徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、ホームが遠く、20試合目の完封負け・・・

2012年09月11日 21時48分35秒 | 野球・タイガース

重い、重い試合となりました。
おとといの勢いが全く感じられません。
今年のトラは、1度爆発しても、1日だけで、あとが続きません。

好投している投手を見殺しにし、チャンスに打てないのは、今年のトラを象徴した試合です。
ちなみに、トラのヒット数は8本で0点、ヤクルトは、4安打で2点。
先発 メッセンジャーが可哀そうな、このフレーズは何回も書いたような・・・・

チャンスは、5回あり、その内、3度の満塁があったのですが、ことごとくつぶしてしまいます。
今日に限って言えば、良太がブレーキとなりました。

また、鳥谷もここ何試合かヒットがなく、四球が多く繋ぎとしては良いのですが、3番バッターとしては、積極性が欲しいのですが・・・・
余りにも消極的で、慣れない4番の負担を重くしているのではないでしょうか?

  

ここ何試合かは、1番から4番まで、先発オーダーの変更がありません。
左右病にとらわれず、まずここ数試合は機能し始めてきたのですが、3番の消極策が波に乗り切れないような要因ではないでしょうか?
今後、3番のあり方を考えて見てはどうでしょうか?

攻撃のまずさは、今に始まったことではないのですが、相手のフアインプレーもチャンスを潰してしまいました。

このヤクルトに3連戦に3連勝でもすれば、4位に3ゲーム差となり、残り試合が少ないと言えども、面白いのではと思ったのですが、今のトラには、どうやら3連勝する力はなさそうです。

先日の歳内や岩本の好投の試合は、来季に向けてまだまだ捨てたものではありません。
ここは、投手だけではなく、打者でも、頼もしい孝行息子が出てくるのを楽しみにしたいものです。


 


北陸新幹線、開業(2014年度末)に向けて

2012年09月10日 10時57分22秒 | 鉄道のよもやま話

国土交通省は7日発表の2013年度予算の概算要求に、整備新幹線5区間の整備費(国費)として、12年度当初予算と同額の706億円を盛り込みました。

ここには、6月に認可された北陸新幹線の金沢ー敦賀の事業費も含まれているようです。

北陸新幹線は、長野ー金沢間を2014年度末に開業予定です。
金沢ー敦賀は、2025年頃開業予定となっています。

  

JR東日本とJR西日本は去る4日、開業予定の北陸新幹線に導入する新型車両の概要を発表しました。
フアストクラスの「グランクラス」を導入するほか、国内で初めて全トイレに温水洗浄機を付けるなど機能面の充実をも計ると言われています。

新型車両は、12両編成で、白を基調とした外観の車体の上部に沿線の空を表した青色をあしらい、その周りを日本の伝統工芸の銅器をイメージした銅色で縁取りしています。

内装は、茶系のシックな雰囲気で、普通席でも窓際などにコンセントが付いています。
普通車の前後の座席の座席間は、東京ー長野間を走っている「E2系」より6センチ広い。
JR東日本とJR西日本が相互に乗り入れるため、車両もそれぞれで製造され、来年秋に最初の車両が完成されます。

   

これで、東京ー金沢間を約2時間半で結ばれます。
最高時速は、整備新幹線規格の260Km/h。

金沢ー敦賀間については、いわゆる「フリーゲージ」を導入し、新幹線と在来線とを直通運転されるようです
線路幅が違う在来線と行き来出来る列車「フリーゲージトレイン」(FGT)を走らせ、敦賀ー大阪間を乗り換えなしで直通運転で繋ごうとするものです。

現在、長野新幹線ではE2系N編成が「あさま」として運転されていますが、2014年の北陸新幹線開業時には、新幹線の車両寿命である15年を超えるなどの事情により、新型車両が発表されたものです。

この新型車両は、両社の共同開発で、JR東日本が所有する車両をE7系、JR西日本が所有する車両をW7系と称することも発表されました。


トラ、岩本、初登板 初勝利 打撃陣も豹変

2012年09月09日 19時29分44秒 | 野球・タイガース

2年目20歳(10月21日誕生日で)の岩本の初登板、初先発を初勝利で飾りました。

6回を78球、2被安打、4奪三振、1与四球、で無失点。
マウンド度胸も大したもので、見事な内容であり、6回での降板はもったいない気持にさせられました。

6回、78球では、完投、完封ペースで、こうなれば出来るところまで、投げさせてはと思われましたが、初登板と言うこともあり、ボチボチ握力も落ちると判断したのか、どうか分かりませんが、最初はここまでとしたのでしょうか?

