とら、3発の花火で接戦をモノに・・・・

残り試合３０試合を切る今日、8月最後の試合を6対４で接戦をものにしました。
先発ボーグルソンの立ち上がりは不安定でしたが、５回までラミレスの２ランの２失点で押さえて勝利投手に。

　　　　今日のヒーロー

初回から、今日のトラは打線が活発でした。
鳥谷のヒットを赤星が送り、シーツのタイムリーで先制点を上げます。
金本が倒れたあと桜井のデッドボールで２アウト１，２塁で先発のフアストに入った高橋がタイムリー打を放ち、幸先良く２点を先取します。

しかし、３回にラミレスの２ランが飛び出し同点に。
その裏、金本の２７号、高橋の移籍１号のホームランで再び２点のリードに。
４回にも関本の５号ソロで５対２と楽勝のムードに。

　　
　　　金本、２７号ソロ　　　　　　　　　　　　高橋、移籍１号ソロ

でも、７回、やはりタイムリーエラーから２点を失い５対４と楽勝ムードに水が差され、１点差と追い上げられます。

が又その裏に桧山、赤星、シーツの連打で２点差と広げ、流れをトラに引き寄せます。
この１点が、トラの勝利を確実なものとしました。

結局、６対４で接戦をモノにしました。
今日もエラーが出て、守乱は健在？でした。
打っては１１本の安打で６得点でしたが、３本塁打は全てソロでは、得点が伸びません。
敢えて、言わせてもらえれば、打線のつながりとしては、まだ万全とは言えず、今後エラーが命取りになるとも言えません。

８月は、１５勝１０敗２引き分け。
勝負は、９月戦線に・・・・・・

とら、今日は桜井ディー

長期ロードから帰って、甲子園球場での初勝利は、その甲子園での初ホームランを放った桜井の一人舞台でした。

　　　　
　　　　桜井、先制７号ソロ　　　　　　　　　桜井、勝ち越し２打点３塁打

まず２回に広島のエース黒田から先制となる７号ソロ。
５回に１点を入れられ同点で迎えた６回赤星の内野安打をシーツが送り、金本が敬遠されます。
ここで桜井が、起死回生の３ベースを放ち２者生還して３対１。

続く、今日先発出場した葛城が三遊間を破り、４点目。

先発の杉山は、打たれながらも４回まで無失点に押えますが、５回にエラーから１失点で勝利投手の権利がなくなり、その後投げたダーウインが勝利投手に。

それにしても、今日もエラーがらみで得点を許しています。
特に、昨日、今日も名手と言われたシーツのエラーは、どうしたものなのでしょうか？
１試合で３塁と１塁を守っていることに起因しているのでしょうか？
同時に打撃も一時の粘り強さがありません。

林の登録抹消に続いて、シーツ、お前もか・・・・でしょうか？
守乱と打撃不振（今日は桜井が打ったから勝ったものの・・・）は相変わらずです。

明日からのヤクルト戦では、スカッと勝ってほしいものです。

とら、持病が再発！！！

スコアーを見れば２対３の接戦ですが、中身はお粗末でした。
またまた、トラの持病が再発したようです。

今までの既往症は色々ありますが、その中でも一番苦痛を伴うのが守乱（酒乱）です。
昨晩も、上園の３塁送球を捕れず弾いたシーツのエラーからの２失点が最後までひびきました。

　　　　

タイムリー欠乏症になる前に、貧打症候群が蔓延しているようです。
この数試合は、守乱と貧打に泣かされています。
先発の上園は、確かに球が上ずっていましたが、２回の２失点（自責点はゼロ）が響き、４回の前田の一発で降板しましたが、これで敗戦投手では、少し可愛そうです。
それもこれも、打線の責任ではないでしょうか？

林が登録抹消になり、益々打線が繋がらなくならないか心配です。
７月８日から５番に定着していたのですが、右肩の痛みで痛み止めの注射を打っていたようです。
中軸を担う林の離脱は、大きな痛手です。

しかし、一抹の光明も無いわけではありません。
５番に桜井、６番に浜中、７番に高橋と新オーダーを組んできましたが、昨日は早速浜中の３号ソロ、高橋のタイムリーとチームに活を入れていますが、この活躍が続くかどうかは、今後のトラの浮沈に関わってくることでしょう。

とら、負けに等しい引き分け

昨晩のトラは、４時間半におよぶ延長戦を引き分けた。
初回に１失点した、先発の能見は、４回に３点を逆転してもらったすぐ５回に、新井のホームランなどで同点にされてしまいます。

１８日に広島に完封勝利した能見ですが、昨晩は球が高く、痛打され、５回に代打を出されて、交替。

５回から、今シーズン初登板の安藤が２イニングを無難なく投げます。
引き分けに終わった試合も、安藤の好投だけが救いになりました。

　　　
　　　今季初登板の安藤　　皆既月食・・試合は満月にはなりませんでした。

それにしても、１１安打を放ちながら３得点の拙攻。
３回ももっと得点出来なくてはならないのですが・・・・・・

ここ数試合、好機があるのですが、無得点か最少得点になっています。
チャンスが生かされていません。　
打者の工夫も執念もなく、淡白な攻撃になって、つながりがありません。

