徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

「第25回 日本の自然を描く展」が開催中

2012年09月20日 10時01分53秒 | 芸術・水彩画

「第25回 上野の森美術館 日本の自然を描く展」の西日本展が19日、神戸の原田の森ギャラリーで開催しました。

「日本の自然」をテーマに描く課題部門と、人物画や静物画などの自由部門に全国から4609点の応募がありました。
西日本展では、その内入選作品700点が展示されています。

場所  神戸市灘区原田通り3-8-30    
     原田の森ギャラリー     http://hyogo-arts.or.jp/harada/

日時  平成24年9月19日(水)~9月23日(日)  10:00~18:00 (23日は15:00閉館)
入場料  大人 500円  大・高生 300円

 
   僕の作品です 自由課題で応募しました。 ”夢の中へ・・・” 会場でご覧下さい。



 

 


トラ、押し出し決勝点・・・筒井 初セーブ

2012年09月19日 22時37分00秒 | 野球・タイガース

今日もタイムリーがなく、8回、満塁から関本の押し出しでやっと勝ちました。
競り合いと言えば聞こえが良いが、どちらも決め手がなく、最下位らしい歯がゆい試合でした。



その中でも、両チーム満塁を作るのですが、あと1本が出ません。

トラは、今季ヤット、若手中心のオーダーを組みました。
上本 26歳、 大和 25歳、 鳥谷 31歳、 良太 29歳、 森田 23歳、 田上 25歳、
小宮山 27歳。

先発オーダーで外人(マートン、スタンリッジ)を覘いた平均年齢は26.6歳。

 


  
           決勝押し出しの関本と9回3人斬りで初セーブを上げた筒井

 

 

 

スタンリッジが好投と言うか、力投と言うか、反対にDeNAの拙攻(トラも同様ですが・・・)に助けられたという試合でした。

 

  
  今日の金本 7回、スタンリッジの代打 センター前ヒット   7回、森田のセンターへ初ヒット


藤川が、今季、登板しないとか、ブラゼルは、解雇となり、来季は、大きく変貌すると思います。
その変貌も、良い方に変わって欲しいのですが・・・・
福留や五十嵐を取るというようなことも言われています。
その中で、城島が連勝を始めたとか・・・

来季の事も大事ですが、今日は広島が負け、4位まで4ゲームとなり、残り12試合となりましたが、悔いのない戦いをして欲しいものです。

 


映画「踊る大捜査線ーTHE FINAL-新たなる希望

2012年09月18日 20時40分32秒 | 映画・社会

フジテレビで刑事ドラマとして革新性と斬新性で抜群の面白さで評判を得、映画化が1998年に劇場版として、当時の日本映画興行史上歴代3位の実績を記録しました。
劇場版第2弾「踊る大捜査線 THE MOVIE レインブリッジを封鎖せよ」も第1作以上の実績をあげ、これはその後、未だに破られることはないそうです。

その後、「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」や第3弾「THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ」と続き、今回、FINALを迎えました。

  

プロローグは、あの東京スカイツリーの見える下町で、唐揚げ屋で青島係長とすみれさんがお客を相手に商売をしてる所から始まります。

湾岸署管内で開催中の国際エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生しますが、数時間後に被害者が射殺体で発見される。

使用されたのが、警察が押収した拳銃。
そのため、捜査会議では、全ての捜査情報は鳥飼管理官へ文書で提出するのが義務づけられるます。

そんな中、第2の事件が、そして第3の事件も・・・「真下の息子が誘拐された・・・」

犯人は、既にマスコミで発表されている通り、香取慎吾・・・キーワードは、”バナナ”
出来過ぎていますが・・・それもバナナ倉庫にトラックが飛び込むというアクシデントがエピローグ。

青島とすみれさんの中は恋に発展するのでしょうか・・・・
次回があるとすれば、ここがテーマになるかも・・・・・

このシリーズでは、事件を追うだけではなく、警察が抱える様々な内部矛盾、組織のあり方など官僚主義の問題、なども大きなテーマとなっています。

            

