福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

Q,凡夫が印をむすんでも功徳が生じるのですか?

2013-12-20 | Q&A
Q,凡夫が印をむすんでも功徳が生じるのですか? . . . 本文を読む
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福聚講 今日の言葉 

2013-12-19 | 法話
いのちとは (内山興正禅師) . . . 本文を読む
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義手の女の子の物語

2013-12-18 | 法話
「致知」こちらにある、酒井大学という禅僧の文の要約です。 酒井師は高校で教師をされているようですがその生徒に義手の女子生徒がいました。 「三年生の時の運動会で、彼女は皆と一緒にダンスに出場していました。 一㍍ほどの青い布を左右の手に巧みに持ち替えながら、 音楽に合わせて踊る姿に感動を抑えられなかった私は、 彼女に手紙を書きました。 「きょうのダンスは一際見事だった。 校長先生もいたく感動 . . . 本文を読む
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福聚講 今日の言葉 

2013-12-17 | 法話
お蔭をなかなかいただけないのは . . . 本文を読む
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Nさんが15日の坂東巡礼の記録を作ってくださいました。

2013-12-16 | 開催報告/巡礼記録
坂東三十三ヶ所札所15番長谷寺16番水澤寺巡礼の記録‏ 高崎駅に9時10分に集合して9時30分発のバスに30分揺られ、ドドメキというバス停から歩くこと30分。遠く関東平野を望む榛名山麓の丘陵地帯に長谷寺はありました。境内は開放的な雰囲気で山里の古寺といった印象です。縁起によれば最澄や空海が訪れ、源義家、新田義貞など武将の信仰も篤かったと伝わっていて、役行者の修験地であったことが記さ . . . 本文を読む
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Mさんからお便りを頂きました。

2013-12-16 | 法話
「仏様の好いように」 「今回、大変大きなお蔭が出ましたので、皆様にお礼と報告をさせていただきたいとおもいます。 長年皆様に応援していただいた、私の家族の事がやっと解決しました。「おかげ」のことは、前に内容は報告させていただいたので私が本当に頂いたお蔭の事を話していこうと思います。  私が高原和尚様と出会ったのはもうずいぶん昔になります。どうしても「自分の」和尚様と出会いたくて10年くらい年前から . . . 本文を読む
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12月15日は恵果阿闍梨のお亡くなりになった日です

2013-12-15 | 法話
恵果阿闍梨は746年 生まれ、 永貞元年12月15日(806年1月12日)に60歳で入滅されています。 真言付法第七祖です。 四国遍路では四国36番青龍寺の恵果阿闍梨の廟で有難いことがあったあことを記録しておきます。 青龍寺は120段の石段をあがると正面が本堂、左に大師堂、さらにずっと左に回ると小さい恵果阿闍梨の祠(ほこら)があります。 この祠は何度もお遍路にきた人も知らないくらいひっそり佇んでい . . . 本文を読む
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Iさんが12月14日の定例会の記録を作ってくださいました。

2013-12-15 | 開催報告/巡礼記録
12月14日定例会と忘年会の記録 平成25年最後の護国寺定例会となりました。いよいよ冬到来で昨日から冷え込みが強くなりましたが、16名の出席がありました。 護国寺では、先週の慈善茶会をピークに今年最後のお茶会シーズンを迎え、当日も大口樵翁記念茶会、それに続く遠忌法要が開かれ、珍しく椅子席が用意されておりました。 大口樵翁(石州流)は四代将軍徳川家綱の茶道指南役として仕えた茶人で、当時 . . . 本文を読む
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Tさんより「物語を失ってはいけないこと」の感想文を頂きました。

2013-12-14 | 講員の活動等ご紹介
「昨日12日の、講元様の、ブログと 「興教大師覚鑁上人ご入滅」の二つは、私にとって、大変刺激に なりました。物語、確かに、人の、人生の生き方そのものが、日々 物語の連続です。ただ、馬齢を重ねるだけか、遊戯笑語し,諂誑 詐偽して、むなしく日を過ごすか、食うことだけ、金金金だけの時間 を過ごすだけでは、物語は、月並みのものだけになるでしょう。 やはり、日本男子たるもの、廃れたとはいえ、端然・毅然・凛と . . . 本文を読む
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福聚講・・今日の言葉

2013-12-12 | 法話
「同じ仕事をしていても、つまらないつまらない、と思いながらやったらつまらない時間を過ごしたことになる。人の幸せを祈りながらやったら幸せを祈る時間を過ごしたことになる。一時間を生きるということは一時間のいのちを生きるということです。」(ノートルダム女子大、渡辺和子学長) . . . 本文を読む
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「物語」を失ってはいけないこと

2013-12-12 | 法話
古今東西物語を失った民族・国家は滅びます。あらゆる詩組織・家族・個人もそうだと思います。古来日本では大切な物語を語り継ぐために、「絵巻」が作られてきました。寺社縁起絵巻、合戦絵巻、聖絵などです。『古事記』も日本民族の物語です。最近でも中国などの大国が世界で白眼視されるのはこの「物語」をうしなって裸の力に頼ろうとするからです。日本もかってエコノミックアニマルなどと謂われたのはこの「物語」を忘れたから . . . 本文を読む
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浄土とは(仏教大辞典による)その11

2013-12-11 | 法話
無着時代におよびて、自性、受用、変化の三身説を生じ、仏の変化身は八相を示現して穢土に居し、受用身は十八円浄の蓮華蔵世界に住すとなし、仏の報化に従って土に浄穢の別ありとなすにいたり、 ついで佛地経論第一には受用身に自受用、他受用の二を分かち、自受用身は自受用土、他受用身は他受用土、変化身は浄穢土に居すとなし、とりわけ、自受用土は如来自身の法楽を受用する土にして法界に周遍し、他受用土は地上の菩薩のた . . . 本文を読む
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縁の不思議

2013-12-10 | 法話
先日、満州で家族が自決して孤児となった女性が現地の人に育てられ、大学まで出してもらい教師となって一生を送り今では子や孫に囲まれて幸せに過ごしているという番組がありました。 その人は家族が自決したのち、さ迷っているときにたまたま通りかかったおじさんたちに助けられたというのです。たまたま通りがかったその人たちがいい人であったからその後しっかりした家庭の子供として育てられたのです。こういうところに個人で . . . 本文を読む
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浄土とは(仏教大辞典による)その10

2013-12-10 | 法話
浄土は諸仏菩薩の因位の発願によりて各自に之を建立し、その位置は西方等の他世界にありとせらるるものなりといえども、維摩経巻上佛國品には「そのこころ清きにしたがって則ち國土浄し」といひ、衆生はその心不浄なるがゆえにこの土を穢悪不浄となすも、佛の見るところは清浄にして無量の功徳荘厳せりとなし、娑婆即浄土の説をなせり。 これすなわち、般若等の経において菩薩は皆因位に浄佛国土の誓願を起こし、悉く皆浄土に於 . . . 本文を読む
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お釈迦さまのお覚りは「縁」のことです

2013-12-09 | 法話
お釈迦様は生老病死の人生苦を見てその解決を目指されて当時修行者の集まる王舎城近辺へと旅立たれました。①、そしてそこでアーラーラ・カーラーマとウッダカ・ラーマップタの二人の仙人の下で修業されましたがその境地に満足されずにそこを去られています。②その後六年間の苦行生活を送られますがそれも満足する結果を得られなかったので、③苦行を捨て菩提樹の下で修業され12月8日明け方明星の輝きをご覧になり覚られました . . . 本文を読む
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