トラ、今日もゲリラ攻撃で２０安打、１３得点

久しぶりに甲子園に帰ったトラは、猛打を如何なく発揮し、ハマをコテンパンにやっつけました。
野手全員安打の２２安打、１３得点。

平野が５安打、新井が３安打、ブラゼルが４安打、そして鳥谷は２安打して球団月間チーム最多ヒットとなる４３本となりました。

　　
　　　　今日のヒーローは、鳥谷、新井、ブラゼルのクリーンアップ

最近のトラの攻撃は、打ち出せば止まりません。

２回にブラゼルが３９号ソロでのろしを上げると、
３回は新井、ブラゼル、城島のタイムリーで３点。
４回はマートン以下５連打３点。　留めは６回に新井の１７号２ラン、金本の１４号ソロを含む５連打で一挙６点。

　　 
　　　　２回　ブラゼル　先制３９号ソロ　　　　　　　　　　　６回　金本　１４号　ソロ

２０安打以上打った試合はこれで３試合目で、８月２５日、２０安打で２２得点　８月２９日は２０安打で１２得点、そして今日が２２安打で１３点、今年の最多安打数となりました。
ちなみに、チーム最多安打数は２４本です。

　　　　　
　　　　　　　６回　鳥谷　今日２本目のヒットは球団月間最多安打数４３本目を放つ

先発は、スタンリッジが５回投げ１失点、早い降板でしたが、病上がりでは、ここが限度だったようです。

後の鶴は多少苦労したようですが、渡辺、桟原も無得点に押え、打撃が投手を育てるとも云われます。
これからも投手力を打撃がカバーしてゆかなくてはならない状態なのですから・・・

トラ、またまたホームラン攻勢で快勝

今日も５ホームランを含む２０安打で１２得点と、ヤクルトを圧倒しました。
その中でも、昨日、今日とマートンの活躍が見立ちました

昨日は、マートンによる、マートンのための試合と言っても過言でない攻守の活躍でした。

昨日は４安打４打点でしたが、今日は、先頭打者で３安打し、計４安打３得点でチャンスメーカーに徹しました。
昨日も９回にゲリラ攻撃をしたトラは、今日も８回４得点のゲリラ攻撃で、圧勝しました。

   
       先発　久保　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も花火が神宮の空に・・・

８月に入って５ホームランは、４回目です。
８月１２日　　１９安打　１０得点
８月１８日　　１４安打　１１得点
８月２５日　　２０安打　２２得点
そして今日８月２９日は　２０安打で１２得点

ちなみに　今日の５本の内訳は・・・
２回　金本　１３号ソロ　２回　城島　２３号ソロ　　５回　城島　２４号２ラン
６回　鳥谷　１６号２ラン　　８回　ブラゼル　３８号３ラン

  
　　２回　金本　１３号　ソロ　　　　　　　　５回　今日２本目の城島　２４号２ラン

  
　　６回　鳥谷　１６号２ラン　　　　　　　　　　８回　ブラゼル　３８号３ラン

打つ時は、怒涛の攻撃を見せますが、一転打てないとなると２塁も踏めず完封負け。

余りにも明暗がはっきりしています。
何時もゲリラ的な馬鹿打ちする訳がないのですが、当然、この好調な打撃が長く続くほうが良いのは当たり前ですが、好不調の波を少なくすることが、勝ちぬくことの大きな条件であることに違いありません。

３１日からは、久しぶりに甲子園に帰るので、ここでもゲリラ攻撃を、それも早い回にお願いしたいものです。

 

 

トラ、気まぐれ打線が・・・・秋山が初勝利

 
    消えた記事？？？？？

 当ブログをご覧の方にお詫び・・・・

昨晩、アップした時は、確かに記事が書いてあったのですが、今開けて見ると、タイトルだけで、記事がありません。

なぜ、このようになったのか原因が分かりませんが、たくさんの方がそれにも拘わらず見て頂いた方に恐縮しています。

何時から消えたのか分かりませんが、見ていただいた方にはお詫びします。

もし、見たときには、記事が載っていたという方がおられたらお教え頂ければ幸甚です。

トラ、完敗でロード負け越し 待たれる能見が・・・・

打線ほど、気まぐれなものはありません。
昨日、あれほど打った打線も、今日は全く別人となっています。

　　

