ストップが付いてしまい、具体的な運用とはなっていない意味で抜け殻となってしまったGBPJPYは、概ねのターゲットである235.20-30を達成し、ここからは動きづらくなっています。
ドル円次第ではもう一段の下げがありそうですが、ストレートではEURが達成したドル売りのブレークがGBPではまだ無い状況で、もしかするとポンドドルでもドル売りのブレークが発生し、ポンド円は底堅くなるかもしれません。
ユーロドルは対ドルでの歴史的最高値を更新し、ドル売りバイアスを高めていますが、さすがのイベントを控え、フォローは限定的です。
ドル円次第ではもう一段の下げがありそうですが、ストレートではEURが達成したドル売りのブレークがGBPではまだ無い状況で、もしかするとポンドドルでもドル売りのブレークが発生し、ポンド円は底堅くなるかもしれません。
ユーロドルは対ドルでの歴史的最高値を更新し、ドル売りバイアスを高めていますが、さすがのイベントを控え、フォローは限定的です。
ユーロドルの上昇を受けてユーロ円は、ドル円がそれなりの下落を見せる中で下落幅も限定的です。
しかし、トルコ危機に加えてパキスタン危機が新たに発生する中で、地政学的リスクが上昇し、逃避先通貨の買い圧力は高まる可能性があります。
しかし、トルコ危機に加えてパキスタン危機が新たに発生する中で、地政学的リスクが上昇し、逃避先通貨の買い圧力は高まる可能性があります。
それに加えて今回のG7では、サブプライムの問題やユーロ、カナダの通貨高が議論される可能性があるなど、これまでに増して金利や為替を含む金融会議的な要素が高いモノとなりそうです。プラザ合意ではないですが、低金利通貨のバッシング的な内容が盛り込まれるようだと(ここは妄想に近い過度な表現かもしれません)、ドル円も本年の円最高値をうかがうような動きを見せる可能性もあります。
かねてからドルは対G7通貨で概ね歴史的安値や本年安値を記録する中で、ドル円は円安という矛盾する動きに終始していました。この数日はやっとドル安がトレンドになっていますが、G7の前後を問わなければ、こちらも最安値水準まではあと数円の下落余地はありそうです。
一大イベントを前に、積極的な売買は控えたいところですが、円高要因が集まりつつあるように見える中でユーロ円であと100ポイント程度の下落余地は有りそうな予感です。
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かねてからドルは対G7通貨で概ね歴史的安値や本年安値を記録する中で、ドル円は円安という矛盾する動きに終始していました。この数日はやっとドル安がトレンドになっていますが、G7の前後を問わなければ、こちらも最安値水準まではあと数円の下落余地はありそうです。
一大イベントを前に、積極的な売買は控えたいところですが、円高要因が集まりつつあるように見える中でユーロ円であと100ポイント程度の下落余地は有りそうな予感です。
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