徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、借金20、能見見殺しで、完封負け

2012年09月22日 19時26分04秒 | 野球・タイガース

久しぶりに満員となった甲子園球場で、今季初登板の伊藤準ら6回2/3のあと小林・浅尾・岩瀬のリレーに4安打の完封負け。

トラの先発能見は、9勝9敗の実績のため、是非とも勝って、トラの投手陣で初めての二桁勝利としたいところです。
能見は、8回、123球 10被安打 10奪三振 1与四球 2失点でした。
内容的には、決して良かったとは言えませんが、悪いなりに2失点に押えましたが、バックの援護がなく、結局10敗を喫しました。

  

問題は、トラの打撃陣です。
今年、打てないと毎試合のように泣きごとをいいましたが、今日も、また同じことを言わなくてはなりません。
それも、初物に弱いと言うことも、今シーズン初めから言っているのですが、先乗りスコアラーや打撃コーチは仕事をしているのでしょうか?

伊藤は初物といっても、今季、初登板であっても昨年の実績があるのですが・・・・・

3安打では、どうすることも出来ず、それも少ないチャンスは、バンド失敗やゲッツーを喫し、これも毎度おなじみです。

そして、借金もとうとう20になり、これは8月11日に借金19になってから、17~18まで行ったり来たりで、それが減ることがありませんでした。
残り試合で、どうなるか分かりませんが、今の調子では、借金が減るとは、到底思えません・・・・

 

 

 

口の悪い人は、トラはどこどこの足元にも及ばないとか、低レベルを卑下するようなことを言っていますが、勝負事は、一つの事象が、上昇気流にのるか、乗れないのかの差なのです。
今年のトラは、勝ち気流に乗れなかっただけと思えば良いのです。
強い弱いは、数字を見れば一目瞭然なのですから・・・・
負け惜しみでもよいのです。 
それがファンというものでしょう・・・


兎も角、今年が終われば、悪い成績もリセットされます。
今季の反省と、来季に向けての補強、育成などを期待して、来季は勝ち気流に乗って欲しいものです。