徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今年のタイガースに期待するもの  -外野手陣ー

2015年01月30日 13時30分33秒 | 野球・タイガース

いよいよキャンプまであと2日となりました。
今年もゴメスは、キャンプ初日からの参加はできないようです。
出来るだけ早いキャンプ参加をして欲しいものです。

さて、外野手ですが、鳥谷がもし、メジャーに行った場合に大和をショートにとか、西岡を外野にとか色々取沙汰されましたが、これらのコンバートは今のところなくなりました。

ということで、現時点では、昨年同様 レフト マートン、センター 大和、ライト 福留、でしょうが、これで収まるようでは、タイガースの未来はありません。



  
  マートン              大和         福留   


他に宜野座へは、柴田、江越、伊藤隼、中谷のメンバーです。
後のない柴田、昨年打撃開眼した?と言われる伊藤隼ですが、守備力に問題があります。

  
   守備力が課題の伊藤隼           毎年期待されているが・・中谷

 

伊藤隼は、福留との併用も考えられますが、昨年以上の打撃と守備がどれだけ成長できるかが課題でしょう。
守備だけならすぐにでも通用されると言われているドラ3の江越もここに割り込んできて欲しいものです。

俊介ではなく柴田宜野座に入りましたが、俊介との入れ替わりがあるのでしょうか?
中谷も打撃を買われて、捕手から外野手に転向し、”小新庄”とまで言れ、毎年期待されており、今年こそは本領発揮と行きたいものです。

他に、5年目の一二三、6年目の田上も今年の躍進を期待したいのですが、今一つインパクトに欠けるところがあり、守備とか足とかアピール点を強調して欲しいものです。
一昨年の秋キャンプで、MVPに選ばれた若手有望株と目された緒方も同様注目したいのですが・・・。


今年のタイガースに期待するもの  -内野手陣ー

2015年01月28日 19時03分12秒 | 野球・タイガース

何といっても今年のタイガースの注目度は鳥谷の残留による内野手の争いではないでしょうか?

宜野座には、鳥谷、北条、上本、西岡、西田、ゴメス。今成、陽川、荒木。
中でも、若虎の北条、西田、陽川がチャンスをつかめるかどうかが注目です。

 

  
鳥谷選手 キャプテンとして今年はもっと積極的に・・・北条選手 今年こそ開花を・・・

 

もちろん、セカンドとサードの争いも目が離せません。
セカンドは上本と西岡の熾烈な争いですが、選手会長で、昨年、レギュラーをつかんだ上本は、昨年がフロックと言われないように必死になってくると思います。
西岡も昨年のケガから復活することを掛けてレギュラー奪還を狙うことでしょう。

  
    西田選手 藤浪の先輩として良いところを・・・読売を蹴った男の意地を見せて欲しい

 

それ以上にまだ分からないのがサードです。
一般的には新井と今成の争いと言われていますが、新井が腰痛で2軍の安芸組となっており、今成が差をつけられるかどうか・・・

セカンド争いに敗れたほうがサードに回る可能性もあり、ここに若虎の入る余地が出てくるのか、レベルの高い争いと成って欲しいものです。

その中に、北条や陽川が絡んできて欲しいのですが、それには守備力はもちろん打撃力、同時にパフォーマンスでどれだけファンを酔わせるかにあります
つまり、観客に、ファンにどれだけアピールするか、そしてそれを原動力として飛ばしてゆくのが理想なのですが・・・・若虎だけではなく、すべての選手の相乗効果でチームムードを挙げてほしいものです。

 


今年のタイガースに期待するもの  -捕手陣ー

2015年01月25日 16時45分20秒 | 野球・タイガース

宜野座キャンプに参加する1軍メンバー38人が発表されました。
投手陣について、目新しいところでは、移籍の桑原、育成から支配下された島本が宜野座組に入りました。
他にドラ2の石崎も期待されている選手の一人でしょうが、開幕まで激しい争いを来たし、安芸スタート組との入れ替えも頻繁に行われることでしょう。

