徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、嗚呼 V絶望的、9月失速のトラウマ!!!

2015年09月24日 15時21分20秒 | 野球・タイガース

”やはり”というべきか、9月の失速は予想通りになってきました。
これは、今年に始まったことではないのは、トラ自身が一番知っていたはずなのですが・・・

中村GMが急逝しました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
なぜ、この時なのか、心労が重く圧し掛かったのでしょうか?
果たして今年の結末を知らなかった方が良かったのかも知れませんが、ここでトラが弔い合戦として、かすかに残る可能性を奇跡に変えるように奮起する意地があるのか、そのままこのまま終息してしまうのか、トラナインの心意気が示されるようです。

30年前 球団社長が日航事故で急逝したことを思い出しますが、30年まえの球団創設50周年を、トラは日本一で、報いたのですが・・・
果たして今年、球団創設80周年は・・・・

1992年、ペナントも終わりに近づいた9月、中村監督率いるトラは2位に3ゲーム差をつけ首位として遠征に出掛けました。
その時の中村監督は「良い土産をもって帰るので期待して欲しい」旨の話をした結果、それが重荷となり固くなったトラは惨敗しました。

     

それと同じようなことが思い出されました。
今年の7月ごろから、中村監督は、「9月が決戦の時」と言い続け、その9月になるとトラナインは、固くなったのかどうかわかりませんが、肝心の9月に力が発揮できませんでした。

これも、中村監督の言う決戦の時期の備えが出来ていたのでしょうか・・・
それだけの力を蓄えて、決戦に挑んだのでしょうか・・・
はなはだ疑問に思われる経過を辿っています。

過去の9月の成績は・・・

2012年9月は11勝12敗
2013年9月は、6勝16敗(10月以降は10勝18敗)
2014年9月は、12勝13敗(6連敗を含む)

トラの9月失速は、何もこれだけではありません
2007年9月には12連勝して12ゲーム差をひっくり返すがそののち9連敗して結局3位。
2008年7月には2位巨人に9.5ゲーム差つけ独走していながら、9,10月に13勝16敗2分と負け越し結局2位。
真弓監督の時代、2009年9,10月で17勝15敗とし3位をかけてのヤクルト戦に連敗し、結局4位でCSにも出れませんでした。
2010年9月にマジックを点灯させるも、波に乗れず中日に1ゲーム差で優勝をさらわれました。

このように、トラのDNAには9月に失速するというトラウマがあるのです。

      

今年のシーズン半ばから、トラの成績は、順位に見合う内容の数字が残せませんでした。

それは、ほとんどが改善されることなく、一体、守る野球をするのか、攻める野球をするのか、分からないような試合内容で、迷采配も目立ち、中途半端だったようです。

この際、個人的な考えではありますが、この機会をとらえて、フロントや監督を初めとするベンチの一新を図って欲しいものです。
 


”日本の自然を描く展” 9月22日~

2015年09月21日 13時14分49秒 | 芸術・水彩画

第28回 日本の自然を描く展が9月22日(火)から開催されます。

今年の応募数は4,544点で、その内入選作は2,772点。
この展覧会は、趣味で描いている人たちだけではなく、プロとしている人を含め、絵を描くことを楽しんでいる人たちが気楽に参加でき、自分の発表の場となることを目指しています。

したがって、作品のサイズはF10号(45.5X53.0cm)までの小作品とし、内容は身近な風景、風物など日本の自然を描いた課題部門とその他外国の風景や人物、静物などの自由部門でがあり、日本画、油絵、水彩画、版画、水墨画などが募集されています
   「日本の自然を描く展」
 http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/shizen/boshu.html

会場は、7月の東京会場を皮切りに、8月には仙台会場で開催され、西日本会場は9月22日(火)~27日(日)まで原田の森ギャラリーで開催されます。
  10:00~18:00        24日(木)は休館日
    原田の森ギャラリー  神戸市灘区原田通り3-8-30
           http://guide.jr-odekake.net/spot/404 

  
 出展作品 入選作 「ひと休み」 F8号   
                        当ブログ 5月17日 に掲載     


今年(2015年)の水彩画から -7月~9月ー

2015年09月18日 09時48分30秒 | 芸術・水彩画

今年は残暑がなかったような気がします。
9月に入って、めっきり秋らしく朝晩は涼しく凌ぎやすくなりました。
ちなみに今日は四十五候の”燕去る”だそうです。


前回の水彩画は、4月から6月にかけて描いた水彩画を掲載しましたが、今回は9月までに描いた水彩画を載せます。

  
    「 影 」 F8号              「 あやめ」F6号 
            訪れた京都植物園を描きました

  霧のような小雨の中で・・」F6

 
     「舞洲 ゆり園からのぞむ」  F30号  


トラ、やはり9月に失速か・・・打てず守れず・・・

2015年09月14日 09時05分45秒 | 野球・タイガース

巨人・広島5連戦は、結局1勝3敗1引き分けと負け越し、首位陥落し、3位も危ない状態となりました。(6連戦が1試合☂のため5連戦)

苦手投手が多すぎ、シーズンも終わろうとするこの時期になっても手も足も出ないとは、プロとしてどうなのでしょうか?
投手にやられたばかりではなく、同じように(本盗)され、ミスが失点につながり、集中力の差なのでしょうか? 
勝つという執念が欠如していると言われても仕方がない状態です。

