徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、2年目の西川にゼロ敗、なぜなぜが多過ぎます。

2013年07月31日 21時27分21秒 | 野球・タイガース

中日の先発 西川に、6回まで完全に押えられ、7回にヤット、鳥谷の四球、マートンのヒットが出たのですが、既に遅きに失しました。

昨日、あれほど打ち勝ったのですが、そのあくる日は、いつもの事ながら、打てません。
大振りするからとか言われていますが、分かっているのなら、何故解消出来ないのでしょうか?

去る27日、能見も5回まで完全に押えたのですが、6回にガタガタと崩れました。
違いは、何なんでしょうか?

それにしても、岩田は良く投げました。
2安打、その内1本のホームランで負け投手となりましたが、岩田は昨年来、好投してもバックの援護に恵まれません。
これも、何故なのでしょうか?

 

西川も好投したのですが、トラの打者は、ただフライを上げるばかり・・・・
バンドするとか、たとえその構えすることさえしなかったトラの打者は責められるべきです。
トラは、西川にプロ初勝利を献上しました。

今日の試合は、両投手とも調子が良かったにしても、データー的には、勝てる試合、いや勝たなくてはならない試合なのですが、ここ一番の試合には、なぜか弱いのは、何故なのでしょうか?

メンタル面や実力不足と言ってしまえば、元も子もありません。
それを克服するのが、首脳陣の仕事なのですが・・・・

西川にすれば、7月10日、那覇で負け投手になったのを、今日リベンジしたのでしょう。
トラにしても、初対戦ではないのですが、キャッチャーが変わったからとか言った人がいたとか、これはおかしな言い訳と思いますが・・・・

  
   孤立無援の岩田        好救援の松田、  2人とも今後の活躍に期待します     

 

トラの収穫は、岩田の好投と、9回に投げた松田が三者三振に仕留めたことです。
今日だけではなく、最近の松田の活躍は、疲れの出てきたベテラン連中に代わって、これからの活躍を大いに期待できることでしょう。

明日の先発は、藤浪と山本昌、年齢差が話題になっています。
明日の試合で、高校野球で甲子園を開けますが、是非とも快勝して欲しいものです。

*お詫びと訂正
  明日の先発を藤浪と間違いました。 岩本です。
  ここにお詫びと訂正をします。   8月1日午前8時15分 記


トラ、メッセンジャー完投ならずも、5連敗を免れる。

2013年07月30日 22時11分40秒 | 野球・タイガース

8対0で9回を迎え、メッセンジャーの完封が期待されましたが・・・・・。

しかし、先頭の平田にショート内野安打にされ、2アウトにしながら、代打松井にタイムリーを打たれ、1点を入れられると、メッセンジャーを変え加藤がリリーフに。
その加藤が、四球を出し満塁とされますが、なんとか1点に押え、8対1で勝ちました。

これで、メッセンジャーは3年連続二桁勝利となりました。

 

4連敗という重苦しい中、西岡の戦列離脱(登録抹消)という悪い連絡がありましたが、初回、1番に入った坂の3塁打が、トラの息を吹き返しました。

今日のヒーローインタビューには、メッセンジャーと追加点の3塁打を打った今成でしたが、この坂にもヒーローインタビューに加えてあげたかった。

  
  
先発に西岡の名前がありません。   勝負を決定付けた今成の3ベース2打点


あの4連敗の教訓をこれからの戦いに生かすことが出来るかどうかは、明日以降の戦いにかかっていると思います。
明日の先発は、岩田、多分、明後日が藤浪、その後東京ドームで巨人戦があり、ここで先般のDeNA3連敗の時の先発投手が、そのリベンジが出来るかどうかが、今季の命運を分けるような気がします。

  

今日は12安打、8点と打撃陣が、特に6回以降好調でしたが、問題は、先般もボロ勝ちした後、貧打でした。
その2の舞だけは、して欲しくありません。

 


