3連敗だけは絶対避けなくてはならないこの試合、11回の攻防も、どちらも決め手を欠き、引き分けました。
トラにとって、負けなくて良かったのか、勝てなかったのか・・・・
3連敗を免れたといって喜んではいられません。
昨日もゼロ敗し、今日もゼロ行進、ピッチャーは好投しているのですが、3試合に亘って、22回無得点で、打てません。
今日の試合の唯一のチャンスは7回でした。
先頭打者の鳥谷が内野安打で出ると、4番新井が右中間に大きな当たりで鳥谷は、サードを回ってホームへ滑り込みますが、惜しくもタッチアウト。
好投のメッセンジャー 7回、鳥谷、本塁で憤死
7回 119球、3被安打、7奪三振、3四死球
少しでも返球がずれれば、セーフだったかも知れませんが、まだノーアウトのことを思えば、サードでストップしても良かったのではと思います。
昨年も3塁コーチがやり玉に上がったのですが、今年も、何回かサードコーチの不手際が言われています。
読売も、7回、9回と満塁のチャンスがあったのですが、ピッチャーメッセンジャーと榎田の踏ん張りで、危機を乗り越えます。
7回までは、メッセンジャーが素晴らしい投球をしたのですが、援護がなく、8回を筒井、9回は、無死満塁とされますが、代打 谷を三振に、加治前をライトフライに、実松をセカンドフライに退け、後、福原、藤川がそれぞれ1イニングを押え、引き分けにします。