自宅から2番目に近い日本百名山が
巻機山です。
標高2003m。
標高の割りにどこから登っても
歩行距離が長く高低差もある
巻機山の名前の由来である「機織り御前」
という美女が機織りをしていたという
伝説のある気高い山です。
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越後駒ケ岳を登ってから2週間後の
高山植物の花は終わり、
まだ秋とは言えない季節に
登山口に立ちました。
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新潟県南魚沼市清水にある
桜坂駐車場の登山口から登ります。
高低差1400m
コース距離10km
ということは
急な坂が続くと予想されます。
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手前のバス停に
詳しい案内図がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ed/51cc337fbd620f8765ae8af78477bc04.jpg)
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桜坂駐車場を奥に進むと
登山口で、登山届けのポストがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/41/cbff4513b72bc35df48ae8b8963007e8.jpg)
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登り始めれば予想通り。
森の中の上り坂を
ひたすら歩いて高度を稼ぎます。
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何ヶ所か展望が開けるのですが、
雲がかかり
写真も撮れませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/80/3d25c29f9bab83a67c02addc217aae8e.jpg)
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八合目の登山道の傍らに
キバナニガナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b9/5fc726c0a09e6364cdac1c939f36b1e9.jpg)
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やがて
ニセ巻機(9合目)に着きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/09/a57fb11abb50fff3f1bfe43e6f89a6f4.jpg)
すでに疲労困憊。
脚が悲鳴をあげています。
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今日も同行者はO君でした。
今回も
ここで待ってると言い張るので、
なだめたり
すかしたり
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何故かと言うと
ここからは下って登るんです。
下らなければ高低差100mなんですが、
それに
登り坂全体が見えて、
しり込みしたくなります。
景色は最高なのですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8a/11e8c97bd9449ac02b2195d6c2275e00.jpg)
写真は下りきった山小屋付近から
登りを撮影したものです。
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つづく