○モーツァルト ピアノ協奏曲第19番 ハスキル(Pf)、フリッチャイ/ケルン放送SO 1952年5月30日(ライヴ)(5月26日とするものもあり)
ハスキルとフリッチャイが初めて協演したときのライヴ録音です。
最初に1980年にカナダのロココがLP盤を発売しました。
これは、全編にわたってプチプチという雑音があって気になるのですが、ピアノのキラキラして透明で弾むような音色に惹かれました。
その後、1984年には、イタリアのラウディスというレーベルで発売され、これは日本国内盤も発売されました。しかし、こちらはロココ盤に比べてピアノの音が今一つ映えないように感じました。
なお、この2つのLPは、オーケストラがRIAS交響楽団となっていました。
2001年には、ターラがCD化しました。これはLPと同様、プチプチというノイズが入っています。
2007年にメディチ・アーツがCD化しましたが、これはノイズが全くなく、それでいてピアノの音色もロココ盤のようにいい音で収録されていて、申し分ないものでした。
2009年には、アンドロメダがCD化。こちらはサーというノイズが強いです。
以上、私が所有しているレコードの感想です。
私は、メディチ・アーツ盤が気に入っています。
ハスキルとフリッチャイが初めて協演したときのライヴ録音です。
最初に1980年にカナダのロココがLP盤を発売しました。
これは、全編にわたってプチプチという雑音があって気になるのですが、ピアノのキラキラして透明で弾むような音色に惹かれました。
その後、1984年には、イタリアのラウディスというレーベルで発売され、これは日本国内盤も発売されました。しかし、こちらはロココ盤に比べてピアノの音が今一つ映えないように感じました。
なお、この2つのLPは、オーケストラがRIAS交響楽団となっていました。
2001年には、ターラがCD化しました。これはLPと同様、プチプチというノイズが入っています。
2007年にメディチ・アーツがCD化しましたが、これはノイズが全くなく、それでいてピアノの音色もロココ盤のようにいい音で収録されていて、申し分ないものでした。
2009年には、アンドロメダがCD化。こちらはサーというノイズが強いです。
以上、私が所有しているレコードの感想です。
私は、メディチ・アーツ盤が気に入っています。