トラ、プレッシャーに弱く、まさかのDeNAに3連敗

2013年07月28日 21時21分17秒 | 野球・タイガース

またまたトラキラーを養成させたようです。
DeNAには、これで三浦、藤井、そして三嶋と三人がトラキラーの名乗りをあげたようです。


トラが、夏場に下降線をたどるのは、なにも今年だけではないようです。
トラというチームは、優勝という声が聞こえると選手は、委縮するようです。

そして、この3連戦は、前売り完売で、マスコミからムードを書きたてられ、嫌がうえでも闘志をかきたてられるのが普通なのですが、トラはそうではないようです。

その委縮を増幅させたのが監督の一言です。
「あの日本一のムードになってきた」と言ったとか・・・・
あの時と選手層が全く違うのですが、選手に勢いと自信を持たすために云ったのでしょうが、あの一言で、選手は固くなると同時に、白けてしまったのではないでしょうか?

あの読売 原監督が中日に連勝しても「選手に危機感を持て」と言ったのと大きな違いがあるようです。

  


2008年、2010年ともに優勝と言う声と共に、下降線をたどり、その中でも、どちらもDeNAに痛い目に合っています。
今年も、負け越しているのはDeNAだけで、相性が悪いというだけではなさそうです。

相手に好きなようにされていますが、それを阻止するような手をなぜ打てないのでしょうか?
この3連戦は、選手起用の悪さが目立ちます。

DeNAが、先発に出せばその選手は活躍し、代打にしろ、救援投手にしろ、ピッタリと当たっているのに対して、トラのそれは全く機能していません。

つまるところ、結論から言えば、監督の選手掌握が出来ていないということになるのです。
はっきり言って、監督の裁量のなさ、判断力の悪さ、が勝敗を左右しました。

それと、この3連戦には、大事なところでダブルプレーに打ち取られています。
そして、初回のチャンスを生かせません。

焦りなのでしょうか? 迷いなのでしょうか? 

思い通りに行かないのが勝負事ですが、そこには、相手の嫌がることをすることによって、勝つための模索をしなくてはならないのですが、そのような気配も感いられないのが残念です。
万策を立て負けるのなら、仕方がないのですが・・・・

今年も、ズルズルと優勝戦線から離脱し、残念でしたで終るのでしょうか?

 


トラ、打てずDeNAに連敗、今日も1点のみ・・・

2013年07月27日 22時09分54秒 | 野球・タイガース

能見は、5回までパーフエクトでしたが、突如6回に崩れます。
それも、ルーキーの宮崎にレフト前に打たれて調子が狂ってしまいます。

その6回、代打の井手がタイムリーで繋ぎ3点を上げます。

おまけに、9回、代打2年目の西森の初ヒットがタイムリー。

まさかの3連敗・・・・

 


DeNAの代打がズバッと当たるのに対して、トラは、8回、先頭の俊介が2ベースを打っても、代打 良太、関本が音なし。

これも、昨日の初回と同様、1アウト1,2塁からマートンのダブルプレーが全てです。
これで3試合連続1点しか取れず、ヒットは出るのですが、つながりが悪く、点に成りません。

今日の1点も能見のタイムリーだけでは、他の野手はなにをしているのか・・・


それも、救援の対応も後手後手で、ベンチの判断の悪さが、試合を重くしています。

これだけのお客さんが入っているのに、為すすべもなく負けるのは、ファンに対する背信行為で、この3連敗は、トラに暗雲を漂わせました。

昨日は、同じ投手に同じように負け、今日は、気迫が感じられず、ズルズルと負けるという、余りにも負け方が悪過ぎます。
監督の采配の差と言われても仕方がない連敗です。

 これで巨人とのゲーム差は4.5となり、この狂った状態を戻すには、何時になることでしょう。



 


トラ、拙攻で、苦手意識の藤井を攻略出来ず・・・

2013年07月26日 22時14分28秒 | 野球・タイガース

DeNAの先発藤井は、去る14日にも完封されており、今日も1点のみ。

これで、藤井、6勝のうち4勝をトラから上げています。
同じ投手に、同じように何回もやられると言うのは、プロとして恥ずかしいことです。

鳥谷のホームランが出てゼロ封を免れたというお粗末な試合となりました。

 

