トラ、余裕の１勝、マジック３度目の点灯２５

６回までは、２回以外毎回得点で７対０と大きくリード。

しかし、７回先発の下柳が２アウトからイレギュラー安打されて、そこから調子が狂い始めます。
３点を献上しますが、トラにはまだ余裕がありました。
救援のアッチソンが８回を完全に押さえ、９回をウイリアムスに託しますが、ピっりっとしません。

 

　　

　　　３回、林の１打点２ベース　　　　　　６回、バルディリス２号ソロ

最近のウイリアムスは、先頭打者を出し、四苦八苦していたので、今日もどうなるか心配していたのですが、案の定先頭打者を出すとガタガタと崩れ２点を入れられますが、なんとか７対５とあと一打出れば同点いや逆転になるところでしたが、今季のトラの勢いをそのままに勝利しました。

　　

　　　今日のヒーロー、セッキーとバルちゃん　　　６回まで好投のしもやん

 

最後はヒヤッとしたのですが、そんな中でも、見ていても余裕があったのはなぜでしょうか？
敢えて、余裕と言わせてもらいます・・・・・

トラの戦士の動きに余裕と明るさがあり、溌剌としていたのに反して巨人の選手がなにか暗く、追いつめられた感じをしたのが大きな理由なのですが、得てして勝負というものは、余裕をかました方が有利で、その雰囲気というものを観客は無意識に肌で感じてくるもの様です。（これは僕の勝手な持論です）
もし、これで逆転負けしておれば、今季最大の危機となったことでしょう。

巨人の３連勝がなくなった今、巨人の追い上げもここまでではないでしょうか？

トラ、球児打たれるも、さよなら勝ち

巨人もなかなか負けません。
が、よその事より、自身のことに集中して勝っていって欲しいものです。

　　　今日のヒーローインタビュー

 

３回、エラーと四球のランナーを置いて３ランを打たれ、初回に金本のタイムリーで上げた１点をあっさりと逆転されました。

しかし、その裏、金本の３ランでお返ししてたちまち４対３とリードをします。
杉山が相変わらずボールが多く、試合がしまりません。

５回までなんとか投げ、この回で交代かと思われた杉山が続投し、６回にウッズの一発を浴び同点にされます。

あと、渡辺、江草と防戦し、７回には関本のタイムリーで１点のリードも、９回藤川が打たれ再び同点にされます。

　　　

　　　　　　７回、関本の勝ち越し打でしたが・・・・・　　　　９回裏、サヨナラ勝ち

 

明日からの巨人戦を控えて、今日の星を落とせないトラは必死にサヨナラを模索します。

平野が出て、鳥谷が送り、中日は大胆にも金本と勝負します。
今日の金本は４打点を挙げています。

案の定、１，２塁間を抜き、１，３塁とし、最後に林がセンターに犠牲フライを揚げてゲームセット。

お膳立てしたような、トラのサヨナラ勝ちで、明日からの巨人をあきらめさせる打撃を与えて欲しいものです。

トラ、連夜の完封リレー、新井は・・・・・

今日のヒーローは、背番号２１と３１でした。

 

　今日のヒーローの背中

今日の試合には新井が出ていません。
なんと腰椎疲労骨折で、ヘタしたら今季絶望かもしれないと報道されています。
あの北京オリンピックは一体なんだったんだろう。
川崎も骨折だったようです。

初めからけが人が多かったのですが、こんなに重いけがとは・・・・・
これでは勝てません。
隠して出場したのでしょうか？
結果が悪かっただけに、言い訳にならないように、そして今後、国際試合には、けが人の出場は慎むべきです。

 

今年のトラは中日に自信を持っているようです。
岩田も長いこと勝利投手から遠ざかっていましたが、７月８日以来８月２０日に７勝目で久しぶりの勝ち投手を得てから今日の一戦が今後を占う大事な試合となりました。

　　

　　４回、林の２号２ラン　　　　　　　　　　　　８回、金本の２点２ベース 

試合は、4回にこの回先頭の金本がフアストの深いところに打ち、ウッズが懸命に追いピッチャに投げたとほぼ同時に金本が駆け抜け一瞬アウトかと思ったのですが、塁審はセーフのゼスチャー、助かった金本を一塁に置いてが林が2号2ランを放ち先制します。