  

 

ただ、ストレートは140Kそこそこで、ゆるいカーブなどの変化球に効果があったのですが、案外と慣れれば打たれるのではと心配です。

先日の歳内もそうでしたが、中々マウンド度胸もあり、首を振るなど、頼もしい限りです。
完投出来るほど甘いものではない事は分かりますが、もっと見たい気持ちにさせられました。
この卵を、金の卵にするのかどうかは、これからの指導者如何にかかってきます。

小嶋や秋山、西村はどうしたのでしょうか?
彼らに、歳内、岩本だけではなく、他にも隠れた原石、それにベテランをも加えて、活気ある投手陣を編成して欲しいものです。

暗い話題が続いていただけに、少し明るい光が見えて、これが来季にも発揮できる環境作りが大事でしょう。

 

  
   8回、ブラゼル 12号ソロ            ヒーローインタビューを受ける岩本

 

また、打撃陣は、今日に限って活発でした。
今季、それでなくとも打てないと言われ、タイムリーが出なく、投手陣泣かせの打線でした。
今季 時々、思いだしたように、打線の爆発はあったのですが、長続きしません。
いわゆる、好調の波に乗ることがなく、今日の打線が、波に乗り、勢いが付くことを期待したいものです。

この中日戦を見ても、1点取るのがやっとという状態の打線が、今日は、面白いようにタイムリーが飛び出し、この初登板の若い投手のバックアップをしました。

特に、上本が5打数4安打2盗塁と今日の勝利の立役者の一人となりました。
大和の2安打、良太の2安打、マートン3安打、ブラゼルの2安打、内12号ソロを含み、合わせて13安打の猛攻でした。

打線は水ものと言われますので、この打線もあまりあてには出来ませんが、ここ2.3試合、先発オーダーに大きな変化がなく、落ち着いた打線になったのも、一つの原因でしょう。
今日は、金本、新井、桧山の代打も出すことなく、徐々にベテランの出る幕が制限されてゆくのでしょうか?

そうなれば益々、中村GMの仕事が重要となってくるのですが、はたして、失礼ながら、中村GMには、それだけの権限と見識と決断力があるのでしょうか?

ファンは、暗黒時代の中村監督のイメージが強く、あまり良い思い出はないのですが、それを反面教師として、トラの再建を願わざるを得ません。


 


 


トラ、375日ぶりのナゴヤD勝利、能見8回無失点

2012年09月08日 19時52分03秒 | 野球・タイガース

今日は所要があり、帰ってきた時は、9回、藤川が投げている時でした。

従って、試合の詳細な内容は分かりませんが、兎も角、ナゴヤドーム連敗を止め、昨日の完封負けのリベンジをしたことに素直に喜びたいと思います。

 

スコアーテーブルを見ると、トラは8安打、中日は4安打で、例によってタイムリーがでない攻撃で8回まで両チーム無得点、これでは、またしても投手泣かせの試合展開だったようです。

それが、やっと9回、1死1,3塁から藤井のスクイズが決まり、3塁ランナーの俊介の上手いタッチもあり、1点をいれました。

それまでには、中日、小田の流血騒動とか、大和、狩野の好守備もあったようです。

勝利投手は、能見の8勝9敗、セーブは、藤川の2勝2敗22セーブとなりました。

  
   今日のヒーロー 8勝目の能見              スクイズを決めた藤井とセーブの藤川  

どちらにしても、今日の勝利は能見の粘り強い投球によります。
能見は、8回 104球、4被安打、8奪三振、1四球。
その中でも、ブランコを3三振に押え(球児も三振に仕留めていますので、この試合4三振)たのが、一つの勝因ではないでしょうか?