 
   3塁アルプスを埋めたカープファン・・・       

昨年も9月5日~11日にかけて巨人・中日に6連敗し、それまで首位との差が3.5だったものが6連敗して7.5まで広げられ、最後には7ゲーム差となり、首位との差をあまり縮めることが出来ませんでした。

それも、前からいわれていることですが、チーム内容の成績は、チーム順位の実態にそぐわない程数字的に悪い内容となっており、現在に順位にいるのは不思議と言われています。
もちろん、数字がすべてではありませんが・・・・

    
   2015年のスローガンが泣いている・・・



その中でも、打てないことがトラが勝てない要因の一つです。
6月末まで6位の0.237の打率が、今は5位の0,247と数字的には向上しているのですが・・・
反対に防御率は、相変わらずDeNAについで悪い状態が続いています。

チーム打率は向上しても打てない印象が強いのはいわゆるタイムリーが出ないことです。

その他にも本塁打数や盗塁数が少なく、これらがチームの勝利を少なくすると同時にチームの士気にも影響しているのではないのでしょうか・・・

これも昨年と全く同じ状態なのです。
このようにチームの状態がここ数年変わらず、それと同じようにチームの成績も上がっていません。
同じ指導者が同じようにやっているから、同じような結果になると思われても仕方がありません。

まだ今季が終わっていないのですが、たとえどんな結果になっても、今から考えておかなくてはならないのではないでしょうか・・・

参考
   128試合消化時点で(トラの実績は)           
         本塁打     盗塁数          打率    防御率         
2014年      84        48       0.264          4.01
  〃   最高    130 (広島)     90(巨人)     0.280(ヤクルト)3.65(広島) 
2015年      71        42         0.247          3.57
  〃   最高  100(De)     90(巨人)     0.259(ヤクルト) 2.83(巨人)
  128試合消化時点で,昨年より数字的に良いのは防御率だけ。

 昨年と比較しても、数字的にはほとんどが悪くなっています。
一体今年はどのような対策をしたのでしょうか・・・


阪神電車のあれこれ ー6- 

2015年09月11日 19時29分08秒 | 鉄道のよもやま話

開業当初の「待たずに乗れる阪神電車」キャッチフレーズは、多くの反響を得ました。
もっとも、その当時 画期的な12分間隔運転を売りにしましたが、その後もライバルの阪急電車との競合争いにも一役買いました。

 このキャッチコピーから他社のことを風刺したものが言われました。
阪急には「いつも空いてる阪急電車」阪急は阪神に比べあまり儲かっていないことを揶揄したものです。
京阪電車「乗っても動かぬ京阪電車」(始発駅で先発の特急が出ると、すぐホームに次の特急が入り乗客の乗せますが、時間まで動かないことを言っています。)
南海電車「1回乗っても何回(南海)電車」(語呂合わせーおじさんギャグ!)
近鉄電車「財政難の金欠(近鉄)電車」(近鉄の鉄の字は、金を失うと書くことから)

      

もう一つ、阪神電車には、語呂合わせで「全身乗っても半身(阪神)電車」このような言葉の遊びは、関西ならではの独特なもののようです。

最近のTVコマーシャルには阪神沿線物語ということで「たいせつがギュっと」というキャッチフレーズがあります。
阪神沿線に住むふたりの物語を、阪神電車とはこのようなものということをシリーズでCMを流しています。

 

私鉄のCMは、京阪の「おけいはん」 南海電車は、田原俊彦が「愛が多すぎる」を歌っています。
近鉄電車は、壇れいの「伊勢志摩でチャレンジしょう!」あべのべあのの旅」などがあります。
阪急電車は、映画「阪急電車片道15分の奇跡」が公開された当時はよくCMがながれたという記憶があるのですが、今はあまり印象に残るCMがないように思われますが・・・



 


今日は何の日  9月9日は重陽の節句・・・

2015年09月08日 20時08分54秒 | 今日は、何の日

9月になって初めての投稿です。
というのも、パソコンの調子が悪く、修理に出していましたが、今日、直ってきました。

9月に入って、タイガースは、一応3勝2敗と勝ち越してはいますが、もう一つ調子が乗ってこないようです。
6日の試合も、迷采配で流れを止めてしまいました。
毎年のように最後は息切れするターガースですが、今年も残り20試合残すだけとなりました。
昨日巨人戦は、雨のため中止になり、今後の日程は益々厳しいものになりました。
早々来年の監督留任が決まったようですが、さて今年や来年だけではなく、タイガースの将来について良いことなのでしょうか・・・・

   

さて、本題の重陽の節句について・・・
そもそも、重陽の節句というのは、中国では奇数は縁起がよい陽の数とされ一番大きな陽の数である九が重なる九月九日を「重陽」として節句の一つとしてきたことに寄ります。

旧歴では”菊”の咲く季節であることから”菊の節句”と呼ばれています。
江戸幕府は、たくさんあった節句の中から五つを公式な式日に定めそれを五節句と呼ばれました。
五節句とは、人日の節句(1月7日)・・・七草の節句
      上巳の節句(3月3日)・・・桃の節句
      端午の節句(5月5日)・・・菖蒲の節句
      七夕の節句(7月7日)
の4つと、重陽の節句の五つです。

でも、他の四つは、今でも盛んに言われているのですが、重陽の節句だけは、あまり目立たず取り上げることは少ないようです。

”菊”は、”桜”とともに”国花”です。(法的な公式性はありませんが・・・)
菊は、皇室の象徴としての意味合いが強いようです。
なお、皇室の菊のご紋は、「十六八重表菊」ですが、パスポートの表紙にある菊は
「十六一重表菊」です。