首位との差も１．５ゲーム差からズルズルと開いて、４ゲーム差まで広がってきましたが、これ以上は、離されないようにして欲しいものです。

とら、好機を生かせず・・・・

先発の予想が外れてしまいました。
トラがダーウイン、ドラが中田。
この中田には、昨年、散々泣かされました。
中田の先発は、対トラ戦は、今季初めてです。
その中田を２回には、１アウト満塁、３回にも１アウト満塁と攻め立てますが、あと一押しが出来ません。
モタモタしているうちに、ドラに４点を先取されます。

                  １　　２　　３　　４　　５　　６　　７　　８　　９　　　　R
　　　　　　T　　０　　０　　０　　０　　０　　１　　２　　０　　０　　＝　３
　　　　　　D　　０　　０　　０　　４　　０　　０　　２　　０　　X　　＝　６　

６回には、桧山のタイムリーでやっと１点を返し、７回にも金本の犠牲フライと桜井のタイムリーで２点を入れ、１点差に詰め寄ります。
がその裏、久保田が捕まり、守備固め？でフアストに入った藤原の凡ミスで再び３点差とされます。

何で藤原なのでしょうか？　シーツを１塁に廻して、サードには、今日、誕生日の関本を出さなかったのでしょうか？
藤原を攻めるのではありませんが、ベンチの判断ミスと言われても仕方が無いのではないでしょうか？

９回には、岩瀬が出てきましたが、昨日とは全く別の展開となり、難なく押さえられました。
２，３回の満塁の好機に１点も入れられなかったのが、今日の全てで最後まで流れを引き寄せることが出来ませんでした。
昨日勝った意味合いが、これでなくなりました。

でも、長いロードも１２勝８敗１引き分けで終わったので、良しとしましょう。

とら、林、価値（勝ち）ある犠フライで辛勝

８回まで、ドラの小笠原に押さえられていたトラが目覚めました。
まず、今日左の小笠原と見たトラは、一番に浜中を置き、９回の先頭打者の浜中がヒットで出ると２番の鳥谷が送り、３番シーツがヒットでつなぎ、金本が敬遠で歩いて満塁の好機を向かえます。

　　
　　９回、貴重な犠飛を放った林　　　　　　　林に打たれた岩瀬

ドラは、８回まで好投していた小笠原に代わって岩瀬を救援に送ります。
その岩瀬から林が貴重な犠牲フライを打ち、まず９回にして１点を先制します。
続く赤星（８回に３塁打を放った桜井に代わって代走に赤星が起用されています）がセンター前に落として再び満塁とし、矢野も同じくセンター前のヒットで２点を奪います。

トラの先発のボーグルソンからウイリアムス、久保田と繋いで、９回の裏から藤川が投げ、結局完封リレーで２対０で辛勝しました。

　　　
　　　　藤川、ドラ最後の打者李を三振に仕留めます。

それにしても、小笠原に完全に押さえられて、チャンスらしきものがなく、７回までは金本の２安打のみ。
８回にノーアウトから桜井が３塁打を放ちますが、後続は、３者三振。

小笠原ってこんなに三振の取れるピッチャーだったのでしょうか？
その数、１５三振。

明日は、ドラが川上？、トラは能見でしょうか？
今日の投手戦が一転して、打撃戦になるのでしょうか？
勝負は、川上に対して、トラの打撃でどれだけ得点が出来るのかが、鍵を握るようです。

”ひろし展”開催のお知らせ

今日のトラは、アッサリと完敗。
負けるときは、こうも淡白に、無抵抗に負けるのでしょうかねぇ？
たった３安打では・・・・　すいません、４安打でした。
つい先日も、広島に同じような負け方をしましたが、勝つときは、一気呵成に楽しませてくれるのですが・・・・
今日のトラは、特筆するものなし。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

と言う事で、私事の宣伝、お知らせをします。
明日２４日から、僕の拙い水彩画の個展を開くことになりました。
水彩画を始めて３年目で、まだまだ未熟ですが、一区切りということで、開催に踏み切りました。

もし、時間がありましたら、ご高覧頂ければ、幸甚です。
　　とき　　２００７年８月２４日から９月１３日まで
　　場所　　喫茶ギャラリー　「　密　」　　　　　　　　
　　　　　　尼崎市東難波町５－７－９　　　　　TEL　０６－６４８１－３６２９
　　　　　　営業時間　　am 7:00 ～　pm 5:00
             定休日ー日曜日　　土・祝日は午前のみ

　　　

