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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

県内への旅行

2020-06-11 17:05:38 | 写真
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、群馬県内では5月30日から県策定のガイドラインで「警戒度2」となり、県内への外出は、感染リスクの高い場所を除き自粛要請がなくなりました。
また、6月5日より愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」が開始され、県民が県内の登録宿泊施設に宿泊すると1泊6000円(税抜き)以上の場合、5000円割引(7月31日まで先着30万名)となることから、さっそくこれを利用して、昨日から一泊で旅行に行ってきました。

まず訪れたのは、倉渕の東善寺。
ここは、江戸時代末期、勘定奉行、町奉行、外国奉行などを歴任した幕臣、小栗上野介の墓があるお寺です。

境内にある小栗公の胸像

お墓は、裏山の上にあります。


次に行ったのは、チャツボミゴケ公園。
チャツボミゴケは、強酸性の水で生育するコケで、ここのチャツボミゴケの群生は、天然記念物に指定されています。
その群生がある穴地獄、昭和40年まで採掘されていた群馬鉄山の露天掘りの跡です。

採掘した鉄鉱石を運搬するため、ここから旧長野原線の太子(おおし)駅まで、索道が通っていたということです。
太子駅まで道路の距離で約16km。どういうルートだったか興味あるところです。

その太子駅の跡です。今は駅舎が復元され、数両の貨車が展示されています。

昨日の最後は、大岩学校跡。茅葺です。


泊まったのは、沢渡温泉。
ちょっと硫黄臭さのある無色透明の温泉で、風呂から上がったあとのさらさら感が心地よかったです。
温泉街の案内図には、ぐんまちゃんもいました。今月末まで、「群馬デスティネーションキャンペーン」をやっているのですが、コロナ禍で散々です。

温泉街は、急な坂になっていて、その坂の途中に数件の宿があります。
こちらは共同浴場。現在は、コロナの関係で閉場しています。

バス停の時刻表は、なんと鹿さん!?


帰りに寄ったのは須川宿(たくみの里)。
火の見櫓が印象的でした。
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