山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

赤城山の展望台=地蔵岳@2度目の赤城山

2017-05-25 | 07赤城山(春・春)
前回の赤城山は一般的な
大沼湖畔から
黒檜山から駒ケ岳を周遊するルートでした。
思い切って
今回はその2つの山を外しました。

まずは
わが地元の弥彦山に似た
電波塔が林立する地蔵岳へ。
山頂からの展望が楽しみです。
4つのルートから
最短の八丁峠ルートを選択し
登山口の八丁峠駐車場まで車で移動。

見上げれば、電波塔が大きく見えました。

登山道は
まだ木の葉をまとわぬ樹木により
長い階段と笹の葉の緑が印象的です。

15分ほど階段を登ると
笹原の登山道に変わりました。

右に
先ほどまでいた覚満淵が小さく見えます。

調べた所要時間どおりに
30分で山頂に到着し

お地蔵さんと電波塔が
迎えてくれました。

赤城山は
大きく裾野を広げた山のため
朝の7時の風景はまだ霞んでいます。

大沼の向こうに
最高峰の黒檜山と駒ケ岳。

黒檜山の山腹には日光が届いていません。
写真左にある
ゴルフのグリーンのような広場が気になります。
後で調べたら
大沼からの登山道の途中に
あるようです。
ガスが消えるまで時間がかかりそうなので
いったん下りることにしました。
小沼を囲んで
小地蔵山と長七郎山が
だんだん近づいてきました。

下りも30分で駐車場へ。
つづく