 

8回には、その金本が、死球の平野と１，２塁間を抜くヒットの鳥谷を置いて左中間を抜く2ベースで2点を加点しました。　記録は２ベースですが、金本は３塁を狙いアウトに。　

昨日に続いて完封リレーで５連勝とし、マジックを１つ減らして２８に。

トラ、我慢、我慢の勝利

北京オリンピックが終わりましたが、一番気がかりなのは星野ジャパンの”あの負け方”が今後どのように生かされ、日本の野球を盛りたてて、プロとしてあの屈辱を取り戻すのかが注目です。

　　　

 

今日のヤクルト戦は雨で試合開始が心配されましたが、雨の中試合が開始されました。
先発の安藤は、毎回のようにランナーを出し、ピンチの連続でした。
他方、ヤクルトの石川も調子は今一でどちらが先に崩れるか我慢の仕合の様相を呈してきました。

あのマラソンで優勝したケニアのワンジルが、日本の教えを忠実に守ったということを言っていますが、今の日本人には、自国の教えさえ守ることが出来なかったのでしょうか？

今の日本人には、”我慢”が死語になっているのでしょうか？
望めばなんでも手に入り、ハングリー精神の欠如が、我慢を無くしていっているようです。
ハングリー精神が必ずしも良いとは限りませんが、その心意気が大事ではないでしょうか？

 

さて、今日の試合は、点が入りそうなヤクルトが完封リレーされ、そのピンチの連続を我慢して凌いだトラが７回に代打の桜井が今季初打点をあげ、赤星の儀飛で２点を先取、８回には鳥谷の１０号ソロで加点し、結局３対０で勝利を掴み、マジックを減らしました。

明日からの甲子園に戻って中日、巨人との６連戦が今季最後の首位戦線となり、相手を徹底的に打ちのめして欲しいものです。

パソコンも夏バテ・・・・・

１週間のご無沙汰です。
その１週間前、突然デイスプレイが大きく揺れ、真っ黒になりました。
電源は切れてないのですが、まったく見えません。
再起動しても同じです。

修理には、液晶の取り換えだけでは済まないようです。
で、修理するか、買い換えるか迷いましたが、結局買い換えることにしました。

でも、その後が大変でした。
データーの引っ越しやソフトを入れ直したり・・・・
ほとんど、家内にしてもらいましたが・・・・・・
（お前は何をしていたのか？　お怒りはごもっとも・・・僕がすればもっと時間がかかりますので・・・・）

今日、その新しいパソコンで打っています。

 

　　　　水彩画”ハイビスカス”　F6号

昨日は処暑、今日は地蔵盆、そして北京オリンピックの閉会式があります。
世間は動いています。

あれ程大騒ぎした北京オリンピックも表面は成功裏に終わるようですが、その周辺にはきな臭いものが漂っています。
一部の報道には「檻の中のオリンピック」とか「疑惑と偽装のオリンピック」「虚飾に満ちた異質の祭典」と・・・・

そして開会式当日には、グルジアでは戦争の火種が発生しています。
今、戦争などをしている場合ではないのです。

世界の人口は、１分に１４０人、１日で２０万人、１年では８千万人が増えています。
１年で６千万人が亡くなり、１億４千万人が産まれているのです。

その世界は、貧富の拡大、温暖化など問題が山積しています。
石油の枯渇が近づき、表土と森が失われ、水と食料が、病院と学校が不足しています。

人の生活が、太陽と地球からの恵みを拒否されそうなのです。
独り占めでなく、分かち合って、共に生きなくては、人も動物も植物も・・・・・・
宇宙の中で唯一の生命なのだから。

盂蘭盆とは・・・・・

一時は、開催までもが危ぶまれた北京オリンピックですが、今、世間では五輪ニュースで沸いています。
今のところは、なんとか競技は進んでいるようです。

色々と問題点もあるようですが、それらの評価は、五輪後には、出てくると思われます。
トラも星野ジャパンも暑さボケ？夏バテ？なのでしょうか？（怒）
暑さに負けず、頑張って欲しいものです。

 

