1アウトから、新井良のショート内野安打、福留の避けたバットにあたったピッチャーゴロでランナー2塁となり、マートンの四球で1,2塁とするも、ピッチャー石川に代わったパーネットに押えられ、結局完封負けとなりました。

トラの3安打、ヤクルトの4安打、と両投手の好投の投手戦となりましたが、石川を攻めきれなかったトラが1点も取れずに、昨日の打撃の好調さがあっただけに、余りにも呆気ない負けとなりました。

それにしても、岩田は昨年同様、好投してもバックの援護がなく、今年も勝ち星は遠くなるのでしょうか?

  好投も報いられなかった岩田


明日の藤浪の先発では、バックの援護で、高卒ルーキー初勝利の1番乗りを果たせ、そうすることによってトラの勢いがつくものと期待したいものです。

 

 


トラ、開幕戦 17安打9得点で圧勝

2013年03月29日 22時18分53秒 | 野球・タイガース

メッセンジャーと館山の先発で、2013年セ・リーク ペナントレースが開幕しました。

初回、いきなり西岡のセンター前ヒットで試合が始まり、前評判通り、新戦力の活躍と成長著しい大和の活躍で初戦を飾りました。

 

5回に同点にされますが、6回に大和のヒットで1点追加、7回には、福留が倒れた後、マートンのセンター前、藤井のショートゴロが内野安打になり1,2塁とし、メッセンジャーの代打新井貴がライトへ2ベースでまず1点、2,3塁で西岡がライトへの2ベースで2打点。 これで7対3。

8回も鳥谷が2ベースで出ると2アウト後マートンと藤井のヒットで2点追加。 ここまで9対3

初回の2点といい、その後同点にされるもすぐに突き放し、着々と追加点をあげ、理想的な展開となりました。
それも西岡、福留のメジャー帰り、新外国人のコンラッドと新戦力に加えて、大和の活躍は、この試合を活気付けさせ、想像以上の快調な滑り出しになりました。

でも、多分にツキがあり、幸運な面がありました。
ツキも実力と言いたいですが、それは144試合済んでからということになるのではないでしょうか!

 

 

 

この調子を持続すれば、投手陣が劣ると言われていますが、打撃陣でカバーしてゆけば、あの1985年の再来とならないかと、密かに期待しているのですが・・・・・

兎も角、1試合だけで後の143試合を云々出来ませんが、この開幕の1勝は144試合分の1以上のものであることは確かと思いたいものです。

勝利投手メッセンジャーは6回を100球、5被安打、6奪三振、3与四球、3失点で後は安藤、福原、久保で押え、不安のある救援は、ベテランで締めました。
少し、やっぱり、2安打された久保は心配ですが・・・・

長いペナントレースでは、この救援陣に若手が出てこなくては、後の143試合安穏とは出来ません。

 


桜の開花状態、開花は早かったのですが・・・・

2013年03月29日 11時19分22秒 | 独り言・社会・ニュース

今年の”あわてんぼ”なようです。
東京では、開花宣言が3月16日、これは平年より10日早く、昨年より15日も早くなりました。

今日からプロ野球が開幕されますが、ここ2,3日は、天候もはっきりしません。
そして、気温も低い日が続いたためまだサクラは散っていないようです。

大阪でも、3月21日に開花宣言がされ、これも平年より7日早く、昨年より12日早かったそうです。
満開は、開花から1週間後が目安だそうですが、満開は何時になるのでしょうか?。
(今日29日に満開宣言があったと報道されました)

あわてんぼうの割には、あとは少しグズグズしています。

彦根を除いて、岐阜、静岡から西は開花宣言されています。
彦根は、3月30日が開花予想日だそうです。
これでも、平年より3日早く、昨年より9日も早いようです。

彦根より北の福井では昨日28日、開花宣言されました。
彦根は、琵琶湖に流れ込む雪解け水が影響しているということだそうです。

さて、我が近所では、まだ2,3分咲きで、満開は来週になるのではないでしょうか?

