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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2010-07-15 20:34:53 | 他の音楽

○マーラー 交響曲第6番 高関健/群馬交響楽団 2008年2月16日(ライヴ)


群響443回定期のFM放送をエアチェックしたもの。


高関/群響のコンビによる最後のマーラーです。こちらは定期での録音ですが、この翌日、桐生でも演奏しています。

演奏は、かなり早いテンポではないかと思います。

1楽章の出だしからして快速テンポで少し驚きました。

最近の解釈ということで、2楽章を緩除楽章、3楽章をスケルツォに配置しての演奏でした。

終楽章のハンマーはやっぱり生で聴くのがよいです。迫力が違います。

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今日聴いた曲

2010-07-14 19:41:39 | 他の音楽

○マーラー 交響曲第3番 加納悦子(Ms)、高関健/群馬交響楽団、合唱団、京ケ島小学校合唱部 2003年3月15日(ライヴ)


群響399回定期のFM放送をエアチェックしたもの。


この日の演奏は、大変感動しました。

マーラーの3番という長大な曲を生で聴けるという期待と、果たしてどのような演奏するのかという心配を併せ持ちながら聴きに行ったのですが、本当に素晴らしい演奏でした。


1楽章は、まさに堂々とした演奏で、楽章の終わりのところでテンポを上げて一気に終わらせるところなど、興奮してしまいます。

4楽章では、オーボエ(?)が甘いポルタメント(?)をかけていて、とても印象的です。

終楽章は、静かに穏やかに推移していき、最後になってぐっと盛り上がり、最後は壮大に終わります。このコーダ、最初聴いたときは、いつ終わるのかと思ったものです。


この曲は、以前はアバド/ウィーン・フィル盤を愛聴していましたが、この演奏を聴いてからは、こちらを愛聴しています。


この演奏を聴いて以降、高関/群響のマーラーを聴くのが楽しみになりました。

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今日聴いた曲

2010-07-13 19:58:48 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク レクイエム クロウボヴァー(S)、スィーロコヴァー(A)、プジェズィナ(T)、ヴォシェル(Bs)、トゥルノフスキー/群馬交響楽団、合唱団 2008年10月26日(ライヴ)


群響449回定期のFM放送をエアチェックしたもの。

この定期は、群馬テレビでも放送されました。群馬テレビでは、全曲を放送するつもりだったのでしょう、放送枠を1時間半に拡大していましたが、なぜか演奏時間が1時間半を超えてしまったため、第5曲をカットしての放送になりました。


私はドヴォルジャークが好きと言っていますが、実は声楽曲はあまり聴いたことがないのです。

レクイエムも、聴いたのはこの演奏会が初めてでした。


ということで比較することはできませんが、この日の演奏は大変素晴らしかったと思います。

出だしのレクイエム、合唱のあとホルンが主要な動機を吹きますが、まるで訃報のような悲痛な響きです。曲自体は活発な部分もありますが、全体的にはしめやかな気分で、思わず涙が出るようです。

ソプラノのクロウボヴァーさんの声はとても澄んでいて、この美しい曲を際立たせていました。

第10曲「主よ、賛美のいけにえと」では、池田さんのヴィオラ・ソロがあり、思わず感激しました。

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今日聴いた曲

2010-07-12 18:24:27 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第8番 コシュラー/スロヴァキア・フィル 1973年9月


この録音は、Opusレーベルが最初に発売したLPと記憶しています。私が高校2年だった1975年の夏に購入しました。

その後、CDで交響曲全集が出たので買い替え、当時のLPは処分しました。


さて、演奏ですが、とても素朴で簡潔です。まさに田舎のオーケストラといった雰囲気です。ゆったりしたテンポをとっており、2楽章、そして4楽章のゆったりした部分はしても穏やかに推移します。

