徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、開幕3連勝、いつもと違うトラ・・・

2021年03月29日 12時39分52秒 | 野球・タイガース

26日、プロ野球が開幕しました。
コロナ禍ですが、とりあえず日程的には予定通り行われました。
しかし、観客数はまだ地域によっては異なり、または未定であり、試合も9回までで打ち切りとなります。
延長戦がないという戦いは今までと違う戦い方になることでしょう。
特に投手リレーが問題となるのではないでしょうか・・・

ともかく、第4波が叫ばれている昨今、最後まで試合数を消化してほしいものです。

そんな中、あれよあれよという間に、トラが開幕3連勝。6年ぶりです。
開幕試合の藤浪が今にも崩れそうで持ちこたえたのが、初戦、勝利の原因です。
それもサンズの2発も効果的で予想外でした。
    
    
              惜しくも勝利を逃がす藤浪     勝利1号 加治屋  

第2戦は、ルーキー佐藤の1発が、試合を主導して勝利を掴みました。
もちろん先発青柳の好投も見逃すことが出来ません。

    
                 佐藤 初ヒットが1号   陽川 1号 

第3戦は、1,2戦の勢いがそのままこの3戦に引き継がれたようです。
ガンケルが好投し、サンズが打線を引っ張る展開で、圧倒した。

   
                 サンズ 3号3ラン     ガンケル 1勝

サンズは昨年、外国人枠の関係で2軍スタートだったのですが、今年はそのうっ憤を晴らす活躍です。
今年もまだビザの影響で着任していないロハス(外野手)やアルカンテラ(投手)が加わればどうなるか難しい起用法になるのではないでしょうか?

昨年は巨人に3連敗でスタートだったのですが、この教訓が生かされたのでしょうか?
昨年は3試合ともキャッチャーを変え、2戦目の田口にやられたのが、今年2戦目でヤクルトの田口を攻略したのが選手の自信につながって欲しいものです。
それに、早めの継投も試合を安定させたかも知れません。

といっても143試合の内、3試合が終わったところであり、まだまだ先は長く、この好調を継続してほしいものです。

                  1部写真は、日刊スポーツを使用しました


トラ、今年はいつもと違う?のか・・・

2021年03月06日 20時11分34秒 | 野球・タイガース

オープン戦も始まり、順調にいけば3月26日にペナントレースが開幕されます。
今は、観客も最大1万人ですが、今後は満員の観客が入ることが出来るのでしょうか・・・

いつものトラと違うと言われていますが、毎年、今頃はそのように言われているのですが、いつの間にかいつものトラに戻っていました。
そして、惜しかったで終わるのが常でしたが・・・

今年は、そのようなことのないようにして欲しいものですが・・・
確かに、いつもと違うトラが垣間見えます。

さて、今年のトラは、その違いが見せられますでしょうか?
そして、優勝というゴールが果たされるのでしょうか?

一昨年は、6連勝で3位、昨年は2位、となれば今年は・・と考えたくなります。

その為には、どれだけ戦力的に優勝できるものがあるのか、不安材料は解消したのか、このオープン戦で答えが出るのでしょうか?

  
     佐藤輝  初打席 ホームラン 

  
 3月6日 大山 1号           3月5日 サンズ1号
                      サンズは3/6も2号を放つ

1番の違いは、一昨年、昨年と打力不足を外国人に頼っていましたが、今期は大山や佐藤の長距離バッターに期待が持てるのではないでしょうか。

今期の新外国人ロハスはまだ来日していませんが、2020年韓国KTで47本のホームラン135打点をマークしたスイッチヒッターですが、昨年のボーアの例もあるので諸手をあげて喜んでばかりはいられません。
したがって、今のところ、新外国人に期待をするより、昨年、日本での実績を重視して考えたほうが良いのではないでしょうか・・・

他には、復活を期している藤浪や高山がどれだけできるか、復活できるかにタイガースの浮沈のカギを握っているのではないでしょうか。

  
    藤浪 3/5   4回 無失点        3/6  青柳 好投 

打線は、いかにチャンスを生かせるか、投手は高橋が故障で離脱しているのは少々痛いですが、問題は守備です。

オープン戦でも記録に出ないミスが目立ちます。
ダブルプレイが取れない、ラインよりの打球が取れない、失点につながらなかったから良かったというものではありません。

今年の1番の課題は守備にあるとは昨年来からいわれていることです。
今年こそは、そのようなことで試合を潰さないで欲しいものです。

守備の乱れさえなければ、このオープン戦を確かな成績を残せば、必ずや本懐を遂げるものと思いたいのですが、予防線として、勝負事は、どこに落とし穴があるかも知れないとということを言い訳にしておきます。

来る26日の開幕には、安心して迎えられるようにしてほしいものです。