徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、負けに等しい悔しい引き分け

2006年07月31日 08時36分17秒 | 野球・タイガース

痛いドローでした。
ウイリアムスを2回、藤川、3回を投げての引き分けは、追いかけるトラにとって本当に痛い。

これで首位中日に6ゲームと大きく開けられました。
が、ここであきらめる訳にはいかない。

 浜ちゃんの14号ソロ

打線もピストル打線ながら徐々に上向きと思われます。
ただ、繋がりません。 
今岡がいない今、浜中、鳥谷の調子が試合を決めます。
ここは、両人に頑張ってもらうしかありません。
シーツも調子を落としており、金本、赤星が本調子でありません。

それでも、大きな連勝もないが、連敗もないのは、ピッチャーの頑張りが今の成績となっているのですが、中継ぎが試合を潰している場合が多くあります。

言わずもがな、阪神の勝ちパターンに持ち込むことが急務です。
ビッグイニングが欲しいですね。

     


トラ、今日も1点差、で負け。

2006年07月29日 22時20分55秒 | 野球・タイガース

昨日は、1点差で、それもサヨナラで勝ちましたが、今日は、1点差で負けました。

先発の中村は、プロ2度目の先発登板でしたが、前回のようなコントロールが良くなく、2点を献上しますが、考えようによっては、よく2点で済んだものです。

2対4でリードされた6回、ノーアウト2,3塁も浅井、矢野が倒れて2アウト。
代打町田の当たりは、サードゴロ、が岩村が1塁に暴投して、2点が入りました。
ここでタイムリーが出ないのが、最近における打撃の問題です。


 暗い話題の中、景気付けに、6回の鳥谷の2ベースを・・・・

9回にも、6対7で負けている時に、関本、林の連続ヒットで1アウトながら1,2塁と一打同点または逆転の絶好機でしたが、やはりここでも金本、シーツが倒れ万事休す。

6回といい、9回といいタイムリーが出ません。
このタイムリー欠乏症は、何時から言い続けているのでしょうか?

即効薬がなく、ただ回復するのを待つだけです。それも自己治癒で直さなくてはなりません。
中日が巨人に大勝しているなか、トラは1点に汲々しています。
この状態をいつ脱することが出来るのか分からない状態で、負け数が9個も多く、ゲーム差が5.5となってしまいました。

明るい情報や条件がありません。 が勝負事は、ゲタを履くまで分からないということを慰めにしています。 チョット情けない話となりました・・・・・


虎、執念の勝利・・・・・

2006年07月28日 22時12分01秒 | 野球・タイガース

名古屋では、悔しい思いをしましたが、今日は、聖地で再出発をしました。
勝つには勝ったのですが、10安打しながら2対1での犠牲フライでのサヨナラ勝ち。
すっきり勝てません。
まだまだ、打線の梅雨は明けません。

  
矢野はヒーローインタビューで、今日のヒーローは藤川!!と言っていました

しかし、今日の虎は、執念、気迫が感じられました。
8回まで1対1の同点でウイリアムス、9回には藤川と繋ぎ、10回の裏には絶対に点を取るんだと言う気迫で打席に臨んだことでしょう。

この回、先頭打者の金本が、昨日とは違う鋭い打球を放ち、2塁打。
続く、シーツは敬遠
鳥谷が四球を選び、ノーアウト満塁の絶好のチャンス。

ここで、矢野がセンターに犠飛を放ち、サヨナラ勝ち。
ここまで辿り着くには、やはりまだ治らないタイムリー欠乏症という病魔が襲ってきています。

  
 初安打を放ち、ベース上で仁王立ち  ウイリアムスも好投

この試合を作ったのは、投手陣で、特に最後の2回を投げた藤川は、いつもの事ながら見事でした。
打たれても、点を入れないというスタンスと奪三振にこだわる投球は、見るものや後ろで守っている野手にも、大きな支えとなっていることでしょう。

しかし、竜の屈辱は、必ず後日に晴らして欲しいものです。

    


徳川美術館・・・・・・・

2006年07月27日 11時23分04秒 | 旅行・観光

25日に名古屋へ行ってきましたが、目的はその日のナイターナゴヤドームでの阪神・中日戦の観戦でしたが、もう一つの目的は、徳川美術館に行くことでした。

名古屋といえば、名古屋城ですが、ここは何年か前に訪れました。
名古屋城は、お城や御殿が残っていたのですが、惜しくも戦災で焼失し、今のお城は、大阪城と変わらず、味気ないものになっています。