 
 

  
     武庫川河川敷にて  3月28日撮影            


トラ、2013年、開幕を控えて・・・期待と不安

2013年03月26日 19時01分28秒 | 野球・タイガース

オープン戦の全日程も去る24日に終了し、あとは3月29日の開幕を待つのみとなりました。
今年の補強は、例年以上に大型となり、今までのトラの体質まで変えかねないものとなりました。

昨年のトラの看板だった金本・藤川・ブラゼルそれに試合には出ませんでしたが城島というインパクトのある選手が抜けました。
考えようによっては、良い悪いは別にして、今までのチーム雰囲気を一新できる良い機会でもあります。

 

 
 トラのスローガン 昨年と同じです。                            
 出来ればこれだけ変化を求められるのであるなら、今年は替えて欲しかった  

 

赤星氏によれば、今年のトラには3つの変化があると述べています。
1、チーム雰囲気が変わった。  2、大和の成長がトラ打線に活気をつける。 3、選手層が厚くなった。

というものです。
特に雰囲気が変わったというのには、金本や藤川の主力が抜け、西岡の加入が大きいようです。
西岡が取って代わったと言うことではなく、その人柄がチームに溶け込み元気づけているようです。

そこに藤浪の存在も、チームの雰囲気を変えたと思います。
しかし、この三つの変化がトラの勝利に結びつくかどうかは、未定です。

大和だけではなく上本や新井良もそして伊藤隼太の成長は著しく、期待大ですが、かなしいかな1年を通じての経験がありません
同様に福留や西岡にしても日本野球に対してブランクがあり、それが長いペナントレースの中でコンスタントに活躍出来るのでしょうか?

        
       期待の二遊間  鳥谷と西岡         縦じまユニフオームが似合う日は・・・・  


その上にまだまだ不安材料があります。

1、打撃陣に比べ、投手陣が弱い。
  その投手陣も先発で計算出来る投手は、両外人と能見ぐらいでしょうか?
  救援陣もその構築が出来ていません。
  押えの久保も未知数です。

2、正捕手がいません。
  一応、経験から言って藤井ですが、1年を通じては難しく、小宮山も成長出来ていません。
  今成とか日高を昨年から補充していますが、あくまで代打として使うのでしょうか?
  正妻がいないというのは、長いペナントレースを乗り切るのは難しいようです。

期待としては、打陣が投手陣をカバーすれば、それで若い投手陣も成長出来れば良いのですが・・・
捕手は、2人を投手別に専任してゆくとか、絞って使ってゆく方法をしてゆくのも一つの方法ではないでしょうか?

能見がオープン戦で投げておらず、リーグ戦にはぶっつけ本番となります。
彼ほどの投手なら、それも問題はないと思いたいのですが・・・・・

順位予想があちこちで発表されていますが、残念ながらトラの評価は余り良くありません。
良くて3位、悪ければ最下位です。
これだけ補強し、オープン戦の成績もそこそこ出しているにも関わらずです。

なぜでしょうか?
1年を通じての経験がなく、数字には出ないメンタル面の弱さが出て、途中で息切れしたのがこの2,3年続いています。
もっとも変化を求められるのは、監督自身ではないでしょうか?

昨年の出だしはまずまずだったにも拘わらず、その後は、考えがその時その時に変わり、采配に迷いが生じたように思います。
選手は揃ったのですが、その能力を引き出す采配の妙とカリスマ性が求められます。

ともかく、スタートダッシュを乗り切り、若手がヒーローになれば乗っていけるのではと、淡い期待をしています。


再び、江戸時代の武士の生活 ② 武士の住まいーその2ー

2013年03月24日 15時49分23秒 | 江戸時代とは・・・・・

江戸にある大名や旗本、御家人の武家屋敷は、あくまで幕府から借りているという建前で、売ったり買ったりすることは、禁じられていました。
「拝領屋敷」と呼ばれ、将軍から預かっているということで所有権はなく、使用権を認められているにすぎません。