1楽章のチェロの出だしがとても趣があり、ここだけは他のどの演奏よりも好きです。

Koslerdvoraksym

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今日聴いた曲

2010-07-11 11:39:37 | 他の音楽

○辛島美登里 湖 辛島美登里(Vo)、小松長生/東京シティ・フィル、星美学園小学校聖歌隊 2008年12月22日(ライヴ)

○辛島美登里 Merry Chrismas To You 辛島美登里(Vo)、小松長生/東京シティ・フィル、星美学園小学校聖歌隊 2008年12月22日(ライヴ)

○大田桜子 すきなひと 西田真弓/星美学園小学校聖歌隊 2008年12月22日(ライヴ)

○小田和正 言葉にできない 辛島美登里(Vo)、小松長生/東京シティ・フィル 2008年12月22日(ライヴ)

○辛島美登里 虹の地球(ほし) 辛島美登里(Vo)、小松長生/東京シティ・フィル 2008年12月22日(ライヴ)

○辛島美登里 永遠の楽園 辛島美登里(Vo)、宗次郎(オカリナ)、小松長生/東京シティ・フィル 2008年12月22日(ライヴ)

○千住明 ピアノ協奏曲「宿命」第1楽章抜粋 辛島美登里(Pf)、千住明/東京シティ・フィル 2008年12月22日(ライヴ)

○辛島美登里 愛すること 辛島美登里(Vo)、小松長生/東京シティ・フィル 2008年12月22日(ライヴ)

○辛島美登里 ミカヅキミチ 辛島美登里(Vo)、小松長生/東京シティ・フィル 2008年12月22日(ライヴ)

○辛島美登里 抱きしめて 辛島美登里(Vo)、小松長生/東京シティ・フィル 2008年12月22日(ライヴ)

○辛島美登里 サイレント・イヴ 辛島美登里(Vo)、小松長生/東京シティ・フィル 2008年12月22日(ライヴ)

○辛島美登里 Lullaby 辛島美登里(Vo)、星美学園小学校聖歌隊 2009年7月5日

○辛島美登里 Kiss 辛島美登里(Vo)、小松長生/新日本フィル 2005年12月21日(ライヴ)

○辛島美登里 Lotus 辛島美登里(Vo)、小松長生/新日本フィル 2005年12月21日(ライヴ)

○辛島美登里 Bouquet 辛島美登里(Vo)、小松長生/新日本フィル 2005年12月21日(ライヴ)

○辛島美登里 あなたの愛になりたい 辛島美登里(Vo)、小松長生/新日本フィル 2005年12月21日(ライヴ)

○辛島美登里 美しい地球(まち) 辛島美登里(Vo)、小松長生/新日本フィル 2005年12月21日(ライヴ)


先週、アラフォー・コンサートに行った折、購入したDVD。


2008年と2005年のクリスマス・コンサートからの映像と、星美学園で収録したLullabyの映像で、収録時間は約2時間です。


この中で、なんといっても感嘆したのは、「愛すること」です。

辛島さんの素晴らしい歌唱力に圧倒されます。あのきゃしゃな身体で、なぜあれほどまでの声量があるのか驚愕です。的が外れているかも知れませんか、マリア・カラスを思い起こしました。もっともカラスは若い頃はかなり太っていたようですが。

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鶴見線の72系

2010-07-10 20:17:37 | 写真

昭和54年9月30日、鶴見線浅野駅で撮った72系電車です。


この日は鶴見線、そして横浜線の72系を撮りました。この頃は、首都圏のあちらこちらで72系電車が走っていました。

19790930

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2010-07-09 18:50:40 | 他の音楽

○シューベルト 「ロザムンデ」序曲 セル/クリーヴラント管弦楽団 1967年1月5日(ライヴ)

○シューベルト 交響曲第9番「グレート」 セル/クリーヴランド管弦楽団 1968年1月4日(ライヴ)


グレートは、これでなくてはならない!そういう確信に満ちた演奏です。


木管楽器の音色の澄んでいること、このうえなしです。トランペットのラッパらしい響き、比類なく優れた弦楽器のアンサンブル。各楽器がそれぞれ主張していますが、かといってまとまりがないということでなく、非常に均整がとれています。

特に2楽章の和音、切れのいい刀で竹をすぱっと切ったような鋭い感覚です。


このコンビでは有名な最晩年のスタジオ録音がありますが、大きな音のところで割れるなど不満がありました。このライヴ録音は、大音量もしっかり収まっていて、またスタジオ録音より活き活きとしていて、俄然こちらの録音がいいです!