出だしの藤井は、余り調子が良くないように思われたのですが、トラの拙攻に助けられ、回を重ねるごとに調子を上げ、藤井の術中にはまったようです。

特に初回、俊介のヒットと盗塁、悪送球で1アウト3塁の好機に、3,4番が外野フライも打てず、鳥谷が四球で出てもマートンがダブルプレーを喫するという拙攻で同点の好機を逸しました。

7安打するもホームランの1点のみで、連打は8回に大和、俊介だけで、あとは散発。

  
  スタンリッジも良く投げたのですが、立ち上がりの悪いのが・・・・    鳥谷の6号ソロ
                                 8回の好機に三振したのが・・・・・・・

 

次回登板時には、藤井を攻略をしなくては、藤井の年俸をトラが出しているようなものになります。
藤井だけでなく、DeNAは、トラには元気なのは何故なのでしょうか?

DeNAの対巨人は、2勝9敗  対トラは、6勝6敗、内藤井が4勝しています。
この偏った成績は、チームとしての対策が必要なようです。

開幕試合では、打棒が奮い9対3で勝ったのですが、あと2試合は音なしのゼロ封されています。
後半戦も、あの開幕時と同様、初戦は、大いに打撃陣が奮起したのですが、その後の2試合は、その面影がありません。
そう言えば、開幕3戦目も藤浪が負け投手になり、昨日も負け投手に・・・・同じような道を歩んでいるようです・・・・


明日の先発予告は、能見で、3連敗は避けて欲しいものです。


トラ、藤浪と共に沈む、昨日のお返しされ完敗。

2013年07月25日 21時47分38秒 | 野球・タイガース

昨日、打ち過ぎた反動なのでしょうか・・・
と言うより、ヤクルトの意地が勝ったのではないでしょうか?

昨日のお返しをされました。
試合前のデーターでは、藤浪は対ヤクルトには1勝1敗で防御率1.80
これに対して、石川の対トラには1勝3敗で防御率4.91と完全に藤浪が優位に立っていました。

しかし、勝負は、やってみなくては分からないものです。
初回、トラは幸先良く鳥谷の2ベースで西岡を返し、1点を先取しますが、その裏、すぐに藤浪は同点にされます。

 



藤浪は、4回を84球と球数が多いことでも分かるように、球筋が定まらず、スピードが出ず、そのため変化球に威力がなく、そこを狙い打ちさえたようです。
相川に2ランを打たれ1対3となった所で降板します。

確かに不安定な投球ではあったのですが、もう少し投げさせても良かったのではないでしょうか?
と言うのは、渡辺の継投は、良しとしても、勝つつもりなら、ボイヤーの登板には疑問が残ります。


ここでボイヤーを出すのなら、藤浪を投げさせた方が、良かったと思うのですが・・・・
藤浪のリズムが悪かったのを差し引いても、藤浪の降板で試合は、終わったようになってしまったのは、残念でした。

  
  1回 鳥谷の先制打・・鳥谷は調子を戻しつつある中、マートンが・・・   
                               藤浪もピリッとしませんでした・・・・



最近は、安定しており、試験的にボイヤーを投入したのでしょうが・・・・

どちらにしても、4安打、それも西岡と鳥谷の2安打づつだけでは、如何ともし難いところです。
あの絶好調だった新井兄弟にも音なしで、特にマートンの調子がおかしいようです。

今日は、攻守にわたって、ヤクルトに完敗しましたが、これも石川初めヤクルトナインの負けられない気持ちが勝ったようです。

やられたらやり返すのが、プロであるなら、明日からのDeNA戦では、対戦成績はあまり良くなく、特に藤井には何回もやられており、やり返すチャンスです。

DeNAを3タテする意欲をもって戦って欲しいものです。

 


トラ、後半戦、新井兄弟の活躍で、快調な滑り出し

2013年07月24日 21時48分47秒 | 野球・タイガース

初回にいきなり5得点。
これで、今日の興味は、メッセンジャーがどれだけ投げるか・・・ゼロに押えることが出来るか・・・
そして、中押し、ダメ押しを取れるか・・・・

雨も心配されたのですが、始まってみれば、そのような暗雲を吹き飛ばした内容でした。

 

オールスターの好調さをそのままに、2アウト、1,2塁で新井の先制タイムリーが、まずトラに勢いを付けました。
今成の2ベースで2点を追加、7番に入った良太の9号2ランが飛び出し、この回5点。