つまり、借地であり、借家なのです。

  江戸の大名屋敷の分布図
 丸の内界隈に上屋敷、赤い点が下屋敷の分布 日本橋を中心に町屋が左右、上下に伸び
 茶色には寺社の広大な境内が広がっています。 

 

ここでは、江戸における大名屋敷について述べます。

あの忠臣蔵の野家断絶となり、即日、上、中、下屋敷とも返さなくてはならなくなりました。
使用権も消滅し屋敷は返還したのですが、自費で調達した襖、障子から庭木、庭石に至るまで撤去しなくてはならなかったようです。

大名には、江戸幕府により、江戸城付近から郊外にかけて複数の屋敷用地が与えられた。
江戸城からの距離により、上屋敷、中屋敷、下屋敷などがあり、これを総称して江戸藩邸と言います。

全ての大名が上、中、下の屋敷を有していたわけではなく、中屋敷を持たない藩や複数の下屋敷を有する藩など様々です。

 

   
   1865年ごろ、愛宕山から江戸の町を      江戸東京博物館にある福井藩上屋敷の模型
   望む、大きな屋根が大名屋敷。       

 

この江戸幕府から与えられた土地に建てられたのを拝領屋敷といいますが、一方大名が民間の所有する農地などの土地を購入し、建築した屋敷を”抱屋敷(かかえやしき)”と呼ばれます。

上屋敷は、大名とその家族が住み、政治的機構が置かれた屋敷で、中屋敷は、上屋敷の控えとして使用されました。
主に隠居した者や成人した跡継ぎが住んでいる場合が多いようです。

下屋敷は、別邸としての役割があり江戸城から離れた郊外に置かれました。

明治維新後は明治政府に接収され、跡地は、官庁や大学、軍関連施設に利用されましたが、抱屋敷は引き続き所有者(大名)に帰属されました。


再び、江戸時代の武士の生活 ① 武士の住まいーその1ー

2013年03月22日 16時01分07秒 | 江戸時代とは・・・・・

当ブログで2010年12月14日、江戸時代 武士の生活として、年収、俸禄、行政組織、身分費用、交際費について述べてきました。
ここに、再び江戸時代の武士の生活について書いてゆきたいと思います。

今の日本人の生活、習慣などは江戸時代に確立したものが多くあり、江戸時代を知ることによって、今の日本を知ることにもなるのではないでしょうか?

江戸時代は慶長8年(1603年)に徳川家康が征夷大将軍の宣下を受け、それから、今年平成25年(2013年)は410年になります。

この時代の統治は、いわゆる武士階級が握っていました。
そこで、その武士の生活について考えてみました。

江戸時代では、身分階級として、士農工商がありますが、それぞれ居住区が決められおり、武士は武家屋敷の地域に住まなくてはなりません。

武士といっても、大名もいれば、下級武士もおり、俸禄の差が天と地ほどの大差があります。
当然、住居の大きさだけではなく、その様子も違います。

  
               昨年訪れた金沢の長町武家屋敷の長屋門          

 

町人の大半が住んでいた長屋の広さは、畳に換算すると約6畳位だそうです。
その中に玄関から台所、食べたり寝たりするのですから、一人暮らしでも手狭でしょう。

それに比べて武家屋敷は、身分によって大きな差がありますが、100石以下でも100坪から200坪あったそうです。
300石の旗本なら500坪、10万石の大名なら7000坪という広大な敷地に屋敷を構えています。

例えば300石の旗本なら500坪の敷地の中に母屋と使用人が住む平長屋があり、便所やお風呂、井戸など二つあり、協同使用されていました。
使用人として、門番、槍持ち、中間、若党、草履取り、用人、それに下働きなど約10人ほどいました。
母屋には、旗本の家族が暮らしています。