このテーマに沿って、シリーズでは、それらを表す数多くの名言がありました。

 「事件は会議室で起きてるんでじゃない! 現場で起きているんだ!」
 は一番有名なフレーズです。

その他に
「あんたは上に行け、俺は現場でがんばる!」
「リーダーが優秀なら、組織も悪くない」
「正しいことをしたければ、偉くなれ・・・」
「兵隊は犠牲になってもいいのか!」
「正義なんて言葉は口にするな! 心に秘めておけ」
「俺たちにしなくていい仕事なんて無いんだ!」
「事件に大きいも、小さいもない!」
「責任をとる。それが私の仕事だ。」
「私の部下の命を何だと思っているのだ・・・」
「命をかけても、金はかけない」

「正義は脳に秘めておくくらいがちょうどいいんだよ・・・・」


トラ、また、勝てる試合を失う・・・・藤川アクシデントで・・・

2012年09月17日 22時12分35秒 | 野球・タイガース

9回、なぜ、藤川を出さなかったのでしょうか?
と、不思議に思ったのですが、どうやらアクシデントがあったようで、大事をとって、登板を回避したようです。

ここでも、今年のトラのツキのなさが現れています。
継投の失敗や打線のつながりがなく、代打の不振など、打つ手が当たらないのも、勝負運がなく、運も実力の内とすれば、今年のトラは、全く実力がなく、弱いと言うことを自覚しなくてはなりません。

もっとも、来年は、藤川がいないと言われています。 来年のクローザーは一体誰になるか、まさか福原ではないと思いますが・・・・

 

 


9回、福原も2アウト2ストライクまで取りながら、代打小池にセンター前に痛打され、2塁ランナー梶谷がホームインで同点。

誰を攻める訳にも行きませんが、悔いの残る嫌な試合となりました。

これで、メッセンジャーの勝ちがなくなり、三浦の負けも無くなりました。
引き分けでありながら、9回の攻撃は、負けているような雰囲気で、選手のやる気が失せていました。

試合は、初回にエラーなどで3点入れられましたが、7回、満塁から鳥谷の2ベースで逆転します。
この逆転して勝ち試合をもって9回を逃げ切られないというところに、トラの弱さがあります。

  
  7回、鳥谷の逆転打・・・・          今日の金本は、7回代打、セカンドフライ  


今、借金が19あります。
8月11日に借金19になって以来、32試合もの間、借金は17から19を行ったり来たり・・・
そして、首位との差は、8月11日は24ゲーム差で合ったものが、30ゲーム差と広がって行きました。

首位との差が30ゲーム以上開いたのは、1995年最終戦で36ゲーム差になって以来 17年ぶりだそうです。


トラ、金本 475号も攻めきれずに東京ドームで1勝だけに・・・

2012年09月16日 17時44分49秒 | 野球・タイガース

今日は、巨人戦、東京ドームでの最終戦。
対戦成績は、お恥ずかしい限りですが、先日、来季から引退を表明した金本が先発出場しました。

金本の今日の先発した理由は、色々考えられます。
東京ドームでの最終戦だからでしょうか? 昨日、一昨日と代打出場させられなかった償いでしょうか?
それとも、記録のためでしょうか?

これらの理由、全てが重なり合っての起用だったのでしょう。

 

そこで、引退会見でホームランは、後1本打って、田淵を抜きたいと言っていたのをここで実現するとは、やはり、さすがと言うべきか、執念を感じられました。
打ったから言えるのですが、今日の試合は、金本による、金本の為の試合となったようです。

475本のホームランは、歴代10位で、打点もあと2で長嶋の持つ1522に並ぶ1520を達成しました。
金本には、どうしても記録が付きまとい、欲を出せば、キリがないようです。

 

さて、試合ですが、今日も10本のヒットを打ちながら金本の2ランホームランの2点のみ。
巨人も12安打で4得点ですが、1回に3点、3回には阿部のホームランの得点です。

その初回の3失点は、先発秋山に、藤村の不運な内野安打が発端となり、詰まった当たりがヒットになるという不運もあったのですが、やはり球威不足は否めません。

毎度のことですが、チャンスはあるのですが、攻めきれないという歯がゆい展開が今日も続きました。
2回は、1アウト1,2塁。  4回は、鳥谷が出て、金本のホームランで2点を入れ、なお1,2塁としながらゲッツーでチャンスを潰します。