スタルツは、そんなに良かったのでしょうか？
スタルツとの対戦は、８月１２日、６回８失点と打ち込んでいたのですが・・・・

４回から７回までランナーに出ることもなく、完全に押えられました。
結局、スタルツは、８回1/3を１２３球　６被安打、５奪三振　そして死四球がゼロというのが、トラの打ち急ぎとか、昨日の打ち過ぎの影響があったのではないでしょうか？

まだまだ、気候と同様、暑い暑い日が続きそうです。
明日からのヤクルトも最近調子を上げており、要注意です。

それが済めば、甲子園に帰っての横浜戦が待っています。
１試合１試合を大事に、取りこぼしのないようにと願っています。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　鳴尾浜で投げる能見　　　　　　　　　　　　

今日、鳴尾浜でウエスタンの試合の先発に能見が投げました。
２回を１安打２三振でまずまずの出来だったようです。
９月の初めにもう一度２軍で投げ、それによって１軍に上がるということです。

待たれる能見です・・・・

トラ、投壊も球団新の２２得点で連敗阻止

それにしても、先発の安藤は、初回からボロボロ。
今年の安藤は、試合を潰し、野手のやる気をなくし、ファンを失望させる名人です。
久保田も同様ですが、その違いは、安藤はいつまで経っても、同じように打たれ、学習能力が疑われます。

初回に３点入れられますが、２回に追いつきます。
しかし、そのすぐ後に、２ランを二つ放り込まれ、たちまち３対７と大きくリードされます。

　　　　　　　　１　　２　　３　　４　　５　　６　　７　　８　　９　　　　R　　　　H
　　　　C　　　３　　０　　４　　１　　０　　０　　０　　０　　０　＝　　８　　　１７
　　　　T　　　２　　１　　０　　０　　０　　２　　７　１０　　X　＝　　２２　　 ２０　

投手交代が遅れたという首脳陣のミスもあるのですが、３回も持たないという無残な結果で降板しました。　
トラに、こんな投手しか先発出来ない現状に情けない思いで、先行き不安は、覚悟しているのですが・・・・

４連敗中で、これ以上負けられないトラも、一時は負けを覚悟したのですが、どこかで打撃爆発してくれないかなぁ、と期待はしていましたが・・・・・

６回に城島の２ランが出るまで、３回から５回まで三者凡退で、それこそ敗色濃厚という感じだったのですが・・・・・

城島の２ランが呼び水となり、７回には、金本の満塁ホームランを含む７得点。

　　
　　６回　城島２２号２ラン　反撃ののろし　　　７回　金本　逆転満塁弾　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思わずガッツポーズが

後は、昨日までの４連敗のうっ憤を晴らすかのように、堰を切ったように打ちまくり、８回には、なんと１０得点。

８回には、余りにもデッドボールが多いので乱闘寸前で、警告試合となり、代打桧山は２度目の打席に１号３ランを放つなど、余りにも一方的になりました。

カープのピッチャー梅津は、その間ベンチから誰も出てこず、孤立無援で、少し可哀そうになってきました。

　　
　　　８回　上本　プロ初安打、初打点　　　　　　ヒーローインタビューは　”あにき”

２２得点は、トラの球団新記録だそうです。

巨人が負け、またまた首位に踊りでました。
今後は、首位を確保し続けて欲しいものです。

トラ、藤川被弾し、４連敗で首位陥落・・・・

すべて大誤算でした。

中継ぎがなんとか凌いできたのに、藤川が決勝ホームランを打たれたのも、初回に鳥谷の２ランを含め４安打を集めて３点を取って幸先良かったのですが、それで油断したのか、３回以降は１安打のみ・・・・

