徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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「不快指数」と「ジメ暑指数」

2017年07月29日 19時47分37秒 | 独り言・社会・ニュース

「不快指数」は、1957年にアメリカで考案されたもので、一時は日本でも気象予報の時に報道されていたように思いますが、最近はあまり聞かれません。

75を超えると人口の1割の人が不快に思い、80を超えると全員の人が不快になると言われています。
この計算は、気温と湿度によって計算されますが、これだけでは日本特有の「過ごしづらい暑さを表すために新たな指標として、日本気象協会では、「ジメ暑指数」なるものを発表しています。

計算式などは不明ですが、「ジメ暑指数が85以上になると、ほとんどの人が暑くてたまらず、ジメジメした不快さを感じられることから「ジメ暑指数が85以上の日をジメ暑日」と呼んでいます。

ジメ暑指数85は、例えば気温30度、湿度75%の場合に相当するそうですが不快指数の計算式では82.5となるようですが、若干計算方法が違うようです。

ここで考えられるのは、体感温度の考えが入っているのではと思われます。
つまり、体感温度には風量が考慮されています。
ジメ暑指数の計算式は公表されていないようです。

今年は、例年以上にジメジメした暑さが続いているように思われます。
ゲリラ降雨もあちこちで起こり、災害を起こしています。

日本ももはや温暖気候かた亜熱帯気候に代わったのではと思われますが・・・

          

3年先には東京でオリンピックが開催されます。
それもこの過ごしにくい暑さの中でしなくともと思うのですが、世界の付き合いよりは、選手のコンデションを優先にできないものでしょうか・・・

ちなみにこの「ジメ暑指数」を用いて2014年7月28日から8月1日までの世界の気候を分析したところ、東京がカイロやジャカルタよりもジメ暑指数がトップを記録していることが分かりました。

国内では、1位が熊本県、2位が鹿児島県、3位が奈良県となりました。

 


トラ、先週3勝3敗も首一枚つながったのか・・・

2017年07月24日 11時43分52秒 | 野球・タイガース

オールスター戦後の6試合を一応五分の成績でしたが、内容は、先行き不安を抱えるものとなりました。
首位 広島との差の9ゲームを縮めることが出来ません。

特に当面の相手である広島に負け越したのが、今後ペナントを戦う上に置いて最大の汚点とならないようにしてゆかなくてはなりません。

そこで広島戦後のヤクルト戦が大事で、3連勝を望んだのですが、これも叶わず残念ながら1敗してしまいました。
何よりもここでの痛手は、糸井、糸原を負傷により戦列離脱を止むを得なくなったことです。
幸い、これを補うべき選手が出てきたことも、一抹の希望の光と出来ればと思います。

  
   23日 対ヤクルト戦 メッセンジャー来日初ホームラン  投打に活躍で10勝目      

特に新たに西岡やロジャースが、打撃面で一時的ではなく、大いにプラスになるようにして欲しいものです。

  
     新助っ人ロジャース1,2号連発

  
   21日、打のヒーロー ロジャースと 投のヒーロー 秋山 8勝目 

 

前回のブログでも述べたように中堅選手の活躍がカギを握っていると・・・

梅雨がすみ、これから暑さが厳しくなり、失礼ながらベテランを期待するのは酷なところがあります。
若手は好不調があり、ここは俊介を初めとする上本、大和の活躍を期待したいものです。

投手では、小野がどうしても勝てません。
内容は悪くはないのですが・・・
秋山は、今年は見違えるほどの成長が見え、見ていても安心して見ることが出来ます。
その好調さを持続できるかが、今後の課題となることでしょう。


トラ、 後半戦は、どのように”挑む”のでしょうか・・・

2017年07月17日 09時24分16秒 | 野球・タイガース

今年のスローガン”挑む”ことが前半戦はどうだったのでしょうか?
そして今日からの後半戦が開始されますが、どう”挑む”のでしょうか?

それも、大きく差を開けられている広島相手であり、この3連戦が、今季のトラの浮沈にかかわる大事な試合であることには違いありません。

昨年のスローガン” 超変革” は、北条、原口、高山などの若手選手の台頭が見られ、その若手が、今年は挑むことが出来たのでしょうか?

  
  左から 高山,
 原口,  北条 昨年の輝きを取り戻せるか・・・・
  

 新しい若手が挑んでいるのが秋山、糸原、中谷であって、新戦力が出てきているのは良いのですが、昨年の超変革で伸びてきたかに見えた選手たちの継続、成長が見られず、足踏みしています。

これら昨年、超変革した若手に加えて、今年伸びてきた若手を加えて競え合えば、トラも安泰なのですが・・・

ここで昨年の若手に加え、今年ブレイクした若手、そこにベテランを加える活躍が期待されたのですが、この時点で中堅の活躍は、ほとんど話題になりませんでした。

でも、前半も終わりに近づいた7月に入り、若手が伸び悩み、ベテランの疲れが見えた時点で、中堅の活躍が目を見張るものがあり、前半を3連勝に決められたのも彼らのおかげでした。

  
   6月11日 4安打の上本           6月12日 3安打の中谷 


その中堅とは、大和であり、上本であり、投手では中継ぎの桑原、高橋なのです。
高橋を中堅とするのは間違っているかも知れませんが、今までの活躍度からすれば、失礼ながら中堅としました。

