徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、救援陣総崩れ・・・・

2008年06月29日 17時09分48秒 | 野球・タイガース

昨日は、今年のトラらしい見事な勝ちっぷりで、特に鳥谷の復活が頼もしく思ったのですが、今日は、リリーフ陣が踏ん張れず4対9で負けてしまいました。
金本の33球場制覇のホームランも秋田では、出ませんでした。

初回に、先発の上園が3点を先取されたのですが、2回にはすぐに4点を入れ逆転にしたところまでは良かったのですが・・・・・・


   
 
   今日も2安打1四球1打点の活躍。 
関本も5打席3安打2回エラーで出塁

しかし、逆転される7回までは、4,5,6回とも2塁までランナーを進めながらここ一番で一発が出ず、無得点に押さえられ、嫌なムードが続き、得てしてこのような試合展開では、逆転負けする場合が多く、実に今日はその通りとなってしまいました。

特に、今日の場合は赤星、新井が無安打でブレーキになったのが気になります。

 

6回に同点にされると、7回にはウイリアムスが逆転され、8回には、久保田が青木のホームランを含む4点を献上して、ここで勝負がありました。

それでもトラも8回、9回とも2,3塁と攻めながら1点も得点できず、ややイライラが募る試合でした。
6月はこれで試合はありませんが、7月1日から甲子園で中日と3連戦があり、2日には観戦にゆく予定です。


情けないモンスターペアレント・・・・

2008年06月26日 16時19分35秒 | 独り言・社会・ニュース

一体なにが常識なのか非常識なのか分からない状況が、今教育現場で起こっているようです。

そもそも、教育は、国の根幹に係わる大事なことで将来を担う子供にとっては、今の環境によって生き方も国の将来も変わってくるのではないでしょうか?


今、教育現場で「モンスターペアレント」という和製英語が話題になっています。

      今日の絵は、”あじさい”です。 F6号

 

モンスターペアレントは、学校に色々なクレームを言ってくる保護者(親)のことです。
そのクレーム内容は多岐に亘っています。


1、学校依存型・・・・子供を朝起こせとか、学校で汚した服は、学校で洗えとか・・・

2、自己中心型・・・・学芸会の主役をわが子に、教科の評価を高くしろ・・・

3、ノーモラル型・・・夜中や授業中でも電話をしてくる・・・・・

4、権利主張型・・・・学校を休んだので給食代を返せ、住民税を払っているので                                  給食代を払う必要がない・・・・

5、ネグレクト・・・・・・育児放棄をする、虐待をする、食事を取らせない、服や髪の                               毛が汚れていても放置している。

その他に、子供同士の喧嘩に介入するとか、子供の成績が悪いのはすべて教師のせいと言うとか、通知簿の評価に文句をつけるとか、子供が遅刻するのは、教師が迎えにこないからだ、などがあるそうです。


「親のいちゃもん」とか「保護者の消費者意識の暴走」などと言われています。
つまり、損な待遇にがまん出来ず、同じ金額を払っているのだから同じ商品(評価)が手に入るという意識で教育サービスをとらえているのです。


国の将来を担う子供を、大人がその芽を摘んでしまっており、先生は先生らしく威厳を持ち、尊敬出来る環境にしなくては、日本の将来が危ういと思うのですが・・・・

 

余談ですが、7月1日より関西TVで「モンスターペアレント」というドラマが始まります。 関心のある方は、見てはどうでしょうか・・・・


子供にも親にも感謝の気持ちを・・・・

2008年06月25日 09時53分55秒 | 独り言・社会・ニュース

かっては、子供の給食費を払わない親がいると新聞紙上を賑わしていたのですが、先日、それよりもっと驚くべき記事をみました。

保護者から「各自が給食費を払っているおり、誰かにご馳走されているのではないのだから、いただきます、ごちそうさま、と唱和するのはおかしい」とクレームが付いたそうです。

なんとその学校は、そのクレームに対して、笛の合図で給食を食べたり、終わったりしていると書いてあるのを見て、2度びっくりしました。


 