  
  7回 新井良太 10号満塁弾              7回、鳥谷の2点3ベース

2、4,5,6回と三者凡退、ボチボチ中押しが欲しいと思った7回、鳥谷の3ベースで2点を追加。
何と言っても、後半は、鳥谷の活躍がカギを握っています。
彼の実力からすれば、これで終わる訳にはいきません。

7回、その後もマートン、今成の四球で満塁とし、良太の満塁弾で、ヤクルトの息の根を止めました。

後半は、快調な滑り出しとなりましたが、願わくば、この調子を持続して欲しいものです。

 
 ヒーローインタビューを受ける新井良太       今日も9回の1イニング ゼロに押える松田
                                 将来、クローザー候補の1番手か・・・

明日は、藤浪と石川の先発と発表されました。
明日も石川を攻略出来るかどうか、後半戦のこれからを占う重要な一戦となることには違いがないようです。

 


今日は、大暑、夏バテ防止三大食べ物とは・・・・

2013年07月23日 12時35分17秒 | 今日は、何の日

今日 7月23日は24節気の一つである大暑です。
極暑、酷暑といわれ、暑さが最も厳しくなるという意味です。

夏の到来を強く感じるこの時期は、蒸し暑さに襲われることで、体力の消耗が激しくなるため、夏バテ防止のために精力のつくウナギを食べると言う習慣があります。

夏土用(7月19日~8月6日)の丑の日にウナギを始め精のつくものを食べて暑さを乗り切るという風習があり、その今年の土用の丑の日は昨日の7月22日でした。

その暑さを乗り切るために、昨今はウナギだけではなく、夏バテ防止三大食べ物として、てんぷらと焼き肉があるそうです。

その”てんぷらの日”が今日7月23日だそうです。
そして、”焼き肉の日”は、ニクのゴロ合わせで7月29日です。

この”夏バテ防止三大食べ物記念日”というは何時から言われたのか、そのような記念日があったことも知りませんでした。

  水彩画 「古都 ベルゲン」
   先月 訪問したノルウエー ベルゲンの港を描きました。 F10号


今日は「文月のふみの日」です。
毎月23日は、ゴロ合わせで「ふみの日」ですが、7月は文月でもあり、そのふみの日は、1979年(昭和54年)に郵政省が「文月のふみの日」としてイベントなどが行われるようになったそうです。
最近は、あまり云われなくなったようです。

「米騒動の日」
米騒動の発生契機としては、凶作によるコメ不足や価格の高騰が原因となることが多い。
江戸時代には、享保の大飢饉のころから幾度となく発生していますが、明治以降は、1890年(明治23年)、1918年(明治30年)、1918年(大正7年)と3回起こっていますが、特に大正7年は規模も大きく、一般的に「米騒動」と言えば、この大正7年7月23日の事件を指します。

戦後では、1993年(平成5年)に冷夏によるコメ不足となり、外国から急遽輸入するという騒動が起こりました。
この時に、タイ米などを食べた方も多かったのではないでしょうか?



トラ、前半戦を終えて ② 投手編 

2013年07月21日 12時09分43秒 | 野球・タイガース

前半戦を終えて、47勝32敗2分。
首位 巨人とはゲーム差2.5で2位。
チーム打率は0,261で、巨人の0.262に次いで2位。
防御率も3.00で、巨人の2.84についで、これも2位。

しかし、得点数は305で5位、ホームラン数は6位と打率の割には、悪い内容になっています。
盗塁数は50と3位と健闘しているのですが・・・・

チーム打率がまあまあなのに、得点数は少ないのは、ホームラン数が少ないのとある程度関係があるのでしょうか?
得点圏打率も、3割には3位に新井、6位にはマートンがいますが、巨人には、得点圏打率の3割バッターがいません。

独断と偏見で、考察すると、得点圏打率の3割バッターが2人もいるのに得点数が少ないのは、ホームラン数が少ない上に、試合運びが拙い、つまり、犠打とかバンドの成功率が悪いのではないのでしょうか
(数値的に調べていませんので真偽のほどは分かりませんが・・・・)

 
    昨日(7/20)オールスターで登板した藤浪 後半は何勝するでしょうか?  