  
   徳川美術館                唯一残る黒門

でも、今回訪れた徳川美術館には、4~500年前の姿がありました。
現在の企画展示、”天下人たちの時代”として、信長・秀吉・家康の書状や美術品が陳列され、これが日本の戦国時代の夜明けを思わせると同時に、戦いの戦略などが読み取ることが出来、興味深いものがありました。

この戦乱の時代でも、彼らの足跡は、今の時代の文化や生活に密着しているのでしょう。

常設展示で一番の目当ては、源氏物語絵巻です。
平安の昔から受け継いだこの美術品は、まだ鮮やかな色が見てとれます。

最近は、復元されたようですが、やはり現物の方が良さそうです。

 

この徳川美術館は、名古屋城本丸から東約3Kmのところにあり、尾張藩二代目藩主の光友が、自らの隠居所として大曽根屋敷を造営されたところにあります。
その後、明治になって尾張徳川家の邸宅としていましたが、昭和6年(1931年)に第19代当主義親氏が名古屋市に寄贈され、「徳川園」として一般公開されていました。
空襲により多くの建物や樹林が焼失しましたが、戦後再整備して今日に至っているとのことです。

  
  徳川園にある”虎の尾”と”虎仙橋   長篠合戦屏風

美術・工芸・武具等の現物は、他家に預けてあった物や徳川宗家や紀州徳川家の売立重宝の一部を購入し、寄贈品も含め戦災を免れた逸品を集めてあります。
大名道具の数々は、その時代を映す唯一の施設ではないでしょうか。

  


トラ、逆転負け・・・・・・

2006年07月26日 22時16分12秒 | 野球・タイガース

昨日、今日とも投打が噛み合わず、負けるべくして負けた感があります。
名古屋遠征も、実りませんでした。

守り勝ちと言うのがあるように、守り負けもあるようです。
野球は、言わずもがな点の取り合いなのですが、その点が取れなくては勝たないのです当たり前やん!!!。

初回、浜ちゃんの13号ソロで先制するも、5回に同点にされ、7回に代打町田のタイムリーで一旦は勝ち越したのですが、その裏に先発の福原に代わったダウインが打たれ逆転され、その後は無抵抗で敗戦。

  
  トラの代打屋 町田で一時は、勝ち越し、勝利投手の権利を手中に収めかけて
  ホームインしたシーツと笑顔も出た福原でしたが・・・・・・

トラのいい当たりは、好捕され、竜のヘボな当たりがヒットになる。
昨日も、そうでしたが、打っても線香花火で、塁を賑わすが、結局点にならず、ズルズルと負けてしまっています。

勝負には、流れがあり、勢いが必要ですが、今のトラには、その流れが掴めず、勢いがありません。
赤星の足の負傷は・・・・・金本の打球が上に上がらない・・・・1番2番が起動していない・・・・・片岡、関本の守備は・・・・・セットアッパー役がいない・・・・・・あぁぁ
問題だらけです。

特に当面の敵である竜に、お得意さんにされているのが大問題です。
昨年、トラは、竜に辛うじて11勝11敗と五分の成績ですが、今年は2勝7敗と大きく負け越しています。 
残り試合が13試合もありますので、いずれ勝機が訪れるのを我慢して待ちましょう。

勝負は、ゲタを履くまで分かりません。
マイナス思考にならず、気持ちを切り替えて明日は、絶対に勝って3連敗だけは、避けなくてはなりませ~ん。
明日は、先発下柳
と思われます、しもやん、頑張ってや!!!!

    


鬼門のちぐはぐ打線

2006年07月25日 21時38分10秒 | 旅行・観光
同じ11安打を打って2対7で負け。タイムリー欠乏症はなかなか治りません。  試合終了後のヒーローインタビュウーには、1塁側はかなり空いてます。案外中日ファンは、冷たいです。9回の後一人コールも阪神ファンにかき消されています。9回の2点は明日、明後日に繋げて欲しいものです

まだ、梅雨が明けません・・・・・

2006年07月24日 13時20分34秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日は、土用の丑の日、そして今日は天神祭りの宵宮です。
が、まだ梅雨が明けません。
これも異常気象でしょうか?

