6:30・別当出合
吊り橋を渡ると道が二つに分かれます。
左に曲がれば観光新道、
まっすぐが砂防新道です。
初めての山の上りは
最短ルートを選択すれば
後悔することはありません。
他の皆さんと同じく砂防新道に進みます。
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足元は
最初から石がゴロゴロした道で、
進むにつれて
石畳や石の階段となり
ほぼ一定の勾配で
踏み出す一歩の高さも小さく
小学生を連れ来ても
手をとられる場面は少ないでしょう。
ただ、下りでは
踏み代の長さが不足するところもあり
更に、雨で濡れている場合には
慎重に歩を進めなければなりません。
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登山道に標柱は適度にあり
次の経由地までの距離が表示されています。
リコーのカメラはマクロでないと
ピントが合わなくなってきました。
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7:10・中飯場
登山口からわずかな距離ですが
立派なトイレがありました。
女性に優しい山のようです。
広場の奥から
砂防工事の様子が一望できます。
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再び、広葉樹の中を
一定の傾斜の登山道を進みます。
登山道の整備に使う石が
丸みを帯びて庭石のような
階段もあります。
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7:50・別当覗(のぞき)
別当谷の大崩れの左上に
観光新道の別当坂分岐付近が
見えました。
かなりの傾斜があります。
帰り道は観光新道にしようと
考えていましたが
再検討することにします。
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日陰では気の早い紅葉も見えますが
赤い実が目立つものの
まだ夏山の広葉樹林の中です。
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曲がりくねった樹を超えると
背の高い樹が減って
視界が明るくなりました。
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8:30・甚之助避難小屋
登山口から2:30かかりました。
標準タイムは2:50くらいですから
まずまずのペースです。
この先は背の高い樹木が少ないようで
青い空が広く
甚ノ助谷も見下ろせますので
爽快です。
ベンチに腰を下ろして
朝ごはんのサンドイッチを食べました。
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つづく
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