その屋敷も門構えで、格式がわかります。
江戸に限定すれば、左右に開く「開き門」であれば、禄高の多少にかかわらず、旗本であり、門ではなく、木戸の屋敷であれば、御家人の住まいです。

  門構えについては、当ブログ 2006年9月22日付けの”門構えで格式が決まる”をご覧ください。
    http://blog.goo.ne.jp/ganbaro433/e/89bf7a75c7b7758d9ff07587a4a6c9bd

 

さらに、門番がおれば300石以上の旗本ですが、門番がいない旗本の家は、門に並んだ通用口の扉に鎖をつけ、その先に徳利をぶら下げていました。
徳利は、自動ドアの役目をしており、押せば開くが、手を放せば自然に閉まるというもので、「徳利門番」と呼ばれていたそうです。

   
     徳利門番   徳利が錘となり、自動的に締まるというもの。

 

 

    因幡鳥取藩池田家上屋敷(32万5千石) 
       左右に向唐破風造の番所を備えた格式高い大名屋敷の門


今年も、清荒神と中山寺の梅林

2013年03月19日 19時07分45秒 | 独り言・社会・ニュース

毎年恒例としている”清荒神さん”参りに、今年も出かけました。
清荒神さんの参詣参りの後、徒歩で中山寺にもお参りしてきました。
中山寺の真の目的は、観梅です。
今朝の新聞の”梅たより”では、まだ中山寺は満開となっていたのですが、果たしてどうだったのでしょうか?・・・・・

  

それは、あとにして、まず清荒神さんを参拝しました。
清荒神清澄寺は、平安時代初期、宇多天皇の創意による平安社会、万民豊楽の世界を開く勅願寺の一つとして創建され、寛平8年(896年)に叡山から高僧を迎え開山の祖にしました。

 清荒神清澄寺のHR     http://www.kiyoshikojin.or.jp/  

今は、火の神、カマド(台所)の神様として広く信仰されています。
本来、”お札”は、台所に祀ってある荒神さんの神棚に備えるのですが、最近、そのような神棚のある家は珍しく、(実家にはあったのですが・・・)我が家にはなく、キッチンの棚に置いています。

さて、ここを後にして、昨年同様徒歩で中山寺に行きました。
この清荒神さんから中山寺には巡礼街道と呼ばれ、昔は多くの善男善女が行き通ったことでしょう。
徒歩で約40分程かかりました。

 

  
   巡礼街道 清荒神から中山寺    売布神社駅近くのしだれ桜 向うに阪急電車が見えます

  

中山寺は、聖徳太子の創建によると伝えられ我が国最初の観音霊場です。

 HRは  http://www.nakayamadera.or.jp/top.html

  

安産祈願の霊場として、皇室を始め武家や庶民にいたるまで信仰されています。
特に豊臣秀吉が祈願して、秀頼を授かり、その秀頼が片桐且元に命じて伽藍を再建し、これが現在の伽藍です。

明治天皇の祈願所として、そして「安産の寺」として益々名高くなったそうです。

昨年は13日に訪れ、梅は満開だったのですが、今日19日は、まだ満開でしょうか?

残念ながら、昨日の雨が影響したのでしょうか、ほとんどの梅は落花しており、咲いていても萎んでおり、あわれな姿となっていました。

それでも懸命に咲いている花もあり、その一部を見てください。 

  

  


3月から、新しく動き出すものと姿を消すもの

2013年03月17日 12時19分08秒 | 鉄道のよもやま話

16日に、JRのダイヤ改正がありました。
この改正の目玉は、何と言ってもJR東日本、東北新幹線はやぶさE5系の国内最速320㌔で運行を始め、東京ー新青森間の所要時間が3時間を切ったことと、秋田新幹線のE6系の登場でしょう。

  
 
320㌔を出した”はやぶさ”         現行E3系と並んだE6系”スーパーこまち”