  今日の絵は、”昼間の路地裏”   F8号

 

「いただきます」「ごちそうさま」の意味を、親にも教師や学校関係者や子供たちにも教えなくてはなりません。

これは、日本独特の挨拶ですが、「いただきます」にはいただきが自分の頭の上を表すことから、神様に供えた食事を高いところから下げて食べるという意味と食材から命を戴いているという感謝の意味があるのです。

「ごちそうさま」には、走り回ると言う意味の「馳走」から走り回って食材を調達し料理してくれた人への感謝の気持ちが込められているのです。

 

目の前に料理が運ばれてくるまでには多くの人の手を経ています。
食材を提供してくれる農家、漁業、畜産物、から加工業、流通業まで、さらに言えば、その食材を生み出す大地や大自然までを考えてみてください。

そして料理をつくる家族もいるからこそ食べることが出来るのです。
すべてのことに感謝をもつと「いただきます」「ごちそうさま」という言葉も自然と出てきます。

 

なぜ、教師は、親は、子供に教えないのでしょうか?
今時の教師は、「クレーム親」(モンスターペアレント)に戦々恐々としています。
最近、このモンスターペアレントが話題になっていますが、なぜ、このようの非常識極まりないものが横行しているのでしょうか?
親のいちゃもん」 「保護者の消費者意識の暴走」があるそうですが、次回には、そのことについて考えてみたいと思います。
(6月19日付けの産経新聞を参考にしました)


2本のホームランでトラを救う・・・

2008年06月22日 21時44分14秒 | 野球・タイガース

今季3度目の完封負けを喫し、過去2度は、新井などの活躍で次の試合は、快勝していましたので、昨日の負けは今日必ず勝つとは思っていましたが、やはり予想通り、勝ちました。


  金本13号2ラン

 

それも、金本の2回の先制パンチ12号ソロが効きました。
アッチソンは、最近の試合、勝ち星に恵まれなかったので少々心配していましたが、今日のアッチソンは、ストレートが伸び、まずまずの出だしでした。

4回に1点を入れられましたが、その裏、またまた金本が、新井を1塁に置いて13号2ランを放ち、これで勝利を確認しました。


              

試合終了まで色々ありましたが、最終的に5対3で勝ち、後は巨人とソフトバンクが引き分けてもらうように祈るばかりです。

このブログを立ち上げたときは、9回3対2でソフトバンクが勝っていましたが・・・・・
投稿する前に確認すると、巨人が負けました。 
ソフトバンクの交流戦優勝となり、優勝は、過去すべてパ・リーグとなりました。

奇跡は起こらず・・・・・・


トラ、奇跡を起こすか??

2008年06月22日 16時06分31秒 | 野球・タイガース

昨日の負けは痛かった・・・・・
日本ハムからすれば、スィーニーの完封勝利の快勝となってしまいました。
北海道でもこのスィーニーに苦杯を舐めていたのですが、トラの打線は一度押さえられると、工夫がないというのか、研究心がないのか、連続で抑えられる傾向にあり、苦手意識が強すぎるようです。

 

季節は、梅雨真っ只中で昨日は夏至でした。
打線も入梅したのでしょうか・・・・・

 

これで、交流戦の優勝は微妙になってきました。
優勝するためには、当然のことながら今日は、トラが勝たなくてはなりませんが、そのためには、他球団の勝敗の行方が条件となります。

昨日、巨人がソフトバンクに勝ったため、トラの優勝の条件は、今日、巨人がソフトバンクと引き分けた場合に限られます。

巨人が勝てば巨人が優勝、ソフトバンクが勝てばソフトバンクが優勝となり、トラの優勝の目は極めて難しい条件となります。

以上はトラが日本ハムに勝った場合でありトラが負ければ、巨人が勝とうが負けようが、はたまた引き分けようが日本ハムが優勝となります。

尚、日本ハムとトラが引き分け、巨人とソフトバンクも引き分ければ、この場合も日本ハムが優勝となります。

  去る5月3日、ヤクルトの完封負けした次の試合では、新井が3号を放ち、9対1で楽勝した時のスコアーボード。           

 