さて、得点数が少なくても、2位にいるのは、失点数が270で2位であり、防御率も2位というところにあるようです。

開幕当初から予定されていたクローザー久保は、藤川とどうしても比較され、本来の力を出し切れませんでした。
今も、固定したクローザーはいませんが、ベテラン陣の踏ん張りが、今の成績につながっていると思います。
但し、このベテラン陣もそろそろ息切れが心配されます。

前半戦で良かった点として、中継ぎ陣の頑張りとチームの防御率が安定していたことが上げられます。
その上、藤浪の活躍の相乗効果が全体に良い結果につながったようです。

後半戦の課題として、先発陣の整備、6人目の先発要員やセットアッパー、クローザーの確立が急務です。

 MVPの新井 この調子で後半も

 

ベテラン重視は、良しとしても偏重は、余りにもリスクが多くなります。
前半戦の終わりに出てきた中継ぎとしてのボイヤーや松田、それに、昨年手術した西村の復活を期待したいものです。
特に、松田には、将来のクローザーとしても期待したいのですが・・・

6人目の先発候補には、秋山岩田の復活、昨年ブレークした歳内岩本のレベルアップは・・・・
人材的には豊富なのですが、もう一つ決め手がなく、その上精神的な弱さもあると聞いていますので、その克服をして欲しいものです。

 


トラ、前半戦を終えて ①・・・独断と偏見で・・・

2013年07月19日 12時42分28秒 | 野球・タイガース

オールスター戦を挟んで、前半戦が終わりました。
144試合の内、トラは、81試合を終了した時点です。

前半戦の成績は、47勝32敗2分と正直 昨年の事を思えば、予想以上の成績ではないでしょうか?

開幕当初の思惑と大きくずれた誤算は、4番 新井良太、と怪我の 福留、 クローザーの久保が機能しなかったことでしょう?
もっと言えば、助っ人コンラッドの不調、成長の兆しが見えない伊藤隼太も・・・・


新井良太の4番は、うまく調子に乗ればという、どちらかと言えば賭け的な要素はありました。
同じく、久保も実績がないだけに、不安視されていたのが的中してしまったということではないでしょうか?

                 

それでも、前半戦、そこそこの成績を残せたのは、何と言ってもチームのムードを変えたと言われる西岡の存在です。

本来は、この働きを、生え抜きである鳥谷が、キャプテンとしてやって欲しいのですが、その性格でもなく、あのホームランを打った時のパフオーマンスには、参加しておらず、このようなことは彼のキャラにあわないのでしょう。

守備には欠かせません。 あのWBCでの盗塁で、活躍が期待されただけに、そして充分実力があるだけに、彼の奮起を願いたいものです。

このパフオーマンスも賛否両論あり、巨人の杉内などは、「気分が悪くなる」と言っているそうです。
打たれた投手からすれば、このような見よがしのパフオーマンスは、嫌であることには違いありません。
同時に、日本人として、敵を労わる気持ちがあることも事実です。
投手交代の蛍の光も、人によっては、相手を傷つけるものと思われている面もあります。

高校野球ならいざ知らず、ガッツポーズも不謹慎と言われかねないのでは、プロ野球としての面白味が欠けるように思うのですが・・・・

相手の事を考えていては、足元をすくわれることもあるでしょうが、エンターテイメントとしての一挙一動に目くじらを立てるのも大人げない気がするのですが・・・

           

 

期待を裏切った4番での良太、福留の離脱に対して、反対に復調した4番に座ったマートンやムラッ気はあるにしても新井貴には心強いものがあります。

それに加えて、7月に入り、今成、坂の好調さが持続出来れば、後半も大いに楽しみです。

そこで、後半には、新井良太と本来の力を出し切れなかった鳥谷の奮起を願いたいものです。
もう一つ、気になることがあります。

先日の巨人戦ではっきりしたのですが、(それ以前でも気にはなっていたのですが・・)集中力の欠如で、追加点がなかなか取れにくくなっています。
これを、解消しなくては、中押し、留めが難しくなるのでは・・・・・

投手陣については、次回に・・・・