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映画「踊る大捜査線ーTHE FINAL-新たなる希望

2012年09月18日 20時40分32秒 | 映画・社会

フジテレビで刑事ドラマとして革新性と斬新性で抜群の面白さで評判を得、映画化が1998年に劇場版として、当時の日本映画興行史上歴代3位の実績を記録しました。
劇場版第2弾「踊る大捜査線 THE MOVIE レインブリッジを封鎖せよ」も第1作以上の実績をあげ、これはその後、未だに破られることはないそうです。

その後、「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」や第3弾「THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ」と続き、今回、FINALを迎えました。

  

プロローグは、あの東京スカイツリーの見える下町で、唐揚げ屋で青島係長とすみれさんがお客を相手に商売をしてる所から始まります。

湾岸署管内で開催中の国際エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生しますが、数時間後に被害者が射殺体で発見される。

使用されたのが、警察が押収した拳銃。
そのため、捜査会議では、全ての捜査情報は鳥飼管理官へ文書で提出するのが義務づけられるます。

そんな中、第2の事件が、そして第3の事件も・・・「真下の息子が誘拐された・・・」

犯人は、既にマスコミで発表されている通り、香取慎吾・・・キーワードは、”バナナ”
出来過ぎていますが・・・それもバナナ倉庫にトラックが飛び込むというアクシデントがエピローグ。

青島とすみれさんの中は恋に発展するのでしょうか・・・・
次回があるとすれば、ここがテーマになるかも・・・・・

このシリーズでは、事件を追うだけではなく、警察が抱える様々な内部矛盾、組織のあり方など官僚主義の問題、なども大きなテーマとなっています。

            

このテーマに沿って、シリーズでは、それらを表す数多くの名言がありました。

 「事件は会議室で起きてるんでじゃない! 現場で起きているんだ!」
 は一番有名なフレーズです。

その他に
「あんたは上に行け、俺は現場でがんばる!」
「リーダーが優秀なら、組織も悪くない」
「正しいことをしたければ、偉くなれ・・・」
「兵隊は犠牲になってもいいのか!」
「正義なんて言葉は口にするな! 心に秘めておけ」
「俺たちにしなくていい仕事なんて無いんだ!」
「事件に大きいも、小さいもない!」
「責任をとる。それが私の仕事だ。」
「私の部下の命を何だと思っているのだ・・・」
「命をかけても、金はかけない」

「正義は脳に秘めておくくらいがちょうどいいんだよ・・・・」



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