７安打、４点のトラに対して１４安打しながら５点の広島。
塁を賑わしている割に、点が入らない時は、案外負ける場合が多いのですが・・・・

　

誤算はまだまだあります。
広島の先発篠田が危険球退場になった時が、トラのチャンス（失礼）だったのですが、なぜか鳥谷にバンド・・・・

　　
　　１回　鳥谷　１４号２ラン　　　　　　　７回、先頭打者平野、頭部にデッドボール

１回に４安打したのに３回以降は１安打のみ、チャンスに三振が多いのはなぜか？
どちらにしても、巨人戦から打線がバラバラで、今日も追加点が取れなかったのが、敗戦になった原因ですが、なぜ、追加点が取れないか・・・・
マートンの早打ち、ブラゼルの力み、など打線として機能していないようです。

この暗雲からいつ抜け出すか、その期間の長短が、トラの運命を決めるようです。
早く、連敗を抜け出さなくては・・・・と焦ってはいけないのですが・・・・

　　　　　　 

 　　　　巨人が勝ち、トラは１ゲーム差を付けられ２位に陥落

”ききょうの里”に行ってきました

今日は、二十四節気の一つの「処暑」です。
「暑さが止む」と言われ、暑さが衰え始める頃だそうです。

でも、今年の暑さは格別で、猛暑日が今日で８日連続続いているそうです。
毎年、３５℃以上（猛暑日）の日がないわけではなかったのですが、これだけ連続してあると、暑さが地面にしみ込み、なかなか冷めず、最低気温も２８℃より下がりません。

夜、２５℃以上を熱帯夜と言われていますが、毎日が不快な熱帯夜です。
ちなみに、「猛暑日」は２年前に気象庁が設定したそうで、それ以前は「猛暑日」があまりなかったそうです。

　　

この暑い中、京都、亀岡にある「ききょうの里」谷性寺に行ってきました。
（行ったのは今日ではありません。８月の初旬です）

秋の七草の一つの桔梗は、この暑い最中に咲きます。
ここ谷性寺は、光秀寺とも云われ、明智光秀の首塚があります。
ここの本尊は”不動明王”で、光秀が本能寺に織田信長を襲撃を決意し、この不動明王に祈念したそうです。

　　

　　
　　光秀首塚は写真の左端、半分しか映りませんでした。

光秀が、山科で殺された時に介錯した溝尾氏が、首をこの寺に運んだそうです。
光秀の家紋が桔梗であったことから、光秀の供養に、この寺に桔梗が植えられました。

ききょうの花が群がっている、という程ではありませんが、広い境内のあちこちに紫の可愛い花を見ることができます。

しかし、秋の七草といっても、この暑さには、秋の風情はあまりありませんでした。

トラ、執念なく、無気力で3連敗

余りにも横浜戦との違いに、別のチームかと思われます。
昨日は、所用があり見ていませんが、新聞等では、首脳陣の判断ミスが勝負を分けたようです。
つまり、先発のルーキー秋山を引っ張りすぎたそうです。

このような首脳陣、監督のミスがおっぴらに報道されると、選手との信頼関係がぐらつきます。
その上、点が取れる時に取っておかないと、最後にそれが響いて負けに繋がります。
昨日も、その機会があったようですが、モタモタしているうちに、相手に逆転されるパターンは、選手の意欲がなくなるようです。

　　　　　　　　　　１　　２　　３　　４　　５　　６　　７　　８　　９　　　　　R　　　H
　　　　　　T　　　０　　０　　０　　０　　０　　０　　０　　０　　０　　＝　　０　　 ６　　　
　　　　　　G　　　１　　０　　２　　０　　０　　０　　０　　０　　０　　＝　　３　　 ５　