5回も、先頭の上本がヒット、大和のショートゴロでランナー入れ替わり、鳥谷が繋いで1,2塁としますが、良太のサードゴロでチエンジ。

7回も2アウト、1,2塁とし良太の四球で満塁としますが、金本が三振。
8回も、先頭のマートン、続いて新井も打ち、ノーアウト1,2塁、藤井が送って2,3塁、それぞれに代走を出しますが、代打浅井がサードゴロ、上本がセンターフライで無得点。

代走を出しながら、それの効果がなく、後の打者は、ただ打つだけ。
ここにも工夫も投手を揺さぶるとかもなく、簡単に打ってしまうという、相手には楽な展開とします。
作戦というものが、全くないのは、今年のトラの攻撃パターンです。

3年目の21歳の秋山は3回で鶴にバトンタッチしますが、その鶴が好投していただけに、攻撃の荒さが悔やまれます。

2年目、20歳の宮国を攻めきれず、6回まで2失点で投げさせたのは、来季にも苦しめられるのでしょうか?

若手対決は、はっきり秋山の負けとなりました。

 


トラ、能見 好投、東京Dで初本塁打 初勝利

2012年09月15日 21時41分07秒 | 野球・タイガース

今季 129試合目で残り試合16となった今日の試合で、恥ずかしながら、東京ドームで初勝利を上げました。
そして、今季、敗因の一つである、ここ東京ドームではホームランがなく、それが2本出て、得点はこの2つのソロホームランで勝ちました。

それも、能見が珍しく強気の投球で8回をゼロ封、9回を藤川が3人で押え、2対0で勝利をつかみました。

  

1本目のホームランは、4回、鳥谷、今季6号となる通算100号。

  

  2本目は、9回 新井の9号ソロ。        ヒーローインタビューを受ける能見

 

この新井の打席で、新井が塁に出れば、平野に変わって代打金本が予想されていたのですが、ホームランだったため、金本の打席はありませんでした。
その後の平野、藤井も倒れ、どちらかが出れば、能見のところで代打の予定もあったのですが、これもならず、結局、今日も昨日と同様、最後にネクストサークルで待機している金本を、東京フアンは見ただけでした。

案外というより、前から思っていたのですが、和田監督は、頑固で、案外融通が利かないところがあるようです。
この金本だけではなく、今までの用兵にもそれが現れていたようです。

それにしても、今日もトラらしく、チャンスに打てず、ホームランもソロが2本、それを含めて9安打しているのですが、得点は最小で、やはり、トラが勝つ条件は、どうやら投手が完封、もしくは0封し1点か2点でしか勝てないようです

明日は、今季、東京ドームでの最終戦であり、阪神巨人戦の最後です。
今年の屈辱的な内容を一つでも晴らすには、完封で二桁得点でもして欲しいところですが・・・・
あくまで、希望的観測ですが・・・・・


トラ、スクイズ失敗で流れが・・・東京Dでは今季未勝利

2012年09月14日 21時34分53秒 | 野球・タイガース

一つの失敗が、流れを変えてしまいました。
2対0でリードしていた7回、ここで追加点を取れば、今季東京ドームでの初勝利も目前でしたが・・・・

その7回、先頭の新井が2ベース、俊介がバンドで送り、1アウト3塁とします。
次打者、小宮山がスクイズを敢行しますが、無残にも打球はキャッチャーフライとなり、3塁ランナーもアウトとなり、一瞬にして、絶好のチャンスを潰しました。

      
                         1回 久しぶりのタイムリーを放つマートン  

このあと、谷が2ベースで出て、長野が四球、藤村のセカンドゴロで長野はアウトになりますが、藤村が残り、2アウト1,3塁となり、坂本の3ランを呼んでしまいます

あのスクイズから流れが巨人に行き、岩田の好投も崩壊しました。

 


         1  2  3  4  5  6  7  8  9      R   H
     T   2  0  0  0  0  0  0  0  0  =  2    6
     G   0  0  0  0  0  0  3  0  X  =  3   10

 