   
   6月12日  大和の右打席、左打席での安打  この日、3安打の大和    


後半戦の問題は、ベテランはもちろんのこと、昨年ブレイクした若手に加えて今年の若手、そしてなによりも中堅の活躍が必要で、派手さはなくとも、若手、ベテランをつなぐ力として発揮できれば、後半戦は、前半以上に勝ち進みことを期待したいものです。

そのためには、藤浪は・・・西岡は・・・そしてロジャースの活躍が、若手の活躍を率先し、成績にどのように反映してゆくのかを見てゆきたいものです。

その前に立ちはだかる広島を撃破しなくてはなりません。
広島の攻略は並大抵ではありませんが、幸いなことに、前半は勝ち越し、5月には3タテもし、9点差を跳ねのけた粘りを後半も見せれば、そして広島以外の戦いを堅実に散りこぼさないようにすれば、自ずと道は開けるのではないでしょうか。

 


トラ、ルーキー糸原がG戦3連敗を阻止・・・初物つくし

2017年07月10日 11時05分46秒 | 野球・タイガース

8連敗のあと、7月に入って2連勝し、その時もルーキー大山が活躍しましたが、今回、巨人戦連敗し、それを阻止したのもルーキーの糸原でした。

ドラ5位の糸原は、打率もあまり良くないのですが、勝負強いという印象があります。
その糸原が、プロ初ホームラン、初サヨナラ打、そして4安打の固め打ちも初めて・・・

  

  
   9日  中谷9号 先制2ラン          9日、9回糸原のサヨナラ2塁打   

 

 

他の高給取りはどうしているのか・・・と言いたいのですが、まぁあまり一喜一憂しないことですが・・・
得てして、ルーキーの活躍は一過性のものが多い印象ですが、これを機会に、違うところを見せて欲しいものです。

  
                 

でも、北条、大和などとの守備争いはますます厳しいものになるでしょう。

7月に入り、9日までの7試合(1試合は雨で中止)を4勝3敗。
5日のDeNA戦初戦は負けましたが、6日は中谷・原口のホームランなど16安打で快勝しました。
そして巨人戦も9日は12安打と打棒が振るいましたが、負け試合は、せいぜい5,6安打しか打てません。

   
  7日 マイコラス8回まで4安打に抑えられる   8日 今年不調な内海にも5回を3安打に・・・ 
                       次の1点を入れられず、藤川が3失点され戦意喪失

 

つまり、苦手な投手は散発しか打てず、得意とする投手には、連打が出る。
もっと嫌な言い方すれば、3流投手には強いが、1流投手には手こずるという極端な現象が出ています。

もっと嫌な言い方をすれば、投手によって苦手がありながら、そこをなんとかしようという努力も工夫も見られません。


今更の感がありますが、1時的に攻略しても、続かず、これでは、連戦連勝を重ねるのは難しいと思ってしまいます。
まだ順位とかにこだわるべきではないとも言われていますが、大いに拘って欲しいのです。
トラの毎年のことを考えると、1度順位を落とすと、秋の夕日と同様、つるべ落としの様相を呈しかねません。
杞憂に終わればよいのですが・・・


トラ、 8連敗のあとヤクルトに連勝 大山が・・・

2017年07月03日 10時40分56秒 | 野球・タイガース

長いトンネルを抜けたのでしょうか・・・
7月になり、ツキも変わったのでしょうか、7月1日、2日とヤクルト戦に連勝しました。
8連敗を止めたのは、1日の大山の3ランでした。
それもプロ初ヒットが初ホームラン、そしてそれが唯一の得点となり、9連敗を免れました。
チャンスに打てないタイムリー欠乏症は相変わらずで、勝っても何か物足りなさを感じる1戦でした。

  
  能見、3勝目 3回の大山の3ラン以降、再三のチャンスが・・大山のプロ初ヒット、初ホームラン

 

昨日7月2日も大山は、先制得点のアシストをし、6回、2塁打の福留をライト前のヒットで返し、1点差にしました。
糸井の8号ソロで追加点を上げ、それが最終的に決勝点となりました。

 
  7月2日 ヒーロー 左から大山、大和、糸井 御立合いで大和が第2子誕生を報告 それを祝う2人



  
 
 2回、大和、無死1,2塁から初球を適時打    8回、糸井の8号ソロ、これが決勝点に



それにしても首位広島は負けませんねえ。
3位DeNAも負けません。

そのDeNAと7月4日から3連戦(4日は新潟で5、6日は横浜)あります。
ここで3位DeNAを突き放すか、2位から陥落するか・・・・

1番の不安材料は打撃です。
6月17日の楽天戦の連敗を皮切り8連敗中はホームランはゼロ。
7月1,2日にやっと1本ずつ、そしてこの10試合で昨日はやっと2桁安打し、得点も5点が最高。
完封されたのが、4試合もあり、一方DeNAは、この10試合でホームランは17本。

数字だけがすべてではありませんが、広島同様、DeNAの打棒は侮れません。

助っ人の加入が決まり、西岡の昇格が検討されているようですが、過剰な期待は出来ません。
今は、じっくり現有能力を最大限に生かす努力で再び勢いを増すことが、若手が多いだけにその方が先々の戦力アップにつながると思うのですが・・・