それにしても、トラの宿敵中日の先発山本昌を打ち崩せなかったのが、トラの苦戦の原因でしょうが、何時までも同じ相手に手こずっているようでは、来季も苦しむのではないでしょうか?
もっとも、山本昌も金本同様、引き際の難しさがあるようです。


 


トラ、スタンリッジ、1発に泣く、ナゴヤで勝てず

2012年09月07日 21時43分40秒 | 野球・タイガース

スタンリッジは好投したのですが、5回の森野の初安打が、ホームランで、これが両チーム唯一の得点で、0対1で負けました。

 

ナゴヤDでは、これで今季勝ちなく8連敗、ナゴヤの完封負けも4度目。
トラの完封負けは、今年19度目。

チャンスは、度々あるのですが、あと1本が出ません。
この状態は、今季初めから、一向に解消出来ません。

2回の満塁の好機を逃がし、4回には良太、狩野の外野へのあたりは、相手に好捕されます。

5回は、上本がヒットで出て、盗塁し、チャンスを作るのですが・・・・

6回は、先頭の鳥谷が四球ででますが、クリンアップが続けません。

8回も鳥谷がセカンドエラーで出ますが、それだけ・・・・

9回も先頭のマートンが四球で出て、関本が送り、代打金本が続き1,3塁とします。
この時、マートンの代走平野がセカンドから帰れず、ドラゴンズの前進守備が、平野を3塁に止めました。
4回といい、ドラゴンズの外野守備が、見事でした。
その後、代打桧山が三振、代打ブラゼルのフアストゴロで万事休す。

 

トラの安打数4に対して、ドラゴンズは3.
スタンリッジは、8回、110球、3被安打、1被本塁打、6奪三振、1四球と好投したのですが、1発に泣きました。

ドラゴンズの先発大野は、2年目の24歳。
今日の大野は、自己最長の7回を投げ、3被安打で無得点ピッチング。
この調子では、来季もトラは、悩まされそうです。

 


トラ、両チームとも決定打欠き、引き分け

2012年09月06日 22時17分25秒 | 野球・タイガース

岩田、内海の投げ合いも、お互いにチャンスを生かせず、延長10回 引き分けとなりました

初回、上本が2塁打と良太の2塁打が出ますが、走塁のまずさから2塁打2本でも無得点。

2回は、2アウト満塁としますが、大和のライト前のヒットで1点のみ。
2アウト満塁で、ヒットが出て1点だけと言うのも寂しい限りです。
1,2回で5本のヒットと1つの四球で1点のみという攻撃は、今季の攻撃の悪さ、走塁の悪さ、効率の悪さ、が出ました。

巨人は、引き分けでも優勝に近づけますが、トラの引き分けは負けと同じです。


 


序盤に内海を潰すチャンスをミスミス潰し、岩田の好投に応えられなかった打撃陣、それも走塁のミスは、今後の課題となり、コーチ陣の一新が必要では・・・・・

後半以降は、巨人の攻勢に合い、防戦一方ですが、岩田は良くこらえました。
結局、岩田は、7回、114球、10被安打、8奪三振、2与四球、失点1。

トラの6安打のうち1,2回で5安打。
巨人は、12安打しますが、3回までは無安打、4回以降毎回安打(10回は3者凡退)を放ちますが、ここも後一本が出ませんでした。

序盤のトラに対して、中盤以降は巨人の攻勢で、7回に4安打で同点にされますが、どちらも決め手を欠き引き分けに終わりました。

これも、勝てた試合を落したと言われる部類に入るのではないでしょうか?
このような試合は、今シーズン多過ぎます。

これで、今季甲子園での阪神・巨人戦は終わりますが、来季は、どのような戦いをしてくれるのでしょうか?
今季の屈辱的な成績を、チームの再建をどのようにするのか、中村GMだけでは荷が重そうです。


トラ、メッセンジャーが完封、対巨人10連敗阻止

2012年09月05日 22時10分22秒 | 野球・タイガース

投手は、バックの援護があれば、従来の力が発揮出来るものなのでしょう。
体調が良くなかったが、我慢していると点を取ってくれたので、バッターを攻めることに専念出来たと言っていました。

やはり、野球は投打のバランスがとれ、その投打が、助け合ってこそチーム力が発揮され、それが勢いを付け、勝利を生むようです。
そして、エラーした方が負け・・・・・

相手がルーキー、しかもドラフト6位の25歳となれば、初物に弱いトラはどのように攻略するのかも興味がありました。

 