Szellschubertsym9

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2010-07-08 18:56:04 | 他の音楽

○ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」 漆原朝子(Vn)、スナイダー(Pf) 2004年6月4日(ライヴ)

○ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第2番 漆原朝子(Vn)、スナイダー(Pf) 2004年6月4日(ライヴ)

○ブラームス F.A.Eソナタよりスケルツォ 漆原朝子(Vn)、スナイダー(Pf) 2004年6月4日(ライヴ)

○ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第3番 漆原朝子(Vn)、スナイダー(Pf) 2004年6月4日(ライヴ)


神戸新聞松方ホールで行われたブラームス・ソナタ全曲演奏会を収録したライヴ録音。


2007年10月26日に漆原さんのリサイタルを聴きに行った折、大人買いしたCDの1枚です。


ブラームスのソナタはあまり聴く曲ではありませんので、なんともコメントしがたいのですが、全体的に穏やかな曲という印象です。1番は、ヴァイオリン協奏曲のすぐあとに作曲されたそうですが、協奏曲のような厳しさはなく、雄大な風景のもとのんびりと作曲されたような気がします。第1楽章の第1主題はとても晴れやかな気分になれます。

F.A.Eソナタのスケルツォはまるで運命の主題による変奏曲みたいです。

Urushiharabrahms Urushiharabrahms2

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2010-07-07 19:25:35 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第8番 スイトナー/シュターツカペレ・ベルリン 1977年7月、1978年2月


スイトナーのドヴォルジャーク8番、大変ユニークな演奏です。

特に1楽章のコーダで突然テンポを上げて一気に終わるところなど、唖然にとられます。

Suitnerdvoraksym8

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2010-07-06 19:21:40 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲「いとすぎ」 プラハ弦楽四重奏団 1970年代


非常にゆったりと演奏しており、心の平安を覚えます。


「いとすぎ」はこれまでも何回か採り上げていますが、本当に愛しく思える曲です。

Pragersqdvoraksq12

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2010-07-05 19:27:52 | 他の音楽

○マーラー 交響曲第9番 アンチェル/チェコ・フィル 1966年4月


まさにアンチェル・・・そんな感じのマーラー9番です。


素朴な木管楽器、いぶし銀の弦、そしてトランペットの独特な音色、なんといっても存在感あるティンパニ。1楽章後半での強打はのけぞるようです。


素朴な美しさが漂う演奏です。

Ancerlmahlersym9

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今日聴いた曲

2010-07-04 18:37:04 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」 スメタナ四重奏団 1987年9月13、15~17日

○ドヴォルジャーク 弦楽六重奏曲 スメタナ四重奏団 スーク(Va)、フッフロ(Vc) 1988年1月22~24日


スメタナ・カルテットのアメリカのレコードを聴いたのは、もう何十年も前のことです。おそらく旧録音の方と思いますが、当時、1楽章のヴィオラによる第1主題のアクセントが強すぎて、ちょっとどぎつく感じたものですが、今になって、それがオーソドックスと思えるようになりました。


六重奏曲は、ドヴォルジャークがブラームスの六重奏曲に刺激を受けて作曲したものと推測されています。

1楽章の主題は、とても人懐っこいメロティです。終楽章は変奏曲で、色々な表情を見せ、不思議な魅力を感じます。いつになったら終わるのかなと思ってしまうところがあります。

