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トラ、両チームとも決定打欠き、引き分け

2012年09月06日 22時17分25秒 | 野球・タイガース

岩田、内海の投げ合いも、お互いにチャンスを生かせず、延長10回 引き分けとなりました

初回、上本が2塁打と良太の2塁打が出ますが、走塁のまずさから2塁打2本でも無得点。

2回は、2アウト満塁としますが、大和のライト前のヒットで1点のみ。
2アウト満塁で、ヒットが出て1点だけと言うのも寂しい限りです。
1,2回で5本のヒットと1つの四球で1点のみという攻撃は、今季の攻撃の悪さ、走塁の悪さ、効率の悪さ、が出ました。

巨人は、引き分けでも優勝に近づけますが、トラの引き分けは負けと同じです。


 


序盤に内海を潰すチャンスをミスミス潰し、岩田の好投に応えられなかった打撃陣、それも走塁のミスは、今後の課題となり、コーチ陣の一新が必要では・・・・・

後半以降は、巨人の攻勢に合い、防戦一方ですが、岩田は良くこらえました。
結局、岩田は、7回、114球、10被安打、8奪三振、2与四球、失点1。

トラの6安打のうち1,2回で5安打。
巨人は、12安打しますが、3回までは無安打、4回以降毎回安打(10回は3者凡退)を放ちますが、ここも後一本が出ませんでした。

序盤のトラに対して、中盤以降は巨人の攻勢で、7回に4安打で同点にされますが、どちらも決め手を欠き引き分けに終わりました。

これも、勝てた試合を落したと言われる部類に入るのではないでしょうか?
このような試合は、今シーズン多過ぎます。

これで、今季甲子園での阪神・巨人戦は終わりますが、来季は、どのような戦いをしてくれるのでしょうか?
今季の屈辱的な成績を、チームの再建をどのようにするのか、中村GMだけでは荷が重そうです。