 

1回、鳥谷に四球を出し、盗塁して揺さぶります。
2回、マートン、平野のヒットと、藤井の四球で満塁と攻めますが、上本三振で攻めきれず。
3回、大和が倒れたあと、鳥谷 四球、良太のサードゴロを村田がエラー、2塁の鳥谷が3盗、それをキャッチャー實松が、サードに送球エラーで、鳥谷 生還。 良太は2塁へ。
マートンが倒れて2アウトのあと、先発の江柄子を下ろし、高木に変わります。

その高木が、ブラゼルを四球、平野、藤井、メッセンジャーの3連続ヒットでこの回4点をもぎ取りました。

4回も、大和の2ベースを鳥谷のライトへのヘンス直撃の3ベースで1点。良太の犠牲フライで、この回2点。

  

今まで、ここ数試合3点以上取れず、タイムリー欠乏症に病んでいたトラは、以外?にも下位打線、それもセンター中心に打ち返しての得点は、点が取れたから言えるのかどうか分かりませんが、工夫と集中力があったように思います。

欲を言えば、5、6、7回と三者凡退の淡白の攻撃が少し気になります。

それも、巨人は、高木のあとの救援を、小山、田原を出し、トラに見せつけるように若手を使ってきました
小山は2年目の24歳、田原は1年目の23歳、 そして先発の江柄子は1年目の25歳。、
負けても、来年の若手育成を心がけているのではと思われ、にくい用兵でした。
ちなみに、打たれた高木は、13年目の30歳、1/3イニング2失点2自責点。
若手の江柄子はランナーを残したが自責点なし、小山は、2失点、2自責点で、田原は2イニング無失点無自責点でした。
トラは、完全に若手を攻略したとは言えないようです。

 

トラと巨人の2008年以降、1軍登録された選手名
 1軍登録されたことがあっても、それが1軍定着しているかどうかが・・・・・・


トラ、最後は実力差がありあり・・・・惨敗 

2012年09月04日 22時05分18秒 | 野球・タイガース

1回に2点、2回に1点と3回までに3点のビハインド。
でも、トラも負けじと、2回に2点、3回に1点を入れ、3回で3対3の同点にします。

特に、良太の果敢な守備と打撃は、見事で、8回までは、伝統の一戦に相応しいと思ったのですが、最後は、豊富な代打陣と肝心なところでの守備の乱れが出て、読売の強さだけが浮き彫りにされた戦いでした。

 

トラにもチャンスはあったのです。
4回の2アウト1,2塁での良太のレフトフライ、6回も2アウト1,2塁のチャンスでダブルスチールかと思ったのですが、2塁ランナーの上本が単独で走り、それにつられて1塁ランナーの大和がセカンドでアウト。

  
                    2回、良太の11号ソロで逆襲ののろしを上げたのですが・・・・・

ここまでは、勝負として仕方がないものですが、9回に読売の物量作戦の前に、榎田、福原が痛打され、それにエラーが絡んで、致命傷の4失点。

9回の読売は、高橋に変わって矢野、その矢野が3塁打、藤村の代打は谷が低いボール球を2ベースにされ、1失点。

代打矢野と谷の前に白旗でした。
あとは、犠打と代打大田の四球、長野がセカンドエラーで生き、松本のセカンドゴロもホームに投げるべきところ、ゲッツー狙いで鳥谷があわてて落球、そのあとド真ん中を坂本にレフトオーバーで万事休す。


層の厚さと守備力の違い、そこに先発の澤村の不振にも拘わらず、打ちこめず、救援の高木、福田、西村にきっちりと押えられ、実力差をまざまざ見せつけられた試合でした。


今年もコスモス畑の種まきをしてきました。

2012年09月03日 16時15分32秒 | 今日は、何の日

武庫川の河川敷のコスモス畑の種まきが今年も行われました。

コスモス畑も今年で10周年を迎えるそうです。
当初の予定は、9月1日(土)でしたが、朝にゲリラ豪雨があり、今日になりました。

今年は、この豪雨があちこちで頻繁に発生しています。
毎日のように、あちこちで大雨注意報とか警報が出ています。

これらの現象は、日本が熱帯気象に変わってゆくのではないかとも云われており、異常気象、温暖化の影響とも云われていますが、今一つはっきりしたことが解明されていないということです。