　　　大文字
　　　

昨日８月１６日は、京都五山の送り火がありました。

お盆は８月１３日から１５日で盂蘭盆と言われています。
幼少の時は、裏盆があるなら表盆は何時なんだろうと思ったことがありました。（笑）

お盆の行事は月遅れの日付けや旧暦の日付で行なわれます。

新暦の７月１５日前後は、東京近辺が、新暦の８月１５日前後は関西地方が、そして旧暦の７月１５日前後は沖縄地方に多いそうです。

盂蘭盆は、盂蘭盆経という仏教の経典に書かれた釈迦の弟子の目蓮が地獄に堕ちた母親を救い出すために、衆僧に食事を振る舞い、供養したという孝行説話が起源と言われて、この供養した日が７月１５日だったことから、この日は先祖の霊を供養する日となったそうです。

盂蘭盆とは、梵語で「逆さ吊り」を表す言葉で「逆さ吊りの苦しみから救う」ために供養を行なうということで、日本では推古１４年（西暦６０６）に法興寺で催されたのが盂蘭盆会の最初です。

トラ、兄貴の一発で連敗脱出

今日も１回に岩田が１点を失い、嫌な立ち上がりとなりました。

４回に赤星の１ヒット１エラーで３塁を陥れると、今日は２番に入った関本のサードゴロで同点にします。

それ以降、どちらも決め手を欠き、ゼロ更新が続き、延長戦に。

１０回、クルーンから連続四球をもらい、クルーンに代わった藤田から金本が１９号３ランで試合を決めました。

　

　　　　試合終了時、外野から笑みを浮かべて戻ってくる金本。

なにしろ、星野ジャパンとキューバの一戦も見なくてはならず、BS放送とNHK教育とチャンネルを切り替えに忙しく、肝心の金本のホームランを見ていません。

トラの今日の勝利は、ズルズルと連敗が続く中で、これを契機に再び連勝街道に進み、優勝をより確実なものとする大きな勝利となることと思われます・・・・

さすがは、金本、兄貴の存在を大きくさせ、今日の解説の掛布氏曰く、シリーズが終わった時点で、あの金本の一発が大きかったと言わしめる試合であったようです。

 

さて、星野ジャパンは、毎回ピンチの連続です。
４回で１対２と負けています。
先発ダルビッシュがアップアップしていますが、ボール・ストライクゾーンで戸惑っているようです。

これから、ゆっくりと観戦します。

広島市新球場ってどないなん！！

８月３日以来の投稿です。
あの１９点も取った日の後は、悪夢の４連敗。
あのような時の後は得てして悪いことが起こるものなのです。

気を取り直して、明日からの巨人退治といきましょう。

さて、広島市民球場は、老朽化を今年でなくなり、新しい球場が出来ているようです。

関西方面では、甲子園球場のリニュアル工事は盛んに報道されていますが、広島市新球場の情報はあまり知られていません。

そこで、広島市新球場ってどんなんなのでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　新球場　　　　　　　　　　　市民球場
　　グランド　右翼　　　　１００メートル　　　　　　　　　９１．４メートル
　　　　　　　　中堅　　　　１２２メートル　　　　　　　　１１５．８メートル
　　　　　　　　左翼　　　　１０１メートル　　　　　　　　　９１．４メートル

　　観客席数　　　　　　　３０３５０人　　　　　　　　　　　　３０５２２人

　　　　

                          

        
　

トラ、２１安打で１９得点・・・M４０

試合の経過を考えるのですが、何時、誰がどうして得点したのか、記憶だけではこんがらがって分からなくなりました。

スコアーテーブルをインターネットで野球のサイトで見ていくしかありません。
と言うことで、内容については明日の新聞を見てください。

　　

とも角、後半戦の開始早々に２１安打を放ち、特に金本は６打席５打数５安打１四球で本人も記憶にないそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

北京五輪出場選手も安心したことでしょう。　いや、反対に帰ったら自分のポジションがないということも・・・・・

特に、先発出場した庄田、野口に代わったキャチャーの小宮山などは良い仕事をしました。
これを自信として、今後の飛躍が望まれます。

 

明日の試合が大まかにならないか心配でもありますが・・・・・