徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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"新しい生活様式”とは・・・

2020年05月24日 11時50分52秒 | 独り言・社会・ニュース

新型コロナウイルスによる緊急事態措置宣言が大阪・兵庫・京都が5月21日に解除されました。

残る関東の1都3県と北海道もこのまま感染者の低減が図られるなら25日にも解除されるかもと報道されています。

他国では、解除されると第2波が起こっています。 
ここ2週間程が第2波を阻止できるかどうかがかかっています。

 
          新規感染者数の推移   


関西圏の解除後の23日には、今までの自粛の解放感からか人出が多くなり、2次感染が心配されていますが、これを防ぐために ” 新しい生活様式 ” を実行するように呼び掛けています。

基本は、マスクの着用、ソーシャルデスタンスを守り、マメに手洗いをするのが3原則だそうです。

  
 終息までは、上記の生活様式を守りたいのですが、終息後は、これらは中々守れそうにありません。 経済を回すには、冠婚葬祭や旅行を控えるのには少々難しいのではないでしょうか・・・問題は、何時終息されるのか、それも日本だけではなく世界中の終息を早めるためにもワクチンの完成が待たれます。


その他に、色々発表されていますが、これが新しい日常生活になるのでしょうか・・
コロナが終息してもこの習慣が身に付けば、今後の感染病にも最小の犠牲で済むのではないでしょうか・・
二次感染を防ぎながら、コロナと上手く付き合い、経済活動をも活発にすることの両立で対応していかなくてはならないようです。

    

世界では、日本のコロナ対策には疑問視されていますが、一方では都市封鎖もなく、強制的な罰則や罰金もなく、これが本当なら奇跡とまでいわれています。

奇跡でも何でもなく、政府の政策はともかくとしても、国民一人一人の平生から日常の生活に根図いた国民性が、ここで発揮できたものと思いたいものです。

 
   国別感染者数の推移 上位10位 および中国と日本 


自粛が解放され、解放感があふれて再び多くの感染者が出ないように、やっぱり言わんこってはないと言われないためにも、少なくとも当面はこの”新しい生活様式”を実行していかなくてはならないようです。

 


令和2年4月まで 描いた水彩画  

2020年05月07日 14時32分15秒 | 芸術・水彩画

緊急事態は5月7日以降も継続されました。
何時終息するのかまだ闇の中です。
でも、詳細は分かりませんが、感染者数が徐々に減少している様子を日々見ている限り少々安心しています。
また、大阪府知事の自粛解除の判断材料も少なくとも励みになればと思います。

問題は、この連休明けの1週間の動向と15日の中間判断が良い結果になることを願わざるを得ません。そして徐々に自粛解除となり、早く今までの日常を取り戻すことが出来ますように・・・・

     〇       〇      〇

さて、自粛要請のお陰で在宅が増え、絵を描く時間が増えました。
特に、絶好の桜の季節を近所のサクラとテレビの映像で楽しみましたが、絵も過去の桜を思い出しながら描く機会が増えたのは、幸いでした。

           
      仁和寺のサクラ   ここの御室さくらは背が低く遅咲きで有名です。
                4月の中旬から下旬にかけて見頃となります。
                           (4月 画)


   
       津軽鉄道の芦野公園駅構内のサクラ  (4月 画)
            2018年4月25日に訪れたみちのくのサクラ旅行にて      
                               
   
    近所のサクラ             仁和寺の境内
       (4月 画)              古木のはみ出した根で遊ぶ子ら
                               (4月 画)
                     

    
     鶴見緑地公園のメタセコイア並木道     (3月 画)

   榛名湖畔の夜明けの霧         秋  昨年の近所の公園で・・・
          (2月 画)                      (2月 画)

 昆陽寺境内  (1月 画)