捕手陣も同様です。
ともかく、実力伯仲している中、どれだけアピール出来るか、昨年以上のレベルアップが出来るか、そして開幕に残る選手はだれか、興味と期待が高まります。

    
     小宮山捕手             清水捕手
    

 1年を通じてホームが守る選手は今のところ考えにくいところです。
宜野座キャンプには、小宮山、鶴岡、梅野、清水の4名。
ベテランの鶴岡に対して、正捕手を狙う3名の組み合わせとなっています。

安芸組の藤井とベテランの鶴岡は、別にしても、正捕手を決める大事なシーズンとなりそうです。
しかし、小宮山にしても清水にしても、背水の陣であり、そのカギは、打撃にあると思います。
そのカギを握るのが梅野で、一番期待したい、そして期待出来るのではないでしょうか?

  
   鶴岡捕手                梅野捕手  

もちろん、梅野にしても昨年の249打数49安打、打率0.197 本塁打7本では、決して満足できるものではありません。
打率の向上はもちろん、本塁打も二ケタは最低必要となります。

いずれにしても、キャッチング技術の向上もさることながら、捕手の課題は、打撃であり、それが正捕手になれるかどうかにかかっているのです。


今年のタイガースに期待するもの  -投手陣ー

2015年01月21日 10時26分35秒 | 野球・タイガース

今年もプロ野球のキャンプインが10日後に迫ってきました。
80周年という記念すべき今年は、どのような戦い方をするのでしょうか・・・

今年は、外部からの補強が出来ませんでした。
が、それこそ若手の底上げなど、今まで出来ていないと言われている育成に取り組む良い機会なのです。
良く言われていることの一つに、タイガースの若手はドングリの背比べですが、一つの契機で大化けする素養のある選手も多いことも事実です。

       

 

鳥谷の残留が今年、一番の補強と言われていますが、確かに内野手として中島が取れなかったことがここにきて結果論として、良かったとも言えますが、実態は失敗に終わったと言えます。。

なにより、補強が必要なのは投手陣だったのではないでしょうか・・・
投手陣の失点は、セ・リーグ4位の614点、防御率は3.88のリーグ5位で、決して良くありません。
山井、宮西、成瀬、金子とFA権を行使する可能性のある投手の獲得を目指したのですが、悉く失敗に終わりました。
ということで、今年は、今の戦力アップを図る以外、昨年の成績を超えることは出来ません。

 

  
    能見投手                  藤浪投手


昨年の実績から先発として、
能見、9勝13敗 防御率 3.99. 藤浪、11勝8敗 3.53
岩貞、1勝4敗  4.60   岩田、 9勝8敗  2.54  
メッセンジャー  13勝10敗  3.20   岩崎、 5勝4敗  3.56
の6人に頼わざるを得ません。
ここにドラフト加入の横山や石崎に期待したいのですが、横山は開幕に間に合わないと報じられています。
よって、昨年の先発投手に、昨年以上の上積みすることが、今期の命運を決めるのではないでしょうか?

 

中継ぎ陣については、福原、安藤、加藤の高齢化が心配です。
昨年の実績から福原、4勝6敗42HP 防御率 4.05  安藤、6勝2敗29HP 3.80  加藤、3勝0敗13HP  4.56 と防御率が良くありません。
クローザーの呉については、昨年2勝4敗39S 防御率 1.76で、1年目としては上々の成績でしたが、2年目は、果たして同様の成績が収められるか、相手も研究してくることは必至で、また来年は大リーグとも言われている中、中継ぎと同様、クローザーの育成も今年は重要な年になります。
  


そこで、松田や高宮などの成長が急務です。
その他、先発も含めて、榎田、藤原、秋山の復活が待たれるのと同時に、これらに続く投手が出てくることによって投手陣がより厚みがまします。
幸いなことに、左投手が多く、左腕投手王国を築くことによって益々投手層も厚くなると思います。

 