　　　喫茶「密」全景　甲子園球場を彷彿する外観です。　　　喫茶「密」の入口

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　喫茶「　密　」の内部　　　　　　　

とら、神宮の森に桜、満開・・・

昨日の余韻がそのまま今日も続きました。
打撃練習と間違いそうなほど、花火が４発で１２得点で快勝しました。

２回に桜井が５号２ランで先制、関本も続いて４号２ラン、３回には金本が２６号３ラン、桜井が２打席連続となる６号ソロ、この４発で８得点。

　　
　　　３回、金本の２６号３ラン　　　　　　　３回、連続打席となる６号

昨日のような奇跡の逆転劇も年間を通じてそうありませんが、今日のような花火が飛び交う試合もトラとしては、珍しいのではないでしょうか？
本塁打数は、巨人の１４５本、ヤクルトの１０４本に比べてトラは８３本とリーグでも少ない方ですから・・・・（昨日までの本数）

投げては、上園が２失点でプロ初完投勝利をあげて、中継ぎ投手陣やJFKはお休み。

　　完投勝利の上園

ヤクルトに失礼ですが、昨日と今日を見れば、全く相手にならないようです。
しかし、勝負は水物です。
明日もしっかりと勝ってヤクルトに３連勝としたいものです。

昨日は、金本が体調が悪いのではと心配しましたが、どうやら取り越し苦労であったようです。　今日は３安打の猛打賞でしたが、本当は痛いのを我慢しているのではないでしょうか？　

とら、7点差を奇跡の大逆転

初回に3点、2回には4点を献上しましたが、その7点のハンディを撥ね退けての大逆転勝利を掴みました。

先発のジャンが乱調で、危険球を投げ急遽退場し、先行きはどうなるのか心配されました。
大逆転のお膳立ては、2回で7点を取られながら、早い回に2点を返すことが出来たのが大きかったのではないでしょうか？
それは3回にジャンの後に入った藤本が内野安打で出ると、鳥谷の7号2ランが出て7対２としました。

　　
　　　７点差を４回には同点に・・・・　　　　　　　反撃弾、鳥谷の７号２ラン

4回には、何と今まで不振で、代打で出ても空振りが目だった桧山の満塁2号が飛び出し、まさにびっくり箱で、これで7対６。
まだ、1点のビハインドながら、同点か勝ち越した感さえありました。
桧山の満塁弾のあとも攻撃の手を緩めず、藤本、鳥谷の四球のあとシーツのタイムリーで、この回５得点で７対７の同点とします。

　　
　　　桧山の２号満塁弾　　　　　　　　　　　　　矢野、６号勝ち越しソロ

５回には、矢野の６号で勝ち越し８対７。
この間、中継ぎの江草の好投も見逃せません。
４回から６回までの３イニングを投げ、１安打６奪三振で、ヤクルトの追撃を封じました。

８回にも赤星のタイムリーで９対７。
７回にウイリアムス、８回に久保田、９回には藤川といつもの勝利の方程式で、結局９対７で、勝利をもぎ取りました。

ここで、心配なのは金本の不振です。
４番にいるだけで存在感があり、相手をけん制する意味に置いては絶対的存在であり、あせらずに、他のものが打てないときの一発を期待しましょう。

”鶏肉の中華青じそ炒め”と”サーモンロール

残暑の厳しい日が続きます。
今年は、記録的な暑さだそうです。
これも、地球温暖化の影響で、毎年気温が上がっており、北極の氷も２００５年に比べて２０％も減少しているそうです。

この暑さは何時まで続くのでしょうか？
この暑さがゆるむ頃には、夏バテがやってきます。
この夏バテの頃には、食欲が減少してきますので、それを乗り切るために栄養面は勿論のこと、口当たりの良い食べ物が望まれます。
どうしても、脂っこいものを避けて”そーめん”などの”あっさり”したものが多くなります。

　　

そこで、今回は栄養面や口当たりの良いものとして”青じそ”を使った料理に挑戦してみました。
「鶏肉の中華風青じそ炒め」は、要は鶏肉と野菜の炒め物です。
野菜には、たけのこ、エリンギ、パブリカ、ヤングコーン、ねぎを使いました。
味付けには、鶏がらスープ、しょうが、ごま油などで、炒めながら青じそを入れます。
この青じそが、油濃さを口の中であっさり感として味わえます。

「サーモンロール」は、もっと簡単です。
スモークサーモンの薄切りにマスタードを塗り、中央にマヨネーズを絞ります。
サラダみずなを4～５ｃｍほどの長さに切り、サーモンに青じそと共にのせて、こしょうをふって、巻きます。
サラダみずなの代わりに、サラダほうれん草でも良いでしょう。
レモンを絞っていただくと、あっさりして、口当たりが良く、食欲が進みます。

今日は、それに「豆ごはん」にしました。

手巻き寿司などでも、青じそでまくとまた格別です。
青じそを色んな料理に一工夫をして使ってみてはどうでしょう。