相手が杉内であり、初回の上本の2ベースを足がかりに良太の犠牲フライとマートンの2ベースで2点をあげ、幸先よいスタートだったのですが・・・・

その後、あと一押しが出来ず、逆転されて、結局、今季東京ドームでは勝つことが出来ませんでした。
ちなみに、今日の金本は、代打もなく、出番がありませんでした。

明日の先発は、能見、明後日は秋山と予想されていますが、この両人に、巨人にひと泡書かせて欲しいものです


トラ、タイムリーヒットがなくとも勝ちました。

2012年09月13日 22時28分04秒 | 野球・タイガース

ヒットは10本も打っているのですが、そして4得点しているのですが、その4点にはタイムリーヒットがでなくとも4点を入れ勝てるという不思議なチームとも言えます。

 

初回は、1アウト3塁で新井は三振しますが、スタートしていた1塁ランナーの鳥谷はアウトになりますが、3塁ランナーの大和が生還して1点。

4回も2アウト2,3塁から平野が四球を選び満塁とし、小宮山がセカンドフライで無得点。

6回は、四球の良太とマートンのヒットで、ノーアウト1,2塁。 新井 ショートゴロで1アウト。
     1,3塁から平野がセカンドゴロの間に良太が帰って1点。

8回は、鳥谷、良太、マートンの3連打で満塁、ここで1点が入らないのがトラらしい攻撃・・・・
    満塁から新井はフアストファルフライで1アウト、平野の代打 金本が四球を選び押し出しで1点。
    小宮山の代打浅井のセンターへの犠牲フライでこの回2点目。

先発のスタンリッジは前回も好投しながら勝ち星から遠ざかっていましたが、今日は7勝目(11敗)をあげました

  

明日からの東京ドームでの3連戦は、今年まだここでは、勝っていません。
来季のこともあり、ここは是非とも3連勝と言いたいのですが、せめて2勝して欲しいものです。

残り少なくなり、ファンとしての今の楽しみは、来季に期待したい若手のノビノビしたプレーです。
ここは、引退を表明した金本は別として、若手の起用を願いたいものです。
特に、ピッチャーの先発陣も両外人は休んでもらって良いのではないでしょうか?
プロとして諸般の事情もあるとは思いますが・・・・

金本の引退も、報道によれば、10日前に南社長から引退勧告されたそうです。
引退しないのなら、2軍落ちで来季は代打専門の可能性を示唆されたそうです。
引退会見でも、引退理由が分かりにくいと思ったのですが、どうやら、自発的ではなかったようです。

彼の実績は、タイガースを優勝に導き、体質を変えた功績は大きく、それについては惜しまない賛美を贈りたいと思います。
本人も言っているようにこの3年間は、悔しい思いをしたとのことですが、ファンは、それは彼で勝つより負けた方が多かったと思われるようなプレーがあったことを不満に思っていたのです。
そして、これが若手育成を遅らせているのではないかと危惧されていたのですが、どうやら、彼はそのようには思っていなかったようです?

これは、僕個人の独断と偏見、思い違いがあるかもしれません。
引退と言うことは、野球の選手に限らず、全てにその決断は非常に重いものです。
兎も角、今は、ご苦労さんということで、今後の活躍を願いたいものです。


トラ、金本引退を表明した日も逆転され1点が遠く・・・・

2012年09月12日 21時44分38秒 | 野球・タイガース

金本の引退表明についての僕の感想は、この前のブログを見てください。

今日の試合は、その金本がいつ代打で出てくるか、そしてその結果はどうかに関心が集まりました。
何しろ、田淵の474本のホームランとタイ記録であり、会見では、あと1本打って田淵を抜きたいと言っていました。
まだまだ、記録に未練たっぷりです。

球団とすれば、マダマダ集客に欠かせないとの思いもあったのでしょうが、それは現在だけで、将来に、いや来年にもその効用はなくなることでしょう。
それでなくとも、今日の甲子園球場は、昨日と同様寂しいものです。
やはり、客を集めるには強くなくてはなりません、勝たなくてはならないのです。
そのためには、新陳代謝が欠かせないのです。

            1  2  3  4  5  6  7  8  9   R    H
         S  0  0  0  0  0  0  1  1  0   2   12
         T  1  0  0  0  0  0  0  0  0   1    5   

 

さて、その代打は、1対2と逆転された9回、1アウト1塁で出番がありました。
会心の当たりと思われたのですが、センター比屋根にダイビングキャッチされました。
抜けたと思われたのですが、やはり、最盛期に比べ打球の勢いが落ちたのでしょうか、それとも、比屋根の若い力のファイトが優れたのでしょうか?