野手陣については後日に・・・・


これからの新幹線と今・・・・その⑦ 九州新幹線

2015年01月17日 16時35分52秒 | 鉄道のよもやま話

このシリーズでは、昨年に これからの新幹線と、今年開通する新幹線、そして既設の新幹線の一部を紹介してきました。・・・
 ① リニア中央新幹線 8/23   ② 北陸新幹線 8/24   ③ 北海道新幹線 8/27
  ④ 東海道新幹線 9/26     ⑤ 東海道新幹線 11/6  ⑥ 東海道新幹線 11/8

今回から、既設の新幹線の続きを再開します。

    ◎        ◎       ◎  

2004年3月13日に新八代~鹿児島中央間137.6Kmが先行開通し、その7年後の2011年3月12日には、残る博多~新八代間の151.3Kmが開通し、九州の3大経済圏である福岡・熊本・鹿児島が新幹線でつながりました。

2011年の全線開通で、利用状況は格段に向上し、旅客収入の伸びは、2010年 131億円だったものが、2011年には498億円と大幅に伸びました。
しかし、それ以降は、横ばいと伸び悩んでいます。

  

今後は「長崎ルート」博多~長崎が加わります。
2022年頃の開業を目指して工事中ですが、前倒しの開業も検討されています。
これにより、再び九州新幹線が脚光を浴び、乗客の伸びが期待されています。

九州新幹線の列車愛称には最速の「みずほ」、速達タイプの「さくら」、各駅停車の「つばめ」の3種類あり、起点の博多駅では山陽新幹線と直通運転を行っています。
最速列車の場合、新大阪~鹿児島中央駅間の所要時間は3時間42分。

 

   

九州新幹線の全線開通を控えた2011年2月のCMをはじめとするキャンペンのキャッチコピー「祝 九州」で沿線の人々が車両に向けて祝う演出が印象に残っています。
同時に、その開業前日に発生した東日本大震災を受け、より一層印象深いものになりました。
震災を受け、テレビでの放映は、1週間に満たなかったのですが、大きな反響を呼び多くの広告祭等で受賞しました。 


映画 「 バンクーバーの朝日 」

2015年01月14日 10時11分23秒 | 映画・社会

偏見と差別・・・
これは、なにもこの映画の当時だけではありません。あってはならない事が、残念ながら今でもそれはあらゆるところで見られます。
この映画は、戦前という厳しい環境の中、偏見と差別の中で野球というスポーツを通じて、一つの光を与えてゆくという話です。
1部ネタバレがあります。

1900年代初頭。 多くの日本人が新天地を夢見て、遥か遠くカナダへと海を渡りました。
しかし、そこは夢見た理想郷でも楽天地でもありません。
そこで待ち受けていたのは、差別と過酷な肉体労働、そして貧困と言った厳しい現実だったのです。

 

   

 舞台は、カナダ・バンクーバー、時は、1914年~1941年。
実際の野球チームの話です。 チーム名が”バンクーバーの朝日”
チームは、日系カナダ移民の2世が中心で構成されたチーム。

アマチュアリーグに参加している”バンクーバーの朝日”は、体格の良い白人相手で負けてばかり。
ある時、キャプテンにレジー(妻夫木聡)がなり、体力では負けるので、バンド、盗塁、ヒットエンドランなどで相手をかく乱する戦術に出ました・
これが功を奏して、白人チームに勝ち続けます。

  
                  レジーの妹 彼女はこのチームの影の主役でした

 

その後デッドボールを受けたり、誤審があったりしますが、快進撃が続き、地区チャンピオンになり、カナダ地方へも遠征することになるのですが、1941年、太平洋戦争が勃発し、敵性外国人として収容所に入れられます。

ここでバンクーバーの朝日は、解散し、その後二度と結成されることはありませんでした。

しかし、それから62年経った2003年にはカナダ野球殿堂入りを果たしました。

戦前、戦後を通じて、海外で暮らす日系移民の苦労は並大抵ではありません。
その様子がありありと映し出され、それはなにも当時だけではないことを知っておくべきと思います。