時速320㌔はフランスTGVに並び世界最速で、はやぶさは宇都宮ー盛岡間で初めて320㌔で営業運転しました。

最高速度を更新するのは、山陽新幹線で500系のぞみが300㌔で走り始めた9年以来、16年ぶりとなりました。

その他の2013年のJRダイヤ改正は、当ブログの1月21日と24日をご覧ください。

その他に注目すべきことは、あの2年前の震災以降、再開された区間があります。

JR東日本では、現在も山田線、大船渡線、気仙沼線、石巻線、仙石線、常磐線の6路線(岩泉線は廃止)の全線もしくは一部区間が津波、原発被害により復旧していません。

   

その中で、常磐線 浜吉田ー亘理間(5.0㌔)、石巻線、渡波ー浦宿間(6.5㌔)が16日から約2年ぶりに再開されました。

新大阪駅では、新しく出来た新幹線27番ホームが、このダイヤ改正とともに使用されました。

   。。。。。。。。。

この3月で消え去るものがあります。
大阪で限定すると・・・・


 京阪電車の旧3000系の特急テレビカーが姿を消します。
  旧3000系は1971年に登場し、1989年に後続の8000系が投入されるまでの主力でした。

     

◎ 大阪市立海洋博物館 なにわの海の時空館が3月10日に閉館しました。
   このような博物館があることを、知っていたでしょうか?
   PR不足ともいわれておりますが・・・・・176億円かかったそうですが・・・・

   大阪市 港湾局から 
 http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/port/0000200308.html


   
◎ JR貨物梅田駅が3月15日に廃止されました。
   1928年に開業し、85年の歴史を閉じ、今後は、吹田貨物ターミナルと百済貨物駅で引き継が
   れるそうです。
   2014年度末までに解体撤去されます。
   後はどうなるのでしょうか?

         

◎ 大阪市交通局の赤バスが廃止されます。
   「赤字の赤バス」と揶揄されていた赤バスが3月31日をもって廃止されます。
   赤字はともかく、色合いが町を明るくしていたのですが・・・・

   大阪市 交通局から
   http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kotsu/0000184935.html
     



 


今年の桜の開花は、早くなりそうです。

2013年03月15日 11時39分41秒 | 独り言・社会・ニュース

梅だよりも満開のところが出てきた昨今、それを追いかけるように桜の開花だよりが発表されました

3月初めまでは、気温が低く出遅れたものの、3月6日以降から平年を上回る気温の日もあり、昨日、今日と低くなったものの、明日以降から寒の戻りも少ないとみられ、桜の開花も早めのところが多くなりそうです。

福岡・宮崎では3月13日に開花宣言されました。
これは平年より10日早く、昨年より14日も早かったようです。

       

桜の開花は、ソメイヨシノとなっていますが、桜の中で一番多い桜の品種であり、全国的に生育しているからというのが、その理由だそうです。

桜の開花予想は、民営の3社が出していますが、気象庁の開花予想は、平成22年から廃止されました。

民営3社とは、日本気象協会、ウエザーマップ、ウエザーニュースで、それぞれ開花予想を発表していますが、若干3社に違いがあります。

             日本気象協会    ウエザーマップ    ウエザーニュース
    大阪        3月24日       3月23日        3月28日
    神戸        3月23日       3月25日        3月30日
    京都        3月26日       3月24日        3月24日
    滋賀        4月 2日       3月31日        4月 5日
    奈良        3月26日       3月26日        3月31日         

この違いは、開花宣言する基準桜のある場所の違いによるものか、それともその他に理由があるのか分かりませんが、さてどこがあたるのでしょうか?

       ウエザーマップによる近畿の開花予想

桜の開花期間は、満開から1週間程度で花が散ります。
花が咲いた後に気温が下がる花冷えが起こると花は長持ちし、咲いた後雨が降ると早く散ります。

なお、東京は今日にも、開花宣言がでるかも知れないという報道もあり、全国的に早まりそうです。