長岡市の我が家に咲く秋の花です。
花の説明はブリタニカ国際大百科事典によります。
コスモス
キク科の一年草でメキシコ原産。
日本には明治初期に伝えられた。
いまでは代表的な秋の草花である。
朝の光で色や陰影が一輪ごとに違います。
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浜菊
キク科の多年草で、関東以北の太平洋の海岸に生える。
花が美しいので観賞用に栽培されることも多い。
この種を片親とし園芸種のシャスターデイジーがつくられた。
葉の形が楕円形=ギザギザが小さいです。
弥彦神社の菊祭りの11月が近づきました。
秋も深まります。
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りんどう
リンドウ科の多年草。
日が当ると花冠が開く。
本州・四国・九州の山野に普通に見られ、
観賞用に栽培もする。
根や茎は噛むと苦い。
漢方薬で竜胆といい、健胃薬に用いる。
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イモカタバミ
カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産であるが、
江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、
日本に広く帰化している。
地下に鱗茎があり種子はつけない。
ムラサキカタバミとよく似ている。
咲いててきれいだったので撮ったが、
雑草のような・・・
・・・雑草でした
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松葉ボタン
スベリヒユ科の小さな1年草。ハナマツナの別名もある。
南アメリカ原産で、日本には江戸時代後期に伝えられる。
花は昼に開き夜は閉じ、曇って薄暗い日には開かない。
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ツワブキも咲き始めました
石蕗と書く。キク科の常緑多年草。
日本特産で暖地の海岸近くに自生するが、
庭にもよく植える。
葉柄はフキと同様に食用にされる。
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さざんか
山茶花:ツバキ科の常緑小高木。
四国・九州から南西諸島の山中に自生する。
庭木としても普通に裁植される。
ツバキとともに日本で改良された花木の一つである。
材質はじょうぶで農工具の柄やいろいろな細工物に使われる。
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