比屋根は、沖縄尚学から社会人野球を経てヤクルト入りの25歳のルーキーです。
昨日から、彼の生き生きした動きが目につきました。

さて、今日は、1回、鳥谷のタイムリーで先制しますが、あとは、9回以外、あまりチャンスらしきチャンスもなく、スゴスゴと負けてしまいました。
今日の鳥谷は、積極的にバットを振っており、昨日までの消極的ではなく、キャプテンである以上、もっと声を出して、ファイトを前面に出して欲しいのですが、性格的に無理なのでしょうか・・・・

先発、久保は8回まで好投したのですが、なにしろ援護がなく、今年のトラの戦いは投手を見殺しにするという悪い展開となってしまいました。

久保は、8回 118球 10被安打 5奪三振 2与四死球 2失点。
館山は、8回 118球  5被安打 9奪三振 2与四死球 1失点。


 


トラ、金本が引退表明したことに思う・・・

2012年09月12日 19時51分38秒 | 野球・タイガース

金本が、今季限りで引退を表明しました。
いずれは、と思っていたのですが、なぜ今なのか、今ひとつ納得がいきません。

彼の業績は、非の打ちどころがない立派な実績を上げています。
そして、2003年、2005年の2度にわたる優勝には、欠かせぬ存在であり、トラをここまで盛り上げてきたことには、彼の働きがなくてはなせなかったことでしょう。

実績と言い、数々の記録ホルダーとしても、球史に残る存在であり、トラファンとしては、頭の下がる思いであり、引退にあたり、感謝したいと思います。

   
   引退を表明する金本                     悔しさなのか、家族を思ってか、
                                     金本の頬に涙が・・・・       

その引退会見を聞き、少し違和感を感じたことがありました。

引退は10日前に決めたとのこと、そしてこの3年間は惨めでみっともなくて、可哀そうという感じだったそうです。
3年間、惨めでみっともないと思った時には引退のことは思わなかったのでしょうか?
そして、可哀そうというより、情けないと言って欲しかった。
可哀そうと言うのは、自己中、自己愛であり、これだけの実績を上げて、みっともない自分でも、まだ自己記録更新を狙っているのかと思うのは、思いすごしでしょうか?

肩を壊して、まともに投げられない状態でも、やれたのは、彼だからで、普通ならとっくに首です。
それを、金本は当たり前と思っていたとしたら、大きな間違いであると言うことを肝に銘じてほしい。
僕の勝手な思いを言えば、彼の引退は2年、いや1年遅かった。
惜しまれて辞めてこそ、今までの実績は生きるのですが、辞めさせられて、望まれて辞めたとしたら、いわゆる晩節を汚したと言わざるを得ません。

悔いが残るのは、「カープで優勝出来なかったこと」、にも違和感を感じました。
未だに、育ててくれたカープの恩を思うのは、実に人間的とは思うのですが、それでは、なぜタイガースへFAで来たのでしょうか?
残って、カープの優勝に尽力をすれば良かったのでは・・・と思いますが・・・

振り返っての感想なのでしょうが、タイガースに在籍している今、それは、タイガースよりカープ思いを露呈したもので、今後は、カープの指導者にでもなったらと思ってしまいました。

 

確かに、金本に良い思いをさせてもらい感謝していますが、少し引き際を間違ったのではと思うのは僕だけでしょうか?

今年は、ソフトバンクの小久保、広島の石井、それに浪人中の田口と今季限りに引退を表明しました。
そこで、これから引退をどうするのかを問われている金本、中日の山本昌、山崎、ヤクルトの宮本、そして浪人中の松井・・・・

そのように報じられている中で、金本にも引退を勧告する人も出てきて、彼としては、まだまだと思っていたと思っていたところ、相次ぐベテラン陣の引退表明があり、中村GMがどう働いたか分かりませんが、彼の思案とは別に、外圧もあったのでと思われるのは、思いすごしでしょうか?

でも、球団は、来季契約の予定を表明していました。(報道では・・・どこまで本当か・・・)
僕としては、来季は代打一本かなと思っていたのですが、どうやら代打は嫌いなのでしょうか?
実情は分かりませんが、彼としては「引き際の美学」が今と判断したと思いたいです。