昨年も9月3日の予定が台風の影響で9月8日になっていました。
どうも、自然の邪魔が入り、予定とおりにはいかないようです。

  
   ボランテアの人々        ならしして、種をまき、あともう一度土ならしします。

 

日にちが順延され、土曜日が月曜日になったお陰で、集まったボランテアの人が例年に比べ約半数でした・・・・・
そのため、例年の2倍の仕事量があり、暑さのため少しグロッキーとなりました。

今年も、10月中旬から11月中旬までコスモス畑を楽しむことが出来ます。

 

 
  夏空の下で・・・・              
7区画に分かれて、種まきが行われました。

 

昨年の9月8日は、”白露”でしたが、今年の”白露”は9月7日だそうです。
この”白露”とは、夏の暑さが去り、朝の草の葉に露が結ばれる日だそうですが、今の状態では、朝晩は少しはましにはなりましたが、「露」には想像がつきません。


さて、今日は、ドラえもんの誕生日だそうです。
2112年のこの日、藤子・F不二雄氏原作のドラえもんの主人公が誕生する、ということです。
つまり、2012年の9月3日は、ドラえもんの誕生 100年前です。

また、今日は「ホームラン記念日」です。
1977年(昭和52年) 後楽園球場で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打ち、アメリカの大リーグ ハンク・アーロンが持っていた世界記録を更新した日です。
ちなみに、王の最終記録は、868本です。

そして、今日は、草野球の日でもあります。
「9」「3」を「く」「さ」と語呂合わせから、そう言われています。

明日から、阪神・巨人戦が甲子園で行われます。
今年の阪神タイガースには、ホームランが少なく、もう一つ迫力がありません。
試合内容も「草野球」と言われないように、して欲しいものですが・・・・・


トラ、延長11回、良太のサヨナラ2ラン、歳内は、5回1失点・・・

2012年09月02日 22時33分14秒 | 野球・タイガース

今日の目玉は、何と言ってもルーキー歳内の初先発でした。

2回はアンラッキーな面があり、1点を献上しますが、その他は、落ち着いて、堂々としていました。
5回に代打金本に変りましたが、74球 4被安打 3三振 2与四球 失点1は、初登板としては上々でした

 

もう少し見たかったのですが、なにしろ、相手はマエケンで中々点が入れられず、代打を出されたのは仕方がなかったと思います。
試合後の和田監督は、もっと見たかったが・・・とのことで、再登板は近くにあることを期待したいと思います。

なお、キャッチャー小宮山に足を引っ張られましたが、将来のことを考え小宮山と組ませたのでしょうが、初先発のことを考えれば藤井でも良かったのでは・・・・・

他球団でもルーキーや若手の台頭が話題になっていますが、トラにもやっと、楽しみな選手が出てきたのではないでしょうか?
まだ、早いかな・・・・・・

  


さて、試合ですが5回、平野の2ベース、代打金本のライトへのタイムリーで同点。
右投手のマエケンで先発を外れた金本の意地を見せたのでしょうが、今後は代打稼業に切り替えて欲しいものです。 守りの不安から投手陣が開放されるのではないでしょうか?

試合は、マエケンの好投と、5回まで1失点に押えた歳内、救援の鶴、加藤が9回まで、延長10,11回は榎田が好投し、11回の裏、サヨナラの幕が上がりました。

  
  延長11回、2アウト1塁から初球をライトスタンドへ    ホームインしてはしゃぐ良太。

 

11回のカープの投手は今村、まず上本が倒れ、大和は四球、鳥谷もショートゴロで倒れ、2アウトとなりますが、4番良太が初球を、10号2ランを放ち、サヨナラ勝ち。
良太は、サヨナラヒットはあったのですが、サヨナラホームランは初めて。
和田監督の50歳の誕生日に花を添えました。

来年は、歳内も先発要員にはいり、良太が真の4番になるかどうかは、これからの実績如何によります
今年の不甲斐ない成績の中にあって、一つの光明を見いだすことが出来ることを期待したいものです。