徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、最後は実力差がありあり・・・・惨敗 

2012年09月04日 22時05分18秒 | 野球・タイガース

1回に2点、2回に1点と3回までに3点のビハインド。
でも、トラも負けじと、2回に2点、3回に1点を入れ、3回で3対3の同点にします。

特に、良太の果敢な守備と打撃は、見事で、8回までは、伝統の一戦に相応しいと思ったのですが、最後は、豊富な代打陣と肝心なところでの守備の乱れが出て、読売の強さだけが浮き彫りにされた戦いでした。

 

トラにもチャンスはあったのです。
4回の2アウト1,2塁での良太のレフトフライ、6回も2アウト1,2塁のチャンスでダブルスチールかと思ったのですが、2塁ランナーの上本が単独で走り、それにつられて1塁ランナーの大和がセカンドでアウト。

  
                    2回、良太の11号ソロで逆襲ののろしを上げたのですが・・・・・

ここまでは、勝負として仕方がないものですが、9回に読売の物量作戦の前に、榎田、福原が痛打され、それにエラーが絡んで、致命傷の4失点。

9回の読売は、高橋に変わって矢野、その矢野が3塁打、藤村の代打は谷が低いボール球を2ベースにされ、1失点。

代打矢野と谷の前に白旗でした。
あとは、犠打と代打大田の四球、長野がセカンドエラーで生き、松本のセカンドゴロもホームに投げるべきところ、ゲッツー狙いで鳥谷があわてて落球、そのあとド真ん中を坂本にレフトオーバーで万事休す。


層の厚さと守備力の違い、そこに先発の澤村の不振にも拘わらず、打ちこめず、救援の高木、福田、西村にきっちりと押えられ、実力差をまざまざ見せつけられた試合でした。