トラの今日の楽しみは、完封負けした翌日は、新井の打棒が爆発して勝つというジンクスがあることです。
負けた場合は、昨年に続いて目の前で日本ハムの優勝を見なければならないハメになってしまうことです。

奇跡を巻き起こすか、屈辱を目の前で見るか、どちらにしても今日のトラの奮起が期待されます。


今年も城北菖蒲園に行ってきました

2008年06月20日 09時28分55秒 | 独り言・社会・ニュース

昨年は、6月1日に行き、4分咲きで満開には1週間ほどかかるとの事でしたが、今年は、その昨年の教訓を忘れ、6月17日に行ってきました。

案の定、既に枯れかけているものもあり、係りの人に聞くと1週間遅かったそうです。
その歳の気候や気温に左右されますが、概ね6月7~10日ぐらいが一番良いのではないでしょうか?

 
  



パンフレッドには、6月上旬が見頃と書いてあり、来年も覚えておれば、再度行って見たいと思っています。期限は6月22日までだそうですが、既に今年は終焉を迎えたようです。


   


ハナショウブよりも、色んな種類の紫陽花が所々に咲き誇っていました。

  


トラ、連勝で交流戦単独首位

2008年06月18日 22時16分12秒 | 野球・タイガース

交流戦首位といっても、あと2試合残っていますが・・・・


   
                            関本、1回1号ソロ

でも、今日の勝ち方は、王者の風格さえ漂わせていました。
1回は、関本の今季1号のソロで先制すると、2回には、四球が3つで満塁をもらい、藤本の犠牲フライと赤星の内野安打で2点をもぎ取りました。

しかし、3~6回まで楽天の先発の片山・・・って誰?に押さえられますが、このまま終わらないのが最近のトラです。

7回には、藤本のヒットを皮切りに矢野のヒットエンドランが見事に決まり2,3塁に。
当初はバンドで送るものと思っていたのですが・・・・・


  

    3勝目を上げた上園           8回、矢野の2ベース

赤星は四球で歩き、満塁とするとまた関本がライトにヒットを放ちまず1点。
新井は倒れますが、金本もライトに鋭い当たりを打ち2点。
この回、計3点を入れ6対1とほぼ勝利を手中に収めますが、8回にも藤本のこの日猛打賞となる3本目などで2点を追加して計8点。


   

   ヒーローインタビューを受ける上園と関本 
(関本は連夜のヒーロー)

関本のホームランを含む2安打と藤本の3安打が得点に大きく貢献しました。
2回の2得点は赤星の1安打で、8回の2得点も藤本の1安打だけで入れたもので、あとは、犠牲フライで入れたものです。

得点と言うものは、ヒットを3本打っても得点出来ないこともあるのに、6月15日のロッテ戦で2回にはノーヒットでも1点を入れています。
今日は、1安打で2点を、それも2、8回と2回も得点が出来ています。

野球って不思議な球技ですね・・・・・


トラ、4連敗を阻止、代打陣が大活躍

2008年06月17日 22時50分23秒 | 野球・タイガース

嫌なムードの3連敗中のトラが、どんな戦いをするのか、そして勝てるか?
負ければ、ズルズルと行きそうな様相でしたが・・・・・

この頃先発陣が初回に崩れるパターンでしたが、今日の下柳もいつもと違った緊張感があったようです。

攻撃もチグハグでした。
3回にノーヒットで1点を入れるのですが、4回には逆転され、その後も2アウトからランナーが出たり、ダブルプレーに引っかかったり、なかなか点が取れそうな雰囲気ではなかったのですが・・・

  
        

7回に新井の犠牲フライで同点に追いつくと、すぐに又逆転されてしまいます。
大きな山は8回の裏にやってきました。
1アウトから矢野のヒットの後代打桧山がレフト前に繋ぎ、その後、又代打高橋が2ベースを放ち逆転に成功。