なお、この映画の主なキャスト・・・・
妻夫木聡 (レジー笠原)主人公 キャプテン 、亀梨和也 (ロイ永西)ピッチャー 
宮崎あおい (笹谷トヨ子)先生    上池祐輔 (トム三宅)キャッチャー
佐藤浩市 (笹原清二) レジーの父親  
ユースケ・サンタマリア(堀口虎夫)    石田えり (レジーの母)
高畑充希 (レジーの妹)


西宮戎神社・・・・・

2015年01月11日 08時46分50秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日(10日)西宮戎に行ってきました。
多くの人出で、なんと入場制限をしていました。
入口の赤門前は、警察が入場者を制限し、境内が混雑しており、しばらく辛抱してくださいとスピーカーで多くの参詣者を前にして言っていました。
赤門から本堂まで20分かかるとも言っていましたが、案外みんな静かに待っていました。

かれこれ5~6分ほど赤門前で待たされ、ぞろぞろと本堂へ移動しましたが、途中は制限されていたためかすんなりと進んだのですが、やはり本堂を100mほど手前から動かなくなりました。

  
   入場制限中の赤門前  

それでもしばらくするとソロソロ動き出し、本堂前までくると案外早く参拝できました。
確かに入場制限して時間はかかったのですが、この制限がなかったら、もっと時間がかかり、しんどい目をしたに違いないと思われました。

  
      西宮戎  本殿前        

十日戎は、近畿以西で1月10日に行われる行事で、えびす(戎、夷、恵比寿)は、本来漁業神です。
商売繁盛、開運招福を願うお祭りですが、東日本にも、それと同様のお祭りがあります。
ただし、時期は全く違い、十日戎は年の初めのお祭りに対して、11月の酉の日に開催される”酉の市”というものがあります。

なお、えびすさんを祭っている神社は、関東にも沢山ありますが、関西ほど盛大ではないようです。

十日戎で有名なのは、大阪の今宮戎、西宮の西宮戎ですが、大阪には他に堀川戎神社とか野田恵美須神社、十日恵比寿茨木神社などがあり、尼崎にも尼崎戎神社があります。
他にも沢山あるようです。


初詣はいつまでに・・・

2015年01月04日 16時59分59秒 | 独り言・社会・ニュース

今年の正月は、日本列島が寒気に覆われ各方面で積雪の被害が出ています。
正月のニュースと言えば、真っ先に初詣の人出の映像が映し出されるのですが、今年は雪害のトップニュースが多くあったようです。

初詣も時代と変わってきているようです。
昔は、恵方の方向にその年の吉があるとされ、その方角にある神社や寺院にお参りしました。
しかし、昨今は、歴史的に有名で且つご利益のありそうな神社を選んで行くようです。

  
        広田神社 干支絵馬             広田神社 本殿  


氏神さまとか先祖代々の寺院とかという観念が薄くなっているのですが、それでも、初詣は年間行事の一つとして、習慣的にお参りするとか、目的に応じて、例えば入試であるとか縁結びであるとかによって、願い事が叶えられそうな場所を選んでいるようです。

  
  湊川神社の干支絵馬            湊川神社の本殿   

  
   湊川神社内稲荷神社の奉納       楠木正成の墓標  

それでは、初詣の効力はいつまでなのでしょうか・・・
そもそも、初詣とは、新年になって初めて神社や寺院にお参りに行くことを言います。
一年間が無事に過ごせたことに対する感謝の気持ちと、新しい年もまた健康で幸せに暮らせるようにとお願いをすることです。

 

  
   生田神社         生田神社内のお稲荷さん 多くの人が順番を待ってます

元旦に行く、三が日なら良い、もしくは松の内までお正月だから良いとか色々諸説があるようですが、一般的に初詣というと「三が日以内に行くもの」という考えの方が多いようです.

元旦に広田神社に、湊川神社と生田神社には3日の日に行ってきました。
2011年には、ここに長田神社を加え三社参りをしたのですが、昨年の手術の影響で距離を短くしました。

なお、今年2015年の恵方は、西南西です。