普通は、梅雨が明けると土用と言われていますが・・・・・
土用とは四節季の間にある期間を言います。
つまり、春と夏の間とか、夏と秋の間とかを言いますが、これは五行説の木、火、土、金、水で、木は春、火は夏、金は秋、水が冬となり、土がはみ出ます。

各季節の終わりの18日間を”土”用と言う様になりました。
季節の移り代わり時
は、この時期に拘わらず、体調が悪くなり、胃腸を壊したり、食欲不振に陥ります。 

 
  今日の絵は、先日行った大塚国際美術館にある蓮池 F8号

土用の丑の日には、食養生として”うなぎ”を食べる習慣が生まれたそうです。
一般に、この習慣は江戸時代に生まれましたが、関東と関西では、その調理方法が異なるそうです。

江戸時代、関東では、武士が多くおり、”腹を切る”を忌み嫌い、背開きをするそうです。
関西では、”腹を割って話をする”ということから、腹開きにするそうです。

ちなみに、”うなぎ”は、ビタミンA、Bの含有が多くあり滋養にはよいのですが、脂肪も多いので冷たいものとの食い合わせは禁忌だそうです。
     
                            
 
      
明日から名古屋遠征に出かけますので、アップは携帯からの予定です。    


プロ野球の夏祭り、セの連勝。

2006年07月23日 22時04分07秒 | 野球・タイガース

今日は、雨で中止かと思いましたが、なんと宮崎は、雨が止んで試合をしていました。
九州の各地で大きな被害が出ている中、暢気に野球なんかしている場合では、ないのですが、藤本にとっては、この上ない試合となりました。

   
   勝ち越し打、MVPの藤本       シーツのHR

8回に勝ち越しタイムリーを放ち、藤本がMVPを獲得しました。
シーツも優秀選手賞を獲得し、藤川が8回を三人でかたずけ、阪神勢の活躍が目立ちました。

今日の藤川は、代打清原との対決で、三振に討ち取りました。
藤川は、感激し、清原は悔しそうでした。
清原が巨人時代に藤川が直球試合をしないと怒っていたのを思い出します。
この因縁の対決も、来年も見られるでしょうか?

 因縁の対決

引退を宣言した新庄も来年のオールスターには、見られなくなり寂しい限りです。
逆転、逆転で試合としては、面白かったのですが、途中で新庄がかわり、新庄劇場が閉幕したのは、なんともあっけなかったように思います。

明後日からペナントレースが再開されます。
その初戦が、首位対決で、虎の相性の悪い名古屋ドームですが、その一戦を見に行ってきます。

    


新庄、役者やのォー!!!!

2006年07月22日 09時04分43秒 | 野球・タイガース

今季で引退を表明している新庄が、役者ぶりを発揮したオールスター戦でした。
本当は、あの光るベルトをしてヘリコプターから降りてくるというシナリオでしたが、当局から許可が下りなかったとか!!!

  
  新庄のベルトには・・・・         ファインプレー!!!

あのベルトには、
「NEVER MIND WHATEVER I DO!!!! FAN IS TREASURE!!!」と書いてありました。 「ほっとけ、俺の人生だ!!!フアンは宝物」と言う事で、いかにも新庄らしい文言でした。

ド派手なアンダーにバット、スパイクにはなぜかウサギの毛が・・・・・・
今日も、なにを仕出かすか興味深々です。
が、今年でこのパフォーマンスが見れないと思うとチョット寂しいです。

彼のキャラは、誰にも負けないものがあり、来年はどんな仕事をするのか、タレント性は充分ありますが、脱線し過ぎないように、新庄のほっとけ人生が軽く見られないようにして欲しいものです。

  
  直球勝負の藤川             MVPのヤクルト青木

勝負は2の次ですが、中々見ごたえのある内容でした。
最後の藤川は、直球と相手に知らせての勝負も、カブレラ、小笠原の連続空振りの三振に討ち取ったのは、圧巻でした。

カブレラも小笠原も、フルシングで応えました。 両者とも、これこそプロの醍醐味を見せてくれました。

今日の試合も楽しみです。