今日も、１回から４回まで、あと一打が出れば、１点はおろか２，３点も入り、戦局はどうなったか分かりません。
それが出来ない現状の打線は、繋がりもなく淡白で、見ていてイライラします。
重量打線だから、後半いつかは打ってくれると思ったのですが、そう甘くなく、実際は重量打線でもなく、ムラの多い打線なのです。
ホームランがなくては点が入らないというのも問題です。

今のトラ打線は、重量打線ではないのです。
勘違いしているのです、少なくとも僕は・・・・

毎年のことですが、トラ、ここ一番というのには弱いのです。
ここで勝たなくては・・・という試合は、何時も期待が裏切られるように思われます。
その試合内容も、惜しかったというより、不甲斐ない負けが多いようで、これは精神的なものなのか、あきらめが強いのか分からないのですが、どちらにしても、毎年同じようなことが起こっているようです。

特に２００８年の屈辱的に優勝を逃したのは、トラの体質と言えば簡単ですが、つまるところ、首脳陣の指導性の問題やチーム体質にあるのではと思わざるを得ません。

 

トラ、昨日までの勢いはいずこ・・・・・

昨日までの”勢い”がありません。
やはり、初回の失点と得点してもすぐとられ、追いかけても離されるという展開では、徐々に敗戦が頭をよぎって行き、ズルズルと負けムードに入ってゆきました。

特に２対４と２点差に迫った５回の３点と、６回に２点を入れ、その裏に加点された１点が、反撃ムードに水をさしました。
この失点の責任投手が福原と久保田では・・・・・

　　　　　
　　初戦を落としたのはイタイ・・・　ビッグイニングが欲しかった・・・・

その上、トラの好調打撃の象徴であるホームランがゼロだったことも、反撃ムードを駆り立てられなかったのでは・・・・・

やはり、ピッチャーの出来如何が勝負に大きく影響するのは、当然で、主力投手がいないなかにあって、経験豊かと思われる福原や久保田が、肝心ところで失点するようでは、先行きが不安です。

如何に打撃好調といっても、それだけでは勝ち続けることは難しいのです。
投打のバランスと勢いと流れが勝負を決めるといっても過言ではありません。

これで、まだ２ゲーム差でトップですが、あと１勝１敗で首位キープになどと甘いことを言わずに、連勝してトラの勢いを見せて戦意喪失させて欲しいものです。

明日から気持ちを切り替えて行きましょう・・・・・

トラ、復刻版、平成のダイナマイト打線猛爆で快勝

昨日は１７安打で１２得点３本塁打、そして今日は、１４安打で１１得点、本塁打が５本と、打ちまくっています。

まさにダイナマイト打線猛爆です。
きしくも、ユニホームがダイナマイト打線時代の黒虎ユニホームとくれば、余りにも出来過ぎです。
復刻版はユニホームだけではなかったようです。
願わくば、昨日、今日だけということでないことを・・・・

　　
　　　　　　　　今日のヒーローは、２ホーマー５打点の林　　　　　　

今日のホームランを整理すると
　　　２回　ブラゼル　３６号　２ラン　　　　　　５回　ブラゼル　３７号　２ラン　　　
　　　４回　林　２号ソロ　　　　　　　　　　　　　５回　林　　　　　　３号　３ラン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５回　鳥谷　　　　１３号　ソロ
　　　以上　５回までの９得点はすべてホームランで入れたもの。

　勝負はここであったようで、横浜の戦闘意欲がなくなりました。

　　
　　　２回　ブラゼル　３６号２ラン　　　　　　　　５回　林　今日２本目の３号３ラン

　６回は、新井の犠牲フライで、７回は林の犠牲フライで加点。

先発の久保は、大量点に守られて８回を１０４球、５被安打　１失点で１１勝目。

　　
　　５回　鳥谷　１３号ソロ　　　　　　　　　今日（８/１８）現在のセ。リーグ順位表

今日も巨人が負けたようです。
どうやら、トラの敵は、ドラゴンになったようです。