   
 
     高橋光の勝ち越し打         今日のヒーロー 高橋光と関本


9回は藤川が押さえて、4連敗を免れました。

今日のヒーローは、逆転打を放った高橋と、4回赤星が出塁するとすべて送りバンドを決めた関本の二人、この4連続送りバンド成功の記録は、セ・リーグ対記録だそうです。 同記録は4人いてますが、その一人が平田2軍監督だそうです。

これで、交流戦の優勝も夢ではなさそうです・・・・


銚子電鉄で犬吠崎へ

2008年06月13日 09時13分16秒 | 旅行・観光

今回の旅行の目的の一つは、以前にも述べましたが、地球が丸く見える丘で体験することでしたが、生憎天候が悪く、雨は降らなかったのですが、黒い雲が低くたれ、海と雲の境がボケてはっきりしません。
丸く見えることどころか、どこまでが地球か空なのか分からない状態でした。
                    

     

   
銚子電鉄の銚子駅  JRの駅の延長戦上にあり、改札はなく、
   原則的には、キップは車内販売しています。 途中から車掌が降りて
   ワンマンカーになります。


    


もう一つの目的は、”ぬれ煎餅”で有名になった銚子電鉄に乗ることです。
この目的は達成できました。
この銚子電鉄は、JR銚子駅の構内にある電鉄の駅から外川駅まで9駅の6.4Kmで最高時速40Km/hを19分でのどかに走っています。

僕的には、このぬれ煎餅は、あまり好きではありません。
煎餅はもっとパリッとしていなくては・・・・・ グニャグニャの煎餅は、口の中でモチャモチャして・・・・・

   
                      灯台の真下は、荒波が打ち寄せています

終点の一つ手前の犬吠駅で下車。
徒歩15分程で犬吠崎灯台へ。
灯台といえば、荒々しい海に孤独的に立ち、海難事故を防ぐ役目を黙々としているような印象が強く、まったくその通りなのですが、ここの灯台の周りの半分は、みやげもの売り場などが賑やかに立ち並び、灯台の孤独感はあまりないようです。

灯台の中は当然階段を上るのですが、急で狭い階段が99段あり、上に着くと足が少々痛かった。
階段の壁は、湿気がたまり、手をつくとべったりとして、気持ちが悪かったのですが、
明治の初めに立てられたこの灯台の長い役目を考えると、すまない気持ちにさせれれました。


トラ、6連勝を飾り、40勝一番乗り・・・・

2008年06月11日 22時28分05秒 | 野球・タイガース

昨日、旅行から帰ってきました。
その間、トラは負けず、貯金が21、中日とのゲーム差が7.5となっていました。
まして、10日には、久しぶりに勝利投手となった下柳と金本、矢野の熟年3人トリオ(失礼・・・)がお立ち台に立ったようです。 
そのインタビューを聞きたかったのですが・・・・・・

  

        2勝目を上げた上園            フォード2号

今日も6対4で勝ち、6連勝を飾り、40勝に一番乗りをしました。
この40勝の到達は、2003年にトラが優勝したときより、早い到達だそうです。

初回に5番に入った高橋がタイムリー2ベースで2点を入れ幸先良い出だしかのように思われたのですが、その裏、先発の上園がノーアウト満塁の危機を向かえます。なんと後の3人を三者三振に討ち取り、事なきを得ました。

ここが、一つの勝負の境目で、2回にフォードの2号ホームランと加点します。
しかし、4回に1点を入れられると、5回にはお互いに2点づつを入れ、6回を終わって5対3とリードをして、優位に進めます。

  

    8回、代打桧山の3塁打        インタビューを受ける桧山

7回に1点を入れられ、1点差に詰め寄られますが、8回に代打桧山のタイムリー3塁打で再び2点差とし、ウイリアムス、藤川が締めて、6連勝を飾りました。