Dvoraksextet

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アラフォー・コンサート

2010-07-03 23:18:14 | 演奏会

アラウンド40メモリーコンサートと題した辛島美登里、中西保志、沢田知可子、杉山清貴のコンサート。

隣の市のホールで辛島さんが出演されるコンサートなので聴きに行きました。


○辛島美登里 笑顔を探して 辛島美登里(Vo、Pf)

○一青窈 ハナミズキ 辛島美登里、沢田知可子(Vo)、小野澤篤(Pf)

○辛島美登里 抱きしめて 辛島美登里(Vo)、小野澤篤(Pf)

○辛島美登里 サイレント・イヴ 辛島美登里(Vo、Pf)

○辛島美登里 桜 辛島美登里(Vo、Pf)

○荒井由美 卒業写真 辛島美登里(Vo)、杉山清貴(Vo、G)

○北山修、加藤和彦 あの素晴らしい愛をもう一度 辛島美登里、中西保志、沢田知可子(Vo)、杉山清貴(Vo、G)、小野澤篤(Pf)(アンコール)

○山上路夫、村井邦彦 翼を下さい 辛島美登里、中西保志、沢田知可子(Vo)、杉山清貴(Vo、G)、小野澤篤(Pf)(アンコール)

(辛島さんが歌われた曲のみ)


実は、お金を払ってポピュラー系のコンサートに行ったのは初めてです。(飯島真理さん、高木麻早さんが好きですが、コンサートに行ったことはありません。)

無料のコンサートは何回かありますが、それも、1975年10月26日、藤五の屋上で岡田奈々さん、1985年3月17日、高崎駅東口で岩井小百合さん、そして今年4月25日にイオン上里店で辛島さんの3回のみです。最初のお二人は歌を聴くというより、写真を撮るのが目的でしたが。(それゆえデータがしっかり残っているのです。)


さて、初体験のポピュラー系コンサート。

辛島さんはじめ出演の皆さん全員、大変素晴らしい歌唱力で、また曲も我々世代にしっくりいくものばかりで、大変満足でした。


それ以外のことで感じたことがいくつかありました。

まず、プログラムがないのね!仕方なく、辛島さんのみですが曲名をその都度メモしました。

それと休憩がない。2時間半ぶっ続けでした。

照明は色々と変化し大変と思いました。クラシックのコンサートなら、そんな必要ないのにと思いました。


(富岡市かぶら文化ホール)

Around40

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名取駅

2010-07-02 19:26:21 | 写真

昭和54年8月21日、東北本線名取駅で撮った客車列車です。(名取駅は、仙台駅の少し手前です。)


当時所属していたクラブの夏合宿の場所である野蒜海岸に向かう途中、立ち寄ったものです。


この写真を撮ったのは、6時53分です。

まだ東北新幹線も開通していない時、どうやってこの時間に名取駅にたどりついたのか、今となっては謎です。

普通列車を乗り継いでいったのだろうか。

19790821

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今日聴いた曲

2010-07-01 19:57:47 | 他の音楽

○マーラー 交響曲第9番 カラヤン/ベルリン・フィル 1979年11月、1980年2月、9月


カラヤンというと「ねちっこい」というイメージを私は持っていますが、この演奏では全楽章通して非常に澄んだ美しさをもつ演奏と思います。そしてオーケストラが大変素晴らしく、まさに完璧という言葉を使いたくなる演奏です。


マーラーの9番というと曲が暗く、苦しいイメージがありますが、私はそれを強調せずに曲の美しさに目を向けて演奏している方が好きで、カラヤンこの演奏もその部類に入るのではと思っています。


カラヤンは、この後、ライヴでも録音していてますが、私はこのスタジオ録音の方が好きです。


ちなみに、バーンスタインのACO盤も持っていますが、血が噴き出しそうな苦しさがあり、私は最後まで聴けません。

Karajanmahlersym9_2

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